ゼインの世界渡り   作:ikkun

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桜の木の伝説

そうして3人はあんなたちにラブレターを見せる。

 

明智「ラブレター!?」

 

ポチタン「ポチ―!?」

 

小林「それってるるかさんかくれあさんに・・・!きゃー!モテモテ!!」

 

みくるは過剰に反応する。

 

るるか「ありえない。おそらくこの手紙はもともと準備していたもの。」

 

帆羽「そうね・・・今日転校してきた私やるるかに宛てたものじゃない・・・」

 

小林「なんでそんなに冷静なの!!?ラブレターだよ?ドキドキしようよ!!」

 

小林は少女漫画顔になるが・・・

 

正義「恋なんていいものばかりじゃりませんよ・・・悲恋や遠距離恋愛になることなんて常なんですから・・・」

 

正義はましろや転スラ世界のアルビス、シャーリーをの写真を見ながら寂しげに呟く・・・

 

小林「正義さんそんなに恋してたの!?」

 

シュシュタン「しかも哀愁漂わせてるでシュ・・・」

 

マシュタン「色々経験してるのね・・・」

 

その背中に皆は大人な雰囲気だと思わせる。

 

金田「だとすると一体誰の・・・」

 

帆羽「さっき調べたの。手紙についていた指紋は二人分。手紙を触ったるるかと送り主者。」

 

るるか「他に誰も触ってないとすると・・・本人に渡す前に机に入れた線が濃厚。」

 

シュシュタン「送り主か送ろうとした相手がわかればいいでシュ!」

 

明智「クラスの人には聞いたんですか?」

 

帆羽「近くの席の子にはね・・・でも心当たりないって。」

 

正義「秘めたる恋心ですか・・・秘密の恋もいいですが相手に伝わらないと・・・」

 

正義はまた悲しい顔になる・・・

 

金田「また正義さんがセンチメンタルになってる・・・」

 

小林「恋は正義さんの地雷なのかな・・・?」

 

マシュタン「まぁ、ものがものだし大っぴらにはできないんじゃない?」

 

小林「でも届けられないと送り主は振られたと思って悲しんじゃうよ!」

 

明智「一刻も早く届けないと・・・」

 

キーンコーンカーンコーン・・・

 

金田「残念ですが授業の時間ですね。調査は放課後に。」

 

小林・明智「そんなー!」

 

帆羽「そうだ。これならどうかな。ミラールーペ、きらめきコピー!」

 

そうしてミラルーペを出すと皆を増やした!

 

正義「それって人も増やせるんですね・・・鏡だから反対の人格になったりしないでしょうか・・・ほらフ〇ルミラーみたいに・・・」

 

るるか「プリキットはそんな物騒じゃない・・・」

 

帆羽「それにノートをとるくらいならできるはずよ。れいさん、落としものの特定も生徒会の業務のうちじゃないかしら?」

 

金田「そ、それはそうですが・・・」

 

るるか「それにマコトジュエルが宿る可能性がある。逃すとファントムに先を越されるかも・・・」

 

金田「ぐぐぐ・・・わかりました!今回だけですからね!復習はきちんとすること!」

 

全員「もちろん!!」

 

正義「私はちょっと仕事サボれてラッキーですけどね。」

 

小林「また本音をぶっちゃけた!?」

 

そうしてコピーに授業を任せて皆は高等部の教室に来た。

 

るるか「落ちてた場所はここ・・・」

 

帆羽「もし机から落ちたのならみおちゃんかしおりちゃんの机ね・・・」

 

小林「でもどっちだろ・・・他の手がかりはなさそうだし・・・」

 

正義「こうなったら見るしかないですね・・・手紙の中身を。」

 

金田「そ、それはプライバシー的にマズイのでは・・・」

 

れいは顔を赤くしながら答える。

 

明智「だったら送り主の方を探そう。指紋と同じものを見つければ・・・」

 

そうして捜索するが・・・

 

全員「ダメだー・・・」

 

金田「沢山あってわかりませんでしたし・・・」

 

小林「あっという間に下校時間だよー・・・」

 

正義「やっぱり中身を見るしかないですよねー・・・」(棒読み)

 

帆羽「正義さん読みたいだけじゃ・・・」

 

るるか「でもその方がいいかも。」

 

一同は苦肉の策で正義の案を採用する。

 

小林「ではミラールーペ・・・おられてて見えにくいけど・・・放課後桜の木・・・あぁああ!まさか!!」

 

帆羽「どうしたの!?」

 

るるか「何か心当たりが?」

 

金田「確かうちの伝説でそんなのがあったような・・・・」

 

小林「そう!在校生が守ってきた桜の木・・・その下で結ばれた恋はずーっと続くって・・・」

 

正義「可能性はありそうですね。」

 

そうして桜の木に行ってみると・・・

 

明智「あ!いた・・・けど・・・」

 

金田「3人いますね・・・」

 

どうやら今度は候補者は3人のようだ・・・

 

正義「いやまずなんで夏に桜が・・・?」

 

そこには候補者たちは突っ込まないのだった・・・

 

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