私は「マルガレーテ」。私がラブライブで敗退して数日がたったある日のこと、あるスクールアイドルが私のところに訪ねてきた。
?「ウィーン・マルゲリータさんですね?」
マルガレーテ「人違いです」
?「私は虹ヶ咲学園の三船 栞子といいます」
こいつこっちの気も知らないで話進めてくるわね。
栞子「私たちと活動をしませんか?あなた、失礼な発言をして炎上したそうですし、私も学園内では問題児と言われてるほうです」
い、嫌なところに目をつけるわね…。それに他校の生徒とラブライブ優勝を目指す気なんてないんだから。
栞子「私は幼馴染のランジュと友人のミアさんの問題児3人で"リバース"というユニットを結成しています。そこにマルガリータさんも加わればバズること間違いなしです」
バズるって…、ラブライブに出場する気あるのかしら。しかも問題児があと2人(ちなみに"リバース"はアルファベット表記だと"R3BIRTH"となるらしい)。
栞子「同じ問題児として力を合わせましょう!…ネットの笑いものとして」
マルガレーテ「って、それが目標かよ!!」
こうして私は彼女に言われるがまま、4人で歌ってみた動画や踊ってみた動画を投稿し人気を得た。………ネットの笑いものとして。
…………でここからはおまけ。本来なら後書きに書くべきなんだろうけど、これから話すことはとっても大事なこと。それは……。
マルガレーテ「私の名前を言ってみろ!!」
米内P「え、突然なにを言いだすの?マルガリータさん」
ほら!みんなこうやって「マルガリータ」とか呼んでくる!ほかにもね…。
内匠P「急にどうしたんだよ、マルゲリータちゃん」
武内P「どうしたのですか?マルブリーフさん」
こんな感じで私の名前を間違えるやつが多すぎるのよ!まともに呼んでるの結ヶ丘の生徒ぐらい!
マルガレーテ「というわけで、澁谷 かのん」
かのん「いや、何がというわけなの!?」
マルガレーテ「どうして私は変な名前で呼ばれるのかしら?」
かのん「どうして私に聞くの?この小説は「DDアイドルマスター」なんだよ。アイマスのキャラクターに聞けばいいじゃない」
確かにこの物語のメインはアイドルマスターだ。だがそのアイマスのキャラも私を変な呼び方で呼ぶから、絶対に力になってくれるわけがない。特に本田 未央だったかしら?あいつなんて…。
未央「やあ、マルハーゲちゃん」
なんて呼んだのよ!イミワカンナイ!!
マルガレーテ「絶対、許るさないんだから!」
かのん「怒りのあまり、誤字になってるよ」
マルガレーテ「あ、………許さないんだから」
まあとにかく、私はこの名前の問題をどうすべきか考えている。でも未だにこれだと言えるようなアイデアが出ない。そこで気にくわないけどかのんの力を借りることにした。
かのん「ちなみに虹ヶ咲のあの3人はどう呼んでいたの?」
マルガレーテ「そうね…」
栞子「こんにちは、マルゲリータさん」
ランジュ「ハイ、ミルクレープ」
ミア「やあ、マドモアゼル」
マルガレーテ「だったかしら」
かのん(最後の普通に「お嬢さん」って呼んだんだと思うよ…)
マルガレーテ「とにかく、もうこれ以上バカにされたくないのよ!……名前のことで」
かのん「う〜ん、覚えづらいのが理由なんだろうけどさ…。まあ漫才のツッコミみたいに対応していけばいいと思うよ」
それもそうかもしれないわね。でもよく知ってもらうために、ちゃんと名前を呼んでもらいたいという思いで私は動画を投稿した。そして投稿から数日後…。
かのん「マルガレーテちゃん、あの動画はなんなの?」
マルガレーテ「何って、私のことをよく知ってもらうための動画よ」
かのん「いや確かにそうなんだけど!?私が言いたいのはあの態度だよ!」
〜実際の動画〜
マルガレーテ「いいわね、私の名前は「マルガレーテ」なんだから!「マルゲリータ」でも「マルガリータ」でもない!ちゃんと呼びなさいよ!さもないと…」
マルガレーテ「私の投稿した動画は数分で運営から削除されちゃったのよ。イミワカンナイ」
かのん(あ〜、絶対に暴言のオンパレードだったな)
私はただみんなに好かれたいだけなのかもしれない。それは自分でも理解しているんだけど、つい強気な態度で「好きになれ!」とか「マルガレーテと呼びなさい!」と相手に迫ってしまう。その部分をどうにかするべきなのかなぁ。
かのん「でも私は知ってるよ。確かにマルガレーテちゃんは生意気だけど、なんだかんだで好きになれる一面もあることを」
ウィーン・マルゲリータ
ウィーン・マルガリータ
ウィーン・マルブリーフ
ウィーン・マルハーゲ
ウィーン・ミルクレープ
ウィーン・マドモアゼル
マルガレーテ「最後の方、今までと比べてまだましかしら」