IS+1(インフィニット・ストラトス・プラスワン)   作:暇人の鑑

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はい、第3話ですね。

今回は割と駆け足となりますが、ご容赦ください。


第3話 青空への出撃

 専用機。

 

 世界に467個しかないISのコアのうちの一つを、一個人専用のものとして運用する場合に作られるISのことを指す。

 

 だだ、専用と言ってもオーダーメイドできるわけではなく、国家や企業があらかじめ作ったものを渡されるのであり、要は国家公認の薬の治験者みたいなものだ。

 

 で、僕の元に来たメールを簡潔にまとめると、専用機のデータを送るから、頭に叩き込んでおいてねという事らしい。

 

 そんな訳で、授業を終えた僕は寮の自室にて、早速そのデータをパソコンに読み込ませていた。

 

 

コードネーム ストライク

和名 攻撃

 

形式番号 MRP-X105

 

世代 第3世代

 

国家 日本 オーブ連合首長国による共同開発

 

分類 多目的汎用機

 

装備 

標準搭載

・頭部バルカン砲「イーゲルシュテルン」×2

・試作型高エネルギービームライフル

・対装甲用コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」×2

(腰部収納折り畳み式)

・耐ビームコーティングシールド×1

・カートリッジ交換式対物用バズーカ×1

・水風力発電ジェネレーターx1 

・循環型水風力駆動推進装置 

・大容量小型コンデンサー×1

 装甲 電圧式相転移装甲(PS装甲)

 仕様 ストライカーパックシステム(エネルギー補給兼装備換装機構)

「なんか、やけにこじんまりとしてますね。しかもフルスキンって…」

「元々は全地対応型の災害救助用パワードスーツとして作っていたものを、ISに転用したものよ。

 それに、PS装甲はシールドエネルギーを使わなくても実弾や斬撃を受け付けない代わりに、ビームには効果ないし、電力が大量に必要になるからね。

 補給したり節電したり発電しないと、とても実用化できないわ」

 この機体の開発元である「モルゲンレーテ社」の技術者のお姉さんのガイドを聞きながら、次のページに進む。

 

ストライカーパックシステム

分類 換装機構

 

エールストライカー

形式番号 SP-01

分類-高機動型

武装

・ビーム・サーベル×2

・追加バッテリー×1

 

ソードストライカー

形式番号 SP-02

分類-近接格闘型

武装

・ビーム搭載大型対艦刀「シュベルトゲベール」×1

・ビームブーメラン「マイダスメッサー」×1

・ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」搭載型小型防楯×1

・追加バッテリー×1

 

ランチャーストライカー

形式番号 SP-03

分類-遠距離射撃型

武装

・超高インパルス砲「アグニ」×1

・肩部装着型コンボウェポンポッド

 ・ガトリング砲×1

 ・ミサイル発射管×2

・アグニ用追加バッテリー×1

・本体用バッテリー×1

 

「とりあえず、今できてるのはその3つ。他の装備は開発し次第届けるから楽しみにしててね」

「はい……」

 まるで、新しいおもちゃで遊ばせてもらえる様な高揚感を感じながら、そのデータの隅々まで読もうとウキウキでキーボードを叩いていた時。

 

 聞き覚えのある声による悲鳴がしたが、その後の破壊音を前に対して、野次馬根性は消え失せた。

 

 

 翌朝。

 

「しばらく…一晩見ないうちになんでそんな生傷だらけなの?」

「そんなの俺が知りたいよ……なあ、いつまで怒ってんだよ箒」

「怒ってなどいない」

「顔が不機嫌そうじゃん」

「生まれつきだ」

 

寮生活初めの朝食を取りに来た僕は、昨日よりも不機嫌そうな篠ノ之と、生傷をつけた一夏に面食らっていた。

 

 多分、理由はもしかしなくても…。

 

「あの夕方の騒動と関係ある?」

「人の風呂上りを覗いた不届き者が悪い」

「だからって、木刀で襲い掛かるなんてどういう神経してるんだよ…」

「女子に向かって、下着つけてるのかと聞くお前がいうな!」

 

 因みに、この2人はなぜか同室らしい。

 

 普通こういう場合って、男子でまとめておくものだと思っていたが…どうやら最先端の教育機関においては、そうでもないようだ。

 

 

 なんだかハーレム漫画でありそうなやりとりをBGMに、選んだセットを受け取って席に着くと、篠ノ之が仏頂面を少しだけ動かし。

 

「む…輝戸、そんな少しで大丈夫なのか?」

「え、少ないかな…?」

 

 僕の選んだセットに心配そうな声をかけてきた。

 献立はトーストとコーヒー、そしてサラダにヨーグルトと普通の朝ごはんである。

 

 対して一夏と篠ノ之が選んだのはご飯と味噌汁と焼き魚、さらには小鉢がついた、旅館みたいな和食セットだ。

 寧ろ僕からすれば、2人の量が多いまである。

「僕、朝弱いからあんまり食べられないんだよね」

「そうか…」

「へー…俺は寧ろ、夜あまり食べないから、朝はガッツリいかないとキツいんだよな。箒もそうだろ?」

 

 納豆をかき混ぜながら聞く一夏に、同じく納豆をかき混ぜながら沈黙を返す篠ノ之。

……どうやら、昨夜のことは相当2人に溝を作った様だ。知らないけど。

「……いい加減、機嫌治してくれって」

「だから、怒ってないと言っているだろう」

 

 倦怠期の夫婦みたいな幼なじみ達を前に、対岸の火事を決め込み、いざトーストを口にしようとした時。

 

 

「あ、あの……2人とも隣いいかな?」

「え?」「へ?」

 遠巻きに見ていた女子達の中から、3人が意を決したように声をかける。

 

「俺は別にいいぞ」

「僕も」

 

 そうして僕らは女子に囲まれ、質問攻めを交わしながらの朝食となり、ハブられた様な形になった篠ノ之は、何処と無く不機嫌そうに、空になったトレーを持ち、そそくさと退散していった。

 

 

 

「おーい、生きてる?」

 2時間目の休み時間。教科書の前に突っ伏している一夏に声をかけると、どことなく死んだ顔で。

「単語がわかっても、その組み合わせになると途端に迷子になるんだ。動かすだけでなんでこんなに勉強しなきゃならないんだよ……」

「おもちゃ遊びじゃないんだし、仕方ないじゃない。山田先生もわかりやすく教えてくれるんだし……」

 

 同情はするが、他に言いようもやりようもない。

 元工業カレッジ学生としても、付け焼き刃の知識で機械を動かしたら碌なことにならないのは、身に染みてわかっている事だ。

 当たり障りのない返事をしていると、箒が僕の方にやってきて、教室の入り口に立つ織斑先生を指し示す。

「輝戸、織斑先生が呼んでたぞ」

「千冬姉が…?」

「書類に不備でもあったかな?」

 

 一夏と共に怪訝な顔をすると、彼女もまた怪訝な顔で。

「わからないが、とにかく行ってやれ。千冬さんは待たせると怖い」

「うん。わかったよ箒」

 因みに、苗字で呼ぼうとしたら「苗字は好きじゃないから名前で呼んでくれ」との事だ。

 まあ、おそらくアレなんだろうが、突っ込まない方が良さそうだ。

 

 そんな訳で、僕は忠告通りに急いで織斑先生の元にかけていった。

 

 

 

  

「あの人は関係ない!」

 

 授業中に、突如大声が響き渡った。

 その声は箒のものであり、その後すぐバツが悪そうに。

「……大声を出してすまない。だが、私はあの人じゃない。

 

 教えられる様なことは何もないんだ」

 

 それまでの話の流れをぶった切られて、何人かは不服そうにしているが、まあ仕方のない話なのかもしれない。

 

 

 箒が苗字呼びを嫌がった理由……それは、「あの人」。

 

「篠ノ之束」のことに他ならないのだから。

 

 篠ノ之束とは、この世界で最早知らない人を探す方が難しいほどの有名人……天才もあり、天災でもある。

 

 ISを生み出し、世界中にそのデータをばら撒き、忽然と姿を消した…のだ。

 その後、世界に広がった混乱を他所に。

 

 

 犯罪者の家族、その後の私生活に大きなハンデを背負うと聞くけど、彼女やその家族が受けたハンデはきっとそれ以上だ。

 

 世界からの恐慌や奇異の視線、隷属を強いられた男からの怨恨に呑まれていったのは容易に想像がつく。

 

 

 なんとも言えないムードになってしまったところで、織斑先生の一声で授業は再開したが……その時間だけは、妙な空気が教室に満たされていた。

 

 

 さっきの妙な空気の大元になったのは、僕だけじゃなく一夏にも専用機が用意されるのが知らされた事だった。

 因みに僕が呼ばれたのは、ISが運ばれてきたから近々整備室に取りにおいでとの事。

 そして、そうなると当然……そうならなくても、僕らはISに関する専門的な知識の習得や、来たる専用機や代表決定戦、クラス対抗戦に向けての準備に追われることになるのだが。

 

 

「どういう事だ……どうしてここまで弱くなっている⁉︎」

 なぜか、僕は剣道場にやってきていた。

 

 箒が一夏にISのことを教えるらしいので、そのおこぼれに預かろうとついて行ったら、なぜかここにいたのだ。

 

 で、今は箒に10分間もの手合わせの末に一本負けをした一夏を、観戦しているというわけだ。

 

「…でも、篠ノ之さんって全国大会優勝経験あるんですよね?」

「うん。織斑君も経験者みたいだけど……やっぱ動きが全然違うよ」

 

 剣道に関しては無知な僕が、部長と名乗る先輩に色々教えられている前でも、一夏が3年連続帰宅部だった事を話していた。

「剣は3日鍛錬を怠ると、それを取り戻すのに7日はかかるんだ……足、痺れたなら胡座でいいよ?」

「ありがとうございます、助かりました」

 申し出をありがたく頂戴していると、箒はしばらくワナワナと震えた後。

 

「鍛え直す!これではIS以前の問題だ!

 

 これから毎日、放課後3時間、私が稽古をつけてやる!」

「え?それはちょっと長い様な……と言うか、ISの事をだな」

「だから、それ以前の問題だ!

 

 情けない……ISならまだしも、生身の剣道で男が女に負けるなど、悔しくはないのか、一夏!」

 

 なんと、決定戦までの1週間を剣道漬けにすると言い出したのだ。

 

「お、これはもしかして織斑君を剣道部に入れるチャンスなんじゃないかな……そうだ、輝戸君もどう?」

「遠慮しときますよ。面倒くさそうだし」

「めっ…⁉︎」

 勧誘に対して先手を打っておく。

 専用機に刀は装備されてないし、仮にされてたとしても剣道の動きが活きるのなんて、多分剣道の試合中だけだ。

 だったら、合気道とか護身術、CQBを教わった方がまだ色々と役に立つだろう。

 

 

 なんだかショックを受けている部長さんを尻目に、若干見慣れてきた痴話喧嘩を前に、僕はあくびを一つして立ち上がった。

 

「流石にトレーニングしようかな、僕も」

 

 

 数日後…決定戦当日、第三アリーナのAピットにて。

「なあ、箒?気のせいかもしれないんだが…」

「そうか。気のせいなんだろう……ところで輝戸、その格好は?」

「いや、ISスーツなんだけど…僕の知ってるやつと違う」

 

 

 ジト目の一夏から目を逸らす箒に話を振られたので、適当に話を合わせる。

 

 因みにISは、私服の上からそのまま装着するわけじゃなくて、専用のスーツの上から装着するのが基本だ。

 

 で、一般的なスーツはスクール水着みたいなピッチピチのものなんだけど……僕のはラバースーツのゴツくなったものと言う感じである。

「それに頭部に武装がついてるから、ヘルメットまでつけるんだ」

「そうまでされると、最早誰か分からんな。でも…私もヘルメット以外はそれが欲しいな。

 その……アレは色々と恥ずかしい」

 凶暴なメスゴリラと、奥ゆかしい乙女が混在する目の前のクラスメイトに無視され続けた一夏は、箒に顔を近づけ。

「ISのことについて教えてくれる話はどうなったんだ?」

「……いやあ、今日はいい天気だな」

「目を逸らすな」

 

 話すネタが尽きてきたのか、天気の話をし出した箒に、一夏が至近距離でジト目をむける。

 

「仕方ないだろう。お前のISもなかったのだから…」

「まあ、そうだけど……じゃねえ!知識とか基本的な事とか……あったろ!結局昨日、流良に教えてもらったのを一夜漬けだぞ⁉︎」

「私が稽古をつけて、輝戸が知識を教える……いい塩梅だな」

「そんな時ばっかり笑って誤魔化すな!」

 

夫婦芸人さながらのボケツッコミの応酬をBGMに、僕はキーボードを叩いていた。

 

 試合の順番は、先に機体があったのと……セシリアの希望により僕VSセシリア、セシリアVS一夏、そして最後に僕VS一夏となって、いざ動かそうとした時に気づいたが………なんとこのストライクと呼ばれる僕の専用機、OSが未完成品だったのだ。

 

「イレギュラーとは言っても、こんなOSで戦える訳ないじゃないか…」

 本来ISは、新品……つまり初期状態からいくらか動かす初期化をする事で、一次移行と言う第一段階へと最適化処理(フィッティング)をしていく。

 まあ、処女飛行が国家代表候補生との試合だなんてことには、普通ならないからこれでもいいんだけど……

 

「とにかく急がないと…!」

 生憎今はそのレアケース。

 このままではただの的になってしまう為、急遽自分で書き換えることになった訳だ。

「……なんだこの文字列、さっぱりわかんねえ」

「私もだ…」

 

 手元を覗き込んできた2人の畏怖の視線も置き去りに、プログラムに集中する。

 

「よし、キャリブレーション取りつつ、ゼロ・モーメント ポイント及びCPGを再設定…。

チッ、ダメか……なら疑似皮質の分子イオン ポンプに制御モジュール直結! 

ニュートラル・リンケージ・ネットワーク、再構築! 

 

メタ運動野パラメータ更新! 

 

フィード フォワード制御再起動、伝達関数! 

 

コリオリ偏差修正! 

 

運動ルーチン接続! 

 

システム・オンライン! ブートストラップ起動……これで!」

「何かおこったのか輝戸?オルコットがまだかと騒いでるぞ」

「すみません、今行きます!」

 こちらにやってきた織斑先生に短く返しながら、エンターキーのピリオドを打ち。

 今作ったこのOSを適用するまでの進捗を示すバーが全て埋まったのを確認したので、PS装甲展開のスイッチを起動すると……ステータスバーに写っていたストライクが、鋼鉄色から白、青、赤の鮮やかなトリコロールカラーへとその姿を変えて行った。

 

「色が変わった…!」

「……って、またすぐに戻すのかよ!」

「仕方ないだろ、これ電力使うんだから。すみません、調整に時間が掛かっちゃって…」

 とりあえずちゃんと稼働したことは確認できたので、しっかり切ってからゲートに向かう。

 

 やがてアリーナへ続く扉が開き……そのさらに奥には、青いISに乗った人影が見える。

 

 どうやらブルー・ティアーズと言う機体らしく…中遠距離戦向けで、特殊装備があるとのこと。

 

「ハイパーセンサー起動、ストライカーパックは……ランチャーだな」

 最初に使う装備を遠距離戦用のパックである「ランチャーストライカー」に決めると、右肩には様々な武装が搭載されたコンボウェポンポッドが着き、左側にはアームに接続された長大な砲身…超インパルス砲「アグニ」がある。

「先生、発進準備完了です!」

 

 織斑先生に準備ができた事を伝えると、ようやくかと言わんばかりのため息と共に。

「健闘を祈る」

 

 どこか微笑ましそうな声をかけてくる。

「流良、頑張れよ!」

「うむ。ぶつかってこい」

 

 さらに聞こえた後ろからの声に片手を上げた後、僕は視線を前に戻し。

 

 

「輝度 流良、"ストライク"……行きます!」

 

 

 

 ついに、青空へとその身体を解き放った。




いかがでしたか?
ここで専用機に関する補足解説を。

ストライク 特性
 モルゲンレーテ社が開発した第3世代ISであり、汎用性と搭乗者の保護を重視した機体である。
 機体の各パーツは、搭乗者を内部フレームと捉えており、人体の筋肉構造に合わせた装甲スライドによる動きの柔軟性を確保している。その代わり、他のISと比べると装甲はやや薄いが、運動性は一線を画すものになっている。
 また、稼働時に風や水を取り込んで推進力やPS装甲の電力に変換するシステムを搭載しており、さまざまな動きに必要な電力を賄うことが可能である。
 元々場所を問わず災害救助活動ができるパワードスーツとして開発していたものをISに発展させている為、機密性を重視したフルスキン及び、専用のISスーツを要求してくるが、その分水中や放射能汚染がある場所での運用を可能にした。
 使用地域によって様々な気候的、地理的条件が存在する事を加味して、OS調整にによる汎用性の底上げ及び、搭乗者への細かな最適化をリアルタイムで行える様にしているが、OSの書き換えには高度なプログラム技能を要求される。
 ある意味「宇宙開発用スーツ」と言う原点に立ち返った機体とも言えるだろう。
 
PS装甲(フェイズ・シフト装甲)
 元々は絶対防御及びシールドエネルギーの代替品として開発されていた特殊装甲。
 シールドエネルギーの消費をせずに実弾や斬撃、及び衝撃を無効化する機能を持ち、ISの絶対防御と合わさり、搭乗者の生命維持と身体の保護という安全性の確保に貢献している。

 ただし、常時電力を垂れ流してオートガードしている状態なので、電力が切れるとその機能も消失する上に、ビーム攻撃に対しては効果があまりない為、実弾主体の機体に対しては無類の強さを誇るが、ブルーティアーズなどのビーム主体の機体との相性が悪い。

 更には、ビーム兵器と電力の供給源が共通のため、ビーム兵器の乱用による効力の喪失(フェイズ・シフト・ダウン)や、被弾の蓄積による使いすぎで、電力不足からのビーム兵器が使えなくなる可能性があるなどの弱点も多い。
 その為ストライカーパックによる電力供給・回復や、水風力発電機構による省エネルギー機能に加え、耐ビームシールドによる防御と、高い運動性や機動性による回避が可能なストライクだからこそ、実用化できた装甲である。
 

ストライカーパックシステム
 ストライクの特性となる装備換装システム。
 稼働時間の延長と、エネルギーの最大量の増幅と即時回復、さらに様々な相手や戦場に対応できる拡張性の確保を可能にする。
 フランスの代表候補生「シャルル・デュノア」のスキルである「ラピッド・スイッチ(武装の高速切り替え)」から着想を得ており、それをシステム化したものである。
 また、整備性の向上と操作の簡略化、及び被弾面積の減少を兼ねて非固定浮遊部位がどのパックにも存在していないのも特徴。

モルゲンレーテ
ストライクの開発元。
 オーブ連合首長国が運営する企業であり、災害救助の為の作業機械や義手や義足などの医療機械を専門としつつ、国防用の兵器などの開発も行なっている。
 さまざまな国からの技術が融合しているためか、その技術力は極めて高く、日本とは災害関連の技術提携を行なっている。
 流良が元いた工業カレッジにおいて、彼を教えていた教授はその社員の1人であり、様々な分野における制御プログラムの開発を行う中で流良にこっそり協力させていた。
 その際に流良の事を有望視しており、彼専用のISを作る話が上がった時は、日本に所有しているISのコアを渡して、共同開発する事を国に提案するほど、優秀な人材を積極的に集めている。

とりあえずはこんな感じで。
元ネタは機動戦士ガンダムSEEDより「ストライクガンダム」ですね。
設定を考えるのって楽しいですな。

 そんな訳で、次回は初めての戦闘回ですが、楽しみにしていただけると幸いです。
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