ゼインの世界渡り   作:ikkun

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今回の依頼は・・・

Decipher the code of the island. (島の暗号を解読せよ。)

Good luck.


島の伝説

修学旅行を満喫した一同はまたしても船で遠出をしていた。何故かというと・・・

 

正義「まさか遠方の島にまで事務所の宣伝が届いてるとは・・・!」

 

金田「やっぱりしるくさんのおかげですかね。」

 

明智「島が見えてきたよ!」

 

小林「ここが慈英島(じえいとう)・・・」

 

そう、この島の住民の依頼を受けてキュアっと探偵事務所は遠征をすることとなったのだ。

 

明智「島を揺るがす大事件だって手紙には書いてたよね・・・」

 

正義「不吉なことが起こる前兆・・・まぁ、こういう島は閉鎖的ですから迷信とか今でも残ってるもんですよ。」

 

金田「今回はそれを信じる人からの依頼ですかね・・・?」

 

小林「でも島がなくなるかもって言うんだからほおっておけないよ!」

 

そうして決意を新たに船を降りると・・・

 

「お待ちしておりましたぞ!」

 

そこには村長の伴田金蔵がいた。

 

正義「あなたが手紙を送られた伴田さんですね。」

 

金蔵「はい!わざわざ来ていただきありがとうございます!実は・・・この島に妖精が現れたのです・・・」

 

全員「妖精ー!!?」

 

それはあまりに馴染みのある生物の謎だったのだ・・・

 

そうして村長の家に行くと奇妙な歌が飾られていた。

 

金田「これが妖精のことを謳ったものですか・・・」

 

明智「悪戯好きの妖精さん、木が倒された、落書きされた。」

 

小林「饅頭消えたら時計の針が動き出す・・・とうとう島も消えちゃった?」

 

正義「支離滅裂ですね・・・」

 

金蔵「これは饅頭島の伝わる古い歌です。」

 

金田「饅頭島?」

 

金蔵「島では饅頭づくりが盛んでその名残なのですよ。まだ細々と行っていますよ。」

 

明智「そうなんですね。」

 

金蔵「言い伝えによれば100年前に妖精が現れたそうです。妖精の悪戯で島の皆は困っていたそうです。しかし悪戯は序章で時計の針が動きだした時が島滅亡のカウントダウンだった・・・妖精は島を消して去っていった・・・そして今!妖精が現れて言い伝えの通りになっている!」

 

3日前の朝に薪割をしようとしたときに丸太がばらまかれており村長の顔にも・・・

 

金蔵「今朝起きたときにこんな落書きが!!」

 

正義「子供が寝てる人にやりそうな落書きですね・・・」

 

金蔵「妖精による落書き!歌の通りです!」

 

小林「確かに歌の部分だね・・・」

 

金田「まさに見立てというやつですね。」

 

明智「じゃあ次はお饅頭が消えて、時計の針が動きだして。」

 

正義「島が消える・・・妖精なのかどうか・・・」

 

「妖精さんがやったんだよ!」

 

そこに現れたのは一組の姉妹だった・・・

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