今更ですが、今作における100てん装備は以下の通りです。※独自解釈や改変が多分に含まれております。
1回目 Zガン*1
2回目 パソコン*2
3回目 ハードアーム(ハードスーツの腕だけ)*3
4回目 破壊光砲*4
5回目 飛行ユニット(バイクとは別物)*5
6回目 ハードスーツ*6
7回目 巨大ロボット*7
8回目 巨大ロボットの遠隔操作権*8
9回目 ミッション内における武器の無限転送権*9
(巨大ロボットの転送も可能だが、時間が掛かる。)
10回目以降 自己の「再生」(というか複製)*10
(複製体も1〜9回目のクリア報酬を全て使用できる。)
↑まあ、ぶッちゃけると殆どボツ設定です。
そこまで気にしなくても問題はなし。
「へーそうなんだ」程度の認識でオッケー。
Q.なんで室谷は3回目と4回目のクリア報酬を使ッてなかッたの?
A.「ハードアームか······腕部以外の防御力が据え置きなのに星人共と
「破壊光砲は、威力は悪くない。ただ、広範囲をいッぺんに潰せるZガンの方が優秀なんよな······これもまあ、使わへんな」
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神星人との対話を終えた、数日後。
私達は再び、黒い球の部屋へ“転送”された。
前回とはまた違ッた、異様な空気が流れていた。
まず、部屋の電気が付いていない。
ラジオ体操の歌は、音が途切れ途切れだ。
さらには、GANTZに写ッた文字が文字化けしている。
この部屋が、もう少しで役目を終える───つまり、このミッションが最後であるという証拠だ。
「皆······前にも言ッたけど、今回のミッションは全ての星人がスーツの防御力を無視する······それに、どういう理屈か分からないけど、刀の攻撃も効かない······だから、出来るだけ遠距離で戦ッた方がいいわ······」
「ああ、分かッた······」
「生き残る······絶対に生き残ッてやるッ······!」
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───イタリア、ローマという異国の地で······ラストミッションが始まッた。
そこかしこにある、ガンツスーツを着た死体。
その中には······
「岡の、スーツ······」
伝聞よりも強烈に、鮮明に、この戦場の苛烈さが伝わる光景だッた。
◆◆
私たちも戦闘を開始した。
相手は、ローマの芸術彫刻に擬態していた星人たち。
前述の通り、防御力無視+剣戟無効という超攻撃的な星人だ。
また、
そのため、前後左右上下の全方向に気を配る必要がある、非常に高難度なミッションだ。
原作知識持ちの私には、
しかし、防御力は低い。
ガンツソードを除く全ての装備で撃破可能だ。
何より······相手は
ギョーン ギョーン
ババンッ ババンッ
「よッし···順調ね」
建物の上から、うつ伏せになッた状態でのステルス狙撃を繰り返す。
Xショットガンは射程が広い。
予め据え付けられたスコープを覗けば、数百メートル離れた星人にも容易に攻撃を当てられる。
そして、4,5体倒せたら狙撃地点を変える。
透明状態でも、同じところに留まッて狙撃を続けていれば、こちらの位置に気づく敏い星人もいるからだ。
東京チームの面々は、基本的には逃げ回りつつ、要所要所でXガンを使ッて星人を倒している。
生存を重視した立ち回りだ。
これなら、全員の生存も十分にあり得るだろう。
この多国籍ミッションには、東京だけでなく大阪チームも参加している。
取り回しにくいはずのZガンを巧みに用いて星人を駆逐する様は、まさに歴戦の猛者。
ハードスーツを着た戦士───岡八郎も強い。
明らかに、他とは動きのキレが違う。
躱し、肘のブレードで斬り*12、掌の破壊光で星人を順調に斃している。
そして、私の斜向かいの建物にいる光輝。
私と同じく、ステルス狙撃とこまめな狙撃地点の変更という戦術を採ッている。
······うん、光輝の方も順調そう。
原作でも、Xショットガンでガンガン星人倒してたし。
(初めて原作を読んだとき、「Xショットガンッて近接戦闘もイケるんだ······」と思ッた)
おッ、早くも“転送”される人が出てきたね。
今回のミッションももうすぐ終わりだ──────
───そう思ッた、次の瞬間。
───天使像が、視界の右端に、ちら、と映ッた。
まッすぐに、こちらへ向かッて来ているのが分かる。
私は咄嗟に振り向いて、迎え撃とうとした。
だけどその時にはもう、敵は目の前にいて。
体を捻ッて避けたから、胴体に触れられることは無かッた、けど······
ひだり うでが
「アアアアあァアああああアアアああ」
◆◆
「蛍ッ!!!」
「こーき···この辺の敵は···全部倒したよ···」
「血···血がッ···止血!止血すればッ大丈夫だ!
てか、もうすぐ転送されるんだろ!耐えてくれッ!」
「原作通りなら、ね···」
「······ッ」
そうだ。蛍から聞いた“原作”には、ステルスを看破するヤツはいなかッた···
もし、この状況が“原作”から外れていたら······
······“原作”通りに、ミッションの途中で転送されなかッたら······蛍は死んでしまうかもしれない。
そう、あくまでも「かもしれない」だ。
“原作”で描写されていなかッただけで、もともとステルス無効の敵がいた可能性もある。
“原作”から外れているという根拠は無い。
だが······このままただ待つだけでは、蛍が死ぬ“可能性”が残ッてしまう。
そんなものは、万が一にもあッてはならない。
「分かッた···蛍···待ッててくれ······全員倒せば、確実に帰れるはずだ······俺が·········俺が全員殺す」
「光輝ッ···!」
「信じてくれ···絶対、戻ッて来るから」
倒して。
斃して。
殺して。
殺して。
戦ッている間、ずッと涙が止まらなかッた。
今この瞬間も、蛍は苦しんでる。死にかけてる。
「なんてことしてくれたんだッ!この感情のない虫ケラ共がッ!!!」
───ようやく、ラスボスまで辿り着いた。
見かけだけは巨大で、荘厳なダヴィデ像。
だが、実情は単なる虐殺魔。
感情のない、悪魔だ。
激情の赴くままに······しかし正確に、Zガンの照準を合わせる。
こいつを殺せば、帰れる!蛍と一緒に!!
「あァあァァあああァあ!」
ドンッ
「あァあああァァあァあ!!」
ドンッドンッドンッドンッ
───ダヴィデ星人を倒して間もなく、転送が始まッた。蛍は···無事だろうか。
◆◆
部屋を見渡す。
そこに蛍は······いない。
ジジジ───
あ······
蛍······
「······あ···私、最後······?」
「ぁあ···蛍······良かッたッ···ホントに良かッたッ······」
「光輝······」
「蛍···転送されるの遅かッたから······死んじまッたのかと思ッた······」
「ごめんね·········助けてくれてありがとう、光輝······」
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【イタリア・ラストミッションに関する補足】
Q.西くんッてステルスをよく使うけど、今回は何で無事だッたの?
A.西くんはたまたまステルス無効の敵と会敵しなかっただけ。もしくは、実は画面外で看破されて死にかけてた······という可能性も一応ある。
Q.大阪チームがステルスを使わないのは何故?
A.島木(3→4回クリアの黒人もどき)「俺らはZガン主体で戦ッてたから、もともとステルスは使ッとらんかッた。フレンドリーファイアが怖いからな。
しッかし···言わんこッちゃないわ。狙撃主体とはいえ、ステルスに依存するのはやッぱりあかんわ」
Q.採点はどうなッたの?
A.西くん、レイカ、稲葉、オリ主が100てんを獲得。
全員が2番を選択し、Zガンを入手した。
······が、レイカの要求だけは正常に認識されず、採点の途中でGANTZがシャットダウンする。
その後、服を忘れたレイカがGANTZ部屋へ戻り、黒玉から出た玉男を見つけ、「もう一人の玄野を再生」した。概ね原作と同じ展開。
Q.おッちゃんは「再生」しなかッたの?
A.稲葉の覚醒により生存したため、そもそも「再生」する必要が無かッた。
Q.ダヴィデ星人ッて、Zガン一発で倒せるよね?
A.正解。あれは完全にオーバーキルだッた。
ダヴィデ星人は再生能力を持たない、ということを稲葉は知ッていたが、頭から抜けていた。
お労しやダヴィ上。
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次回、最終回です。
Final phase, Now loading.
ブラックボールによる「再生」は、「オリジナル個体の複製」です。 あなたは、大切な人が死んだら、「再生」しますか?
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再生する
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再生しない
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分からない
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神(星人)頼み