ゼインの世界渡り   作:ikkun

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天使と野球と恋心

変身を終えた一同にハンニンダーは襲い掛かる!

 

アゲセーヌ「メロメロにしてやるっしょ!」

 

ハンニンダー「ハンニンダー!」

 

ハンニンダーが矢を放つとそれが枝分かれして複数の矢となって乱れ飛ぶ!

 

全員「くっ!」

 

プリキュアたちは躱すが・・・

 

ニジ―・ゴウエモン「え・・・ちょま・・・!!」

 

ザクッ!

 

矢が二人に突き刺さると・・・

 

ニジ―・ゴウエモン「ハンニンダー様~!」

 

アンサー・ミスティック「えぇえええ!?」

 

ロードスリー「ハンニンダーにメロメロになった・・・?」

 

ブレイブ「どうやら刺さった相手を強制的に惚れさせる本家と同じく厄介な代物のようですね。」

 

アルカナ「でもあんなのは見せかけ、自分の想いは直接言えって。だから・・・」

 

ドゴッ!

 

アルカナはそう言って蹴りを叩き込む。

 

ブレイブ「そして行動するのもありですよね。例えばスポーツで活躍して惚れさせるとか。」

 

そうしてブレイブが出したのはファミスタガシャット、それを起動させて装填する。

 

ファミスタ!ガッシャット!

 

エクレール「ファミスタって・・・あの野球ゲームの?」

 

ミスティック「ファミコンのやつだよね?」

 

アルカナ「10年前に発売されたゲーム・・・」(ファミスタは1989年発売。」

 

アンサー「?スポーツのゲームなんだよね。どうやって戦いに・・・」

 

ブレイブ「見てればわかりますよ。術式レベル3変身。」

 

そうしてブレイブはレバーを開く。

 

レベルアーップ!かっ飛ばせストライク!ヒットエンドラン&ホームラン!かっ飛ばせファミスタ!決めろ完全勝利!

 

ブレイブがファミスタクエストの形態になるとステージも代わり・・・

 

アゲセーヌ「野球場になったしょ!?」

 

ブレイブ「あの男子の初恋成就を願ってくよくよした想いとあなた達を吹き飛ばしましょう。私たちのホームランでね。」

 

いつの間にかバッターの格好をしたプリキュアたちとファントムの姿があった。

 

ミスティック「それ賛成ー!定番だよね!」

 

ロードスリー「だからって格好までそれに合わせなくても・・・」

 

アンサー「こういうのは雰囲気が大事なんだよ!」

 

エクレール「やってやりましょう!」

 

アルカナ「それで打席はどうする・・・?」

 

プリキュアたちは作戦会議に加わる。

 

ブレイブ「当然、一番はエクレール、2番がアンサーで、3番がアルカナ、それで満塁になった後の4番は・・・私がやりますので二人は監督とマネージャーお願いします。」

 

ロードスリー「作戦担当ですね。まかせてください。」

 

ミスティック「運動音痴だから避けられた!」

 

ミスティックが落ち込む中ハンニンダーがピッチャーで試合が始まる。

 

アゲセーヌ「ハンニンダー!絶対打たせるなし!」

 

ゴウエモン・ニジ―「がんばれがんばれハンニンダー様ー!」

 

アゲセーヌがファーストゴウエモンがセカンド、ニジ―がサード、あとはバグスターウイルスが守備を担っていた・・・

 

エクレール「じゃあ・・・来なさい!」」

 

ハンニンダー「ハンニン・・・ダー!」

 

ハンニンダーは弓でボールを発射した!

 

エクレール「はぁあああ!」

 

カキン!

 

エクレールは撃つが・・・

 

アゲセーヌ「ぼてぼて!これなら楽勝っしょ!」

 

キャッチャー担当のウイルスがとってファーストに投げるが・・・

 

エクレール「きらめきタイム!」

 

エクレールは全速力で走ってセーフとなった。

 

ゴウエモン「やっぱり速すぎだー!」

 

ロードスリー「わざとぼてぼてにして正解でしたね・・・おかげでキャッチャーが油断してくれました。」

 

アゲセーヌ「なにやってるし!」

 

アゲセーヌの言葉にキャッチャーは落ち込む・・・

 

アンサー「2番。キュアアンサー!行きます!」

 

ブレイブ「アンサー、ごにょごにょ・・・」

 

ロードスリー「なるほど、それなら一気に進められますね。」

 

アンサー「花丸了解!」

 

打席に入る前にスリーとブレイブがアンサーにアドバイスをしてアンサーは打席に入る。

 

ハンニンダー「ハンニンダー!」

 

ハンニンダーは矢の分裂の応用で増える魔球を放った!

 

アンサー「作戦通りにアンサーアタックのエネルギーを・・・バットに移動!」

 

ミスティック「バットが光輝いた!」

 

ブレイブ「これぞ必殺・・・」

 

アンサー「アンサースイング!!」

 

アンサーはそのままバットを振り抜く!

 

カキ―ン!!

 

ゴウエモン・ニジ―「あーれー!」

 

その威力は左中間を真っ二つにして二人の守備を崩した!

 

エクレール「ノーアウト2・3塁。やったわね。アンサー!」

 

アンサー「やったー!」

 

アルカナ「3番・・・絶対に続く。」

 

アルカナはロットを構える。

 

ミスティック「あれ?アルカナには何か言わないの?」

 

ブレイブ「心配いりませんよ、馴染んだロットに持ち前の推理力…」

 

ロードスリー「それさえあればアルカナは絶対にもぎ取りますから。」

 

二人はアルカナを信頼してそのまま打席に立たせた・・・

 

アルカナ「次の弾の軌道・・・そして現在の守備位置からスイングの角度を推理・・・」

 

ハンニンダー「ハンニンダー!!」

 

ハンニンダーはカーブを放つ!

 

アルカナ「ここ!アルカナ・スターヒット!」

 

それはアゲセーヌの守備範囲だが・・・

 

アゲセーヌ「ダイビングで取るっしょ・・・って・・・」

 

パスっ!

 

アゲセーヌ「ギリギリで届かない―!!」

 

なんとグローブを弾いてそのままヒットになった!

 

アルカナ「満塁・・・後は任せた。」

 

ブレイブ「了解です。」

 

ブレイブはそのままガシャコンソードを構える。

 

ハンニンダー「ハンニンダー!!」

 

ハンニンダーは燃える球を放ってきた!

 

ブレイブ「これで決めます。予告はホームランでね。」

 

そう言ってブレイブはガッシャットをソードに装填する。

 

ガッシャット!キメ技!ファミスタクリティカルストライク!

 

ガッキャーン!!

 

エネルギーを纏ったソードを振り抜いたブレイブはそのままボールにあててその弾は・・・

 

ズガ―ン!!

 

ハンニンダー「ハンニンダー!!?」

 

ゴウエモン・ニジ―「うわぁあああ!!」

 

ハンニンダーとゴウエモン・ニジ―を吹き飛ばしてホームランとなった!

 

そのままハンニンダーは爆発し・・・

 

ハンニンダー「ハンニンダー・・・」

 

ハンニンダーは浄化されて・・・

 

ポチタン「ポチポチキュアキュアー!」

 

ポチタンに転送されるのだった・・・

 

アゲセーヌ「いい汗かいてラブも見れて大満足っしょ!せいぜい頑張るっしょ!」

 

そうしてアゲセーヌは去っていった。

 

アンサー「そういえばニジ―とゴウエモンは?」

 

ブレイブ「あの二人の事ですからあの衝撃で矢が抜けて逃げてるんじゃないですか?」

 

アルカナ「そうね、それよりも急がないと・・・」

 

そうしてみんなは男子のことを見に行くが・・・

 

男子「流石にもういないよね・・・」

 

どうやら教室にはいなかったようだ・・・

 

金田「もう下校時間ですからね・・・」

 

帆羽「あら?るるかは・・・」

 

すると・・・

 

「あの!ここにいてって聞いてたんだけど・・・」

 

そこにいたのはみおだった・・・

 

男子「あのその・・・」

 

するとるるかが戻ってくる。

 

帆羽「るるか、もしかしてみおちゃんを呼び止めてくれたの?」

 

マシュタン「るるかが自分から話しかけかのよ。」

 

明智「るるかさん!ありがとうございます!」

 

小林「でもなんでみおさんだって?」

 

正義「そうか戻ってきたらって言ってましたしね。」

 

るるか「うん、多分留学のことを言ってたんだと思う。」

 

帆羽「そうか、留学するって言ってたもんね。」

 

そうして男子が告白する。

 

男子「好きです!付き合ってください!」

 

みお「・・・はい。よろしくお願いします。」

 

そうして一つの恋が成り立つところに立ち会う名探偵たちなのだった・・・そのあとるるかは恋の名探偵として有名になり話しかける人が増えるのだった・・・

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