DDアイドルマスター   作:layRa

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この話は、マルガレーテ回の前に投稿する予定でした。



米内Pが合宿してみた

私は「しまりん」。実はこれで本名だったりする。実際に書くと「志摩 リン」になる。それはさておき、侑ちゃんの頼みで男の子を預かってほしいと言われたのだが…。それも合宿目的で…。

 

米内P「しまりんさん、テントの設営ってどうするの?」

しまりん「まずは骨組みから組み立てて…」

 

この子がよく虹ヶ咲に遊びにくる男の子?実際には成人男性らしいけど…。まあこういう自然の中で都会とはまた違ったことを多く学ばせるのもいいんじゃないかな。

 

ガチャガチャ

 

米内P「テントの設営終わったよー」

しまりん「へぇ手際がいいな。ちょっとやり方教えただけでここまでできるなんてな」

 

彼は結構こういうのに慣れているのかな。私の友達は最初はモタモタしていたほうだよ。彼は充分しっかりとしていると思うな。侑ちゃんが言うように、悪い言い方だと甘ったれな性格とは思えないな。

 

しまりん「じゃあ次は自炊してみる?焚き火で」

米内P「えっ、燃料とかはどこに?」

しまりん「木材とかでいいんだろうけど運ぶのに一苦労するから、林からとってくるんだよ」

 

さて私たちふたり、林の中でよく燃えやすいものを探している。そう、みなさんお馴染みの「松ぼっくり」である。

 

米内P「けっこう広いですね。迷子になりそう」

しまりん「私はここの林に何度も来ているから大丈夫だよ」

 

さあ松ぼっくりを拾おう。優秀な自然の着火材でかさが開いたものは乾燥していてよく燃えやすい。………って私のおじいちゃんが言ってたよ。

 

米内P「あのしまりんさん。さっきから声が聞こえてくるけど、なんだろう?」

 

ああ、きっと小鳥のさえずりとかだろうな。ここは自然の中だからそういうのも聞こえて…。

 

米内P「いやはっきりとした甲高い声が聞こえるんだけど…」

 

<コンニチハ

<コンチハ

<キョウハアツイネ

<オイッスー

 

な、なにを言ってるのかな…。まあいくつか拾ってテントまで戻ろう。

 

<アーッ

<イヤー

<ヤメテー

 

米内P(えっ、あれ、ほんとに気のせいだよな!?そうであってほしいと思いたいけれど!?)

 

シュッ

 

マッチに点火し、小枝や落ち葉などの上に松ぼっくりを積んで燃やす。あとはその上に鍋やコンロを乗せて…。

 

<ギヤー

<タスケテー

<アーレー

<ママー

<ブヒー

<ヒデブッ

 

米内P(あ、あれあれ!?はっきりと悲鳴が聞こえてくるんだけれど、気のせいだよな!?それともオレがおかしくなったのか!?)

 

その日はレトルトカレーを食べた。もっと本格的なキャンプ飯にするべきたったとは思うけれど、まあいいか。

 

しまりん「おいしいね」 モグモグ

米内P「…」

 

 

〜翌日〜

 

しまりん「おはよう、よく頑張ったね。成長したところ虹ヶ咲のみんなに見せてあげよう」

米内P<ソウダネ

 

初日と比べておとなしい性格になった。予想以上と言っていいのかな、まあとにかくこれで侑ちゃんも納得してくれるかな。

 

 

 

 

 

 

 

 




しまりん「私の推しのスクールアイドルはイギリスのアイラちゃん。そのアイラちゃんが知り合いだっていう侑ちゃんを紹介してくれたんだ」
米内P<ソウナンダー
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