えーッと···
どこだッたかな···
あ、ここか
■■■■■■■───よし。
接続───完了
「ここ、は···?────ッ!!!真理の部屋!?」
「おはよう···でもないか。こんにちは、蛍ちゃん」
なんでこのタイミングで真理の部屋に来てるんだ私!?
原作だとカタストロフィの終盤に来る場所なのに!
私は大阪ミッションの後、光輝と家に帰ッて寝まくッて*1寝てたはず···
まさか───原作との乖離が始まッてる!?
「その問いに答えよう···なんて、ね。
蛍ちゃん、びッくりした?」
「“ちゃん”!?」
神星人!?キャラが違う!?ていうか女声!?!?
「“原作との乖離”···は、そうだね。地球人類側で、大規模な乖離が起こッてる」
「ちょッ、ちょッ!待ッて!!情報量が多すぎるッてば!!」
◆◆
Q.ここどこ?真理の部屋で合ッてる?
A.合ッてる。
Q.心読めるの?
A.読める。
Q.なんで私を真理の部屋へ送ッたの?
A.送ッた、というか···私が、あなたの精神世界へ侵入した。···プライバシーの侵害?それはごめん。
記憶とか、深層意識は読まないようにしてるから、許してほしい。
で、私があなたのセカイへ侵入した理由は···
···それは最後に話すね。
Q.あなた、こんなキャラじゃなかッたよね!?
A.私は、原作の個体とは別の個体だよ。
まあ確かに、原作みたいな同族もいるけど···。
私は感情を単なる物質とは捉えてないよ。
誰にも観測できない···物質ですらない、“ナニカ”があると思ッてる。
まッたく、あいつは···“もののあはれ”ッてモンを学べッつの。
Q.「地球人類側で起こッてる原作との乖離」ッて、具体的には何?
A.・稲葉くんがミッションへ参加したタイミングが遅れたこと。
・ぬらりひょんをはじめとした星人たちの早期討伐によッて、大阪市民の生存者が大幅に増大したこと。
・岡八郎が生存したこと。
他にも挙げればキリがないけど、たいていは蛍ちゃんの仕業だよ?
ずいぶんと暴れたもんねえ。
···いや、いいことだけどね。
Q.私はなんでこの世界に転生したの?
A.あー·········前に、私がうッかり次元を捻じ曲げちゃッたことがあッてね?
その捻れにあなたの魂が巻き込まれちゃッて···私の管轄外の世界線に転生しちゃッたわけ···。
本当だッたらすぐに対処すべきだッたんだけど、今までその事に気づかなかッたッていう···。
つまりは、私の過失だね。
本当にごめんなさいm(_ _;)m
◆◆
「······ねえ、蛍ちゃん···
元の世界線に帰ることも出来るけど、どうする?
知ッてるだろうけど、この先のミッションはかなりの高難度だよ?
私が“理”を崩して、あなたを再生することは禁じられてる···あなたは“部隊”とは無関係だし···一度死ねばそれッきり。
···これも知ッてるだろうけど、100てんを獲ッて「再生」しても、生まれてくるのはあなたとは別の個体だから···
だから、あなたに選択肢を提示したかッた···。
あなたが、どちらの世界線を選ぶのか···。
これが、“私があなたのセカイへ侵入した理由”」
「···············」
···前世もそれなりに楽しかッた、けど。
もう既に、今世で生きた時間のほうが長い。
それに、今の私が生きる世界には光輝がいる。
だッたら迷うことなんかない。
「私は、この世界で生きていく」
「うん·········そッか。これから、色々あるだろうけど───GANTZから解放された後も、大変だろうけど───頑張ッてね。」
「ありがとう···でいいのかな?」
「ふふ······それじゃあ、これから私は別の世界線へ“出張”しなきゃいけないから、そろそろお別れだね。キミが───いや、キミたちがいれば、この世界線の地球は安泰だろうし。」
「そしてもう、この世界には───地球には、二度と干渉しない。時々様子見はするけど、それだけ。」
「何度も言うけど、頑張ッてね蛍ちゃん!私は人間のこと、結構好きだからッ!!」
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【東京メンバーたち】
オリ主と稲葉から諸々の説明を受けた。
情報量が多すぎて軽く頭痛がした。
オリ主と稲葉のことをいまいち信じきれていない。
残念だが当然。
【神星人】
見た目は原作通り。*2
だが女声。
まあ、原作でもどんな声かは書かれてないし···。(多分)
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真理の部屋(先取り)
ブラックボールによる「再生」は、「オリジナル個体の複製」です。 あなたは、大切な人が死んだら、「再生」しますか?
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再生する
-
再生しない
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分からない
-
神(星人)頼み