DDアイドルマスター   作:layRa

7 / 72
マリン「"宝鐘"って書いて"ほうしょう"って読むんだよ。今回はそんな船長とある新人スタッフのお話」


Ahoy!我ら宝鐘海賊戦隊!!(回想編)

Ahoy!船長は宝鐘 マリン。ホロライブ所属のバーチャルユーチューバー。そんな船長の元に新しいスタッフが配属された。

 

マリン「みなさんに、船長の新しい仲間を紹介します!」

「元346プロアイドルの鷺沢 文香(さぎさわ ふみか)です。この度はマリン船長のスタッフとして配属されました」

未央「あれっ!?鷺沢先輩!?もう釈放されたの?」

 

未央ちゃん、文香ちゃんと知り合いだったんだ。

 

文香「きっと私は世界政府から見ても、大したことはなかったのでしょう。まぁ、インペルダウンで痛い目にあいましたけど」

未央「で、どうだったの?海賊生活」

文香「えぇ、じっくり話しましょう」

 

 

 

346プロが解散して数日後、私は海へ出ました。私は海賊としてはそれなりに経験があり(声優ネタです)、海での生活はそれほど苦労はしませんでした。

 

そんな中、航海を続けているうちにたどり着いたのが「新世界」と呼ばれる海域。そこではレベルの高い海賊があっちこっちに存在する危険な海でした。そして私は「百獣のカイドウ」と呼ばれる凶悪海賊の手下になっていました。もともと世間でいう「陰キャ」と呼ばれる私だったので、「長い物には巻かれろ」をモットーになんとか組織に留まることができました。しかし…。

 

ドドーン

 

文香「え、えーっ!?」

 

そのカイドウ様が敗北。それも見るからに頭が悪そうな海賊なんかに…。

 

文香「私、大して活躍してませんよ!どうするんですかこれ!?」

海賊A「知るか!?おれたちはもう終わりだぁーっ!」

海賊B「逃げるしかないだろこれぇーっ!」

 

ボスや幹部を失ったことで、私たちのような一般の戦闘員はパニックを起こしました。おまけにある国を独裁支配したという事実もあったので当然私たち「百獣海賊団」は逮捕されました。

 

それから数日後…。

 

看守「お前、歳はいくつだ?」

文香「えっ、19歳です」

看守「あ〜、釈放だ…」

 

えっ、どうして!?と最初は思いましたよ。そして理由を尋ねてみたのですが…。

 

看守「いや、百獣海賊団宛にこんな文が届いてな…」

 

『若い女構成員の釈放を求む。その者たちはおれの監視下に置く。ただし海賊行為などを行なった際は、再び監禁する  by おそばマスク』

 

看守「それにお前、カイドウの下に入って大して悪事働いてないだろう。なんか弱そうだし…」

文香(一番の理由はそっちでしょう…)

 

 

 

文香「おそらく、女好きの政府のお偉いさんが解放してくれたんでしょうね」

未央「まあ先輩は運が良かったんだよ」

 

あいつって、確かに敵であっても女には紳士的に対応するけどなぁ…。でもここまでするやつだったかな…。まあともかく、文香ちゃんにはこれから船長のスケジュール管理とか任せるつもりでいるから!これからもよろしくね!

 

 

 




文香「そういえば敵対する海賊団ですが、勝った後に宴をしてましたよ。マリン船長のところはやらないのですか?」
マリン「あのね、船長にそんなお金とヒマがあると思う?」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。