そうしてクリスと別れた正義だったが次に現れたのは・・・
ユカ「こんにちはー!!」
正義「な、なんですか・・・?」
クリスの娘を名乗るユカだった・・・
ユカ「私のザガムの錬金術とゼインさんのレプリケミーの能力があればマルガムもつかえると思いまして!」
正義「それは確かに使えますけど・・・」
マルガムとはガッチャードの世界の敵でケミーと呼ばれる生命体が悪意にふれることによって誕生するのだが・・・
正義「見ての通りここには悪意のある人間がいないですからね・・・どこか別の世界でないと・・・」
ユカ「それなら任せておいてください!とっておきの世界がありますから!」
そうして連れてこられたのはユカやクリスのいる世界とは別の世界のカレコレ屋の世界だった・・・
正義「まぁ確かにここなら悪意のある人間はいそうですが・・・なんでこの世界なんですか?」
ユカ「ここの世界にも私の想い人がいるんですけどそいつは邪悪な狼男と聖女もどぎな中二病とえせ侍な吸血鬼のせいで怪しげな組織にいるんです!」
正義「そ、そうなんですか・・・でも本来のあなたの世界ではその人はクリスさんのおかげで無事なんですよね?」
ユカ「もちろんです!私がヨ―メイを離すわけないじゃないですか!でも別世界でも気になる人は気になる・・・そうでしょ?」
正義「まぁ、気持ちはわかりますが・・・」
ユカ「というわけでケミー3分クッキング!」
ユカがそういうとQ〇の3分クッキングのテーマが流れてきた。
正義「なんでですか!?」
ユカ「まずはこちらに用意させてもらったレプリケミーカードがあります。」
正義「そんな食材みたいに・・・」
ユカ「そして私の錬金術で悪人に憑依させます!」
悪人「ぎゃぁあああ!!」
マルガム「うぉおぉぉ・・・」
ユカ「悪人がいれば手頃で簡単に意のままに操れるマルガムの完成です!ぜひ錬金術師はお試しを!」
正義「誰に向かって言ってるんですか・・・」
正義は呆れながらもさすがの手際に感心する・・・
正義「あとは能力値の計測やあなたの言う組織の近くに置くことでデータを収集すればいいんですね?」
ユカ「えぇ・・・さぁ、ヨ―メイちゃん。有情解放戦線に隠れても無駄だしどうせ血まみれになる運命ということを教えてあげる・・・ふふふ・・・」
正義「これはヨ―メイという人は気の毒ですね・・・」
暴れ始めるマルガムと消して逃がさない狩人の目をしたユカを前に正義はそうつぶやく他ないのであった・・・