一同は花壇の調査を始める。
小林「切られた跡は確かに綺麗・・・」
帆羽「あとは・・・見つけた!足跡よ!」
そういうとくれあは皆に足跡を見せる。
正義「靴の隙間の均一性からして長靴ですかね・・・」
明智「あと大きさは小さめだね・・・」
来栖「ということは犯人は子供やここの学生ってこと?」
金田「でも長靴をはく活動をしている部活はここにはいないですよ。」
帆羽「小さいのは子どもだけじゃないと思うな。女性の足跡なんじゃない?」
家入「この近くで長靴をはいた女性・・・もしかして!」
小林「でもなんであの人がそんなことを・・・」
帆羽「簡単だわ。れいさんのやる気とやさしさよ。」
金田「やる気とやさしさ?」
そうして一同は犯人の元へと行く。
帆羽「少しよろしいでしょうか理事長、百日草の花壇の件なんですけど・・・」
金田「花が全部切られていたの!」
理事長「あぁ、それなら私が切り戻しをしておいたの。」
来栖「切り戻し?」
知らない言葉に首をかしげる。
帆羽「新しい芽を出すために花を切ることよ。そうするとまた芽が伸びて新しい花を咲かせて長く花を楽しめるの。」
正義「なるほど植物の生命力を活かした技術ですか。」
理事長「切った花は飾るためにとってあるわ。」
帆羽「新学期に合わせて花が綺麗に咲くように切り戻しをしておいたんですね!」
理事長「えぇ、れいが花壇の手入れを頑張ってくれてたから私もお手伝いと思ってね。」
金田「だからやる気とやさしさが理由・・・ありがとうおばあちゃん!」
れいは感謝を伝える。
来栖「それじゃあ作業再開だね!」
家入「次は水やりだね。」
正義「では並行して花を植えていきましょうか。」
そうして正義たちは華を植える準備をする。
帆羽「ミラールーペのコピーモードでスコップを増やせば・・・ほら。皆で作業できる。」
来栖「すごーい!こんなに沢山増やせるなんて。」
家入「流石伝説のプリキットって感じ!」
ジェット「だろー!それを再現できる僕も天才だ!」
正義「じゃあガンガン植えていきましょう。」
そうしてポチタンやシュシュタンも苗を運搬したり水やりをして片付いていった。
その中でれいは百日草に看板を立てていたのだが・・・
デッチ「百日草・・・ですか。素敵ですね。」
なんと変装したデッチが現れたのだ。
金田「あなたは・・・」
デッチ「造園業者のものです。理事長に頼まれましてね。れいさんですね・・・この切り戻しもあなたが?」
金田「いえ、それは理事長が・・・」
デッチ「流石です。きっと素敵な花が咲きますよ。学園の皆さんもお喜びになります。」
金田「はい。」
デッチ「ところで百日草の花言葉って知っていますか?色によって違いますが・・・ピンクなら分かれてしまった友への想い。オレンジは好きなんですよ。古き良き時代・・・」
金田「・・・切ない花ことばが多いんですね。」
デッチ「そうですね。ですが生徒さんたちはこの花壇を思い出すはずですよ、どこかで百日草を見たときに素晴らしい学園生活を思い出すことでしょう。古き良き時代をね。花壇が皆さんの記憶に残る・・・思い出は皆さんの支えになるでしょう。」
金田「とてもやる気がでました!私素敵な花壇にします!」
すると・・・
金田「マコトジュエル・・・!」
そう、れいの想いがマコトジュエルを引き寄せて花壇に入ったのだ。
デッチ「ふふふ・・・礼を言うのはこちらですよ!」
そういうとデッチは変装を解く!
金田「貴方は・・・ファントムの!!」
れいは正義から連絡されていたのですぐに距離をとる。
すると皆も駆け付ける。
正義「ポチタンに言われて来てみれば・・・変装して随分うちの所員をイジメてたみたいですね。」
デッチ「イジメるとは酷いなぁ。僕はただ自分の好きな花を話してただけさ。」
帆羽「ジェット先輩は理事長の避難をお願い!」
ジェット「わかった!」
そうしてジェットは駆けだしていく。
明智「マコトジュエルを返して!」
正義「自分の言葉で生み出したからって最終的にはれいの想いなんですかられいのものなんですよ。」
金田「正義さん・・・」
正義は先んじて詭弁を防ぐ。
デッチ「そう言われても返さないよ。嘘よ覆え、時代を作ろう、ハンニンダー・・・」
そうして花を振りかけると・・・
ハンニンダー「ハンニンダー!」
花壇型のハンニンダーが召喚された!
正義「では久しぶりにフルメンバーでいきますか。」
全員「うん!」
そうして全員変身準備に入るのだった・・・