みなさんお久しぶりです。橘 ありすです。本日はプロデューサーのお宅におじゃましています。
ありす「プロデューサー」
米内P「なんだい、橘さん?」
さて、私がここに来たのは今後の物語の展開をどうするかです。彼は現在、動画投稿者としてそれなりに活躍しているようですが…。
ありす「ひとつ聞きますが、プロデューサーの最終的な目標はあるのですか?」
米内P「無いな。歌い手もそれなりに収入があるし、別の事務所に雇ってもらう必要がないからな」
こんな感じでこの小説はこれといって最終的なゴールも無く、アイドルマスターのキャラクターが騒動を起こすというストーリーばかりです。
ありす「ラストに向けての伏線とか無いんですか?」
米内P「あるにはあったんだけどさ、伏線。早めに回収しちゃうからさ、それもたいして驚いてもらえないような」
ま、まあね。コメディだからしかたないにしても、もう少し衝撃的な真実を用意できなかったのかと…。まあ今からでも遅くないのかな…。
ありす「プロデューサー、せめて何をしたいのかは決めましょうよ。さすがに海賊王とかじゃなくてもいいですから…」
米内P「そうだよな。でも何をすればいいの?」
いや、それを私に聞きますか?プロデューサーがやりたいことでしょ。
ありす「あ〜、ほら、346プロのとき第3芸能科のみんなで作詞したでしょ。あれをやればいいんじゃないですか」
米内P「えっと、的場さんとか結城さんとか呼んできて?」
ありす「いやでも、みなさんの都合とかあるでしょ…。私も中学受験がありますし…」
そう今度はプロデューサーが表舞台(?)に立つんですから、プロデューサーがどうにかしないと。
米内P「オレの曲は子供向けのやつばっかだよ。作詞してもみんな聴いてくれるかな」
ありす「それでいいんじゃないですか?小さなお子さんから大人の人まで多くの世代が聴いてくれる曲を作れば…」
普通プロデューサーならこういう企画をプロデュースするの得意じゃないですか…。
ありす「プロデューサーはよく虹ヶ咲学園におじゃまさせてもらってるじゃないですか?これはあるレジェンドスクールアイドルが実際に作詞した曲ですが…」
米内P「ですが?」
ほんとならプロデューサー本人に考えてもらいたかったです。でもこれを言ってしまえば何から何まで彼女たちの力を借りているような気がしてしまいます。まあ私が作詞して歌うわけじゃないのですが。
ありす「彼女たちは「みんなのテーマソング」を作詞したのです。どのユニットでもどの学校の曲でもない、スクールアイドルのテーマソングを作ったのです」
米内P「そうか!じゃあオレも、プロセカでも東方でもましてやアイマスでもない、ニコニコ動画みんなの曲を作ればいいんだな!」
ありす「え、まあ、そうです…」
ほんとはその曲のことを知っているんじゃないのか、そう思ってしまったのですが…。まあでもこれで彼がやりたいことはできた。ただ問題が…。
米内P「作詞するにしてもオレが作るって設定だけどさ、実際に考えるのはこの小説を書いているやつなんだよな」
ありす「あ…」
おまけに作曲できる友達がいない、ついでに初音ミクさんみたいな歌手も雇ってない、曲を公開しようにも動画を撮ったことがない。そもそも本気で作詞したとしても、子供騙しソングになる可能性だってある。
ありす「登場人物である私たちにどうしろと…」
みりあ(みりあの担当Pはこの物語では、武内Pと米内Pのどっちになるんだろう?)