正義たちは依頼を待つことになったが・・・
明智「全然依頼がこなーい!」
正義「もうファントム専門って印象がついてますからね・・・あったとしても子供の突発的な落とし物くらいですし・・・」
ジェット「どうすんだ?」
来栖「そうだよ、テストは~?」
小林「そうだ!本格的に探偵事務所に出入りするならもっと詳しく案内しよう!」
明智「そうだね!」
そうして辺見も交えて事務所の案内が始める。
正義「ココがジェット先輩の研究室兼、私の寝床ですね。ソファーで寝てます。」
ジェット「たまに発明の手伝いとかしてくれるしな・・・そうだ。昨日できた発明をみせてやる。」
そうして持ってきたのはある液体と色褪せた写真。
ジェット「この液体を写真にかけると・・・どんなに古ぼけた写真でもくっきり綺麗に!」
正義「20年前の写真なのに流石ですね・・・」
辺見「20年前?え・・・」
ジェットの写真に辺見さんは驚いてしまう。
小林「ここが離れでここが共有スペース、ここでおしゃべりしたりするんです。」
明智「で、私の部屋!」
来栖「素敵ー!!」
みくるの部屋にエリザが感動していると・・・
辺見「あ、すみません。編集社から電話が・・・」
辺見はストラップ付の携帯電話を取り出す。
明智「それって探偵エリーの!」
辺見「えぇ、ぬいぐるみストラップです。素敵でしょう?」
小林「かわいい!」
正義「小説のキャラがグッズ展開・・・本当に凄いんですね。」
来栖「それほどでも~・・・」
そうして部屋案内を続ける。
小林「あんなの向かいの部屋が私の部屋。」
来栖「なんかおちつくなぁ・・・」
小林「趣味が合うのかも!
来栖「同じ部屋でも個性って出るんだね!ほら、あんなちゃんの部屋と間取り同じなのに印象違うなぁって。」
そうして一度戻ってきたが・・・
来栖「依頼来ました?」
ジェット「全然。1日何もないときもあるからな。」
正義「次はガーデンに行ってみましょうか。前から整ってて綺麗なんですよ。」
そうしてエリザと辺見にガーデンを見せる。
辺見「綺麗ですね・・・」
明智「あれ?エリザさんは?」
辺見「事務所でジェットさんと話してます。・・・ホントに気が早いというか・・・ヘルプでここに勤めるって聞いたときも事後報告でしたし・・・」
小林「あはは・・・すみません。」
辺見「やっぱり応援するべきですよね。私探偵エリーが初めての担当で・・・先生と本を出せるのが嬉しくて楽しくて・・・でもそれって私の勝手ですよね。探偵は先生の昔からの夢だったし・・・」
明智「昔から?」
辺見「えぇ、小説家じゃなくて小さいころから探偵になりたかったって。夢だったけどなり切れなかったって・・・」
正義「色んな過去を持ってるんですね・・・まぁ、小説書いてるのも楽しんでますし気にしなくていいと思いますよ。」
辺見「だといいですが・・・」
すると・・・
ポチタン「ポチ―!!」
ポチタンが反応した!
小林「これって・・・」
明智「マコトジュエルが!」
事務所に戻ろうとするとなんともう一人の辺見が携帯を持って走っていた!
辺見「私!?」
正義「いや、これはファントムの変装・・・この雑な感じはアゲセーヌですね。」
正義は正体を見抜いてエリザと一緒に一同は追いかけるが・・・
正義「どこにもいない・・・いや別の人間に変装して潜り込みましたか。」
ジェット「じゃあどこに・・・」
明智「エリザさんのペンと同じシュチュエーションだね・・・」
小林「あの時は電波がつながらないのを知らずに携帯で話している人がいたから・・・今回は通信障害じゃないし・・・離している人が犯人ってわけでもないよね?」
来栖「携帯で話す・・・そうか!任せて犯人がわかるかも!」
そうして来栖は自分の携帯を取り出す。
来栖「ペンがとられた時と逆、ファントムがとった辺見さんの携帯に電話すれば・・・」
ぴぴぴぴ・・・ぴぴぴぴ・・・
来栖「発信音のする人が犯人!」
そうして会社員に変装したアゲセーヌを見破った。
アゲセーヌ「マジチョベリバ―・・・」
来栖「犯人見つけたよ!これで正社員!」
正義「おめでとうございます。」
明智・小林「やったー!」
一同が喜んでいると・・・
アゲセーヌ「アタシを無視して上がってんじゃないし!嘘よ覆え!チョベリグにしちゃってー!ハンニンダー!」
ハンニンダー「ハンニンダー!」
そうして探偵型のハンニンダーを呼び出したのだった・・・
正義「ではエリザさん、正社員としての初仕事、がんばっていきましょう。」
来栖「うん、小さいころなり切れなかったけど・・・皆とならやれる気がする!」
すると殻を破ろうとするエリザにパニックカプセムが反応し・・・
ブースター!
なんとパニックブースターカプセムを作り出したのだ・・・