そうして進んでいくとそこは真の世界の魔物や亜人がキメラのような形で保管されている場所だった・・・
幹部「ようこそおいでくださいました。私と同じく女神に恨みを持つもの。」
幹部はそのカプセルを見ながらつぶやく。
真「あぁ、その割には亜人差別をやめずにこうして実験体にしている時点で最低でもお前は潰しておいた方がよさそうだ。」
幹部「ふふふ・・・そう簡単にできますかねぇ!」
幹部はそういうと龍騎の世界のミラーモンスターである蜂型の怪人、バズスティンガービーとなるが・・・
正義「おかしい・・・弓矢には麻痺が仕込まれているけどあそこまで電撃を纏う怪人じゃなかったはずだ・・・」
そう本家のものと違い膨大な電気を放出していたのだ・・・
幹部「ふふふ・・・私自身が精霊を弱らせたものを食らいミラーモンスターの特性とマッチするように仕上げたのです。電撃と麻痺・・・これであなたの体は完全に動かなくなりますよ!」
そうして幹部は黄色い弓矢で真を狙い撃とうとするが・・・
真(識がやってた実験にライダーの技術を加えたものか・・・電力量は凄いけど体から漏れてるから無駄な感じがするなぁ・・・)
弓術も経験者の真からしたらお粗末なものであり本人の武術の凡人具合がうかがえる。
真「試しに受けてみるか・・・」
幹部「そらそらぁ!」
バリバリ!!
真「くっ・・・!」
真が矢を受けた瞬間爆発的な電力が流れ込むが・・・
真「うん、月読様の治癒の界で十分治療可能か。」
真が自身の結界内で治療を行うと麻痺や電気は抜けていく。
真「一応付与で電気と麻痺耐性を加えてっと!」
真は魔力体を使い櫓のように高いところから矢を発射できるようにする。
幹部「馬鹿め!ミツバチなのですから飛ぶことくらいできますよ!」
幹部は飛び上がって矢を放とうとするが・・・
真「魔力体の展開もだいぶ慣れてきた。」
幹部「い、いつの間に背後に・・・ごはっ!」
真が素早く魔力体の足場を張って幹部を地面にたたきつける!
真「よし、集中・・・!」
真が魔法で炎の弓矢を作り出してそれを放てば・・・
ごぉぉぉおおお!!
幹部「ぎゃぁあああ!!」
当たりを埋め尽くすほどの大きさの炎の矢が放たれて幹部は燃やし尽くされるのであった・・・
正義「その魔力体凄すぎでしょ・・・攻防一体って・・・」
シャドウ「魔力そのものだから伝導率も高そうだしね。」
真「いや~それほどでも。いよいよ最後のボスだね。」
正義「後は私がばっちりと決めますよ。奥の手もありますし。」
そうして決戦の舞台に向かうのだった・・・