Rimworld入植者(脱出済)のキヴォトス日記   作:運輸省

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今回の話書いてたらものすごく牛丼が食べたくなって来たので初投稿です。


《前回の誤字報告者兄貴姉貴》(敬称略)
00ガンダム、おにぎり少佐

ありがとナス!


9話 方針決定、情報屋、牛丼

そもそも、なぜ関係幹部で会議を招集していたのかというと、『笛吹き男に対するDEGの動き』を決定する為だ。

 

一時はつい昔の癖でそのまま方針を決めそうになったのだが、ここはRimworldのコロニーではなく、キヴォトスの会社だ。人員だってコロニーにいた頃とは比べ物にならない。

 

なので、関係幹部だけでも集めて相談しようとしたのが、この会議だったのだが───

 

 

「それで、どうするんだ? 隊長」

 

「やられっぱなしでいいのか?」

 

 

三ヶ島と名残がそう問いかけてくる。

テーブルの上に置いていた湯呑みを手に取り、お茶を一口。

 

 

「俺の意見はどうあれ、今のDEGの主役はお前ら生徒だ。逆に聞く、どうしたい?」

 

 

俺のその言葉に、全員が一瞬顔を見合わせた。

そして、無言で頷きあい、

 

 

「やり返そう、徹底的にだ。これでもヘルメット団なんだ、仲間がやられたってのに黙って見てられるか!」

 

 

名残ユキコ。

 

そこで食堂の扉が開き、2人が戻ってきた。

 

 

「警備部としてもやられっぱなしは他から舐められるから、反撃したいかな。個人的な心情も合わせると、徹底的に」

 

 

藤田アヤカ。

 

 

「わ、私も、やります。狙撃と偵察なら任せてください」

 

 

石田ナオコ。

 

 

「……元々、アレを育てたのはアリウスです。私はやりますよ、ケジメをつけます」

 

 

三滝堂ゼンリ。

 

 

「三滝堂の言う通りだ、E分隊も賛成する。なに、元々講師役はこっちだったんだ、アイツらがどんな戦術を取って、どれぐらいの練度なのかは大体把握できてる」

 

 

三ヶ島ユイ。

 

そして、

 

 

「古戦ヶ原社長がやらないって言っても私は行きますよ。連邦生徒会としても、元ヴァルキューレ生としても、あんな組織は放っておけない。あと“やられたらやり返す”っていうのが私の主義なんです」

 

 

野田ショウコ。

 

 

「野田、ちょっと違うな」

 

「……何がです?」

 

「ただ“やられたらやり返す”じゃあ、つまらないだろ。()()()ぐらいの気持ちで行かなきゃあな」

 

「……フフッ、そうですね、そうしましょう。やられたらやり返す───倍返しだ

 

「よし、その意気だ。───総員傾注。これから、DEGは対“笛吹き男”を主軸に行動する!各部署が最善を尽くす事を期待する。以上」

 

 

その日、アビドス砂漠の端にて、笛吹き男に対する“刃”が準備され始めたのである。

 

 

 

 

──────

───

 

 

「ちょ、ちょっと待ってくださいまし!私だけ別任務ってどういうワケですの!!??」

 

「チヨちゃん? もしかして忘れてる? 私もいるよ?」

 

「ああごめん遊ばせ!シンプルに忘れてましたわ!私たち2人だけ別任務ってどういうワケですの!!??

 

「シンプルに忘れられてたのも悲しいなぁ」

 

 

警備部詰所、NOC分隊のオフィスにて。

やってきた古戦ヶ原を詰めているのは、NOC分隊の一員、トリニティ総合学園“ティーパーティー”情報部の千代田カスミ。

と、それについてきた同じくNOC分隊のミレニアムサイエンススクール“セミナー”対外情報室の上遠野ミミ。

 

詰めている理由は単純明快、DEG全体が対笛吹き男のために準備を始めた中、NOC分隊のこの2人だけ別任務を言い渡されたからである。

 

 

「まあ待てって。そもそも対笛吹き男とはいえ、しばらくは情報収集と根回しが中心なんだ。警備部に関して言えばしばらく通常営業なんだよ」

 

「フシャー!」

 

「猫か。必要になったら呼び戻すからよぉ、なんとか分かってくれないか」

 

「……はあ、まあ雇い主は貴方ですからね。業務命令には従いますわ。文句は言いますけども」

 

「私も特に異存はないかな。でも社長、別任務って?」

 

「ああ、ちょっとシャーレからの支援要請でな」

 

 

 

 

 

「───()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

──────

───

 

 

ブラックマーケット某所

“メトロ・マーケット”

 

古戦ヶ原 哲郎

三滝堂ゼンリ

 

 

キヴォトスの闇という闇を集めて煮詰めたブラックマーケットに、正式な住所というのはほぼ存在しない。行政たる連邦生徒会がコントロールをほぼ諦めているのもあるし、あまりにも治安が悪すぎるせいで、昨日までそこにあった店がその日の夜爆破され、朝には更地になっている……なんて事がザラにあるからだ。

 

だが、そんな中でも長期間その場に残り、人々の記憶に残る“ロケーション”というのがちらほら存在する。

 

2人が今いる『メトロ・マーケット』もその一つだ。

 

元は地下鉄の線路であったのだろう空間の両側に、所狭しと露店が並び、その少しの隙間に酔っ払いなのかヤク中なのか、誰かが寝っ転がっている。

 

 

「すげえな……なんつーか、退廃的な匂いがする」

 

「ブラックマーケットの中でも特に治安が悪い地域のひとつですからね。下手に会話しようとするとカモと見られますよ」

 

「怖っ」

 

 

ブラックマーケットの地下に張り巡らされた地下鉄・地下道・一部下水道に広がるこの場所は、ただでさえ黒いブラックマーケットの中でも特に黒い。もちろん色合いとしての黒ではなく、治安としての黒である。

 

マーケットの名が付く通り、俗な言い方をするのならこの場所は『露店街』になる。

何が入ってるんだか分からない手作り酒類、明らかに口にしちゃ駄目そうな色の薬品、よく分からん動物の毛皮に、場違いなペロロ様、あそこで売ってるのはどこかの学生証か?

 

キヴォトスではほぼ感じることの無い空気に挙動不審になりながら歩いていると、脇にシートを広げていた露店のおっちゃんがこちらを見ておお、と声を上げた。

 

 

「へへ、社長さん!奥さんとの夜にウチの薬なんてどうだい? 熱い夜になる事間違いなしだよ」

 

「ほーん、何なんこれ?」

 

「いわゆる“媚薬”って奴でさぁ。アソコに一滴垂らせばあら不思議!どんなマグロでも*エ駄死*を求める*エ駄死*に大変身ってワケ!どう? 今ならなんと特別価格、2本セットにこちらの*ピンク色の震えるオモチャ*も付けてたったの5万!」

 

「おーすっげ、d○siteで見るような奴アダッ」

 

 

渡された小瓶をしげしげと眺めていたら、後ろふくらはぎにローキックの痛み。振り返ると、三滝堂がゴミを見るような目でこちらを見つめていた。

 

 

「……」

 

「悪い悪い。んじゃ、ごめんなおっさん」

 

 

財布から札を1枚取り出して、小瓶と一緒に店主のおっちゃんに返す。おっちゃんは「へへ、今度は買ってくれよな社長さん」と言ってひらひらと手を振った。

 

おっちゃんに手を挙げて、再び歩き出す。

 

 

「……“特に治安が悪い”って言いましたよね。なんで言った側からフラフラするんですか」

 

「いや、そりゃこんなトコで“社長さん”なんて呼ばれりゃ気になっちまうよ。行く人行く人にあんな事言ってんのかな」

 

「……いえ、アレは社長を“古戦ヶ原哲郎”としっかり認識した上で話しかけて来てると思います。社長はブラックマーケットだと良くも悪くも有名ですから」

 

なんで??? 俺なんかしたっけここで」

 

「なんかしたっけ、じゃないですよ。やったじゃないですか。『ブラックマーケットも含めた銃火器の販売』」

 

「……それだけ?」

 

「ええ。『低価格高品質』な銃火器が突然市場に大量に流れて来たら、淘汰されるのはなんだと思いますか?」

 

 

唐突、と言ってもいいようなタイミングで三滝堂がそう問いかけて来た。

ふむ、と少し考える。

 

 

「……『高価格低品質』と『低価格低品質』、次いで『高価格高品質』?」

 

「その通りです。正しく言うと『ぼったくりの中古品』、『密造されたコピー品』、そして『ブランド品』ですね。DEGが銃火器の販売を始めた影響で、ブラックマーケットでは今言った前者2つが淘汰されつつあります。前者2つを扱っていた商人や組織がDEGを排除する為に情報をかき集めたんでしょう。実際、まだカイザーにいた時からそういう動きがすでにありましたから」

 

「……そ、そんなことになってたんだ……知らんかった……」

 

「社長は諜報に力を入れなさすぎなんです。起業前はともかく、今やキヴォトス中から注目される新興企業なんですよ?」

 

「ぐうの音も出ねえ」

 

「まったく……ああ、ここですね」

 

 

前を歩いていた三滝堂が立ち止まる。

そこにあったのは、元々あったのだろう扉。地下鉄関係の部屋とかだろうか?

その扉の上には、黒いマジックで鼠のマークが描かれている。

周囲の露店のせいで若干奥まっているのと、ただでさえ汚れた壁の上から黒いマジックで描かれている為、目印なのだろうマークもかなり見づらい。最初からここにあると分かっていなければ見つけるのも一苦労だ。

 

 

「ここが例の?」

 

「ええ───“()()()”です」

 

 

三滝堂が扉を3回叩く。

そして待つこと30秒近く。

 

 

「……いねえんじゃねえの?」

 

「大丈夫です。これも一種の“儀式”なので」

 

「どういう事……?」

 

 

しばらくして、金属製の扉に後付けされたのだろう覗き窓がカシャッと開いた。

黒い一対の瞳がこちらをジロリと見つめる。

 

 

「お久しぶりです。三滝堂です。お姉さんにお取り継ぎ願えますか?」

 

「……少し待て」

 

 

覗き窓が閉じて、さらに待つこと数分。

ガチャリ、と鍵が開く音。

 

油切れによるギイという音を立てながら扉が開いた。

 

そこに立っていたのは、黒を基調とした布地に金色の糸で模様が刺繍されたチーパオを着た、筋骨隆々の鼠耳の生徒。胸とタッパがデカい。

いやマジでデカいな。胸もそうだけど身長俺よりあるじゃん。

 

 

「……入れ」

 

「ありがとうございます。ほら、何ぼーっとしてるんですか。行きますよ」

 

「あっはい」

 

 

デカい生徒を先頭に部屋の中へ。

 

部屋…とは言ったが、入ってすぐに部屋という訳ではなかったらしい。廊下を少し歩き、正面の部屋に通される。

 

 

なんというか、不思議な雰囲気の部屋だった。

 

 

部屋全体が間接照明によって紫色に染まり、部屋の隅ではお香が焚かれ、静かに聞こえるこれは……なんだ? モーツァルト?*1

 

 

そして、その部屋の真ん中でソファに座る1人の生徒。

 

先ほどのデカい生徒と同じ、黒と金のチーパオに、サテンのロンググローブ、革のサイハイブーツ、そして、顔に掛けられるのは小さな丸サングラス。

胸は……ちょうどいいぐらいだな、美乳ってやつだ。(小並感)

 

その生徒は、こちらが部屋に入って来たのを見るや、パアッと顔を明るくして両手を広げた。

 

 

「やあゼンリお嬢!久しいじゃないか!転職はうまくいったのかな?」

 

「相変わらずお耳の早いことで。ええ、うまく行きましたよ。“退職処理”も含めてね」

 

「フフッ、そうかいそうかい。クライアントが元気そうで僕も嬉しい限りだよ。じゃあ、そちらの方が今の雇い主ってワケだ」

 

 

その生徒が、こちらを見つめて手を差し出して来たので、慌てて握り返す。

 

 

「あ、ああ。どうも。古戦ヶ原だ」

 

「おや? ああ!誰かと思えば、最近話題の『混沌』様じゃないか!会えて光栄だよ!」

 

混沌???

 

 

えっ何その大層な二つ名。

 

 

「相も変わらずわざとらしい。もう知ってるんでしょう?」

 

「もー、ゼンリお嬢は手厳しいんだからぁ。ちょっとした挨拶さ。んー、まあ、需要と供給だね」

 

「……需要と供給?」

 

 

唐突な単語に首を傾げる。

 

 

「古戦ヶ原社長、今やブラックマーケット、いや、キヴォトス中が貴方の情報を求めている。アイツは誰だ、何者だ、とね。貴方の情報の需要は右肩上がりでとどまるところを知らない。当然、我々情報屋界隈もその需要に応えようとするが───」

 

 

その生徒は、そこで言葉を切って手を左右に振った。まるで何かを探すような感じに。

 

 

「───これっぽっちも情報が見つからない。いやあ、本当に参ったよ。キヴォトスの外から来た、とかならまだ調べようもあるが、『宇宙から来た』者の情報なんてどう調べればいいんだか。正直お手上げさ。おかげで、貴方の情報への需要は高止まり。どんな些細な情報でも大金が積まれるぐらいには、ね」

 

「はえーなんかすげえことになってんだ……さっきの『混沌』ってのは?」

 

「ん? 情報が欲しいのかい?」

 

「………………………………いくら?」

 

「ハハハハハ!!察しはいいのに出し渋るねぇ!いや何、その前に自己紹介をしようじゃないか」

 

 

そう言うと、その生徒が立ち上がる。

 

 

「我々は、ブラックマーケット1の情報屋『黒鼠』!仲良くしようじゃないか、『混沌』の旦那!」

 

 

 

 

──────

───

 

 

「で、『混沌』についてなんだがね?」

 

「あっ普通に教えてくれるんだ」

 

 

その後『ミド』と名乗った生徒は普通に会話を再開した。

ちなみに、入り口に立っていたあの胸とタッパのデカいのは『ハイ』という名前なのだそうだ。

 

 

「ああいや、一応これも取引さ。旦那の情報に大金が積まれてるってのはさっき話したろう?」

 

「おう、言ってたな」

 

「普段は情報の対価として金銭を受け取ってるんだがね、旦那に関しては特別措置だ。こちらが一つ情報を提供する代わり、それに見合った旦那の情報が欲しいのさ」

 

「情報の対価に情報を支払うってか」

 

「ああ。まあ“それに見合った”とは言うが、その辺の見極めはそちらに任せるよ。心苦しいが、そういう見極めがこちらではできないぐらい情報が不足してるんだ」

 

「OK、把握した。そっちがそれでいいなら」

 

 

三滝堂はというと、こちらに取引を任せる構えなのか俺の後ろに控えている。情報屋と取引した事なんてある訳ないからアドバイスが欲しいが、それらしい目線を送っても三滝堂はと見て見ぬフリだ。

なんとかなれーっ!(HCWR)

 

 

「情報は後払い?先払い?」

 

「うーん、『混沌』って二つ名に関してはぶっちゃけどうって事ない物だからね。先にこちらから説明しよう。『混沌』ってのは、まあ要は蔑称さ」

 

「ええ……?」

 

「旦那が実質的なリーダーを務めているだらだらヘルメット団、そして現在のDEGがブラックマーケットで販売している銃火器によって、経済的な損害を被った商人や組織が、いつだったかからそう呼び始めたのさ。『奴は市場に混乱を招いた厄介者だ』、とね」

 

「それで『混沌』かよ」

 

「そう、これだけの話さ。さて、じゃあこれに見合った情報を貰おうか」

 

「『見合った』っつってもなぁ……具体的にどんなのが欲しいんだ? 選択肢があり過ぎて絞れないんだよ」

 

「そうかい? それならまあ……そうだな。『好きな食べ物』なんてどうかな」

 

「…………小学校の自己紹介?」

 

「おっと、侮ったらいけないよ? この情報にも需要があるんだ。具体的にはDEGに取り入ってアビドス東駅エリアに進出しようとしてる外食系の企業からね」

 

「嘘だろ……」

 

「さあ、何が好きなんだい? あっ、別に無理して絞らなくてもいいよ? 肉とか魚とか、そういう大雑把な物でもいいんだ」

 

「うーん……そうだなぁ……」

 

 

思考を巡らせる。

好きな食べ物……Rimにいた時はこだわりなかったというか、こだわってる暇も食料もなかったからなぁ……実際(ヘイラ豆)と米は偉大なのだ。となるとその前、生前の地球時代で考えなきゃならないか。

なんだったかなぁー、と、思いを巡らしていた時、ふと思い出した事があった。

 

 

 

 

生前、トラックに撥ねられる前の事だ。

 

警備業界で働いていた俺は、ちょいちょい夜勤に駆り出されていた。

昨今の働き方改革の波は警備業界の主な顧客の一つである建設業界にも広く浸透していて、昭和的な長時間労働はかなり少なくなっている。少なくとも俺がいた地域の建設会社は皆そうだった。

なので、夜勤とは言いながら2時とか3時に終わるなんて事もしばしば。

 

集合時間が前の日の20時とかなので、夕飯を食べるのは大体17時か18時ごろ。2時3時あたりになるとかなり腹が減るのだ。

 

そんな時お世話になったのが、24時間営業で、よく国道・県道沿いに立っている、赤と黄色の看板が目印のあの全国チェーン店。

 

 

 

 

「───牛丼。牛丼だな」

 

「牛丼!いいねぇ、労働者の味方だ。ちなみにどんなメニューが好きなんだい?」

 

「よく食ってたのは『かつぶしオクラ牛丼』と『おしんこセット』だなぁ。そればっか食ってた」

 

「……うん、うん、なるほど。ありがとう。十分だ」

 

「あっ、やばい、牛丼欲がすごく高まってる。三滝堂ー、これ終わったら牛丼食って帰ろうぜー。ワンチャンすき○出店してねえかなキヴォトスに」

 

「本題がまだでしょうが」

 

「アダッ」

 

 

牛丼食べたい!!!

*1
音楽音痴すぎてこれしか名前が出てこない




Twitterとかだとよくチー牛チー牛って悪口に使われるけどさぁ、3種のチーズ牛丼ってちゃんと美味しいんだぜ? みんなも無意味な争いやめて3種のチーズ牛丼、食べよう!(ダイマ)
まあ投稿者はかつぶしオクラ派だけど。






「ところでNOCの皆さん。多分これからDEGでやることってそっちの元々の仕事とかなり逸脱すると思うんだけど、上司に確認とってね? あとから責められても社長困るからね?」

「私は大丈夫ですよ。防衛室長からはこの件を一任されてますので」

「準備を一任している +47」

「なんて???」

「セミナーとしても大丈夫ですよ。むしろ捜査に協力させてくれ、だそうです」

「ティーパーティーも問題ないですわ。まあわたくしとミミさんはこれからトリニティに行くからアレですけども」

「私も野田と同じく、マコト議長から色々と一任されてるから問題はない」

「準備を一任している +47」

「だからなんなんですかそれ???」
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