DA支部 喫茶リコリコ
「なーにがアラン・アダムスよ!なら私にいい男のひとりでも支援してみなさいってのよ!」
「うるせえぞミズキ、やっかみなんかするんじゃねえよ」
「んだとコラァ!」
カウンター席で黒髪の少年、
ガチャ
出入口の扉が開いた音がした。
零次「(お客さんか?)すいません。まだ開店前なんです」
黒髪のロングヘアーの少女が店内に入ってきた。
「客じゃないです。本日配属になりました。井ノ上たきなです」
零次「配属?ああ、命令無視してクビなった・・・「クビじゃないです」そりゃ失礼」
たきなはミズキをみて
たきな「あなたが千束さんですか?」
零次「ソレは千束じゃねえぞ」
ミズキ「ソレって言うな!」
「千束は今、出ている。もうすぐ戻ってくるとおもうんだが」
店の奥から中年の男性が現れた。
たきな「あなたは?」
「ここの管理者のミカだ。よくきたな、たきな」
ミズキ「アタシはミズキ。よろしく」
零次「オレは黒崎零次。よろしくな」
たきな「よろしくお願いします」
ミズキ「それにしても遅い!千束と和人。どこで油を売ってんだか」
零次「買い出しくらいどっちかひとりでよかったんじゃないのか?」
ミカ「たまにはふたりの時間も必要かと思ってな」
ミズキ「デートもかねての買い出し?リア充めぇ」
零次「またやっかみかミズキ?」
ミズキ「やかましい!」
ガチャ
「たっだいま~!千束が戻ってきましたよ~」
「和人も戻ってきました~」
金髪の少女、錦木千束と銀髪の少年、
零次「噂をすれば帰ってきたか」
和人「え?なんの話?」
零次「なんでもねえよ」
千束「先生たいへん見て見て~食べモグの口コミで美男美女のホールスタッフがいるって、これって私と和人のことだよね~」
ミズキ「イヤイヤ、アタシと零次のことだよ」
千束「ハア?もう酔っぱらってるようだなあミズキ~?」
零次「オレは美男ってタイプの顔じゃないと思うんだが・・・」
千束「およ?その制服・・・リコリス?」
千束がたきなに気づいた。
ミカ「今日からここで働くたきな、だ。お前さんたちの新しい相棒だ。仲良くしろ千束、和人」
和人「僕は白乃和人。よろしくね」
千束「よろしくたきな!」
たきな「よろしくお願いします・・・あれ?」
零次「ん?どうした?」
たきな「お前さんたちってことは、零次さんと和人さんはもしかして・・・」
零次「そういえば、言ってなかったな。オレと和人はリリベルだ」
和人「正確には元・リリベルかな?」
零次「そうだな、さじを投げられたようなもんか」
たきな「それはいったいどういう?」
和人「それについては追々話すよ」
千束「そうそう、今はたきなにリコリコ自慢のコーヒーいれてさしあげて」
ミカ「わかった。飲んだらさっそく外仕事だ」
零次「今日は外仕事か、気合い入れなきゃな」
和人「そうだね。先生、僕にもコーヒー1杯ちょうだい」
千束「英気を養っとかなくちゃね!」
たきな(外仕事?どんな危険な仕事なの?)
To be continued