転生した、呪術廻戦の世界だった   作:拙者大学生彼女欲しい

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久し振りです、相変わらず大学の勉強が分からないです。


楽しい楽しい呪術研究はっじめるよー!!

「思考実験は難しいな、いやはや。」

 

 

前頭前野に術式が刻まれているとかいう話は聞いた事あるんだけど、まあそれは五条悟の場合に限るのかもしれないしね。

 

 

ただこの場では、前頭前野に術式が刻まれていると考えよう。

 

 

一応役割として、本来は抽象的な思考と情報を一時的に保ちながら操作する為の機構であると。

精神の制御装置としての役割を担っており、状況にそぐわない思考や行動を抑制している訳だ。

 

 

と考えると縛りにも一皮噛んでそうだ、ただ『制限』だけだが。

 

 

腹側核か、内側とか後外側とか色々あるが違いが分からんパス。

 

 

ただ『内側腹側核』という場所は、『侵されると強い不安状態や痛みなどを感じる』らしい。

 

 

この部分が、都合のいい話だが『制限された呪力がここに渦巻いていた』のだとしたら?そしてそれが『前頭前野』から『後外側腹側核』を通じ『内側腹側核』に放出される事で呪力出力が増えるのかもしれない。

 

 

 

ま、この考察は間違っていたがね。

 

 

 


 

 

自己暗示だ、だが呪力出力の上がる空想は脳が不完全なおかげで果たされている。

 

 

思考実験は楽しいねぇ、いやはや今一度考え直すと自分の見ている本はどの様な形をしてるのかすら不明だ。

...うんやめよう、思考の沼に嵌まる気はないんだ。

 

 

 

 

 

ん?呪力は腹から出てるだって?『腑が煮え繰り返る』だろう?脳じゃないか、何を言ってんだか。

案外コレなのかもしれないな、自分の場合は、術式の刻まれている場所は脳じゃないのかもしれない。

まあ何方にしろ呪力を練るのは脳だろう、生み出すのが腹なだけで。

...起伏はどうであれ『感情が糧』なんだからな、全ては脳次第だ。

 

 

何であれ私が初めて黒閃出した時は直哉にイラついてた?呆れてた?し、五条悟も俺の脳の性能に呆れてイラついてたしね。

 

 

 

 

 

五条先生は脳、虎杖悠仁は肉体のどこか、私の場合はまた別の場所。

 

 

 

 

 

う〜むなるほど、前頭前野はまた別の役割臭いな。強いて言うなら『領域の想像』と『制限と獲得」かな。

いやこれは違う気がする、『領域の想像』は間違ってはいないと思う、でも『制限と獲得』では何かが違う気がする。

 

 

何かを制限したり、捨てたりして、何かを得る呪術の重要因子。それが縛りだ。

 

 

だが『制限と獲得』では、制限する量より獲得する量が多くなる。

明らかにおかしいからパス、三輪ちゃんの『今後刀を振るわない』という縛りで放たれた一撃を軽々と羂索に防がれてる。

 

 

諸行無常だね、この世界。

 

 

話が脱線したから戻そう、『制限と獲得』じゃなくて『制限と無制限』になるのでは?

...いや、強いて言うなら『制限と解放』そして『廃棄と獲得』もしくは『破棄と取得』ではないのか。

 

 

無駄に考え過ぎたから再構成しよう、そうだね前頭前野に『領域の想像』と『呪力の制限と解放』を行う為の思考の役割があるのだろう。

呪術と術式を操るのが前頭前野か、それを行う呪術回路?と呼べるものがそこにあるのだろう。

 

 

反転術式もかなぁ...多分反転術式回路?みたいなのも使える奴にはあるんだろうな、知らんけど。

 

 

脳次第なのか、反転術式も領域も術式も、それら才能と結果の全てが。

 

 

死に瀕する事態には脳の形を変える程の負荷があるとか五条先生が言ってたし、う〜む悩ましい。

 

 

呪いに目覚めたり反転術式に目覚めたり領域に目覚めたり至れり尽くせりだ、この世界の死は万能の霊薬だね。

 

 

ま、これ以上考えられる事はないだろう。

 

 

強くなる為にはやはり実戦が必要だな、クソジジイめ過保護もいいところだ。

 

 

死の淵の経験、そしてきっかけだ...でもその前に領域や反転を見て知る事からだな。

 

 

両方経験してるね私、ううむ追体験はできないのだろうか。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「彼奴は御三家の伝統を何だと思っているのだ。」

 

 

「さあな」

 

 

操られているな、何時入り込んだ。

 

 

「私奴に指導を任せて頂きたいのですが、如何ですか。」

 

 

「駄目だ」

 

 

此奴にアイツを卸す理由がない

 

 

「何故ですか?御当主様、私奴に何か問題がありますでしょうか。」

 

 

「...巫山戯ているのか貴様?」

 

 

家の人間に手を出しておきながら言えるのか?

 

 

「滅相もありません、どうしても許可して頂けませんか。」

 

 

だがコレを利用できれば、それは大きな利益になる。

 

 

「ならば縛りを結べ」

 

 

任せるべきだな、儂が何かをしても迷惑なだけだろう。

 

 

「何をご要望で?」

 

 

「禪院歩と縛りを結べ、内容は彼奴に一任する。」

 

 

歩は気が付いていたのだ、確かにこれは厄介だ。

 

 

「...ほう?」

 

 

「何か問題があるか?」

 

 

上手くやるだろう、今は最悪の中の最善を掴むしかない。

 

 

「いえ、それでは御当主様のご期待に答えさせて頂きます。」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「歩、新しい教育係だ。」

 

 

思考実験中唐突に禪院直毘人に得体の知れない人間を紹介された...うせやん何でここに居るの?

 

 

「...ふるb」

 

 

魔虚羅召喚は間に合うかな...って早っ?!

術師最速は伊達じゃないね、何で止めるんですか。

 

 

メロンパン何でここに居るの?嘘から出た真(Pt.2)ってヤツ?

 

 

「此奴はワシが連れてきた、コイツを新しい教育係とする。」

 

 

意味が分からない、何で羂索がここに居るんだ。

 

 

「説明、三行以内で簡潔に。」

 

 

「歩、今のお前に教えられる事はウチにない。

...だが此奴は別だろう?

上手く使え、縛りを結べ。」

 

 

「んな殺生な...私は次期当主だぞ?」

 

 

家を継ぎたくないとか言ってる場合じゃねぇ、最大限有効活用して嵌めて殺さないと私が死ぬ。

 

 

「存じておりますが...?」

 

 

あうん落ち着こう、もう立場とか関係ないし今の自分は狼の前の兎だ。

腐った権威を振りかざしても何にもならない、よし私ならやれる頑張れ私。

 

 

 

まず縛りだ...確か人との縛りは下手には破れないんだったよな?

いや破れない事はないだっけか、よし程々の縛りを考えよう。

 

 

このメロンパン入れの機嫌を損ねない程度で、尚且つ私の安全を保全できる程度で吹っ掛けないとな。

 

 

「私の教育係として私の言う言葉は絶対、アンタが辞した時はその限りではない...でいいかな。」

 

 

「はい!!勿論です!!」

 

 

いい感じに縛りを結べたな、これから色々と探りつつ丁度いい距離感を保っていこう。

 

 

...私の要求から逃げたくなったら辞めてもいいよ?

ただその時は近付かないで、どっか消えてちょ。

 

 

楽しい楽しい呪術研究はまだまだ続く(白目)




禪院歩
「ヒエッ羂索だ(悲鳴)」
多分内心こんな感じw
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