【青学三次】百花○○編奮闘ログ Q.○に入る数字を答えよ   作:オロトン

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答え合わせの時間


お待たせしました お待たせしすぎたかもしれません…いや本当に


この程度のものをずっと先延ばしにしていたのがと拍子抜けしてしまうかもしれませんが、許してください!ナンでもしますから!(なんでもするとは言ってない)


ドン引きされないといいなぁ…


※後で加筆修正すると思いますので、ちょっとおかしなところあってもできれば目をつぶって欲しいです


旧:──か? 答えよ

 「ごめんね…?目の覚ましたにいと一緒にいれると嬉しくなりすぎちゃって周りが見えなくなりすぎちゃって……」

 

 「…もう、ナグサは自分が思ってる以上に強いこと自覚せんとあかんよ?前世の時みたいに飛びつく癖直さんと兄ちゃんがフィジカルよわよわなんやから…はい、兄ちゃんあーん」

 

 …… 

 

 「…あーん。そのことは大丈夫だからそこまで気にしなくていいよ。兄ちゃんは全然気にしてないからさ」

 

 「ううっ、ごめんね…次はもうちょっと抑えられるように気をつけるから…にい、あーんして?」

 

 ………

 

 「…あーん。そういえばさっきも聞いたけどどうして青学だって分かったかなんだけど……」

 

 「そんな焦らんでもうちは話の内容は聞いてないから安心し。ほらそんなことよりあーん」

 

 「えっ青学がこんな大変な状態のにいに何かさせようとしてたの?…処す?青学処す?…あーん」

 

 

 …………

 

 「どしたん?もうお腹一杯にでもなった?」

 

 「も、もしかしてさっきのなあがやったことのダメージで食べれなくなっちゃった!?ごめんね…なあはが悪いことしちゃったよね?やっぱり今すぐに青学処した方が良い?」

 

 

 「……いや、そういうわけじゃないから大丈夫だし、青学は処したら面倒くさいことになるからやらなくていいから……」

 

 「じゃあ」「なして?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 「さっきからあーんしてお粥とつくね食べさせてくることが気になるの!兄ちゃんはもう元気になったから一人で食べれるから!」

 

 俺こんな役立たずでも一応兄なんですげど!今は年齢的に弟達の方が上だとしてもお兄ちゃんだったんですけど!?

 

 

 

 

 

「…いや、兄ちゃんはまだ元気なわけないやろ。5日も寝込んでた兄ちゃんがそんな急に元気になれるわけないでしょ?」

 

 

 

 「にい、なあ達の前では強がり言わなくてもいいんだよ?なあはこのくらい全然気にすることじゃないと思うよ?」

 

 

 

 「二人が気にしなくても俺が気にするの!それに昨日今日でしっかり休んだし、寝込んだといっても5日しか寝込んでないんだからそんな過保護にならんでも…」

 

 

 

 「5日『しか』じゃなくて、5日『も』寝込んでたの。こうして普通にご飯が食べられるだけでも十分回復してるし、諦めてうちらに看病されとき」

 

 

 

 「それににいにあーんするの前世ではできなかったし、この世界でやったのも結構前だったよね。こうやって兄弟だけでいるのも久しぶり何だから、このくらいしたって罰は当たらないと思うけど?」

 

 

 

 「ねー」「ねー!」 

 

 

 

 いやねーじゃないんだが?そんな二人揃ってねーって言われてもかわいいだけなんだが?ちくしょうこの野郎二人とも生前も今も良い面しやがって…

 

 

 

 「と、ともかく!兄ちゃんはもう十分元気だから!こうちゃんもずっと看病してくれたし、なあちゃんだってさっきまで委員会の仕事で忙しかっただろうし…あと残りは兄ちゃんが自分で…」

 

 

「兄ちゃん?」「にい?」

 

 「うちは兄ちゃんと一緒にいれるだけで嬉しいし、(前世)と違ってちゃんと兄ちゃんのお世話できることが幸せなの。これ以上兄ちゃんが無理してるとこ見てるの辛くて嫌なんよ」

 

 「なあだってもう(前世)の時と違って強くなったし、にいのことを守れるようになったんだよ?青学の生徒だってさっきこっちに来る時になあのこと襲い掛かってきたけど瞬殺できたし、もしあいつらがにいに悪さしてくるのならなあが全部することだってできる」

 

 ()()()()があった後に兄ちゃんが倒れてしまって、うちらはまた兄ちゃんを失ってしまうんじゃなくて恐くて、怖くて…今だってこわくて仕方ないの」

 

 「なあ達の我儘になっちゃうけど、もう二度とにいに何もできないまま終わりにしたくないし、もう二度とにいに傷ついてほしくないんだ」

 

 「兄ちゃんお願い」

 

 「お願い、にい」

 

 「「うち/なあ 達の我儘、聞いてくれないかな?」」

 

  

 そう言いながら俺のことを見る二人の目には、涙が溜まっていて、その涙が光を全部吸い取ってしまったのではないかと思ってしまうほど、眼には二人の胸中が滲み出たような闇が広がっていて…

 

  

 

 …その後食べさせて貰ったお粥とつくねは、味を感じ取ることもできず、俺の腹の中に収まることになってしまった。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇

  

 

 

 「兄ちゃん…兄ちゃん……うちからもう離れていかないで…」

 

 「にい…ずっと一緒だよ」

 

 

 「……はあ~」

 

 自分への不甲斐ない思いが溢れ出たようなため息を漏らしながら、左右で俺を呼びながら眠っている二人のことを見る。

 あの後、結局何かできる暇もなく二人が俺を布団のところに運び、添い寝されることになってしまった。

 どうにか動こうとしてはみた両脇からガッチリとホールドされており動けず、無理矢理抜け出せたとしても二人の前世の習性を考えるとすぐに起きて布団に戻されることになることは火を見るよりも明らかだ。

 

 (にしても…こうちゃんとなあちゃん、そして俺が原作キャラ、かぁ……)

 

 正直言って今考えても信じることができないし、俺が酷い目を見ることなら罰と考えたら妥当だけどなんで弟たちまでこんな目に合わなければならないのか?といった思いがとめどなく沸き、ぐるぐる、ぐるぐると渦巻いていく。

 この青春の皮を被ったディストピアでどうすればいいのか。既に壊れてしまった百花繚乱編に七武生は俺たちをどう関わらせようとするのか。どうすれば。どうすれば。どうすれば…

 決して答え合わせのできないQ(どうすれば)がいくつもの浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返し、いつしか横で寝ている二人に当てられたのか俺も眠くなり、意識が遠のいていく。

 

 (ま、今はそれよりも青学に伝えられなかったことをどう伝えるか考えなきゃ、だよなぁ……)

 

 (しっかしどう説明しても混乱してスレを荒らしてしまうんだろうなぁ…)

 

 (まさか、原作キャラに俺の弟が…)

 

 (俺が弟のように可愛がっていた『犬』が転生していた、なんて…)

 

 (ほんとうに、どうやって、せつめい、しよ、う、か…な…)

 

 

 そう考えたのを最後に俺は、箭吹シュロの偽物は、どうしようもない爆弾を抱えたまま、愛する(わんこ)と一緒に、眠りについたのだった……。

 

 




はい、『百花○○編奮闘ログ Q.○に入る数字を答えよ』の正解は…『1(わん)』!本当のタイトルは、『百花わんわん編奮闘ログ』でした~!
難しかったかな?それとも簡単だったかな?テレビの前のみんなは分かったかな!
それじゃまた今日はこの辺で。まったね~!



……すみませんでした

こんなんで申し訳ないですが、リアルの方が立て込んでいて執筆する余裕が8月~9月までなくなると思うので、しばらく更新はお休みさせていただきます。
こんな駄作でも読んでくださる人がいてくれるのは嬉しいので、次の話が投稿できるその時まで待っていただけるとありがたい限りです。

【コクリコ】
わんこ系女子(ガチ)その1。前世は♂のヨークシャーテリア。
前世の時と違い兄ちゃんのお世話ができることが嬉しくて、ついつい何でもやってしまう。兄ちゃんのことが好き。
なんやかんやあって目のハイライトがお亡くなりになってしまっただけのおちゃめなかわいい子。
当たり前のように原作を壊している。



【御稜ナグサ】
わんこ系女子(ガチ)その2.前世は♂のマルチーズ。
普段はクールにできてる(本人談)が、にいといるときは小型犬だった頃の勢いでにいに甘えてしまう。にいもっとなでなでして!
かくかくしかじかこしたんたんでおめめのハイライトがないないしちゃったかわわな子。
当然のように原作をぶち壊している。




【箭吹シュロ(偽)】
二人(匹)の弟に愛されている罪深き人。
お前のわんこで原作がヤヴァイことなっているが、お察しの通りこいつも原作を崩壊させている。
なお、力関係は完全に弟二人の方が上でありどうあがいても勝てる可能性はゼロである…ど う し て こ う な っ た()
さてさて、どのような風流を騙っていきましょうかねぇ…


【5月13日】
愛犬の日



【ネギ】
犬に決して食べさせてはいけないぞ!おじさんとの約束だ!



【作者】
今更ながらこんなクイズ形式のタイトルつけるんじゃなかったと後悔している。
ほとぼり冷めたら『百花わんわん編奮闘ログ』に変えようかな…

【?????】
シュロ(偽)を貶した奴らをお呪い中
殺るやつが…殺るやつが多い…!(殺してません)


感想、評価、お気に入り並びにここ好きを頂けると作者が狂犬乱舞します
活動報告でとある募集もする予定なので忌憚の無い意見ってやつを頂けると嬉しいです。
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