読者の皆様には迷惑おかけします。
皆さんは「魔女狩り」というのを知っているだろうか?
これは中世ヨーロッパにおいて流行病や戦争等の恐怖にかられた民衆が「魔女」を見つけ出し、そして殺すといったものである。
これにより多くの罪のない人々が命を落とし、世界史の中でも「人類史最悪の愚行の一つ」として教科書に載っている。
なぜいきなりこんなことを話しているかというと、彼女、つまりメイショウドトウの眼前で繰り広げられている光景がまさしくそれを想起させるからである。
それも学園の中で
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さて、ここまでの状況を整理してみましょう。
1,この私、メイショウドトウは今日から新しい環境での学校生活が始まろうとしている。
2,なので今日私は同居人の吉井明久さんとともに文月学園へとした。
3,そして現在、明久さんは本来授業を受けるための教室でぐるぐる巻きで異端審問を受けている。
はい、
ドトウ「2から3までの間に何があったのか私にはさっぱりわからない・・・!」
何でですか!?
なぜ学び舎でこんな時代錯誤も甚だしい魔女狩りみたいな光景が?
だ、だめですぅ、こんな私にはこの状況が分からない!いやこんなの不思議っ子代表、ネオユニヴァースさんでも絶対わからないですぅ!!
そんなこんなで私、メイショウドトウが頭を抱えている中で謎の覆面マスクの会話が聞こえてきました。
須川「これより、異端者吉井明久の異端審問会を始める。彼の罪状を述べよ。」
福村「はは!罪人吉井明久(以下この者を甲とする)は教理に反した疑いがある。甲の罪状は背信行為のみである。しかしその罪は大きい。甲は今日の朝、今日からこの文月学園に来るという宝塚記念ウマ娘メイショウドトウ(以下この者をπとする)と登校する姿が目撃された。また、その前日にも甲とπが甲の家に入る姿が確認され・・・」
須川「御託はいい、簡潔に言え。」
福村「巨乳でかわいいうウマ娘と一緒に登校とかうらやましいであります!!!」
須川「最初からそう言えばよいのだ。」
ドトウ「待ってください!あなたたちはもしかしてただそれだけで明久さんにアッパーカットをきめてこんな風に縛ってるんですか!?」
り、理不尽にもほどがあると思いますぅ!
それに私がかわいいとかなんとか、そもそも胸のことだってコンプレックスなのに…
美波「ほんと、世界って残酷よね・・・」
何でしょう、なんかこれ以上自身のコンプレックスんことについて考えると特定の誰かを苦しめてしまう気がします。
そんなことを考えている間に明久さんが自力で口枷を外し反論しました。
明久「ま、待ってよ!朝の登校のことはともかくとして、同じ家に住んでいるなんて、そんな証拠」
ムッツリーニ「・・・・・異端者にはむごたらしい死を・・・」
するといつの間にか小柄な男の子が明久さんの前に、何やら写真をもって立っていました。
って、よく見ると昨日の私と明久さんが学校にいるときのシーンじゃないですか!?
昨日は日曜日で生徒らしい気配はしなかったのに!
デジタルさんと同等、もしくはそれ以上のスキルを彼は持っていそうです。
明久「な、ムッツリーニ!いつの間に!」
そして今の明久さんの発言で残念な人なのかもしれないということも分かりました。
そんな中、野性味のあふれる背の高い、不良のような男の人が明久さんに近寄っていきました。
明久「ゆ、雄二!見てないで何とかしてよ!僕たち友達でしょ!?」
どうやら明久さんの友人のようです。
雄二と呼ばれた男の人は彼に向って
雄二「まったく、お前はなんで毎回こんな目に会うんだか・・・もう慣れたろう?今回は姫路に島田も拷問に加わるらしいが、いつもどうりさっさと終わらせて来い。お前の不幸は見てて面白いからな。」
本当に彼は明久さんの友人なのでしょうか?
私の中で「友人」という概念が音を立てて崩れていくのが聞こえます。
明久「チクショー!覚えてろ雄二!とっとと霧島さんと入籍して人生の墓場にかえってしまえぇーーー!!」
須川「ええい、うるさいぞ!皆の衆これより刑を執行する!今回は会員46名+女子二名による太古の拷問フルコースだ!」
FFF団の面々「「「イエッサー!死ねぇ!吉井明久!」」」
瑞希「明久君、昨日のことについてきちんと全てはかせてもらいますね?」
美波「本当にアキは私たちを怒らせるのが上手ね、拷問の後どこの関節から外されたい?」
明久「いぃやぁぁぁーーーーーーーーーーーーー!!!!」
HRの始まるまでの20分間、明久さんの絶叫と学び舎からは聞こえてはいけない音が辺りに響き渡りました。
書き方をバカテス本文に寄せました。
間違いがあればご指摘お願いします。
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