傷だらけな多重人格の青年は泥臭くもVtuberとして呼吸をする   作:村上トオル

157 / 179
消失

「いーや、今日も満員御礼だったよ!!」

 

 ライブハウスのオーナーに褒められる声が聞こえてくる。

 その日、私たち『ハーモニークローバー』にとって大事な一日でもあった。

 

「そういえば、愛ちゃん。ライブ終わった後、誰かと話していたようだけど誰だったの?」

 

 可愛らしげな声を出しながらもメンバーの一人、ベーシストの良菜が愛に聞いていた……。

 久宮愛は名刺のようなものと睨めっこしていて、声を掛けられた後にそれに応じていた。

 

「あーなんかね、こういうの貰ったんだよね」

 

「へぇ、事務所さんの名刺……名刺!!?」

 

「大きい声出し過ぎだよ良菜」

 

「いやいや、そりゃあ出すでしょ!?事務所さんの名刺だよ!!?これスカウトって奴だよね!?」

 

 先ほどまでの可愛らしい声をが何処へ行ったのやら、良菜は愛が持っている名刺に視線が釘付けになっていた。良菜はこういうところがかなりある。元々、ぶりっ子体質で皮をはがすとすぐ素顔が出てくるがそれでもそのぶりっ子力でファンが多い。

 

「事務所?」

 

 片付けを終えた加恋が私達の方へとやって来る。

 彼女は凄く真面目な奴で私達のバンドの中心となって動いてくれることが多かった。ライブの日程を組み込んでくれているのだって彼女のおかげだ。

 

「そうそう、ヤバいよね加恋ちゃん!私たち、事務所に所属出来るかもしれないんだよ!!」

 

「と言っても、ただ事務所の名刺貰っただけ。違う?愛」

 

「あーそれがね、実はスカウトなんだよ」

 

 あくまでもただ事務所の名刺を貰っただけだと、現実的な思考をしていた加恋だったがほんとうにスカウトだったということを知ると、顔に喜色少しばかり浮かんでいる。加恋は基本無口で厳しい性格だがバンドのことをかなり大事にしてくれているのは知っていた。

 

「ええ!?マジでスカウトなん!?凄いじゃん!!じゃあ、私たちも遂にプロデビュー!!?可愛い私を世界中に魅せれるっていうことだよね!!」

 

「飛躍し過ぎ……。でも、折角の機会だしやってみるのもいいんじゃない?」

 

 と良菜と加恋が話をしていると、愛が私の方を向いて来る。

 

「京花はどう思うの?」

 

「私は……いいと思うぞ。元々、私が歌っていたのは自分を満たす為だったが、こうして大勢の人に聴いてもらうことになってもっともっと挑戦してみたいとなった。だから、やろうじゃないかプロとやらを……」

 

「よっし!!じゃあ、早速その事務所さんに電「今日は流石に出ないから、明日……」」

 

 自分という生命に呼吸をさせる為に始めたこの歌うという活動。

 まさか、バンドを組んでそれを大勢の人にライブハウスで見て貰えるようになる日がやって来るなんてとても考えられなかった。加恋に誘われて始めたこのバンドはかなり悪いものじゃないとなっていた。

 

 

 

 

 

 プロになるということは割と簡単なことだった。

 簡単なことというと、怒られるかもしれないが元々実力と場数はそれなりに踏んできていた渡井達は早々とプロという道に染まることが出来た。よく個人で活動している頃より身動きが取れないなんて言う人もいたが、確かにそう感じることもあったが私達は私達なりを貫き通すだけだった。

 

 

 

 

 ハーモニークローバーは……それぞれの特色を活かしてそれぞれの色彩を魅せつけるバンド。

 それを壊すつもりなんて毛頭なかった。これはこのバンドを結成したときから決めていたことだった。メンバ―全員の個性を際立させて、楽曲ごとに色を変えて、自由度が高く、相互作用も強いバンドをモットーとしたのがこのバンドだった。その結果が私達は個人で活動している頃、多種多様な観客を魅了してきた。

 

 ライブをするごとに、物販では「頑張ってください」とか「応援してます」とか言われたり、ライブの掛け合いがいいとかいう話を聞くことがあった。そういう力強いものが私に命を与えてくれながらもプロとして活動していった結果、意外にも私たちはすぐにプロとして売れることが出来た。

 

 その理由は今でもよく分かっていないが、一つだけあるとしたらそれはかつてバンドメンバーに言われたことがあったが主な理由なのかもしれない。それは加恋がかつて言っていたが始まりだった。

 

『京花の歌、表現力があって好き』

 

 短い言葉だったが、彼女が何を言いたいのかははっきりと伝わっていた。

 加恋はきっと私の歌声には表現力の深みがあって、その深みによってもっとその歌声を知りたいと言う気持ちにさせてくれる。ライブ中に響くその歌声がそのライブを退屈にさせないでくれると言いたかったんだ。

 

 売れた理由が、ボーカルというのはよくある話かもしれないが他もあるだろう。それはあの頃のライブを記憶から辿れば単純明快なものだ。各メンバーが明確な個性を持っていて、演奏スタイルや楽器の使い方が反映されていた。愛の自由奔放なギター捌き、いつもはぶりっ子なのに理論派でテクニカルの良菜、大胆なリズムを刻み込む加恋による個性が粒揃いものだったこともあって、ファンを惹きつけることが出来ていたのかもしれなかったが……一つだけかなり問題があった。

 

 

 それは個人の頃に比べて日程が多いことだ。

 こればかりはプロの世界に入って当然なことなのかもしれないが、音楽だけをやっていればいいと日々が終わって日常が崩れてしまっていた。と言うのも、売れてしまったことにより宣材写真やら雑誌のインタビュー、テレビ出演などが増えてしまったことでストレスが多い日々を送っていた。

 

「京花大丈夫?」

 

「疲れてるなら休んでもいい……」

 

 ある日、雑誌のインタビューをバンド全員で受けることになっていたのだが私は疲労が抜け切れずテーブルの上に今にも倒れそうになっていた。それに気づいていた愛が一番真っ先に声を掛けてくれて、次に良菜が声を掛けてくれていたが私は首を横に振りながらも「大丈夫」という意思表示を示していた。

 

「あれ?京花ちゃん、大丈夫?なんか凄く具合悪そうだけど……」

 

 眩暈がし始めている、微かに良菜の声が聞こえてくる……。

 でもその声が分からない。自分がどういう人間なのかも分からない。

 

「京花!?」

 

 愛達の声が聞こえてくる。

 意識が朦朧としていて徐々になんて言っているのかが聞こえなくなっていく、自分という人間が行方不明になりつつも私は意識を失っていくことになっていった……。

 

 

 

 

 

 ……起きたとき私はベッドの上に寝ていた。

 腕には点滴が付けられていて、どうやら此処から栄養を補給していたようだ。自分が倒れている間にどれほどの時間が経ったのだろうかという不安になりながらも、天井を見上げていると隣には他のメンバーがいた……。

 

 私が振り向くと、驚いたような表情をしている。

 当然だ、私という人間は恐らく何日も眠っていた。その人間が起きて目を覚ましていたという事実に反応することしか出来なかったのだろうと冷静に分析していると、愛が「医者呼んでくるね」と言っている声が聞こえていた。

 

「良菜、加恋……私が寝てからどれだけが経った……?」

 

「一週間……」

 

「実感ないよね?でも京花ちゃんはゆっくり休んでいいからね!」

 

 と小さく期間を答えてくれる加恋と良菜は慰めてくれていたが、一刻もバンドに戻りたくて仕方なかった。一週間という時間だけが流れている間、どれだけ事務所に迷惑を掛けただろうと不安感が過って仕方なかった。後から、事務所の人も病院に来てくれていて理解してくれていたけど治したくて仕方なかった。

 

 そんあある日だった……。

 自分が入院している場所が個室ということもあって、少しぐらいなら歌という行動をしても構わないだろうとなって決意をしようとしていた私は声を発して歌おうとした瞬間だった。

 

「……!?」

 

 歌うという決意を固めて、歌おうとしたがそれが出来ない。

 いや、途中までは出来ていたが口から言葉を発する度に自分の中でストレスのようなものを抱えて、頭痛がし始めていたのだ。最初は偶々かもしれないとなって、何度も歌声を出そうとしていたけどそれらのを繰り返す度に、頭痛は酷くなり更に吐き気、眩暈すらしている自分が居ることを知ってから、私はあることに絶望した。

 

 

 

 

 ──もう、歌えないと。

 

 

 

 

 何故歌えないのか、ということは自分が一番知っていた。

 プロになってからの度重なる激務で精神的に疲弊してしまう日々を送ってしまっていた。出来る限り、それと向き合わないようにしていたがその無理がたたって自分と言う人間を崩壊させる原因になってしまった。すぐに治るかもしれないなんて淡い期待もしていたが、それは甘い考えでしかなかった。日々という地獄を経つほど自分が歌えなくなっていたんだ。

 

「……京花、もうやめよう」

 

「……!?待て、愛!私はまだ歌え「もういいって、無理なんだよね?歌うのが……。だから、無理しなくていいよ……ごめん、無理させて」」

 

「違う、私は……私は……!」

 

 自分がもう歌えないということを認めたくなかった。

 それを認めてしまえば、今までの自分を否定することになってしまう。歌うということは私にとって自分が唯一居られる存在証明だった。歌うことで自分という命に息吹を吹かせることができるからこそ、私はそれを肯定したくなかったが……自分の心は知っていた。

 

 

 

 

 

 

 もう、無理だということを……。

 胸の奥にチクりと愛に謝らせてしまったことを……。他のメンバーに申し訳ないことをしてしまったことを許せない自分が居ながらも私は肯定するしか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 一週間後……。

 

 

『ハーモニークローバー解散のお知らせ』

 

 公式サイトやSNSでは「解散」という二文字ばかりが気になって仕方なかった。

 ベッドの上に寝ながらも、あの後私達はバンドの解散を受け入れることになった。SNSの方では多くの反応を寄せられているようだったが、それに目を通すほどの体力なんてものは残されていなかった。あれだけ歌というものが好きだったはずなのにいざバンドが消失すると、解放感があったんだ。愛の言葉を肯定してしまった自分を呪った日々もあったが、あの日々が辛すぎて苦しかった私にとってバンドのことを一分一秒でも早く忘れようと必死になって布団に包まって、自分がどういう人間だったのかも忘却しようとしてしまっていたのが今の自分だった。

 

 

 

 

「また……か」

 

 あのお知らせが出てから数日が経った頃。携帯からは通知音が時々響いていることがあった。愛や他のメンバーから連絡が来ていたが、私は全部既読も付けずに無視していた。まるで何事も無かったように……。孤独という概念は本来、人が最も恐れるものなのかもしれないが、慣れるのは早かった。偶々、適合出来ただけかもしくは自分を取り繕っているだけの滑稽な形を作り上げているだけなのかもしれないが、それでも静寂というものを恐れていなかった。

 

「腹減ったな……」

 

 家に居ても生活が出来ると言う訳でもなかった。は外に出て食事という腹に何かを蓄えると言う行為をする為、外に出ようとしていた。三日間、食事というものをまともにすることが出来なかった私はようやく此処で何かを腹に入れようとする。ジャージ姿で家を出ることに対する不自然感もなかった。時間帯は夕方だったし、この時間ならばまるで散歩やジョギングをしている人達のフリを出来ていたからなのかもしれない。

 

「この楽曲は……そうか」

 

 少し歩き始めると、街に設置されているスピーカーからは音楽が流れていた。その音楽は、自分達の楽曲だった。三日経ったということもあって、誰もが自分のことを忘れているという認識になっていたが、どうやら違ったようだ。

 

「……っ!!」

 

 抑えられない眩暈が私を襲って来る。

 苦労な日々を思い出して辛かったのかもしれない。だが、それと同時に一抹の孤独があったような気がしてならなかったのをどうにか振り払おうとしていた。孤独にはもう慣れているはずだった。なのに、私の心の器に孤独と静寂以外の寂しさというものがあって気がしてならなかった。

 

 

 

 

「……」

 

 軽く食事を済ませた私は、先ほどの音楽が耳から離れることが出来なかった。

 食事をしている間もそうだった。満たされていない腹を満たすために、食事という場に来ていたはずなのに私は自分を満たすことが出来なかった。満たされいるはずの満腹感はあるのに、心が膨れていなかったんだろう。そんな、暗闇の中に必死に藻掻こうとしている自分という人間を動かしながらも帰ろうとしていた。

 

 

 

 

「地獄だな……」

 

 捨てきれないものがあった。

 店に行ったりすれば、音楽というものが流れているのがごく自然な為、そういう情報が耳に入って来る度に私はあの頃の記憶を思い出してしょうがなかった。忘れたくない過去、捨てたくない過去なのは今でもそうだ。それでも、そういう音というものが私にとって耐えがたいものでしかなかった。

 

 自分が倒れてしまったことによってバンドのメンバーに迷惑を掛けてしまったという行為は私の中で忘れられる訳がなかった。いつまでも雨粒が小さな豪雨が心の中で降り注ぎながらも日々という苦痛を生きていた。他の人達はその足取りで学校や会社という目指すというのに私の足取りは何処へ向かえばいいのか、不安定になっていた。確かな地面があって、道があるはずだったのに私にはただ暗闇が続いているだけだった。

 

 そんな頃だった。

 綾川千里と出会ったのは……。

 

 

 

 

「京花さん、此処の歌詞はこんなふうに歌えばいいんですよね?」

 

「そうだな、そこの歌詞は……もっとこう感情を込めるようにして歌うとより人に直接的心に響ける歌を歌えると思うぞ」

 

「はい、分かりました……。じゃあ、やっぱりこう強弱をつけて歌ったりした方がいいってことですよね?」

 

「ああ、そうなるな……」

 

 自分がまさか誰かに物を教えるということになるなんて……となっていたものの綾川千里は歌に対する姿勢が物凄く分かり易かった、勉強熱心で自分に対してかなり厳しい少女。そんな彼女に教える度に、かつての自分を彷彿とさせてしまっていた。

 

「はぁ……」

 

 記憶というものが泡の中に消えてしまえば、どれだけ良かっただろうか。

 そんな都合のいいことばかり思ってしまいながらも、私は愛から来ていた連絡を跳ねのけるようにして移動させて無かったことにしていた。この頃にはもう、連絡は愛以外から来なくなっていた。それが当然だろうとなりながらも、今日も今日とて千里の歌を耳に入れながらも教える日々が続いていた。その歌声が自分の頭の中で雑音にならないことを祈りながらも、私は彼女に色々と教えていた。

 

 彼女の歌声は本当に出鱈目なもので独特なものであったが、私が教えることで日々成長しているのを実感出来ていた。そして、私は高校生になった千里に学ばされたことがあった。あいつは私にはない強い忍耐力と精神力を持ち合わせていると……。そして、何よりも私のことを尊敬していると……。

 

 ライブハウスで私はあのライブを味わされて、それを嫌というほど実感させられることになった。あいつが歌うことで、他のメンバーが音を奏でることでバンドというものが完成しているということが突き刺さりまくっていた。はっきりと断言できた、あいつは私と違うと……。

 

 

 

 

 

 

「お前……音楽の道を究めてみないか?」

 

 千里のライブを堪能してからというものの私はかつての自分を取り戻す勢いで知人からの連絡を受け取るようになっていた。そして、あの日オーディションで宮下風夏と出会い私は彼女にそう告げた。まるで、自分が音楽という魂に憑かれた気分だったが悪いものではなかった。寧ろ、自分が今生きているんだ……となっていた。変な感覚かもしれないがそれが相応しい言葉だった。

 

 

 

 

「あ、あの……!!京花さん!!今日はこの曲を朝覚えて来たんですけど、どうですか!!」

 

「ああ、その楽曲か……。確かに風夏にぴったりな明るくて元気な曲だから合っているんじゃないのか?」

 

「そ、そうですか!!良かったです!!」

 

 この日はただ風夏と一緒に食事をする為にファミレスに来ていた。

 こういうことは千里ともよくしていた。金に関して言えば、私がバンドマンとして活動している頃に稼いでいた金が残っていたからそれで支払っていた。元々、私はあまり使うような人間でもなかったからそこそこ溜まっていたりしていた。

 

「京花さん、この期間限定のパフェが美味しいって知ってましたか?」

 

「いや、知らないな……頼んでみるか?」

 

「え?いいんですか!」

 

「まあ、このぐらいなら大丈夫だろう」

 

 風夏は私のファンだということはなんとなく分かっていた。

 ただ、彼女は優しいからあんまり過去のことを聞いたりはしてこなかったが、私がハーモニークローバーのボーカルだと気づいたときはサインをせがまれた。サインを書くという行為にはあまり慣れていなかったが、風夏が書いたサインを渡すと喜んでいた。そういう反応があると、なんというか自分がしていたことも決して苦痛じゃなかったのかもしれないとなれることもあったのは確かだった。

 

 二人の弟子との出会いが私を強くさせてくれていた。まさか、年下から成長というものを教えられるということになるとは知らなかったが、二人は徐々に自分というものを高めていったが、千里の方は声を失うことになった。このことを知ったのはかなり後になってからというよりは、千里が面接に来たときに妙にあのときの声が出ていないのを察することが出来た。それが何故なのかはまでは推測出来なかったが、あいつ自身のみに何かあったのだろうとなりながらも私は千里の師匠として伝えるべきことを言った。

 

 

 

 

「まさか、あいつと再会するとはな……」

 

 自分がVとして、そして此処の事務所の職員としてなったのは割と設立当初からだった。一期生、餅月セイナとしての姿を持つことになったのは隣でパソコンと睨めっこをしている澤原瑛太にVの事務所に入らないか?と偶々スカウトされたからだ。

 

 その頃、もう風夏は大きく成長していた。

 あの子がVの事務所に入ったと言う話は少し前から聞いていたし、千里も千里なりに一歩ずつ進んでいるということを聞いていた。二人の背中を見続けたからこそ私もあの頃と完全に決別する為にこの場所に入ったが……私は過去というものを存外捨てることが出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ハーモニークローバーとしての自分を失うことが出来なかった……。

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。