ゼインの世界渡り   作:ikkun

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配下が足りないと思ったゼインは・・・


新たな配下捕獲

ゼイン「もっと人手が欲しいですね。」

 

バイオ「どうしたんやいきなり・・・」

 

ゼインが善意の女神のいる世界で呟いた一言はバイオを混乱させた・・・

 

ゼイン「プリキュアの世界であなたを作り出せましたけどもう一人くらい優秀な人間が欲しいんですよ。」

 

バイオ「それはわかりましたけどアテはあるんか?」

 

ゼイン「本来死ぬはずだった人間だったら誰も文句言わなそうじゃないですか?」

 

バイオ「つまり助けて恩を作って働いてもらうってこと?上手くいくんかいな・・・?」

 

ゼイン「そこらへんはちゃんと考えています。ではレッツゴー!」

 

バイオ「テンションあがりすぎやろ!?」

 

ノリノリでオーロラカーテンを開いてとある世界に行くのだった・・・

 

場所は変わってここはアカメが斬る!の世界。丁度今オレンジ色の髪にヘッドフォンを掛けた女性チェルシーという少女が暗殺をしようとしていた。彼女の住む帝国は腐敗政治が進行しており彼女は革命軍として戦っていたのだが特殊警察との戦いの追撃をしようとしていた・・・標的は革命軍にいる親友の妹の抹殺だった。

 

クロメ「お菓子美味しい・・・」

 

彼女がクロメ、親友アカメの妹で特殊警察のメンバーだ・・・

 

チュルシー(大仕事いくか・・・!)

 

彼女はこの世界で作られた兵器帝具、変幻自在ガイアファンデーションでクロメの仲間のマスクをつけた大男ボルスに変身して彼女の近づいた。

 

ボルス(チェルシー)「やっぱりクロメちゃん!無事だったんだね!良かったー!」

 

クロメ「そういうボルスさんこそ・・・大爆発だったのに・・・」

 

そう本物のボルスは別の戦いがあり別れていたのだ・・・

 

ボルス(チェルシー)「焼却部隊で火耐性を上げる儀式はうけてるからね。」

 

クロメ「あ、そっか・・・良かった。」

 

ボルス(チェルシー)「でもごめん、帝具はなくなっちゃった・・・」

 

こうして言葉を交わしつつチェルシーはクロメがドーピングを受けていることを警戒してそのまま場所を移動し隙を伺う。

 

クロメ「おそらく隊長は戻ってくる・・・それまで慎重に・・・!!」

 

するとドーピングの副作用からなのかクロメはしゃがみこんでしまう・・・

 

ボルス(チェルシー)「ど、どこか痛いのかな?」(おそらく来た・・・副作用!)

 

クロメ「大丈夫・・・お菓子を食べれば。」

 

そうして彼女は辛そうにお菓子を食べる・・・

 

ボルス(チェルシー)「可哀そうに・・・そうだ楽になるおまじないしてあげるね。」

 

そういうと素早く変身を解いて・・・

 

ドスっ!!

 

首に針を突き立てた・・・

 

チェルシー「ほら、これでもう苦しまない・・・さようなら・・・」

 

そうしてクロメは倒れこんだ・・・

 

クロメ「お姉ちゃん・・・」

 

最後の言葉にチェルシーは自分の過去を思い出しながらも立ち去ろうとしたそのときだった・・・

 

クロメ「ねぇ・・・!!」

 

なんとクロメが血を流しながらも立ち上がったのだ・・・

 

クロメ「今のおまじない全然効かないよ・・・とっても痛いし・・・苦しいよ・・・!!」

 

チェルシー「確かに急所を抉ったはずなのに・・・!?」

 

まるでゾンビのように立ち上がったクロメにチェルシーは距離を取る。

 

クロメ「お姉ちゃんが去ってしばらくしてから新薬が開発されたんだ・・・より肉体を強化する薬がね・・・」

 

そうして自身の帝具によって動かしている死者と共に追い詰めようとしたクロメだったが・・・

 

ゼイン「なるほど・・・あれがこの世界の武器ですか。興味深いですね。」

 

そこに白い鎧の人間・・・ゼインがあらわれる。

 

バイオ「いやいや!あのゾンビもどきとジャンキー相手にしはるんですか!?明らかにアイツ等を仲間にするんじゃないの!?」

 

共に来たバイオはクロメのあまりの豹変ぶりに驚いてしまう・・・

 

チェルシー「貴方たちは・・・!?それに白いあなたの姿も帝具・・・?」

 

ゼイン「バイオ、彼女を連れていきなさい。」

 

バイオ「強引やわぁ・・・」

 

チェルシー「ちょっと・・・」

 

どすっ!

 

チェルシー「うぐっ・・・」

 

チェルシーは腹を殴られて気絶してしまう・・・

 

ゼイン「では頼みましたよ。」

 

バイオ「はいはい・・・」

 

バイオはチェルシーを連れてオーロラカーテンの中に退散してしまう・・・

 

クロメ「邪魔しないでよ・・!!ボルスさんの敵かもしれないんだから・・・!!」

 

クロメは死体人形と一緒に近づいてくる・・・

 

ゼイン「意地張らないでください、薬物の影響でもう死体を動かすのでやっとなんでしょ?」

 

クロメ「・・!アンタを殺すことくらいできるよ!!」

 

そう言ってクロメは死体を向かわせるが・・・

 

サイガ!執行!ジャスティスオーダー!

 

そうしてゼインが背中に展開したのは仮面ライダーサイガの使う飛行ユニット、フライングアタッカーそれによってゼインは飛び上がる。

 

クロメ「嘘・・・変身だけじゃなくて飛行までできる帝具なの・・・?」

 

ゼイン「正義の力はそんな矮小な武器では測れませんよ。」

 

ズドドドドドド!!

 

秒間120発連射可能なライフルモードを連射して死体を肉塊に替えてしまった・・・

 

クロメ「うぐ・・・がは!」

 

クロメも躱せずに数十発被弾してしまう・・・

 

ゼイン「凄いですね、体がレンコンみたいになってるのに本当に首を落とすか心臓を潰すしかなさそうですね・・・」

 

一歩も動けないクロメにゼインは降りて近づきフライングアタッカーからトンファーエッジを取り出す。

 

ゼイン「それではあの子の代わりに暗殺しておきましょう。」

 

Exceed Charge

 

ズドっ!!

 

クロメ「げぼ・・・・」

 

そのフォトンブラッドで満たされたトンファーの刺突はクロメの心臓を抉りクロメは血反吐を吐きながら沈んだ・・・

 

ゼイン「さてあとはチェルシーのこの髪の毛からそっくりのものを生成してと・・・」

 

ゼインは生成能力を使ってチェルシーのDNAで再現した死体を作り出してその場から立ち去った・・・

 

のちの報告書ではチェルシーはクロメとの相打ちと報告されている・・・

 

そうして戻ってきたゼインはチェルシーを手術台に乗せた・・・

 

バイオ「何する気なんや?手術台に寝かせろとは言われたが・・・」

 

ゼイン「この子は潜入は有効ですが戦闘能力はあの通り急所を抉るアサシンスタイルで肉弾戦がからっきしみたいなのでこれで仮面ライダーにしようと思いまして。」

 

バイオ「エイムズショットライザー・・・ってことはチップを埋め込むために?」

 

ゼイン「そういうことです。体術は元警察官のお母さんに頼むとして・・・早速始めます。」

 

バイオ「ちょっと!手袋から色々メスやら注射器やらが出てきはりましたが・・・?」

 

ゼイン「ドラ〇もんの技術手袋みて使えそうだと思いまして・・・これぞ医術手袋です。」

 

バイオ「ちょっと危なそうじゃないですか!」

 

そうしてチェルシーにチップを埋め込んだ・・・

 

チェルシー「う・・・ここは?」

 

チェルシーは起きると突然真っ白な世界にいたのだ・・・

 

正義「ようやく起きましたね。こんにちは私は貴方を助けたものです。」

 

バイオ「強引なやり方で堪忍なー。」

 

チェルシー「貴方・・・さっきの真っ白人間ね・・・ここはどこ?私は革命軍にいたはず・・・」

 

正義「そのあなたはクロメに暗殺されて本来死ぬはずだったんです。その運命を私たちが変えいました。」

 

そうして正義は本来の未来をWの地球の本棚から抽出した映像で見せる・・・

 

チェルシー「どうやら本当のようね・・・それで何で私を助けたの?」

 

正義「実は私はこの世界みたいに善意あふれる世界を広げたくて活動しているんですが部下が欲しくなりまして・・・貴方のその化粧品を使った変装や潜入技術にひかれてスカウトで助けたんですよ。」

 

チェルシー「悪いけど私は腐敗した国を立て直さないといけないの・・・!悪いけど元の世界に・・・」

 

バイオ「あー・・・言いにくいんやけど貴方死んだことにしちゃったんや・・・」

 

チェルシー「はぁ!?」

 

バイオの発言にチェルシーは驚愕する・・・

 

正義「あのまま消えると仲間が不自然になると思って死体を生成して現場に残しました。」

 

チェルシー「ナチュラルに逃げ道封じてんじゃないわよ!?」

 

正義のあまりの鬼畜っぷりにチェルシーは突っ込む。

 

正義「まぁまぁあのままじゃ遅かれ早かれ殺されてたんだし別にいいじゃないですか。ここでならお母さんが警察官なので体術も習えますし変身する力もあげますよ。」

 

チェルシー「ナチュラルに酷いこと言うわね・・・」

 

正義「それにもしまた世界が繋がったらあなたの世界も救ってあげますよ。」

 

チェルシー「!約束だからね。」

 

そうしてチェルシーは正義から渡されたエイムズショットライザーとストーミングペンギンプログライズキーとスプラッシングホエールプログライズキーを受け取って変身の準備を始める。

 

バイオ「エグイことしますなぁ・・・いざとなったらチップをハッキングしはるくせに・・・」

 

正義「まぁ、世界から拒絶されるかもしれませんしね。」

 

そんな裏切る気満載なことを呟く中チェルシーはショットライザーを腰に巻いてストーミングペンギンプログライズキーを入れてトリガーを引く。

 

チェルシー「変身!」

 

ショットライズ!

 

弾丸が当たるとシュレーターペンギンのように頭頂部のサイドの黄色の装飾のついた水色の仮面に包まれ右半身は水色、左半身は銀色に包まれる。そして手には包丁のような幅広い刃だがナイフのように沿った形のナイフが握られる。

 

ストーミングペンギン! The winds are at his command 

 

チェルシー「出来た・・・」

 

正義「上出来ですね。仮面ライダーハイデンここに誕生ですね。」

 

そうしてチェルシーを仲間にした正義は訓練を施しつつ世界をめぐる準備をまた整えるのだった・・・

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