異世界ダンジョン飯   作:一般通過炎竜

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つかれたぜ


第四十七話『SKULL FAITH』

 

「これは…」

「なんと…」

 

ライオス一行くノ一組とオーク達は地下六階へ降りて来たのだが、降りた所の水路の壁や床には大量の血痕が残されていた。

 

チルチャックは血痕を観察。

 

「これ、あの部屋の方から続いてんな」

「だな…って事は、これは黒竜の…」

 

ゾン族長がライオスに問いかける。

 

「これ程までの痛手を喰らわせたのか?」

「いや、俺達が与えた傷は精々足くらいで…」

 

「…例の爆発音か?」

 

リドは鼻をすんすんと鳴らし匂いを確認する。しかし、火薬等の匂いはない。チルチャックはついでに血を回収しながらライオスに問いかける。

 

「もしかして、イツキがなにかしたのか?」

「もうあの状態からなにか出来るとは思えないが…」

 

「とにかく、この量の出血だ。奴は相当な致命傷を負った」

「それは……マズイな」

 

ライオスの発言にマルシルが首を傾げる。

 

「なにがマズイの?」

「黒竜が致命傷を負ったのなら、その回復の為に色々な魔物を喰い、消化する。そうすればイツキは…」

 

消化され、骨すら残らなくなる。そうなれば蘇生は完全に不可能になる。

 

「時間が無いな」

「その様だの」

 

シュローとセンシは先行し血痕を追う。それに他の面々も着いていく。

 

暫く歩き続けると、とても広い空間に出た。何本もの柱が立っていてとても壮観な光景だ。

 

 

オォォォーーーーーーン……

 

 

「今の声!?」

「ああ、チルの索敵すらいらない程だ。あっちに黒竜がいる!」

 

遠くの方から黒竜の咆哮が聞こえた。詳細は不明だがライオス達は向かうしかない。

 

しかし、道中に厄介な魔物が現れる。

 

「羽音……ライオス!ワイバーンだ!!」

「こんな時に…!」

 

ライオス達の前方、黒竜の咆哮が聞こえた方から数匹のワイバーンが現れる。逃げるように飛び続けパニックになったワイバーンは、ライオス達を攻撃してくる。

 

「アイツらも黒竜に襲われたクチか」

「襲ってくるなら容赦はしない!」

 

「ぬん!!」

「はぁ!!」

 

ゾン族長は大槍を投擲。物の見事に一匹のワイバーンの翼に命中。続く様にリドも投擲。残念ながら掠っただけだが、それでも一匹のワイバーンを地面に落とすことに成功。

 

「いやつよっ!?」

 

チルチャックの発言に心躍るもゾン族長は的確にオーク達に指示を出す。

 

「落ちた羽虫共を槍で畳んでしまえ!」

「「おお!!」」

 

オーク達はゾン族長達が落としたワイバーンを槍で突きまくり、一切の反撃を許さない。一部鉤爪で引っかかれ負傷したオークもいたが、それでも怯む事なくワイバーン達に襲いかかる。

 

「ここまで来るとどっちが襲われた側か分かんねーな」

「俺達も手伝おう!」

 

メンバー全員でワイバーンを撃退していく。マルシル、ファリン、マイヅルは爆発魔法、閃光魔法、呪術での遠距離援護。

 

マイヅルが得意とする呪術、こちらでいう魔法は所謂召喚魔法に近い。

 

口寄せ、というものを多用する。今回は牛頭馬頭の式神だ。

 

「ミノタウロス!?カッコイイ!!」

「カッコイイ!!」

「言ってる場合か!!」

 

案の定の反応を見せるライオスとファリンにマイヅルは思わず突っ込む。

 

そこにワイバーンが突っ込んでくるも、既にイヌタデが金棒を構えていた。

 

「どっせーい!!」

 

金棒を横振りで力強く振るい、ワイバーンの顔面に直撃。顔の骨を粉々にされたワイバーンは地面に叩き落とされる。

 

その後戦闘を続行。数匹のワイバーン相手にほぼ無傷で勝利を収めた。

 

「あとでワイバーンステーキにでもするか」

 

センシとオーク組はワイバーンの死骸を一箇所に集めておく。時間が無いので大雑把にだが。

 

「急ごう」

 

再び行進開始。道中、食い荒らされたワイバーンなどの死骸が放置され、黒竜の咆哮に近付けば近付く程その量は増えていく。

 

「全員止まれ!」

 

先頭に立っていたチルチャックが止めさせる。

 

「いたか?」

「ああ…お食事中だ」

 

シュローがライオスに近付いて確認してくる。

 

「ライオス、作戦はどうする?」

「さっきのオーク達の投擲を頼りにさせてもらおう。大槍で翼を傷付け飛行を封じる。慣れてないとはいえ飛ばれると厄介なのには変わらないからな」

 

ライオスは地面に剣の鞘で黒竜の図を描きながら説明する。とても精巧な図だ。

 

「まずもっとも確認しなくてはならないのが逆鱗の位置。逆鱗というのは基本的に場所は統一されていてそれは顎の下辺りだが、個体によっては背中にあったりもするらしい。今回はきっちり顎にあったので問題無い」

 

「次に翼、翼膜の破壊だ。これはオーク達の投擲槍を頼りにしたい」

「任せろ」

 

ライオスは黒竜の図の翼膜部分にバツ印を付ける。

 

「黒竜の火炎はとても強力でファリンの結界術ですら防ぎきれなかった。あの時はイツキの炎制御があったお陰で難を逃れたが、今回はそうもいかない」

 

「マイヅルさん、口寄せとやらに炎に耐性があるものは?」

「『火車』と言う火の車輪を持った者がいる。炎を散らす事は出来るが限度はあるぞ」

「マルシル、炎制御はどれくらい出来る?」

「ファリンの結界術、マイヅルさんの口寄せ、それだけあれば私でも制御出来ると思う。具体的に言うと炎を逸らすって感じで防御じゃないんだけど」

「上等だ。では黒竜の火炎はこの三人に任せる。」

 

「ファリンが近くにいないときに火炎が来たらどうする?」

「それなんだが…イヌタデさん?」

「は、はいっ」

 

呼ばれると思わなかったイヌタデは驚きながら返事をする。

 

「足には自信はあるか?」

「えと…タデは足が長くて歩幅が広いので、結構自信あります。イツキくんに勝ったことはないんですけど…」

「じゃあ、イヌタデさんは攻撃に参加せず、ファリンを担いで移動してくれるか?」

「担いで……おんぶってことですか?」

「ああ。ファリンも早い方ではあるんだが、走った後に詠唱するの厳しいだろ?」

「うん。結構息切れしちゃうから…それで詠唱が間に合わなかったら…」

「だから、回復が欲しい。結界が欲しいってなったら直ぐ動ける様に待機しててほしいんだ」

「はい!任せてください!」

「よし、では次だ」

 

ライオスは黒竜が火を吐いてる絵にバツ印を付ける。

 

「正直言って喉を休める必要がある火炎よりも厄介なのが、黒竜の巨体を活かした腕や足、そして尻尾の物理攻撃。これに関しては防御ではなく回避優先で行動してほしい」

 

「俺とナマリとセンシ。そしてオーク数人で黒竜の前に立ち視線を誘導。隙を突いてマルシルの魔法やシュローの斬撃で攻撃する」

 

「そして逆鱗の刺激だが、これは黒竜が弱まるまでは控えて欲しい。元気一杯の時に暴れられたら、今度こそ俺達は全滅する」

 

最後に、ライオスは黒竜の図全体にバツ印を付け、話を締める。

 

「基本的な行動は手や足への攻撃。火炎攻撃はファリンの元へ集合。逆鱗の刺激は最後。大まかな作戦の流れはこんな感じなんだが、なにか意見はあるか?」

 

「我々は無い」

 

オークの軍勢。ゾン族長とリド、そして八人のオーク達。

 

「俺達もないぜ」

 

ライオス一行。合計七人のメンバー。

 

「私達も無い」

 

くノ一組。合計五人のメンバー。

 

「よし……では、竜退治といこう!」

「「「おお!!」」」

 

全員で小走りで黒竜の元へ。

 

黒竜は広場で静かに横たわっていた。その様は酷いものだ。竜鱗は至る所が剥がれ落ち、鉤爪にも欠損。瞳に至っては片方が失明していた。

 

イツキが最後にかました『大爆発』は術者本人すら焼き焦がす程の炎であり、いくら炎耐性がある黒竜でも全てを防ぐことは不可能だった。

 

「相当な外傷だな」

「気を付けろ。獣は手負いこそが危険だ。それは竜も例外ではない」

 

黒竜はゆっくりと片目を開き、目の前の矮小な命達を見下ろす。

 

誰も彼もが自分を滅ぼそうと躍起になっている。黒竜は四足で立ち上がり。

 

『グオォォォ―――ッ!!!』

 

高らかに咆哮した。我こそが生き残るべき者であると。*1

 

そして、舌を鳴らし目の前の全てを焼き尽くす為の準備を始める。

 

「いきなりかよ!」

「三人共!打ち合わせ通りに!」

 

「来たれ、火車よ!」

 

マイヅルの呪札が宙に舞う。その中心部に炎の車輪を背負った妖怪が現れる。ライオスは興奮が収まらない。

 

「カッコイイ!?」

「だから言っとる場合か!」

「結界…最大、展開!!」

 

ファリンは渾身の魔力を持って結界を展開。そして、黒竜の火炎がライオス達に襲い掛かる。

 

その勢いは最初のものとは比べ物にならない程の超火力。手負いということもあり竜も必死だ。結界外はあまりの熱量に柱などが崩れ落ち床に至っては地獄の様な有様だ。

 

「ぐっ…うぅ……!」

「マルシル!」

「今やってるよ!!」

 

マルシルの炎制御により炎は受け流されつつあるが、とんでもない火力のブレスを前に火車はその勢いを流しきれず蒸発。マイヅルは続いて防御用に牛頭馬頭の式神を出す。

 

しかし、数秒も持たずに焼き尽くされてしまう。

 

それでも、ファリンは結界に篭める魔力を緩めない。

 

「絶対に…!イツキを返してもらうから!!」

 

遂に黒竜の火炎が収まり、結界が解かれる。同時にファリンは身体強化魔法を円上に展開。メンバー全員に付与される。

 

「槍を投げろ!翼膜を狙え!!」

「「オオオオッ!!!」」

 

ゾン族長とオーク達は黒竜の側面に回り込む。そして持っていた大槍を翼膜目掛けて投擲する。

 

黒竜はそれを器用に翼を翻して弾き飛ばす。弾かれた大槍は地面に転がったり突き刺さったりする。

 

「安心しろ黒竜、槍ならまだまだあるぞ!」

「俺達も前に出るぞ!」

 

ライオスは回避に集中するため盾を置いて黒竜の前へ躍り出る。

 

その圧倒的存在感に心を奪われかけるが、イツキのことを思い出し直ぐに切り替える。そして、あることに気付く。

 

「なんだ、あの剣…?」

 

黒竜の逆鱗付近に剣が刺さっているのを視認した。

 

そんなライオスの後ろからナマリ、センシ、シュローが走ってくる。

 

「なにボケーッとしてんだ!」

「い、いや!逆鱗付近になにか刺さってる!」

「ああ!?……あれ、イツキのだ!」

 

その正体はライオスとファリンがイツキへプレゼントした魔法剣だった。逆鱗にこそ当たっていないものの、かなり近い場所に突き刺さっている。

 

「あれを引き抜けばかなりのダメージを与えられるな」

「それが出来るのは結局奴が弱まってからだ!」

 

ナマリとセンシは声を張り上げながら黒竜へ突撃。腕を攻撃する。

 

そして、ヒエンとベニチドリによる手投げ爆弾による投擲攻撃。イヅツミは軽々と黒竜へ登り失明していない方の眼を狙う。

 

しかし、黒竜は首をぶんぶん振り回してイヅツミを振り落とした。

 

「くそっ!」

「ᛖᛪᛈᛚᛟᛋᛁᛟᚾ!ᛖᛪᛈᛚᛟᛋᛁᛟᚾ!!ᛖᛪᛈᛚᛟᛋᛁᛟᚾ!!!」

 

マルシルは爆発魔法をこれでもかと連打。合計十五発の爆発魔法は黒竜に通った。

 

『グルルル……!!!』

 

黒竜はオーク達の投擲、ライオス達の正面攻撃、くノ一達の爆弾攻撃、マルシルの魔法攻撃全てに対応しきれない。

 

故に、最善の行動へ出る。

 

黒竜は飛翔し、地面全てに炎を巻き散らそうとする、が。

 

「させるものか!!」

 

ゾン族長渾身の投擲槍は黒竜の翼膜を突き破る。黒竜は地面に落下し悲鳴に近い咆哮を上げ悶え苦しむ。尻尾を振り回し攻撃するも、二人のオークが巻き込まれた程度に被害を抑える事が出来た。イヌタデはファリンを担いでオーク達の元へ。

 

そして、地面に落ちた黒竜は苦しさのあまり首をかなり下の方に下げていた。つまり、逆鱗がライオス達の手に届く。

 

ライオスは逆鱗付近に刺さっている剣に手を掛ける。それを察知した黒竜は暴れようとするも、ナマリ、センシ、ゾン、リド、そしてオーク全員が黒竜の首を押さえる。流石の黒竜も身体強化された十人以上の腕力に特化した種族の拘束を解くことが出来なかった。

 

これが通常時であるならば黒竜は余裕を持って拘束を解くことが出来ただろう。しかし今はかなりの手負いのため首を上げる事が叶わなかった。

 

シュローとイヅツミは黒竜の顔によじ登り、瞳に向かって刀とクナイを突き刺す。刻一刻と黒竜のダメージは蓄積していく。

 

ライオスは握った剣から魔力を感じた。それは幾度も見たあの炎の熱。

 

「イツキ…今助けるぞ!!」

 

ライオスは剣を引き抜くのではなく、逆鱗ごと切り抜く勢いで剣を振るった。それはイツキの十八番である炎の剣だった。

 

黒竜に突き刺さった魔剣とその炎は黒竜の魔力を利用して生き残っていたのだ。

 

「うおおおおおおおおおおお!!!」

 

ライオスは渾身の力を持って剣を振るう。それは黒竜の逆鱗の裏にある生命維持に必要な太い血管に致命的な傷を付け、傷付いたところから大量の出血を伴った。

 

「ごぼぼぼぼ!?」

 

黒竜の顔から降りたシュローがそれに巻き込まれ、イヅツミはそれをヒョイッと避けた。

 

「シュローごめん!?」

「黒竜は!?」

 

チルチャックの言葉に押さえていたナマリが黒竜の様子を見る。

 

「……死んでる、な」

 

黒竜はピクリとも動かない。オーク達が歓声を上げる。

 

「「「ウオオオオオーーーーッッッ!!!!」」」

 

「倒したぞ!倒したぞぉー!!」

 

珍しくチルチャックも大はしゃぎだ。勢いでオーク達に胴上げされるチルチャック。あまりにも軽すぎて空高く舞い上がった。

 

「兄さん!」

「分かってる。センシ、包丁を貸してくれないか」

「うむ」

 

勝利の喜びも束の間、ライオスは黒竜の腹をセンシの自慢のミスリル包丁で捌いていく。しかし、慣れない竜の解体に手こずってしまう。

 

「貸せ、俺がやる」

「助かるよ」

 

ゾン族長がライオスに替わり解体していく。胃以外の内臓をセンシやオーク達が血まみれになりながらも運び出す。

 

「イツキはなんの料理が喜ぶかのう」

「アイツ竜初めて食べた時からあげにしてたから、それがいんじゃね?」

「粉はあるのか?」

「あるぞ。とびきり上等の物が」

「流石」

 

そして、遂に胃に辿り着いた。

 

「この先は……お前がやれ」

「……ああ、ありがとう」

 

ゾン族長はライオスに包丁を渡し黒竜の尾に座る。その横にリドも座った。これ以上は我々が手を出すべきでは無いと判断したのだ。

 

ライオスは胃の外膜を切る。そこから血と消化液と一緒に骨が大量に流れ出てきた。

 

「うわっ!?なんだこりゃ!?」

 

ライオスは骨を拾って確認。そして気付く。

 

「ワイバーンだ……」

「…どうすんだよ、これじゃあイツキの骨だって…」

 

「いや、先刻倒したワイバーンを丸ごと持ってこよう。そうすれば骨の区別がつくはずだ」

「流石兄上、冴えてますね」

 

オーク達にワイバーンを持ってきてもらい、丁寧に解体していく。イヅツミ達も手伝い刃物で骨から肉をこそぎ落としたり汲んできた水を掛けて綺麗にする。

 

そして、つるっと綺麗にワイバーンの骨が完成した。

 

「よし、これに照らし合わせていこう。お前らも手伝え!」

「「オウ!!」」

 

ゾン族長達の言葉に従ったオーク達、十数人で骨を確認し合う。

 

「これは?」

「肋骨だろ、ワイバーンの」

 

「こっちは?」

「尻尾の骨だな、ほら」

 

「じゃあこれは!?」

「どうみてもワイバーンの頭蓋骨だろうが!!」

 

オークとチルチャックが漫才じみたやり取りをしつつも、骨は全て揃った。

 

しかし、肝心のイツキの骨は見当たらない。

 

「な、なんで……?」

 

狼狽えるファリン。マルシルはそんなファリンの頭を撫でて落ち着かせる。自分自身落ち着くためにも。

 

「……まさか」

 

ライオスは再び包丁を手に解体を始める。ゾン族長が解体されていく内臓をオーク達に投げ渡していく。

 

「もう食い物を通す内臓や腸は確認したぞ!」

「いや、もうひとつある!」

 

しばらく解体し、そして一際赤い内臓に辿り着いた。

 

「これは……」

「燃料袋だ。あの時の黒竜の火炎。かなり強力だったろ?もしかすると、イツキの魔力を燃やしてたんじゃないかな」

 

「これから燃料袋を開けるから、火は使うなよ!引火するから!」

 

ライオスは燃料袋を解体していく。そして、一つの骨が出てきた。

 

「これ……まさか」

 

それは足の骨、脛骨と呼ばれる長い骨だった。それも人間の。

 

「イツキだ…イツキを見つけたぞ!」

「ほんと!?」

 

ファリンも骨を探し出す。しばらくして手の骨や肋骨などがではじめ希望が見えてくる。

 

そして、遂にあの骨が見つかった。

 

ファリンは思い出していた。初めて会ったあの夜のことを。

 

初めて見たあの子の笑顔を。

 

 

「……イツキ?」

 

髑髏が微笑むことは、無かった。

 

*1
《♪》MHWI『舞い降りる伝説』

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