ギャグだよ!!!
(多分今回だけ)
久方ぶりの彼は前に見た時と変わっていなくてこんな状況なのに安心感を覚えていた。
そんな彼は何故か何時もの無表情ではなくて自分がしたことに驚いて彼の無表情が崩れていた
そんな表情に見とれてしまって少し…サイレンの音が聞こえてきた。
どうやら誰かが騒ぎを聞き付けて通報してくれていたそうだ。
…あれ?彼が居ない?と思ったが考える暇もなく
警察が来て倒れていた男を連れていき私は事情説明を警察にすることになった
…えーと名前は知らないんですけど隣に住んでいる男の子が私を襲う前に助けてくれたんです、と
しかし警察が言うには隣の部屋は誰も使っていなくたまにマンションのオーナーが掃除にくるだけだからそこには誰も住んでいないと言われた。
…え?
そんなのは可笑しい…佐藤社長やみやこさんに聞けば分かるはずだって警察に言ったけど佐藤社長もみやこさんもそんな人は知らないと言われた。
…そういえば私が一人の時しか会ってなかったかも…?
…なるほど!だから彼何時もボーッとしてたんだ…え、てことは私、幽霊にキレイって言われた初めてのアイドルってことっ?!最高じゃん!
次はもっと私の虜にさせてやるからねっ…!
うーん…なんであの時星野アイのこと助けたんだろ?別に他人なんだから助けなくても良かったんだけど…なんでだろ?
…考えても分かんないし…ってあれ星野アイだ
ま、いっか僕は影薄いし気づかれないで横通れるだろ「ねっ」
星野アイが誰かに話しかけている?ここには僕と星野アイしか居ないが…?
「ねぇっ!」
星野アイは可哀想な奴なのか?
まぁどうでもいいや「ねぇってば!」
これ…僕にいってるのか?と振り向いてやったら
「やっとこっち向いた!」
まさか…まさかの僕を見つけるなんて…自慢じゃないが四年くらい前から誰かに認識されていなかったんだ、高校では教室にいるのに僕の名前呼ばれなかったし、しかも僕の机に花束が置いてあるし…いじめかと思った。まぁ認識されないから学校にも行かなくなった
「全くこの完璧で究極のアイドルを無視するなんていい度胸してるね!」
自分で言うことだろか?
「そこは言わないで…とにかく!用件は…」
用件は…?
「君の名前を教えてくれないかな」
僕の名前は…イア
「へぇ、いい名前だね!…じゃあイア、前は言えなかったからさ…今言うね…イア私のこと助けてくれてありがとう」
別に…いいよ、僕が勝手やったことだからさ
「そっか改めてありがとうね…」
「…お礼も終わったところでイアってさ幽霊なの?」
ん?ゆうれい…?…いくら影が薄いって言っても幽霊なわけではないと思うけど
「うーんそうなの?でも隣の部屋は誰も住んでいないって言ってたよ?」
え?僕住んでるだけど…
「でもマンションのオーナーはそこに人は住んでいないって言ってるよ?」
え、え?僕本当に幽霊…なの?
「うーん、多分?」
ショックだ…四年も死んでいることに気づかなかったなんて…
もうしのう
「もう死んでるよ?」
なんでそんなに僕に当たり強いんだ…
…というかなんで星野アイは僕のこと見えるんだ?
今まで特に考えてなかったけど星野アイだけ見えるのはおかしくないか?
「…そうかも」
いやでも考えるのめんどくさいな
「…うん。私もなんか疲れたから考えるのめんどくさい」
じゃ、いっか
しかし今日から野宿か…
「なんで?」
だって僕がマンションに居たらマンションのオーナーだって驚くだろうし
「イアは幽霊なんだよ?別に良くない?」
…確かに
じゃ帰ろっか…もう眠たいし
「幽霊も眠たくなるんだね…」
うん…
ツッコミ不在のためカオス空間になることをご了承下さい。
ツッコミ不在の恐怖!!