DDアイドルマスター   作:layRa

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彼女は有名ではあるけれど、アニメ未登場ですから、ちょっとキャラ崩壊などがあるかもしれません。




*「MaiR」→「MaiL」

実はあるバーチャルシンガーと名前がかぶっていたので、それを回避するために修正しました。まさかこんな名前の方がいたとは…。


そんなアホみたいなお話

シュッ ズバン

 

「ふっ」(ドヤ顔)

 

決まった!大人気VRMMOゲーム「アルヴヘイム・オンライン」に出現した期待の新星。それがボク「MaiL(メイル)」、本名「夢見(ゆめみ) りあむ」。そしてたった今、ボスモンスターを倒しダンジョンを攻略したところだ。

 

「うおー」「すげぇ!」

 

こんな歓声、以前では考えられない。いまが最高の気分だ。そう、以前では…。

 

「MaiL、この後リアルで会えない?」

りあむ「えっ、リアルはちょっと…」

 

ゲームの中じゃ天下無敵だけど、リアルじゃコミュ症なボク。以前は売れないアイドルだった。とはいえ、お金儲けは嫌いというわけではないのでアイドルの仕事を辞めたいとは思ったことはなかった。

そんなある日のこと…。

 

「あの、MaiLさんですよね?」

りあむ「えっ、そうですが。どちらさまですか?」

「あ、私はアスナといいます」

 

えっ、あの有名プレイヤーのアスナさん!?ALOじゃもちろん、他のゲームでも名が知れ渡っている…。

 

りあむ「あのアスナさん!?」

アスナ「え、ええ、多分…」

りあむ「うわぁ、ボク、ファンなんです!ってことはお仲間も…」

アスナ「もちろんログインしているわよ」

 

ウワサをすれば彼女の仲間がやってきた。そう、VRゲームの世界じゃその名前を知らないプレイヤーはいないぐらいの…。

 

ザッ

 

「こんにちは、キリトです」

「リーファです」

「シノンよ」

 

うおー!SAO伝説のプレイヤーがボクの目の前に!しかも、なんの用かは知らないけどボクに声を掛けた!

 

りあむ「あの!本日はどのようなご用件でしょうか!?」 ビシッ

キリト「そうだ、この後高難易度クエストがあるんだが…。いっしょにこないか?」

りあむ「もちろんです!!」

 

この方々に誘われたら断るほうがおかしいよ!しかし、彼らがボクに協力するぐらいのクエストって…。

 

キリト「でたっ!期間限定ボスだ!」

りあむ「えっ!?」

 

ズン

 

「ぴにゃああぁぁぁぁぁ!」

 

な、なんだあれ!?…ってボクはあれを知っているぞ!

 

アスナ「あれは期間限定超巨大ボス、「ぴにゃこら太」。なんだかよくわからない外見でプレイヤーからの人気を得ている」

りあむ「なんでそこまで詳しいんですか!?」

シノン「くるよっ!」

 

ブンッ  ドガァァァァン

 

うおっ!あんな巨体の一撃なんて喰らったら、一発でゲームオーバーだよ。

 

キリト「作戦がある!だからキミを連れてきた!」

りあむ「えっ!?」

 

彼のいう作戦とは、役割分担だ。まずアスナさんが奇襲、シノンさんが援護射撃、とどめをキリトさんがする。そしてボクとリーファさんは…。

 

「ぴにゃああぁぁぁぁぁぁ!!」

りあむ・リーファ「「ぬおぉぉぉぉぉぉ!!」」

 

体格がいいという理由で盾役だ。

 

ドガァァァァァン

 

りあむ「ぎぃえええええ、これ関節とか変な方向に曲がる〜!」

リーファ「ほら、ちゃんと受け止める!」

りあむ「なんで平気なんですか、リーファさん!」

リーファ「私は、剣道の有段者だから」

 

まあ頼もしいこと。でもボクはいわゆる引きこもりだったし、好きでこんな体型になったわけじゃないんだよな。

 

ズガァァァァン

 

「ぴにゃ〜!?」グラッ

 

ビュン

 

アスナ「マザーズロザリオ!!」ビュオオオン

 

ズバァァァァン

 

シノンさんの狙撃でぼすの眉間を撃ち抜き、アスナさんが背後から必殺技を放つ。そして…。

 

アスナ「いまよ!」

キリト「スターバーストストリーム!!」

 

ズバッ ドバッ

 

「ぴにゃぁぁぁぁぁぁ〜」

 

ばたぁ

 

うおおおおおお、やったー!ついにボスを討伐!

 

りあむ「やったやった!」

シノン「MaiLのおかげよ、ありがとう」

リーファ「ほんと、よく耐えたね」

?「パパ〜、ママ〜!」

 

喜んでいるとどこかから声が聞こえてきた。そしてやってきたのは小さい女の子、ていうか手のひらサイズの女の子だ。

 

アスナ「ユイちゃん!」

りあむ「えっ、誰?」

キリト「紹介するね、俺とアスナの愛娘のユイだ!」

ユイ「ユイです。今回はパパとママの力になってくれてありがとうございます」

りあむ「あ、これはご丁寧に…」

 

この3人の出すリア充オーラに、喜んでいいのだろうか。それとも嫉妬するべきか。少し複雑な気分になったボクであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




内匠P「あの315プロの、名前忘れたけどさ。あいつ最近キリトのモノマネやってるんだよ。本人公認で」
米内P「すげぇ、オレもやろうかな!」
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