正義はそうしてすこやか市の町中にやってきた・・・
正義「結構にぎわってるんですね。この町は。」
外国人の観光客や高齢者が多く来ているのを見てそうつぶやく。
正義「まずは宿を取りましょうか。」
そうして歩いていると通り過ぎる人が皆グミ入りのジュースを飲んでいるのを見つける。
正義「ずっと研究では息もつまりそうですしまずは喉を潤しましょうか。」
そうしてどこでそれが飲めるのか聞いた正義は平光アニマルクリニックという動物病院近くにやってきた。
正義「動物病院の近くにあるとはなかなか異色ですね。」
そうしてワゴン式のカフェの受付にいくと茶髪にセミロングの髪をした女性が注文を受けてくれた。
正義「それにしてもなんで動物病院の近くに店を?」
めい「うーん・・・実家に近かったのとここでペットとかが傷ついてしまって心が傷ついてしまった患者さんたちにほっとしてもらえるようにですかね。」
店員である平光めいとそんな会話をしながら正義は親交を深めつつジュースを飲むのだった・・・
正義「そういえばここに宿泊施設とかってありますか?」
めい「それなら沢泉って言う旅館があるんだけどそこなんてどうかしら?」
するとめいが指さした場所に古風な旅館があった。
正義「ではそこにしてみます。ありがとうございます。」
そうして正義は店を後にして旅館に到着する。
正義「なかなか立派ですね。それに温泉の匂いがここまで良い旅館ですね。」
正義がそんなことを言っていると・・・
とうじ「もしかしてお客様ですか?」
すると小学生高学年ほどの少年が質問をしてきた。
正義「もしかしてこの旅館の人ですか?泊まろうと思ってきました。」
とうじ「それなら案内しますよ。」
名前を聞くと沢泉とうじというらしく家族で旅館を経営しているのだが姉がハイジャンプの選手として活躍しているらしく店のおかみになるべく修業中らしい。
正義「っていうか男なら旦那じゃないですか?」
とうじ「そうなの!?お姉ちゃんも目指してるから僕も目指すならそれかと思った・・・」
とうじの素直さに正義は苦笑しつつ若女将である母親、沢泉なおの案内で部屋に用意した荷物を置いて夕食まで外に出ることにした。
正義「さて・・・拠点も整備できましたし始めますか。」
ゼインに変身して近くの大きい公園にやってきた。
ゼイン「ここなら・・・案の定自然を司るというエレメントが大量ですね。」
しかし全員正義に怯えてしまっている。
ゼイン「まぁ無理やり使いましょうか。」
するとゼインは近くの大きめの木に近づいて・・・
正義「まずはこれですね。バグスターウイルス注入。」
ばちばち・・・
木にバグルドライバーを突き刺すことによってバグスターウイルスを注入して木のエレメントを蝕んでいく。
木のエレメント「あぁあああ・・・・!!」
そうして木のエレメントを取り込んだウイルスは杉の木を模したバグスターとなってお公園を破壊し始めた。
ウッドバグビョーゲン「バグビョーゲン・・・!」
ズドーン!!
市民「きゃぁああ!?」
ゼイン「エレメントにもバグスターウイルスの感染に成功しましたね。名付けるなら・・・バグビョーゲンといったところでしょうか。」
そうしてこのままデータを取ろうとしたところ・・・
「なにをしてるの!!」
なんとピンク髪の少女花寺のどかと先ほどいた兎の妖精、黒髪をポニーテールでまとめた・・・どことなくとうじに似た女性沢泉ちゆとペンギンの妖精、そしてめいに似たツインテールの少女平光ひなたと猫の妖精とさきほどの金髪の少女あすみと犬の妖精がいた・・・
ゼイン「おっと、ここまで追ってきましたか・・・その人たちだ?」
ラビリン「ラビリンたちのパートナーラビ!」
のどか「その怪物はなに!?」
ペギタン「まさかあの中にエレメントさんが・・・」
ちゆ「地球を蝕んでるじゃない・・・」
ニャトラン「やっぱりラビリンの言う通り信用できないやつだったか!」
ひなた「エレメントさん絶対助けてあんたも倒してやるんだから!」
正義「だからこれは後で自分で処理しますよ。データ集めだけさせてください。」
のどか「その間にもエレメントさんが苦しむなら放っておけないよ!」
そうして四人は変身した・・・
プリキュア「地球をお手当!ヒーリングっどプリキュア!」
ゼイン「まさかプリキュアとは驚きですか浄化できるなら好都合、データ収集が効率的に行いそうです。」
あすみ「すぐに倒しますからそうはいきません!」
そうしてプリキュアたちとバグビョーゲンの戦いが始まった・・・