【完結済】稲葉の相棒ポジの美少女に転生した話   作:訥々

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GANTZ入りしたので、GANTZ節を適用します。

そのため「っ」が「ッ」になります。

※ブラックボールが表示する定型文は例外です。

 

漏れがあッた場合は、誤字報告してくださると有り難いですm(_ _)m

 

────────────────────────

 

ジジジ───

 

「大丈夫か、(ほたる)···?」

「こーき······?    ───ッ!?」

 

目が覚めたら、どこかのマンションの一室にいた。

家具の類は何もなく、生活感は皆無である。

その代わりに有ッたのは───

 

前世で見たことのある、黒い服を着た男女が十数人と、部屋の奥の方に鎮座する黒球───ブラックボール(GANTZ)であッた。

 

まずは、無事に来れた───地獄へ。

 

 

◆◆

 

 

「黒いぴッちりスーツを着た人に、黒い玉···本当に存在したのか···GANTZ···」

「そう、だね。周りにいる人達も全員、知ッてる人たちだ」

「あんた達···ここを知ッてるのか!?」

「ええ···知ッてます。実際にここへ来るのは初めてですが。あなたのことも知ッていますよ、加藤勝さん」

「なんで、知ッてるんだ?あんたら、何者なんだ···!?」

「“漫画”で見たことがあるんですよ。···詳しい事情は···長い話になるので、生きて帰ッてからにしましょう」

 

 

「それじゃあ光輝、まずは“スーツ”を取ッて··あとは、Xショットガンも持ッていこうか」

「蛍···何で来たんだッ、この部屋に来たら危険なミッションに強制参加させられるんだッて!死ぬかもしれないッて!教えてくれたのはおまえだろ──」

「光輝···。私はもう、あなた無しでは生きられないんだッて···知ッてるでしょ?だから、私から離れないで」

「だけどッ!」

「教えたでしょう?此処にきたら、100てんを獲るか、“最後”まで参加するまで出られない、ッて。」

 

 

「···それじゃあほら、武器を選んで。スーツと、ショットガンと···後は、何の武器を取る?」

「······················あとは···取り回しやすいXガンと、刀を持ッて行けばいいか?」*1 *2

「うん、おッけー。それじゃあ着替えようか───」

 

 

───瞬間、ラジオ体操の歌が流れる。

音質がまあまあ荒い。

そして歌が止んだ後、黒球に文字列が表示される。

 

 

 

『てめえ達の命は、

無くなりました。

 

新しい命を

どう使おうと

私の勝手です。

 

という理屈なわけだす』

 

 

「ッ、“転送”されるまで時間が無い!早く廊下で着替えるよッ!」

「あ、ああ!」

 

 

◆◆

 

 

てめえ達は今からこの方をヤッつけに行って下ちい。

特徴 つおい。頭がいい。わるい。

好きなもの タバコ お茶。

口ぐせ ぬらーりひょーん ぬらーりひょーん。

 

 

◆◆

 

 

【東京チーム参加メンバー】

加藤勝 西丈一郎 風大左衛門 桜井弘斗

坂田研三 下平玲花 鈴木良一 

コウモトタケシ  開開(ホイホイ) 氷川

黒髪の女 3人の青年 榧木蛍(かやきほたる) 稲葉光輝

計16名。

 

 

◆◆

 

 

なんとか着替えを終え*3、再び“転送”された先は───日本。だが明らかに、東京ではない。

 

大阪、道頓堀───原作屈指の高難度ミッションが始まる···。

 

 

◆◆

 

 

情報を整理しよう。

 

まず、今回は原作で言う「大阪編」だ。

星人()の見た目はそのまんま妖怪。

有力な星人は7体。

 

・泥田坊 ビルくらいデカい。

・牛鬼 泥田坊よりデカくてゴツい。タフ。

・能面コンビ 動きが早い。剣技がキレッキレ。

・犬神 見た目はスマート。動きが早い。タフ。

・天狗 見た目からゴツい。動きが早い。タフ。

 

・ぬらりひょん 「大阪編」の100てんボス。

可変。戦うごとに強くなる。

無限に再生する。ただし、「意識外からの攻撃」によるダメージの再生は遅い。

完全に倒すには─────

 

 

次に、私達が採る戦術について。

狙撃──遠方からの狙撃に徹する戦術。

ステルス──ステルスモードを常時発動する戦術。

星人ごとに相性差はあるだろうが、シンプルに強力な戦い方だ。生き残りやすい。

実際、レイカや西がこの戦術でカタストロフィ編まで生き残ッている。

 

ガンツソードは基本使わない。

一応持ッてきてはいるが、まあ使わないだろう。

というか、ガンツソードを主体に戦う奴らは何なんだ。色々と異常だ。

バケモノ共と真正面から斬り合うことのできる、その精神性や身体操作技術は凄いと思うが、素人がこの戦法を取るとソッコー死ぬ。運動神経や戦闘のセンスに定評のある和泉すらも死んだし。

 

 

◆◆

 

 

「それじゃあ、前もッて決めてた通りにいこう···。

光輝は···犬神と、天狗を殺ッて···。

隙をついて、Xガンで心臓をロックオンして撃てば、撃破ないし弱体化できるから」

「分かッた···じゃあ、蛍は···」

「私は──ぬらりひょんを殺る

 

 

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【こぼれ話】

 

①オリ主は「GANTZミッション、サボりてえ〜」と思ッていた。

 

②ただ、GANTZに喚ばれたときのことも、一応考えていた。

 

③オリ主は「狙撃+ステルスが最強やろ!」と考え、稲葉と一緒に射撃スキルを磨いた。

 

④結果、「射撃訓練場に足繁く通うカップル」というパワーフレーズが誕生した。

 

 

 

オリ主の名前は榧木蛍(かやきほたる)です。(今更)

私の前作の主人公の名前と同姓同名ですが、縁もゆかりも無い、全くの別人です。

 

*1
蛍(今作のオリ主)は、GANTZについて知ッていること全てを稲葉に伝えていたため、稲葉も原作知識持ち。

*2
それはもうしつこく、何度も何度も伝えた。教本を作り、月1でペーパーテストもさせた。その異常なまでの熱量に、稲葉は結構引いていた。よく愛想尽かされなかッたな、このオリ主。

*3
蛍(今作のオリ主)「“スーツ”を着ると、ボディーラインがくッきり見える。少し恥ずかしい。でも、上着を着ると動きにくいからな···」

ブラックボールによる「再生」は、「オリジナル個体の複製」です。 あなたは、大切な人が死んだら、「再生」しますか?

  • 再生する
  • 再生しない
  • 分からない
  • 神(星人)頼み
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