見た目が踏み台だからと言って、中身も踏み台だとは思うなよ?   作:蒼天 極

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胸糞注意


200話記念、踏み台その2について語ろうの会

 この日、とある一室に集められた転生者の3人。

 

【200話記念、踏み台その2について語ろうの会】

 

 ヤ「……おい、なんだこれ?」

 

 レ「知らん。大方作者が200話記念に何かやりたいな〜とかクソみたいな事考えたんだろ?」

 

 ヤ「なるほど……作者がここ数日感想あんまり来ないな〜、寂しいな〜。って言ってたから感想を期待しての企画なのかもな。それならとっとと劇場版編行けよと思うが」

 

 レ「全くだよ。こんな事で呼ぶなよな、俺たちだって暇じゃないんだから」

 

 ヤ「特にお前はデバイス関係とか嘱託関係とかで本当に忙しいからな」

 

 直後ひなちゃんは一枚の紙を発見。それを拾い上げて読む。

 

 ひ「ふむふむ……作者さん曰く、今回はれお君についてお話ししていくんだって」

 

 レ「マジで? と言ってもA's終わった後の日常会の後書きにキャラ紹介とか書かれてるだろ?」

 

 ひ「うん。だから今回は誕生秘話とか生前の事とか色々お話しするみたい」

 

 レ「マジで? 俺生前いい思い出は無いんだけど……」

 

 ヤ「俺も」

 

 ひ「ひなも」

 

 レ「よし帰るか。帰ってとっとと花火会に行こう」

 

 ヤ「あ、それなんだけど、花火会とかはどうせまた魔導師組で駄弁るだけだからカットして次は最高評議会公開処刑をするって」

 

 レ「マジで?」

 

 ひ「えー……」

 

 レオが出入り口のドアのぶをひねるが動かない。どうやら鍵がかかっている様だ。

 

 ひ「ん? また紙が落ちてる。……なになに? お話しするまで出られません。因みに作者権限で現在ひな達のチートは封印されています♡だって」

 

 レ「ふざけんなよ作者ァ!」

 

 ヤ「仕方がねえ。さっさと終わらせて帰るか」

 

 レ「そうだな。取り敢えず今回は俺か。手早くいくぞ?」

 

 

 レオの誕生秘話

 

 

 レ「俺の誕生秘話と言われても面白いものは無いぞ? 元々俺をオリ主として書きたかったみたいだけど、ありきたりすぎるから敢えて踏み台にしただけらしいし」

 

 ヤ「踏み台転生もありきたりネタではあるが……まぁ、普通のオリ主と比べても特徴的にはなるか」

 

 レ「基本踏み台者はなのはちゃん達から嫌われるだったり、踏み台憑依物で裏から暗躍するのが多かったみたいだけど、踏み台でも特徴を持たせるためにオリ主と仲良くさせて共同戦線を張ることにしたんだと」

 

 ひ「てことは一歩間違えたらひなはれお君の事が嫌いに……」

 

 レ「どうしたのひなちゃん? 急に抱きついてきて」

 

 ヤ「取り敢えずどう言う作風でこの小説が作られたかは分かった。なら最近生えてきた魔王ネタについての解説を頼む」

 

 レ「あれも大した事ないぞ? 踏み台ならオッドアイ。オッドアイなら古代ベルカの王族だろってなって、魔王の子孫って設定になったらしい。魔王についても金髪オッドアイのオリヴィエが聖王なのだから、対となる銀髪オッドアイは魔王だなって安直に決めたみたい」

 

 ヤ「本当に適当だな。……でもテレビ3期からの聖王のゆりかごへの因縁が立ってるワケだしゆりかご攻略は任せたぜ?」

 

 レ「却下。面倒だからお前が行け」

 

 ひ「ま、まぁまぁ。それについてはそのときの状況が決めてくれるでしょ。そういえばれお君って元になったキャラクターとかモデルにした人物とかっているの?」

 

 レ「俺には見た目のモデルになったキャラはいない。……いや一応チンクが俺のモデルなのか? でも戦闘方法に対してモデルになったキャラは別にいるらしい」

 

 ヤ「それすなわち?」

 

 レ「ワンピースのドン・クリーク」

 

 ひ「あの大きなゴリラ顔の人? 全然れお君と似てないよ!?」

 

 ヤ「だから戦闘方法だけがモデルなんだろ。まぁ確かにたくさんの武器(デバイス)を持ってるところとか、怪力な所とかは似てるか」

 

 レ「そしてデバイスについてもアスカやカリバーは正統派な杖と剣を意識したみたいだけど、その二つ以外のデバイスはベヨネッタの武器をモデルにしてるらしいぞ」

 

 ひ「ベヨネッタってなぁに?」

 

 ヤ「2009年に発売される天使を狩る魔女が主人公のゲームだな。なるほど、だからチェーンソーだったり100キロライフルだったりデバイスの殺意が高いのか」

 

 ひ「やってみたい!!」

 

 レ「あれはひなちゃんには毒だからダメ!」

 

 

 レオの生前について

 

 

 ヤ「それは俺も気になってた! お前自分の過去とかあんまり話さないからな」

 

 ひ「でも言いづらい内容なんだよね? なら無理には聞かないよ?」

 

 レ「無理にもなにも言わないと出られないだろうしね。……本当に嫌な思い出なんだけど、俺って実は社長一家の息子なのよね」

 

 ひ「アリサちゃんと同じだったんだ」

 

 レ「まぁあれほど規模は凄まじくないけど。だってバニングス家、世界中に関連会社を構える世界的な大企業じゃん。言ってしまえば財閥じゃん」

 

 ヤ「まぁこの小説のバニングス家がヤバいのは置いておいて……お前確か親に対して良い感情持ってなかったよな。それって?」

 

 レ「典型的な兄を贔屓する家庭でね。何をするにしても兄と比べられたもんだよ。一応俺の方が出来は良かったけど、兄より良い点数を取ったら空気読めとか言われたし、誕生日なんかも無かったし、お年玉も無かったし」

 

 ひ「……そ、それって酷いよ!!」

 

 レ「それに兄はこの世のありとあらゆる悪意を下水で煮込んだ様な性格奴で実家の権力を傘にきて好き放題する人だった。その度に諌めてたりはしたんだけど……それが気に入らなかった兄が両親に取り入って……最終的に中学途中に俺は絶縁されて家から追い出された」

 

 ヤひ「……っ」

 

 レ「一応奨学金で高校は行けたから高校卒業までは施設で面倒見てもらったな。宮坂って言う苗字も、お世話になった施設の職員からいただいた物だし。その後なんとか就職できたけどそこはブラック企業でね、天涯孤独だから辞めるわけにもいかないしでガムシャラに働いてたけど、精神的に疲弊してたタイミングであの邪神がポカやらかしたわけ」

 

 ヤ「そ、想像以上に重かった……。まさか俺よりも辛い人生を歩んでたなんて……」

 

 ひ「れお君も辛かったんだね……」

 

 レ「だから俺って家族って言葉は本当は大嫌いなんだよ。ミゼット婆ちゃんとか羽鳥さんとかの養子縁組を断るのもそれが理由なのかも。……そう言えば龍帝院ってあのクソ兄と性格がほとんど変わらないんだよな」

 

 ヤ「……え? それってもしかして龍帝院はお前の前世での兄なのか?」

 

 レ「いやいや流石に違うだろ。なんて言ったって名前も違うし」

 

 ヤ「そもそも龍帝院って名前自体が転生前に龍帝院が自分でつけた名前だったら? 流石に龍帝院竜弥なんてりゅうが二つもある痛々しい名前をつける親はあんまりいないだろ?」

 

 レ「……もしそうなら次回敵対したときは、前世の分も含めて返してやるだけだよ。……さて、前世の事を話したしドアも開いてくれるはずだけど……」

 

 直後ドアの鍵が開く音がした。

 

 レ「……よし帰ろう。……たく、嫌なこと思い出して機嫌悪くなった」

 

 ひ「れお君……」

 

 レ「ん、どうしたのひなちゃん? 急に抱きついて」

 

 ヤ「しばらくこのままにしておいてやれよ。……せっかくだし何か食いに行くか。俺の奢りで」

 

 レ「ゴチになります。ひなちゃん、抱っこするからね?」

 

 ひ「……うん」

 

 

 その後部屋を出た瞬間にこの部屋での事は忘れたため、レオがひなちゃんを抱き上げている件について色々ゴタゴタがありました。

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