バカとドジとウマ娘   作:否ビティ

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バカとドジとバスローブ

相変わらずの自分のドジさを再確認させられ、ドトウは少し暗い気持ちで明久と共に帰路についていた。

 

ドトウ(はぁぁ・・・結局私はドジでダメダメだったんですね・・・まぁあのあとずれを直して自己採点したら普通に400点超えてたのでよかっ、いや余計に悔しいですぅ。)

 

隣では明久がどう声をかけようか困っている姿が見える。しかしドトウは彼に心配をかけないように、

 

ドトウ「心配してくれてありがとうございます明久さん。けど大丈夫です。確かに結果は残念でしたけど、これからはまたこんなミスしないように頑張って行けばいいだけです。トレセン学園にいた時もこんな感じで頑張ってましたし。」

 

そう、ドトウは確かに今回の結果に落胆している。

けれどそれを糧に頑張る方法も同時に知っているのだ。

トゥインクルシリーズで惜しくもオペラオーに敗れていった日々、しかしそれがあったからこそドトウ派成長でき、そしてあの宝塚記念でついに彼女に勝利することができたのだ。

トレセン学園でのライバルと鎬を削る日々は彼女を(ドジ以外の面で)大きく成長させたのだった。

 

明久「そうなんだ。だったらいいけど。」

 

明久はそう答えるが、どことなく彼の返答は歯切れが悪かった。

 

明久「僕はまぁ見てわかる通りバカなんだけどさ、だからこそかな、その人の努力が報われないのが、ちょっと悔しくてね。」

 

まるでそんなシーンを何度も見てきたかのようなセリフにドトウは

 

ドトウ(あぁ、彼は本当に優しいんですね。)

 

そう思った。

彼はさっき自分には誇れるようなものがない、そんなことをぼやいていたが、ドトウ派それこそが彼の誇れるものではないかと思った。

 

ドトウ「それより明久さん、明日から私もFクラスで学校生活を送ることになるんでしたけど、確か明久さんもFクラスでしたよね。設備以外ではどんな風なんですか?」

 

明久「ああ、僕を除くと女子が2人に第三の性別秀吉何1人、そしてクズが46人だよ。」

 

ドトウ「ど、どんなクラスですか!?」

 

そんなこんなで雑談(?)しているうちに家の前に着く。

すると後ろから女性の自分と明久声が聞こえた。

 

ドトウ「この声ってもしかして玲さんですか?」

 

明久「うん、そうだね。そういえばもうこんな時間か。」

 

腕時計を見ると長針と短針が6時半を指している。

 

ドトウ(確か玲さんは今日仕事でだから昼にはいなかったんでした。)

 

そう思って改めて彼女に挨拶しようとドトウが振り返ろうとすると

 

明久「だ、駄目だドトウさん!!後ろを見ないで‼︎」

 

突然明久がそんなことを言い出した。

しかしドトウはそのまま振り返ってしまい、そのまま彼の姉の姿を見ることになった。

 

そこには黒いショートカットに綺麗な瞳、グラスマスな体型でウマ娘にも引けを取らないほどの美貌を携えた明久の姉、吉井玲が仕事鞄を携え立っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故かバスローブ姿で。

 

ドトウ「へ、変態ですぅぅぅ〜〜〜!?」

 

明久が自分の姉のことを常識がないと言っていたことに対し、ドトウは今「確かに」と心の中で思った。

 

 




これまでドトウは少し常識がないと言われてもまさかトレセン学園の人達よりかはマシだろうと思っていた。

彼女のツッコミ地獄が今、始まった。

Fクラスに入れたいウマ娘は誰?

  • ゴールドシップ
  • テイエムオペラオー
  • キングヘイロー
  • ハルウララ
  • タイキシャトル
  • トウカイテイオー
  • その他
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