DDアイドルマスター   作:layRa

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この小説のプロセカは、今まで書いたプロセカの小説とは別の世界観です。
(ついでに卯月ちゃんと歩夢ちゃんもご本家のほうです)


ガラの悪い彼とクールな彼女の場合

私は星乃 一歌(ほしの いちか)。説明不要のガールズバンドのギター担当。この小説を書いているやつがプロセカの小説も書いているから詳しくはそっちで。

 

一歌「ミク〜」

ミク「あ、一歌」

 

この子はみなさんご存知の「初音 ミク」。とはいえ私たちレオニの想いから生まれた私たちのセカイのミクだけどね。

 

ミク「今日から新人が入るんだけど、わからないことが多いと思うから面倒見てくれる?」

一歌「?」

 

バーチャルシンガーに…、いやセカイに生きるバーチャルシンガーに新人なんて概念あるのかしら。そう疑問に思っていると、その新人さんらしき人がやってきた。

 

凛「新人バーチャルシンガーの渋谷 凛(しぶや りん)です。気軽に「しぶりん」と呼んでください」

内匠P「うっす、俺のことは内匠(たくみ)Pと呼んでください」

 

なんか態度悪そうな子とガラの悪いヤンキーが来たんだけど!この二人に何を教えればいいのよ…。

 

ミク「ふたりは346プロの所属だったんだ。それがある日突然倒産してね、私のところに移籍することになったんだ。そんなわけで後のことはよろしく」 ダッ

一歌「えっ、ちょっと!?」

 

面倒なこと私に押し付けて行っちゃった!?まあとりあえず、他の仲間も呼ぼう。志保と咲希と穂波を。

 

 

 

志保「えっ、この子、しぶりんじゃない!?」

穂波「知ってるの、志保ちゃん?」

志保「初音 ミクと肩を並べるぐらいの人気アイドルだよ。ネットじゃ「ニコニコ御三家」って呼ばれるぐらい有名だし」

 

そうだったんだ。でもひとつ気になることがある。それだけすごい人気を誇ったにもかかわらず…。

 

咲希「あのぅ、どうしてミクちゃんの会社にいるんですか?」

凛「ああ、346プロがね倒産してみんなバラバラになったの。アイドル辞めた子もいるし、アイドルとは別の道に入った子もいるし。私の場合はバーチャルシンガーだったってわけ」

内匠P「765プロとか283プロに移籍できたらまだいいほうだぜ」

 

その言い方だと、ミクの所属している会社が良くないみたいな意味になるけど…。まあせっかく移籍してくれたんだし、ちょっと頑張ってもらおう。

 

凛「それでさ、バーチャルシンガーって何をすればいいの?」

一歌「えっと、あなたたちに分かりやすく言うとボカロ?とにかく歌とダンスとか…」

凛「ああそれなら、ちょっと待って」

内匠P「ああ、じゃあ俺も…」

 

そう言うとしぶりんと内匠Pはその場を離れた。何か準備をしている様子だが…、いったい何をするのだろうか。

 

凛「お待たせ〜」

一歌「って、えっ!?」

凛「"鏡音 凛"でぇ〜す」

内匠P「俺はレンくんコスだぜ」 キリッ

 

そこにいたのはリンちゃんとレンくんのコスプレをした、しぶりんとプロデューサーさんだった。二人とも等身が高くて違和感がバリバリなんだけど…。

 

一歌「悪いけど、もうこっちのセカイに来なくていいよ…」

 

 




〜ストリートのセカイにて〜

内匠P「なんだよ、俺と同じヤンキーいるじゃねえか!」
凛「よかったねプロデューサー、仲良くできそうで」
彰人(良くねえよ…)
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