あるスケルトンの幻想入り   作:てちゅお

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試験期間中に小説書いてる…
なんで?
それでは、どうぞ!


テキトーなスケルトン

あらすじ

キャラに倒されて消滅したサンズ。

しかし、なぜかサンズは生きており、森で出会った妖怪を名乗る少女「ルーミア」に出会い、ケチャップと引き換えにここ…幻想郷について教えてもらった。

まずはなぜ自分がここに居るのかを知るため、ルーミアに教えられた方向にある“博麗神社”へと向かうーーーーーーーーー

 

 

 

「はずだったんだがなあ…」サンズは冷や汗をかきながらそう呟いた。

今、サンズはとても目によろしくなさそうな、目に見える限り赤色で構成された館の正門から少し離れた所に佇んでいた。

「神社が見えるところまで移動してからショートカット(近道)を使うつもりが迷っちまった…どうしたもんかなあ…お?」

サンズがそう呟くと同時に、ある物を見つけた。

正門の横に、チャイナドレスを着た中国風の女性が立っていたのだ。

「こいつは丁度良い。あの嬢ちゃんに道を聞こう。」

その女性に話を聞こうとショートカットショートカット(近道)でその女性の目の前まで行き、話しかけた。

「なあ、済まないがお嬢ちゃん。“博麗神社”ってどっちの方角にあるか分かるか?」

「…………」

「おーい、聞こえてるか―?」

反応がないので、どうかしたのかと思い女性を見てみると、目を閉じ、腕を組み、口が半開きになり、そこからは涎が垂れていた。

「スピー、スヤァ」

(寝てる…?)

サンズはそこで目の前の女性が立ちながら寝ていることに気付きいた。

(うーん、どうしたもんかなあ。道を聞きたいんだけどなあ~こんなに気持ちよさそうに寝てるんだしなあ。起こすのも悪いよなあ。どうする?)

「……よし、中に入って別の人に聞くとしよう。」

そう呟いた瞬間、サンズは既に門の中に移動していた。

(しっかし…さっきからなんでアイツみたいな力アイツみたいな力(セーブ・ロード)を感じるのかねえ。こんな屋敷にアイツは住んでいないハズだが…)

「まあ、考えても仕方ないな。そんときはそん時だ。えーっと、ノックは3回…っと」

サンズはそう言いつつ、扉を軽く3回ノックし、言った。

「なあ、誰かいないか?博麗神社までの道を教えてもらいたいんだがー?」

しかし、反応が無かった。三回繰り返しても、反応が無い。

「お邪魔するぜ。」

サンズは、屋敷の中に入って誰かに道を聞こうとした。

「流石のオイラも、これくらいはするぜ?」

サンズがそう呟きつつ、入るときに開けたドアを閉めようとした、その瞬間ーーーーーー

サンズの背後に5本のナイフが突然現れ、サンズに向かって飛んでいく。が、

MISS

そのナイフがサンズに当たることはなかった。

「オイオイ、やめてくれよ。オイラは道を聞きに来ただけだぜ?メイドさん。」

そう言い、サンズが振り返った先には両手の指と指の間にナイフを持ち、こちらを睨みつけている女性がいた。

「一体どうやってここにはいったのかしら。そこの門の前には門番も居たはずだけど?」

(あー…あの嬢ちゃん、寝てたことがバレたら叱られるよなあ…同じく仕事をサボる身としてあんまりヒドイ目にあってほしくはないんだよなあ。気も合いそうだし。よし、)

「オイラにはどんな相手だろうが絶対にバレない移動方法があるんだよ。アンタみたいにな。」

(ま、事実だし)

「ッ!?あなた、ただの侵入者ではないようね。お嬢様の手を煩わせる訳にはいかないわ。あなたを速攻で排除するわ。」

「いや、だからオイラは道を聞きに来ただけなんだって。」

「ハン!嘘おっしゃい。ならなんでうちの門番に聞かなかったのかしら?」

「……確かに。」

(裏目に出ちまったなあ。どうしよ)

「死になさい!」

同時に、メイドの手から大量のナイフがサンズに向けて投げられる。

「めんどくせえなあ。」

MISS MISS MISS MISS MISS…

しかし、ナイフは一本もサンズに掠りさえもしない。ナイフとナイフの細い隙間を縫い、すべてのナイフを避けたのだ。

「これも避けられるのね。なら、これはどうかしら! 『奇術「ミスディレクション』!」

メイドがそう言うと同時にサンズを囲むように四方八方からナイフが突然現れた。

けれど、サンズは ジッ という音と共にその場から一瞬で消え、メイドの真後ろに立っていた。

「へえ。アンタ、時間を止めれるのか。まあでも、過去に戻ったりは出来なさそうだな。アイツとは違って。

「……なぜそう思ったのかお聞きしても?」

「簡単だ。さっきから時間軸が止まったり動いたりしてたからな。さっきアンタがいきなり現れた時は想像でしかなかったが、今確信できたぜ。」

「………」

メイドは何も反応しなかったが、サンズの目から見てメイドは明らかに動揺していた。

(たったの2回で私の能力を見破った!?しかも、時止めを使ったかも分かるの!?…なら、)

「理解できても反応できない攻撃をするしかない!『メイド秘技「殺人ドール』!」

メイドは先ほどとは比べ物にならない量のナイフをサンズに向けて投擲するーーーーが。

MISS 

視界が一瞬暗転したかと思うと、先ほどと同じようにサンズはメイドの後ろに立っていた。

「なあ、もう無駄って分かっただろ?いい加減話合おうーーー」

サンズが言い終わらない内にまたもメイドはナイフを投げ、

MISS MISS MISS MISS MISS MISS

「…はあ。やめる気はないんだな?」

「喋っている暇があるなんてまだまだ余裕なようーーーね!」

MISS MISS MISS MISS

「しょうがない。少しおねんねしててもらうぜ。」

サンズがそういうと共にメイドの背後に大きなヤギの頭蓋骨のようなものが現れたかと思うと、それの口から白の閃光が放たれ、メイドを包み込んだーーーーーーー




やっと試験終わったー!って思って小説情報をみたらお気に入りが3件、UA数が150となってました!みなさんありがとうございます!これを心の励みとして、これからも頑張っていきます!次回もよろしくお願いします!
高評価、感想よろしくお願いします。
読んでくれた方々、次回もお楽しみに!
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