Rimworld入植者(脱出済)のキヴォトス日記   作:運輸省

51 / 61
やっとrimworldをver1.5に更新したので初投稿です。でもそろそろ1.6来そうじゃない?(恐怖)


11話 今日の敵でも一度殴り合えば皆友達(要出典)

ブラックマーケット中心部

『天地会』

 

 

「よし、交渉は成立だな」

 

 

正面に座っていた、黒いサングラスを掛けたジャイアントパンダがこちらに手を差し出してきたので、それを握り返す。視界の端で、三滝堂が胸を撫で下ろすのが見えた。

 

ここは、『ホテル・ペテルブルク』からほど近いビル。あそこがレッドウィンター系のマフィアだったのに対し、こちらは山海経系のマフィア。

名を『天地会』、そのブラックマーケット支部の支部長、ジャイアントパンダの(ワン)さんこそが今目の前にいるこの御仁である。

 

ホテル・ペテルブルクで交渉を終えた俺と三滝堂は、その流れで『天地会』まで足を伸ばしていた。目的は同じ、来たる対笛吹き男作戦の為の根回しの為である。

 

 

「ええ、作戦の際はなるべくご迷惑をおかけしないようにしますので」

 

「こっちの利益を考えたら、少しぐらいは頼ってもらってもバチは当たらんと思うがなぁ」

 

 

こちらの話し合いは、ホテル・ペテルブルクのミス・ドムラよりも和やかに進んだ。

 

なぜかというと、この『天地会』ブラックマーケット支部が、(前回の)三滝堂の言葉を借りるなら“商売上手”のひとつであったのと、ホテル・ペテルブルクよりも直接的に利益を得たから、らしい。

なんでも、破産した武器商人の店舗・資産・販売ルートをそっくりそのまま手に入れたとかなんとか。

王さんがカッカッカと笑いながらそう話していた。

 

 

「では、これで失礼します」

 

「ああ、健闘を祈ってるよ。……ああ、そうだ。一ついいか?」

 

 

帰ろうとした背中に王さんが質問を投げかけてきた。

 

 

「はい? なんでしょう」

 

「さっきドムラのとこに顔を出して来たんだろ? で、その次にウチ。って事ァ、次はアレだろ。“ラッキー”の坊ちゃんのとこだろ?」

 

「“ラッキー”……?」

 

「はい、ミスター。この後アポも取ってあるので、これから向かう予定です」

 

「やっぱそうか。……社長は分かってねえみたいだが」

 

「社長はブラックマーケットの事情にまだ疎いもので……」

 

「“ラッキー”って誰?」*1

 

「まあ大丈夫だとは思うが、一応警告しておく」

 

「警告、ですか? ……あっ」

 

「嬢ちゃんも分かったか。気をつけろよ、社長さん。アイツらはこの嬢ちゃんが言うところの───『商売下手』だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやあの、“ラッキー”って(ry」

 

 

──────

───

 

 

 

 

30分後

ブラックマーケット東部

『カモリスタ・ファミリー』本拠地ビル

 

 

M-ATVの車体を銃弾が叩く。

ライフル弾が命中したのか、フロントの防弾ガラスに蜘蛛の巣状に白いヒビが入る。

頭上のRWSに搭載されたM2HBが咆哮を上げる。

 

天地会の王さんが言っていた事は、残念ながら見事的中した。

 

 

『カモリスタ・ファミリー』の本拠地となっているビルの前に接近した途端に、ビルの前に溜まっていた構成員がこちらに向かって発砲して来たのである。その数およそ30名以上。

 

対するこちらはと言うと、俺と三滝堂、あと今乗っているM-ATVを預かっていた輸送部門配属のM-ATVクルー*2が2名。

外にも出られないような状況に陥っていた。

 

 

「おいどうすんだ社長。これじゃどうにもできねえぞ」

 

 

ハンドルを握っていた運転手のM-ATVクルーが、落ち着きなさげに手持ちのSIG MPXをいじりながら口を開いた。

 

 

「どうすっかなぁ……ブローニングの残弾は?」

 

 

RWSのコンソールについていた銃手のM-ATVクルーが、俺の質問に答えるようにコンソールを操作する。

 

 

「あと100発ってとこかな」

 

「えっ、全然ねえじゃん」

 

「前の配達の後弾補給すんの忘れてて……」

 

「……どうします?」

 

 

三滝堂が、時折車内に響く一際大きい着弾音に身体をビクッとさせながらそう聞いてくる。対物ライフルか何かだろうか。

 

 

「しゃあねえ、また後日改めて来んべ。多分どっかの敵対組織と俺らの事間違えたんだろ」

 

「『よくもその姿俺らの前に見せれたな!』とか言ってなかった?」

 

「『その腑引きずり出してやる!』とかも叫んでたな。本当に人違いか? そもそもこんなクソデカい装甲車そうそう見間違えねえと思うぞ」

 

「……ダイジョーブダイジョーブ」

 

「おい冷や汗」

 

「あと、どちらにせよこちらもガッツリ反撃しちゃってるので、よほど上手く交渉しない限り敵対は免れないかと。あと“商売下手”の件もありますし」

 

 

そう、王さんと別れる前に彼が言っていた言葉、「アイツらは嬢ちゃんが言うところの───商売下手だ」というもの。

 

 

「あ、そうだよ、“商売下手”ってさ、あの方々もしかしてウチのせいで損失被っちゃった感じ?」

 

「損失なんて生ぬるいモノじゃないですね。『カモリスタ・ファミリー』が手がけている主な事業は銃火器密造と美術品贋作の製造・販売なのはご存じ……な訳無いですよね。社長ですし」

 

「ひどい言われようだな……まあ事実だからしょうがないけど」

 

「その事業が2つとも大コケしたそうなんですよね。かなりの大損害だったようで」

 

「えぇ……でもよ、銃火器の件はまだ分かるけど美術品って? ウチでそんなの作ったこともないぞ」

 

「私も実物を見た訳じゃありませんが、『全て貴金属できた彫刻』が原因らしいですよ?」

 

「………………あっ、アレの事か!?」

 

 

DEGを創業する前、E分隊が参加するよりも前の話だ。

どうにか稼ぎを得られないかと試行錯誤していた俺は、「美術品作ったら稼げんじゃね?」と思いついた。

 

そして試しで作ったのが、それぞれ金、銀、翡翠でできた3つの彫刻。大きさは確か1m半ぐらいだったと思う。*3

 

一応かなりの値段で売れはしたのだが、俺自身そこまで【芸術】スキルが高い訳でもないので製作にあまりにも時間がかかりすぎるのと、製作できるのが俺1人しかいないためだらだらの連中が暇を持て余してしまう、という理由で断念。

結局稼ぎの柱は銃火器・弾薬の製造にシフトした……という経緯だ。

 

 

「全部金と銀と翡翠でできた1.5mの彫刻ゥ?」

 

「何それヤバ。いくらすんだよ」

 

「だが三滝堂、アレ一回作ったっキリだぞ。今の今まで忘れてたぐらいだし」

 

「詳しい事情は把握してませんが、カモリスタ・ファミリーはその彫刻を手に入れようとかなり苦心していたようです。それこそ、銃火器事業がコケたにも関わらずかなりの現金を吐き出すぐらいには。それに引っ張られて美術品事業の方もかなりガタガタになっているそうで」

 

「……えっ、もしかしてそれで恨まれてんの!?」

 

「憶測になりますけどね。あと銃声止んでません?」

 

「え? マジだ。どうしたんだ?」

 

 

RWSのコンソールに向き直った銃手が、ん?と声をあげる。

 

 

「社長、なんか向こうに高そうなスーツ着た奴出て来た」

 

「高そうなスーツ?」

 

「クソ、フロントガラス真っ白でなんも見えないぞ。外に出るか?」

 

「待て、こっちで確認する」

 

 

外に出ようとする佐藤を引き留め、タブレットを確認する。

 

こちらを前方から半包囲するように布陣するカモリスタ・ファミリーの構成員の中で、周囲に叫び散らかしている若者が目についた。

 

 

「……ヒューッ、見ろよ三滝堂。トップのお出ましだ」

 

 

タブレットを覗き込んだ三滝堂が「おお」と一言。

 

 

高級感溢れるスリーピーススーツに、ぴっちりと整えられた体毛。そして───

 

 

「よお、ミスター『混沌』!……サシで話しようや」

 

 

敵意に溢れた目。

 

カモリスタ・ファミリーのトップ、サルヴァトーリ・ルソーがその姿を現したのである。

 

 

──────

───

 

 

『カモリスタ・ファミリー』

社長室

 

 

「……んで? どういうわけでツラ見せやがった」

 

 

部屋に通されるなり、どすの利いた声でそんなことを聞かれる。

三滝堂とスケバン2名は入れてもらえず表の通りで留守番。俺は社長室でルソーと対面だ。

 

 

「どういうわけで…って、事前に連絡したじゃないですか。『笛吹き男』に関しての交渉ですよ」

 

「ああ、そうか、そうだったな。それに関しちゃ勝手にやってろ……もしかしててめえ、自分が何しでかしたのか分かってねえのか?」

 

「分かってるわけないじゃないですか。なんか前にやった彫刻関係じゃないかとはウチの情報担当に言われましたけど」

 

「……口の利き方に気をつけろよ? 今この場でてめえの脳天を綺麗さっぱり吹っ飛ばしてやってもいいんだぞ」

 

 

カチン*4

 

 

「……おうやってみろやクソ犬が。ただしその時ぁ、お前らも道連れだぞ」

 

「言うじゃねえかクソ野郎、どういうふうに道連れになるか囀ってみろよ」

 

まずここを自走砲と戦闘ヘリの砲爆撃で更地にするだろ?

 

「……は?」

 

「んで、情報部と特殊班の総力を上げてお前らの事業を一つずつ潰す。コテンパンにだ。お前らと取引してる連中も一つか二つ潰しゃあ、よほど事情がない限りみんなお前らの事を売るだろう。で、最後はてめえの眉間に戦車砲をズドン!だ」

 

言うだけなら誰でもできらあ!

 

やってみるかァ!?お前がそのハンドガンで俺の眉間を吹っ飛ばすのと、俺が既に攻撃の命令を準備させてるこのタブレットで命令を下すのとどっちが早いだろうな!? ええ!?」

 

「………」

 

 

もちろん全部ハッタリだ。

カモリスタ・ファミリーへの攻撃計画なんて微塵も準備してないし、今すぐに動かせる戦力は表の通りにいるM-ATVと三滝堂のみである。

ハッタリは堂々としてれば意外とバレないのだ。

 

 

「……なあ、俺ァここにケンカしに来たんじゃねえ、笛吹き男をぶっ潰す為の根回しをしに来たんだ。ちゃんとアポも取ってだ。それがなんだ、来てみりゃ一斉攻撃、おかげでウチの装甲車は弾痕だらけだ。俺が何しでかしたかは知らねえがよぉ、不満があるならまず言葉にしやがれ!ガキ(生徒)の喧嘩ならともかく、お前は大人で、ここのトップだろ!?あ゛ぁ゛!?言ってみろォ!ウチはお前らに何をやらかした!」

 

あああああああああ!!!!!

 

 

ルソーが激昂と共に俺の襟元を掴み上がる。荒い鼻息が顔に当たる。

 

 

「……てめえが作ってブラックマーケットに流した3つの彫刻、アレのせいでウチの親父は狂った」

 

「……はぁ?」

 

 

 

 

 

 

事の発端は数ヶ月前。

 

カモリスタ・ファミリーの前ボス、ルソーの親父さんが何かの像を買ってきた。

 

翡翠でできた、高さ1mほどの彫刻。

 

元々美術品に造詣のあるボスだったので、またこの人は何か買ってきたのか、と周囲から内心呆れられるぐらいだったのだが、今回は少し様子がおかしかった。

 

 

───これと同じぐらいの大きさで、銀と金でできた像が1つずつ市場に流れたらしい。なんとしてもその像を見つけ出せ。

 

 

ボスはギラギラとした目で、部下達にそう命じた。

 

 

当然、息子であるルソーは何があったのかと父親を問いただした。すると、前ボスはこう答えたという。

 

 

───息子よ、俺は俺の生きる意味を見つけたぞ。

 

 

 

 

 

 

「それから、親父は彫刻の捜索と購入に大枚を叩き、親父自身の資産が底を尽きると、今度は組織の金にまで手をつけた。それが不味かった」

 

「だろうなぁ。元々銃火器密造も収益が下がってたんだったか?」

 

「ああ、それもお前らのせいでな。んで、これ以上出費を増やすわけにはいかないと、幹部会は親父の追放を決定した。……3つ目の彫刻が見つかったのは、その直後だった」

 

「揃ったのか」

 

「ああ。今も、トリニティにあるセーフハウスで一日中ソレ眺めながらウィスキー飲んでるよ。……俺の2つ名、知ってるか」

 

「2つ名? いや、知らな───ああ、“ラッキー”か」

 

 

王さんが言っていた事がようやく理解できた。

 

 

「知ってんじゃねえか。そうだ、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()だとよ!こっちの気も知らねえで、クソが」

 

「は〜……んで? 俺にどう責任があるんだ、その件」

 

「……は?」

 

「いや、確かにその3つの彫刻を作って売ったのは俺だよ? 俺だけどさ、別にお前の親父さんに直接売ったわけでもないのに、なんでこっちに責任がある事になるんだよバカが。絵画が原因で殺人事件が起きた時に、お前は犯人じゃなくて画家を恨むのか?」

 

「……ンな事ァ分かってんだよ!じゃあなんだ!?お前は息子に実の親父を恨めって言うのか!?できるわけねえだろそんな事!」

 

「親を諌めるのも息子の役目だろうが!!!」

 

「他人事みてえに簡単に言いやがって!」

 

「ああ実際他人事だからな!他所様の家庭事情なんて知ったこっちゃないね!」

 

「んだとテメェ!」

 

んぶぇ!?

 

 

ヒートアップしたルソーの拳が顔面にぶち当たった。視界に光が瞬き、じんわりと鉄の匂いと味が鼻と口に広がる。

 

 

「いっづ……やりやがったな犬っころてめえコラ!」

 

 

目の前のローテーブルを蹴っ飛ばしてルソーの両脛を襲い、動けなくなったところを見計らって、強化義肢の左腕でルソーの右頬にビンタを喰らわせた。

 

 

「うぐぉぉ……てっめえ……!なんだ今の!?素手じゃねえな!?」

 

「大正解だ犬っころ!宇宙技術でできた強化義肢だ!もっぺん喰らわせてやらぁ!」

 

「二度も喰らうかよ!」

 

 

同じ要領で蹴っ飛ばされたローテーブルが今度はこっちの両脛に激突。

ミ゛ッ!と情けない声を上げたところにルソーの拳骨が脳天に命中。

 

両脛と脳天の激痛で悶絶する俺。

先ほどの両脛に残ったダメージと思ったより痛かった拳骨に悶絶するルソー。

 

 

互いに互いのことを睨みながら応接セットから離れる。

 

 

「おい混沌」

 

「なんだ犬っころ」

 

「銃無しな」

 

 

挑発的な笑みを浮かべたルソーが懐に入っていたベレッタを取り出して弾倉と薬室に入っていた弾を抜き、そのへんに投げ捨てる。

そしてスーツのネクタイを外して拳に巻き、ファイティングポーズを取った。

 

 

「ステゴロタイマンか。いいね、燃えてきたぜ」

 

 

同じように、腰のホルスターのM1911を抜弾して部屋の隅に放り、コンバットシャツを整えて『正面の構え』をとる。

 

 

「おいおい、素人かよ。そんなぼっ立ちでいいのか?」

 

「舐めんなクソ犬。来いよ、先手は譲ってやる」

 

「余裕だなァ。後悔すんなよ!」

 

 

ルソーの大ぶりの拳が迫る。

俺はそれを左手で捌き──────

 

 

 

 

──────

───

 

 

 

 

「───で? なんだい」

 

 

アビドス東駅エリア

ベース・イースアビドス*5 医務室

 

 

「その後マフィアのボスと1時間ぐらい素手で殴り合って? 最終的に相討ちになったと」

 

「相討ちじゃ俺死んでるだろうが。引き分けだよ引き分け」

 

 

湿布と包帯だらけで医務室のベッドに転がる俺を、ベッドの側でリンゴを切りながら呆れた目で見つめるのは、最近副社長の仕事が板についてきたナダヤだ。

 

ナダヤが今言った通り、俺はあの後ルソーと1時間ほど殴り合い、最終的にほぼ同時にぶっ倒れた。

個人的には俺の方が長く立ってたと思うのだが、いつの間にか騒ぎを聞きつけて現場に駆けつけていたらしい三滝堂曰く「()()()()引き分け」との事。

あいつに負けた事になるのも癪に触るので、しぶしぶ引き分けという事にしている。

 

 

「それにしても、マフィアの本拠地で動けなくなったのによく帰って来れたね。あの子(三滝堂)が頑張ったのかい?」

 

「……それが分かんねえんだよなぁ」

 

「分からない、とは?」

 

「いや、俺も意識飛びかけてたからよく覚えてねえんだけどさ。三滝堂曰く、ルソーがこんな事言ったらしいんだよ」

 

 

───そいつらは俺の客人だ!……医務室から担架持ってきて、このバカを玄関までお連れしてやれ。丁重にな。

 

 

「よほど気に入られたんだねぇ」

 

「勘弁してくれよ……あークソ、いでで」

 

 

バカみたいに痛む体を起こすと、ナダヤが切ったリンゴを差し出してきた。

それを手で受け取ろうとするが、別の手で制されてリンゴを口に突っ込まれる。

 

 

「もごご」

 

「とりあえず、哲郎が寝てる間に進展があった笛吹き男の件について報告するよ」

 

 

ナダヤがそのまま置いてあった書類を手に取り読み上げ始めたので、それを聞きながらとりあえずリンゴを味わう事にした。なんか鉄の味する。

*1
無知無知

*2
ブラックマーケット出身元スケバン

*3
『大ぶりの彫刻』

*4
頭に来る音

*5
本社基地の名称




Tips:
古戦ヶ原くんは元警備員なので多少護身術が使えるぞ。でも資格の勉強で型を習っただけだったからルソーに普通にボコられたぞ!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。