両面宿儺はキヴォトスへ。   作:sacabambaspis

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先に関話を…現在宿禰vs宿禰の描写がいまいちうまくいかなくてですね。


5、関話

 あの瞬間(宿禰が死んだ)が忘れられない、まるでユメ先輩を死んだと思っていたかのように

 でも実際はユメ先輩が生きていて私は涙を流しながらびっくりしてたんだ、宿禰の死よりも…

 ユメ先輩の盾を見つけた時は生きる意味がないと思ってた、だから同級生の宿禰にあんなことを言っちゃったんだ。 そして最後に宿禰が私に生きる意味を与えなかったらどうなってたんだろう

 ねぇ宿禰、今私ねユメ先輩から見ると後輩だけど4人の後輩を持ってるから先輩だよ……ユメ先輩は毎日毎日私たちと同じことをしてくれて嬉しいけど…やっぱりユメ先輩と宿禰がいたからこそあの日々が少し楽しく感じれてたのかも、だからさ嘘でもいいから宿禰……目の前にいないかな……ユメ先輩がいても宿禰がいないとあの日常に戻れない気がしてもどかしい

 あんなことを言ってなかったら後輩も仲良くできていたのかな、でも宿禰があんなことをやったからユメ先輩が生きてることを知れたのかも、私は1人失って1人を得たんだ…

 他人から見ればプラマイゼロだけど私からすれば損害ばっか…宿禰を倒すために使った弾とかは全て連邦生徒会が払ってくれたけど、私達と一緒にいた宿禰を失ったのは何よりも辛かった。

 だからね宿禰、私は多分ユメ先輩と宿禰がいないと「寂しいよ」

 

 

 

 

「ホシノちゃーん!久しぶりにさ!私達で指名手配犯捕まえよ?このね……五条宿禰……秤宿禰に名前が似てるね……それとこの指名手配犯!」

 

 ユメ先輩は2つの紙を取り出した、ひとつは死んだはずの宿禰の顔があるポスター、そしてもう一つはロボットらしい

 なんでユメ先輩が宿禰の指名手配ポスターを持っているのか疑問になったけど、いうことは一つ

 

「五条宿禰は死にました…」

 

「え……? 死んだ……?」

 

「はい、嘘は言ってないです、なのでこのロボットのやつをやりましょう」

 

 ユメ先輩は私が殺したことを聞き目を見開いたがすぐに目を伏せた

 

「そう……なんだ…強くなったんだね……じゃ、行こっか」

 

 ユメ先輩の声は少し悲しそうだった。

 それはそうだろう、だって顔が二年前の同級生に似ていたんだから

 

◇◇◇◇

 

「ユメ先輩!右を頼みます!」

 

「任せて!」

 

 ユメは盾を展開して、右から飛んでくる弾から自分とホシノを守っている

 

「これで最後っ!」

 

 ホシノは最後のロボットを動けなくし縄できつく縛った

 

「ユメ先輩、変わってませんね」

 

「ホシノちゃんこそ後輩もいるし、強くなったんじゃない?」

 

 ホシノは強くなっていたことを実感していた、宿禰と戦って満身創痍で()()していた宿禰をやっとのことで殺せたのだから

 

「強くなったといえば強くなりましたね……」

 

 プルルルル

 

 ホシノのポケットに入っているスマートフォンから電話の音が鳴る

 ホシノはスピーカーにしユメ先輩に聞こえるようにして電話に出る

 

「はいはい、ホシノだよー」

 

『ホシノ先輩!現在シャーレから先生が来ていましてね、物資要請が許可されたんですが不良達が攻めてきました!』

 

 アヤネが焦ったような声で言い始める

 不良達が学校に襲ってきているらしく銃を発射している音が聞こえた

 

「すぐに向かうから待ってて!」

 

 電話をきりユメ先輩に目を合わせ、目と目の会話をする

 

「早く急ごう!」

 

 ユメとホシノは指名手配されているロボットをヴァルキューレ警察学校に引き渡して全速力で学校へと向かった

 

◇◇◇◇◇

 

「ひぃん、疲れちゃったよー!」

 

「ユメ先輩!そんなこと言ってる場合じゃないです!」

 

 ユメとホシノはもう学校が見えるくらいまで近づいていた

 そこである不良達に向かっていり人影が見える

 

 片腕がなくふらふらと白い髪を揺らしながら動いており今にも意識が消えそうな人だ、制服は着ていなく私服っぽい人

 その人の隣に急いで走っているセリカがいた、いつのまにか声が聞こえる近くまで走っていたらしい

 

「大丈夫なの!?やっぱり休んどくべきだったんじゃない!?」

 

「心配しなくても、少しぐらいは頑張れるさ……あいつらは挑戦者(チャレンジャー)だしね…だから勝つさ」

 

 忘れたくても忘れられない声声を出した人物は元同級生を思い出させる……そう走りながら考えていると、白い髪の人はいつのまにか消えており、不良達が吹っ飛ばされていた。

 その中心には白い髪の人

 

「セリカちゃん!」

 

 ホシノは大声で名前を呼ぶとセリカが振りかえる

 

「ホシノ先輩とユメ先輩!良かった……間に合って…」

 

「どういうこと?あれは誰?」

 

 ユメは息を整えながらセリカに近づいて行く

 

「あの人はバイトの人で、名前は五条宿禰……だっけ……血まみれになってて大将が保護してたらしいけど、この学校が襲撃されてるって聞いて傷も塞がってないのについてきちゃったんの!」

 

「「五条……宿禰……」」

 

 そういう時不良の中心にいた白い髪の人はふらふらとし、その体を砂の上に落とす

 思い浮かべる人物はただ1人

 

 秤宿禰、元同級生で大虐殺戮した人物

 

「……助けましょう……ユメ先輩」

 

「ホシノちゃんがそう言うなら」

 

 そういい気絶していない不良達を片っ端からユメ先輩やホシノ、アビドス生徒全員が反撃をする。

 気絶していたものは目を覚まして走りながら逃げ去ってゆく、弾丸に当たったものも状況が変わったこともあり走って逃げた

 

 

 その際、砂の上で気絶しているものは白い髪の人だけである

 

「保健室に運んで休ませてあげげようか〜」

 

 ホシノはふにゃとなりながらも薄目を開けて白い髪の人、秤宿禰を保健室に運んでいく

闇堕ちさせる予定だけどどこを敵対的にするか

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