園田 智代子(そのだ ちよこ)
西城 樹里(さいじょう じゅり)
杜野 凛世(もりの りんぜ)
有栖川 夏葉(ありすがわ なつは)
ラプラス「一応ここに読み仮名書いとくぞ」
果穂「ホウクラ〜、レッド!!」
智代子「ホウクラ〜、ピンク!!」
樹里「ホウクラ〜、イエロー!!」
凛世「ホウクラ〜、ブルー!!」
夏葉「ホウクラ〜、グリーン!!」
「アイドルヒーロー、放課後クライマックスガールズ!!」
果穂「みんなの街は私たちが盛り上げます!!」
ドカーン
みなさんおひさしぶりです!果穂です!今回の話はテレビアニメ版「シャイニーカラーズ」のパロディです!私たち放課後クライマックスガールズでヒーローショーをやることになったのですが…。
「はーはっはっは」
樹里「誰だ!?」
シュー
煙が上がり、いよいよ悪役の登場になりましたが…。
「我が名は、ホロライブ所属タレントのラプラス・ダークネス!我が輩がこの街をこの会場を盛り下げてやる!でも動画サイトでは盛り上げてる!」
夏葉「いやそういう余計なひとことはいいから!?」
彼女が今回の悪役を担当するラプラスさん。私よりも背が低く、どちらかというとマスコットに近い外見をしていますが…。
ラプラス「誰にしようかな?お前だ!」ビシッ
凛世「えっ、私ですか?」
ラプラスさんは凛世さんを指差し、台車に乗せて凛世さんを連れさらう。はずでした…。
凛世「あ〜れ〜」
ラプラス「ん、ん、あれ、重くて動かない!」ガチャガチャ
樹里「えっ、お前どんだけ非力なんだよ!?」
これ以上モタモタされると話が進まないので仕方なく徒歩でステージの端まで向かうこととなりました。
樹里「汚ねえぞ、ラプラス・ダークネス!」
ラプラス「なんだよ、こちとら毎晩の風呂は欠かさないんだぞ」
智代子「いや、そっちの汚いじゃなくてね…」
せこいとか卑怯ということですよね。
ラプラス「ほらとっとと行くぞ」
凛世「はいはーい」
タッタッタッ
その様子はまるで仲良し姉妹のようでした。一応シリアスな展開なのにとても微笑ましい光景に見えます。
樹里「ちくしょう、どこに消えた!」
ラプラス「だ〜れ〜に〜」
声は聞こえるけど姿は見えない。放課後クライマックスガールズはピンチ、になるはずでした。
夏葉「会場のみんな〜!………に紛れこんでいた!」
ラプラス「やべっ、見つかった!」
智代子「あんたチビだから良い子のみんなに紛れこんでいたらマジでバレないとか思ってなかったでしょうね」
ラプラス「ぎくっ!?」
あ、図星だった。そして私たちはラプラスさんをロープでグルグル巻きにして、台車に乗せてステージ端へと退場させました。
ガ〜(台車の動く音)
ラプラス「あ〜れ〜」
そして凛世さんも無事に戻り、ついに5人勢揃い!そしてこれからライブステージで会場をもっともっと盛り上げます!
果穂「放課後クライマックスガールズ、最強アイドルに…」
5人「変身!!」
♪〜
ラプラス「おのれ〜、おぼえてろよー!!そしてチャンネル登録、高評価コメントよろしくね」
会場は盛り上がりまくりです!私たちの熱意がみんなに伝わったと思うととっても嬉しいです!
そしてショーが終わり…。
ラプラス「おう、お疲れ」
5人「お疲れ様です!」
ラプラス「ほんとはこっちも5人で出演したかったけどね、スケジュールの都合がよかったの我が輩だけだったんだよ」
夏葉「へぇ、ラプラスさんもグループなんですね」
「「「「総帥!」」」」
ラプラス「お〜、来てくれたのか」
彼女たちがラプラスさんの仲間か。シャチ女に背の高い女性、マッドサイエンティストに新選組隊士。言っちゃ失礼だけどこの人たちのほうが強そうな気がしますが…。
ラプラス「我ら、世界征服をたくらむ秘密結社!」
「holoX(ホロックス)!!」
ラプラス「今後ともよろしく」
秘密結社なのに堂々と人前に出ていいのでしょうか。そんなツッコミを叫びたいけど、私たちに強力なライバルが出現した瞬間でした。
沙花又(さかまた) クロヱ…シャチ女
鷹嶺(たかみね) ルイ…背の高い女性
博衣(はくい) こより…マッドサイエンティスト
風間(かざま) いろは…新選組隊士
ルイ「ところでそちらのリーダーはどなた?やっぱりレッドの子?」
夏葉「年長の私よ」
智代子「果穂は主役のつもりで活動させているからな…」