チーム名を考えよう
そうして仲間が集まった正義は三人を集めて第一回の集会を催した。
正義「皆忙しい中集まってくれて感謝します。早速だけど決めたいことがあるんですよね。」
チェルシー「決めたいこと?」
ピルツ「ゼイン様が考えたいことなら何時間でも会議しましょう!!」
バイオ「それブラック企業の会議みたいな言い方やからやめいや・・・」
元の世界や様々な世界を渡り歩く中で犯罪者から徴収した財産やそれを換金するすべもAIが持っていることから組織としての形は整った。
正義「それは組織の名前です。」
チェルシー「確かに名前があった方が会社とか設立するときにそれを元に登録すればいいから決めておいた方が楽よね。」
チェルシーも名前開発には賛成を示す。
ピルツ「ゼイン様に相応しい名前・・・考えさせていただきます!」
バイオ「良いの思いつくかなぁ・・・」
三人とも多種多様な反応を示す中真っ先に手を上げたのは・・・
ピルツ「はい!思いつきました!」
ゼインに信仰心を持つピルツだった。
正義ではお願いしますピルツさん。」
ピルツ「ずばりホワイトクロスです!」
バイオ「いやそれアンタの元の世界にあったブラッククロス(黒十字)のパクリやないか!」
バイオが突っ込みを入れる。
チェルシ「あ、じゃあ私が発表するわ。」
次はチェルシーをなった・・・
チェルシー「ナイトレイドなんてどう?」
正義「いやそれもアンタの暗殺組織の組織名じゃないですか。ちゃっかり乗っ取りを企てないでください。」
チェルシー「ふふーん・・・」
チェルシーがにやつくのをスルーしながら正義はバイオの方を見る。
正義「じゃあバイオは何かいいのはない?」
バイオ「うーん・・・ウチはネーミングセンスゼロやからな・・・善意の英訳でグッドウィルなんてどうやろうか?」
正義「中々ですね・・・とりあえず周りの人間にも聞いてみましょうか・・・」
しかし周りの人間は・・・
善美「そうねプレティーまさちゃんなんてどう?」
チェルシー「色んな意味で親バカにあふれている・・・」
善蔵「よくベルトの音声で出るジャスティスオーダーなんてどうだ?」
正義「いいとは思いますけど名前のゆえんがすぐに知られるのはなんか嫌ですね・・・」
ピルツ「やはり名前には秘めた感じも欲しいですよね。」
善蔵「力になれずにごめんね・・・」
善蔵はいい案なものの露骨すぎて却下・・・
正義「壊理ちゃんは何が良いと思う?」
壊理「リンゴ飴・・・?」
チェルシー「あー・・・急に組織名とか言われてもわかんないよね。」
壊理はそもそも組織の意味がわからず撃沈。
正義「善意の女神様・・・何かいい案の神託をください・・・」
善意の女神「・・・・・・」
バイオ「怖い怖い怖い!!」
ピルツ「ヤンデレすぎますぅ!!」
チェルシー「そもそも意識あるのこの子・・・?」
善意の女神に聞くのは正義のヤンデレ具合を見せつける結果となり最終的に組織名はグッドウィル、会社名のグッドウィルカンパニーとなるのだった・・・