正義たちは毛利たちがこの町に来訪した理由を聞く。
正義「毛利さんって米花町の事務所で活動しているのですよね?何故ここに?」
毛利「なんでもこの町に怪獣がでるらしくてな。」
蘭「その正体を調査しに来たの。」
明智「それってもしかしてハンニンダーのこと!?」
正義「いや、ファントムがフィールドを展開してるからそれはないはずでは・・・」
金田「しかしファントムのことは噂になってますしあのアゲセーヌあたりならうっかり展開し忘れて発見されることもあったんじゃないですか?」
小林「プリキュアとかの姿を見られた可能性も・・・」
来栖「どうしようー!!」
皆で小声で話しているとコナンが話しかけてくる。
コナン「ところでここで何してるの?」
正義「あぁ、ここで行われる展示品の一つが偽物をおいて怪盗に盗まれたんですよ。相手はまさに怪盗キッド並みの大泥棒で手を焼いてるんです。」
蘭「あぁ、それならコナン君キッドキラーって呼ばれてるからきっと力になれるよ!」
来栖「本当!?」
どうやらこの少年はキッドキラーと呼ばれているらしく幾度もキッドなどの怪盗を追い詰めているらしい。
毛利「おいおい、怪獣の調査は・・・」
正義「解決できたらこの町の銘酒をごちそうするのですが・・・」
毛利「後輩の指導も立派な名探偵の役目・・・ぜひとも協力しましょう!」
正義の言葉に毛利はカッコつけた顔でそういう。
蘭「お父さん・・・」
コナン「あはは・・・これが盗まれた靴だね。現場に残っていたのはスタッフとオーナーの持ち物だけね・・・」
小林「バッグとかリュックとか・・・」
コナン「なるほど・・・けど凄いよね。犯人は短い時間でどうやって本物と偽物を見分けられたんだろう?」
明智「確かに・・・そうか!コナン君ありがとう、事件解決だよ!」
コナン「あ!ちょっと、話はまだ・・・」
金田「まだ続きがあるんですか?」
皆で監視カメラの映像を見直す。
明智「樹脂を使ったのは本物と偽物を見分けるために使ったんだ。ガラスは樹脂より冷たいから・・・」
小林「そうか!映像では・・・」
そうして皆でプリティホリックに向かうことにする。
正義「良かったら準備している場所まで来てください。名刺の場所で行っていてコスメショップなので蘭さんもきっと気に入りますよ?」
蘭「本当!?ねぇお父さん・・・」
毛利「しゃーねーな・・・坊主の推理聞かせたらすぐだぞ。」
そうしてプリティホリックに向かうと新堂たちが準備をしていた。
ジェット「皆、解決したのか?」
明智「はい、犯人がわかりました!」
小林「探しているときに手袋をしていなかった宝生さん!あなたです!」
宝生「それで!12時の忘れ物はどこにあるの!」
正義「あるじゃないですか。準備のために用意されたジェット先輩のバカデカいリュックが。そこに入れて持ち運んだんですよ。そしてジェット先輩が開いたときにバレたらいけないからある方法で隠した。ですよねコナン君。」
コナン「うん、ドラマでやってたんだけどあの水槽の中の液体はエタノールとベンジルアルコ―ルを混ぜたものかもよ。だってここコスメショップなんでしょ?」
ジェット「あぁ、ここにあるが・・・」
コナン「ガラスなどの透明な物に光が通過するとき光が曲がり屈折する。光がどのくらい曲がるかを表すのが屈折率っていうんだけど同じ物質同士だと屈折が起こらないんだ。その二つの液体を混ぜたものにガラスを通すと見えなくなるんだ。」
金田「つまりこの水槽の中にあるってことですね!」
れいが水槽に手を入れるとそこに12時の忘れ物があった!
来栖「ドラマのことよく覚えてたね!」
コナン「あはは・・・推理小説好きで・・・」
毛利「宝生さん、詳しく話をききましょうか?」
そうして皆の視線は宝生の注がれる。
ニジ―「ははは!バレちゃぁ仕方ないね!まさか子供に見破られるとはね!だが貰っていくよ!」
ニジ―は靴に手を飛ばすが・・・
蘭「皆はなれて!はぁああ・・・!せいやぁ!!」
ドガァァァ!!
ニジ―「ぐほおお・・・」
正義「お見事。空手ですか?」
毛利「あぁ、娘は都大会で優勝したことあるからな・・・」
来栖「すごーい!!」
蘭の回し蹴りでニジ―は派手に吹っ飛ばされる。
ニジ―「やるね・・・ベイビー!!」
金田「あぁ!」
ニジ―が煙幕を使うと靴を取られてしまう!
コナン「待て―!」
明智「だめ・・・!追い付けない!」
外を走るニジ―に追いつけないと思ったその時だった!
コナン「だったら・・・いけー!!」
コナンがキック力増強シューズでベルトから出したサッカーボールを蹴りこんだ!!
ずごぉおお!!
ニジ―「ごっは・・・・!!」
ニジ―はまともに食らって転がりながら吹っ飛んだ1
金田「なんですかそのシューズ!?」
正義「ベルトからサッカーボールが出ましたね・・・大変興味深いです。ぜひ後で見せてください。」
来栖「すごーい!!小説で出したいアイテムかも!!」
コナン「知り合いの博士が作ってくれたんだ・・・」
コナンはエリザと正義の興味深々な顔にドン引きながら話す。
ニジ―「今日は、厄日だね・・・嘘よ覆え!いでよハンニンダー!!」
そうしてニジ―はガラスの靴とドレスのスカートが融合したハンニンダーを出してフィールドを展開するのだった・・・