今回はスッゴク短いです(過去ジュンsideなので・・)
なんとか今月中に投稿出来て良かったです
前話で感想くれてありがとうでした><
では、どうぞ
無事に翠星石と合流し、真紅の身体を取り戻した過去のジュンたち
真紅は仮初のボディから本来のボディに戻っている
それに伴い、仮初の身体を使っている時に感じた力を感じなくなって少し戸惑っているが、些細なことと思い、気にしないことにした
身体を取り戻し、元の世界に帰るのか?と過去ジュンが思っていると、ふと雪華綺晶がまだ未来の世界に居る事に気が付く
もう未来に置き去りにすればいいのでは?と考えてしまう過去ジュンだが、真紅達は違ったらしい
幾ら雪華綺晶が許せないと言ってもローゼンメイデン第7ドール
真紅達の妹に変わりない。敵として見るのならこのまま過去に帰りたい。でも、妹として見るなら一緒に過去に戻りたい
どっちにしろ雪華綺晶を見つける他なかった
雪華綺晶の居場所を把握できていない過去ジュンたちはこれからどう行動しようか迷っていた
しかし、そこで問題が発生した
なんと、ただの人形に戻ったはずの蒼星石によく似た子供を見かけたという話を聞いたのだ。服装の特徴を聞いてみたが若干違う感じがする
だが、そんな皆の考えを否定するように翠星石が声高にして言う
「違うです!絶対に蒼星石なんです~!」
その子供を見た人が言うには、『まるで人形のように可愛かった』『シルクハットを被ってた』『瞳の色が左右で違って見えた』『お洋服の色が全体的に青みが掛かっていいセンスしてた』等々
まるで蒼星石の特徴をそのまま捉えていた
瞳の色が左右で違い、シルクハットを被った人形のように可愛い子供と言えば、そうそういない
というか絶対いない。居て堪るか
これは蒼星石だ!翠星石はそう主張する
その目撃した情報を元にさらに聞き込んでみる
中々見かけたという人は現れなかったが、数人だけ見たという人が居た
写真があればよかったが、勝手に撮ってはいけないだろうし、仲睦まじく歩いている姿を見て、ついホッコリしてしまい、気が付けば居なくなっていたらしい
だが数名だけとはいえ見た人が居るのだ
翠星石が一生懸命人に尋ねた成果だ
だが、疑問がある
この未来の世界にどうやって、過去の動かない人形が来たと言うのか
「こまけぇこたぁいいです~!!本人に聞けば解ることです!!」
翠星石はとにかく蒼星石に逢いたいらしい
居る場所も解っていないのに、もう出かける気だ
因みに今過去ジュンが拠点にしているのは愛人4号の家で、ジュンの立ち入り禁止部屋の一つである
彼女は誰も居ないと思い中々3階まで登ってこないのが幸いしている
過去ジュンたちはこの家の家主を警戒して、中々部屋から出られない。窓は別
しかも、ジュンが鏡や反射する物を無くしてしまった為、nのフィールドに全員で行く方法がない。窓から外に出て、適当に鏡を見つければそれほど問題ない
それほど窮屈な思いはしなくて済んでいる
過去ジュンの食料は何処かから翠星石が持ってきてくれている
「私は反対よ。雪華綺晶を見つけなければ過去に戻ることが出来ない・・・」
「でも蒼星石も大事なのです!雪華綺晶を見つける前に蒼星石を見つけるです~!!」
「・・・・・・」
「それにここは未来の世界です!!もしかしたら・・・・・」
「いいえ、貴方も解っているはずよ。ここは巻かなかったジュンの世界。本来私たち人形はこの世界に存在しない。巻いた世界で動かなくなった彼女が、こっちの世界に居るはずないのだわ」
「・・・・でも、・・・・・でもっ!」
「それに、蒼星石のローザミスティカは今、水銀燈が持っている。その反応も水銀燈からする。ローザミスティカの無いローゼンメイデンは・・・・動かないのだわ」
「・・・・・・・・・・・・」
完全に沈黙してしまった翠星石
幾ら動かなくなったとはいえ、もう一度会いたい気持ちに嘘は付けなかった。だが、いくら否定しようともローザミスティカの反応が水銀燈からするのも否定できない
「そう・・・ですよね。翠星石は・・・・翠星石はもう・・・・」
認識したはずの双子の死は、翠星石にとって絶対に許せることが出来ない物だ
それをもう一度実感し、もう蒼星石は隣に居ないと感じてしまうと、無性に寂しさを感じ過去のジュンの腕の中で声を張り裂けた
「雪華綺晶に操られているとか・・?」
『あ・・・・・』
泣く描写なんて書きたくない
感想で誤字報告があったので修正しましたが、まだ誤字がある、と言う方は遠慮なく言って下さい。修正します
真紅が深紅と書き間違えるとは・・・・
歌が好きですからね 深紅 いい歌ですよねぇ~
星井美希ちゃんが歌うバージョンもカッコいいですよねぇ~(他に誰がカバーしてるんだろうか?)
あの時は皆アナザーやっていると思っていたww
感想を募集しているので、どしどしご応募下さい