転生した、呪術廻戦の世界だった   作:拙者大学生彼女欲しい

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五条悟は倒せない、最強だからね。


作戦開始イィ!!

イェイ!!じゃけん天内理子暗殺作戦始めましょうねぇ!!

 

 

今日は天内理子と五条悟&夏油傑が合流する日、遠くから遠視して色々と確認だ。

 

 

見てこの子、とても可愛いよね。

天内理子ちゃんって言うの!!

 

 

イケメン2人に囲まれて青春してるの、何で私がそっち側じゃないんですかねぇ。

...直哉お前の気持ちが今更ながらよく分かるよ、何て言うかさ経験のない男って女々しいんだな。

 

 

さて私も五条悟の注意を引こうかね、もっと疲労してもらいたいね。

 

 

窶れるぐらい、理子ちゃんの前で取り繕えなくなるぐらい。

 

 

「お前らが七海建人と灰原雄だな?」

 

 

「そういう貴方は?」

 

 

やっぱさ、直接襲撃されるよりケツ持ちが被害を受ける方がメンタルに来るだろうね。

 

 

最強は否定しないよ、でも『最強だから何だ?』って思わせた方がきっと精神面で負担になると思うんだ。

 

 

「言わないと分からない?」

 

 

「では簡潔に、貴方は敵ですか?」

 

 

「それ以外にあるとでも?」

 

 

防御に使用した左腕、7対3の位置に攻撃を受けた。

 

 

だが術式は不発、領域展延で術式が中和された為にだ。

 

 

「術式ってね、中和できるんだ。」

 

 

七海建人の頭を地面に叩きつけ脳震盪を起こす、流れる様に灰原雄も怯ませてから顎に一撃。

 

 

残穢もこの程度なら大丈夫でしょ、多分きっとメイビー。

 

 

ささこのまま2人は病院に連れて行こう、誰にも気付かれずにリタイアだ。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

「歩、説明しろ。」

 

 

何でここにコイツが居る?

 

 

「五条悟、君は最強だよ。」

 

 

何が言いたいんだ?そもそも何をしにここまで来たんだ?

 

 

「俺達は最強だ...それはお前が一番よく知ってるだろ?」

 

 

多分だ

 

 

「当然、でも最強だから何だって話しじゃん。」

 

 

戦ったら負ける

 

 

「あの時みたい倒されたいか?」

 

 

浮き足立っている時なら勝てる、足元を掬えば倒せる。

 

 

「私は五条悟を追い越したぞ?」

 

 

今の俺が歩の足元を掬えるのか?

 

 

「私の目的は"星漿体"天内理子の暗殺だ、その為に必要な事は何だってする。」

 

 

歩がソレをする理由がないだろう?

 

 

「ハッ!!何だ?天内にでも惚れたのか?」

 

 

...嘘だろ?

 

 

「ああ、理子ちゃんの為なら何だってしたいんだ。」

 

 

ただの煽りのつもりだった、正直友人のこんな姿と表情は見たくなかった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

何で私が理子ちゃんに一目惚れした事を言うと誰彼構わず百面相するんだろうね、そんなにおかしい?おかしいよな分かるよ自分でも気が狂ってんじゃないかと思うもん。

 

 

「眠る暇もなく無駄に神経を研ぎ澄ませてろ、じゃあな私より先に生まれただけの最強。」

 

 

「逃すかよ!!あの日の続きでもしようぜ!!」

 

 

順転の出力は既に中々の水準だ、二級相手なら掠っただけでも祓えるだろう。

 

 

「そうだな、俺の実験の成果でもまた見ようじゃないか。」

 

 

玉犬&鵺&森羅

 

 

「マジかよ!!どうやって森羅を復活させたんだ?」

 

 

「過去に森羅が破壊された現象は存在しない、これで十分だろ。」

 

 

「縛りはどうしたんだよ!!もしかしてそんな暴論で破棄したのか?!」

 

 

破棄できちゃったんだから仕方ないじゃん、いやマジで何で破棄できたんだろうね。

 

 

森羅での妨害と玉犬と鵺での嫌がらせは順調だ、足止めと体力の損耗はさせられる。

 

 

「何度も同じ手が通用する訳ねぇだろうが!!何回言ったらわかんだよ!!」

 

 

「いいんだよ、ある程度の足止めはできるからな。」

 

 

それにまだ領域を見せるつもりはない、それはまだ使う時ではない...五条悟を再起不能にする時じゃない。

 

 

「そう言いながら負けてるじゃねぇかよ!!勉強は大事だぞ!!」

 

 

 

 

 

ん?無下限の内側を俺の影が入り込んだぞ?

 

 

 

 

 

ああなるほど、これは面白いモノを見た。

 

 

十種影法術は無下限呪術の無限を貫通できる、虚数を私の術式は貫ける。

 

 

何で私は気が付けなかったんだろう、十種影法術と無下限呪術の根本は同じだという事に。

 

 

虚数だ、どちらも虚を形にしたモノを扱ってるのだ。

 

 

私は虚の概念を形に、悟は虚の数量を形にしてるのだ。

 

 

私が影と式神が概念を操り、プラスとマイナスの数量を悟は操る。

 

 

「私の影は、そして影から無限の内側に入る事ができる。

それは質量やエネルギーに関係なく入り込む事ができる、入り込む事はできる。」

 

 

五条悟の無下限の内側、そこから森羅が這い出て五条悟に巻き付く。

 

 

その枝の部分は引き千切られた、でも"無下限"は貫通できた。

 

 

「なっ?!」

 

 

「人生で初めて無下限呪術を貫通された気分はどうだ?その顔、すげぇ滑稽だよ。」

 

 

苦笑いしながら五条悟は煽る

 

 

「答え合わせの時間か?付き合ってやるよ」

 

 

互いに思考を巡らせる

五条悟は対処法を、禪院歩は有効打を与える方法を。

 

 

「気付きっていうのは大事なんだ、それら一つ一つを大切にしてきたからこそ私は気付く事ができた

虚数によって無下限呪術は成り立っていると仮説を立てた、今この場で悟の術式の要素を分解してみたんだ。

事実として虚の数量を出力してるに過ぎなかった、それでな?世の中ってのは目には目を歯には歯をなんだよ...ガキのお前には理解できないだろうけどね。」

 

 

「お前もガキだろ」

 

 

私はクソガキライフ楽しんでんだ、そう初恋を叶える為に。

 

 

「おかげで私もこの術式で虚を出力してるんだと気付けた、虚という壮大な概念を影と式神という枠組みに落とし込んで使用していると気付く事ができた。

私はその()を悟の無下限の内側に送り込んだ、そしてその内側から式神を送り込んだのさ。

前々から影に入れる理由とか、影が式神になる理由とか考えた事なかったけど()()()()()()()()()()()()()()()()()よ。

この影は裏だ、この私のそして世界の裏だ、そして五条悟お前の無下限呪術に並ぶ格の術式だ。」

 

 

真の意味で対等になった、私達は今この瞬間に真の意味で対等になった。

...否、大きく私が突き放したのだ

 

 

「その程度俺にもできんだよ、むしろ俺の十八番だぞ観察が足りてねぇぞ。」

 

 

五条悟の術式順転が私の影ごと、影の裏式神の一部ごと捻った。

 

 

「マジか、俺の専売特許だと思ったんだが...」

 

 

やべぇぇぇえ!!五条悟やべぇぇぇえ!!

グングン成長してくるじゃん、これこちらの手数が増えて五条悟に気付きを与える程に手に負えなくなるやんけ。

 

 

五条悟はぐんぐんグルトだった可能性が微レ存、まあ運命に愛されてるもんね五条悟だもんね。

運命が破綻したのに反転術式を習得して復活してくるバケモンだもんね、五条悟だもんねお前まじでおかしいよ。

 

 

今の五条悟に領域関係の技を見せたら一発で真似されそうだな、どうしたものかねぇ。

 

 

まあ今日はこんなもんでいいか、今夜からゲリラ戦を始めるんだからね。

 

 

隙を見つけたら式神を嗾けてやる、五条悟が気を抜いたら森羅の種を円鹿に発射させる。

 

 

 

 

 

さあ、楽しい時間の始まりだ。

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