Lisa: The Chaosful   作:〇〇総統

19 / 41
10月に入りました。

1ヶ月の更新に入りまっせ。

とりあえず、今月中にアビドスには入りたい。

あとは…この世界で起きた出来事を少しだけ仄めかす程度……に書こうかとバイト中に思った。まぁ思いつきなんで、矛盾が生じるかもだから、今はまぁ…って感じ。あとがきでお試しに載せますけど。


【閑話】絆ストーリー ブラッド01 染み付いた日常

ブラッド、自分のスマホを手に入れたの?

 

un

 

ど、どうしたの?

 

なnてもな

まda操さになれてn

 

頑張って、きっと上手くできるよ

 

ありがとう

それでぎゆうにとぅした

 

ブラッド達は、1人の生徒である前に

これから一緒に働く仲間でもあるから

少しでも交流を深めようと思って

どうかな?

 

わかたた

あした

あそこでまっふ

 


 

ブラッドと会う約束をし、指定された場所に向かうことになった先生。

 

場所は、シャーレの近くにあった、まだ土地の所有者が決まってない空き地だそうだ。

 

「"そろそろだと思うんだけど…"」

 

「どうしてシャーレのオフィス内じゃないんでしょうね?」

 

先生の隣には今日の当番である早瀬ユウカがいた。

 

「"1人でも大丈夫だよ?"」

 

「いいえ!得体の知れない彼女達はまだ信用なりません!それに少なくとも、今のキヴォトスには先生の護衛は必要なんです!」

 

ユウカが自分が傍に着く有用性を喋りながら、先生はブラッドとの待ち合わせ場所に着く。

 

そこでは、大音量の音楽を鳴らしながら、重りを持ち上げてスクワットをしているブラッドの姿があった。

 

どこかsummer breezeを感じさせるような音楽が古臭いラジオから聞こえる。その音楽と共にブラッドが上下に体を動かしていた。

 

ただし、ブラッドが持ち上げているのは下から順に冷蔵庫、ゴミ捨て場にあった棚、ドラム缶3個に廃車。その上にリサやチームオレイサのメンバーが何人かと殺人的な重さをしていた。

 

ちなみに、今回揃っていたメンバーはスティッキーとビーストボーンとギースとバケッツだ。

 

およそ人が持ち上げられるような重さじゃないことに、先生は改めてただの人とキヴォトス人の違いを見せつけられた。

 

「…あ、先生だ」

 

「ん?おぉ」

 

リサの声にブラッドが反応し、適当に重りをその辺に投げ捨てる。

 

「"やぁ、何やってたんだい?"」

 

「何って、筋トレだが?」

 

ブラッドは何故そんなことを聞くのか分からないと言った様子だ。

 

「そういやお前、今日先生との予定があるって言ってたな。早くシャワーでも浴びてこい」

 

「必要な_______」

 

「ある、仮にも来てくれた相手に汗臭い匂いで過ごさせるのか?」

 

スティッキーの苦言に渋々従うことにしたブラッドはシャーレのシャワー室へ向かった。

 

「…すまないな、あいつにもうちょっと早く切り上げさせるべきだった」

 

「"いいよ別に。いつもやってるの?"」

 

「あぁ、筋トレはあいつが最近再びやり始めた日課だからな」

 

少なくとも、ダンベルとかを使えばいいのに…そう思った先生だが口には出さなかった。別に誰かに迷惑をかけている訳では無いのだ、やり方は自由だしブラッドもそれで満足するならそれでいいのだ。

 

「"なんで急に?"」

 

「あいつは元々カラテの師範代だ。ある出来事がきっかけで、やらなくなっちまったけどな」

 

「"そう「……そうだったのか」

 

先生の声を遮りリサの声が聞こえる。

 

ブラッドの妹と言っていたリサがそう言うとは思わず驚愕してしまう先生。彼女達の関係は思ったよりも複雑なのかと考察をする。

 

「"ねぇ、リサとブラッドは…"」

 

「おっと、そういうのはブラッド本人から聞いてくれ。俺たちが気軽に話せるもんでもない」

 

「……あー、その」

 

「リサ、お前も然る時に話せ。そう易々と俺たちの身元を安易に話すわけにはいかないんだ」

 

そうスティッキーに諭されたリサは「…わかった」と近くに咲いていた花に目を向ける。先生はまだこの子達には本当の意味で信用されていないな…と再び決意を新たにした。

 

「……待たせたな」

 

「"大丈夫、それで何をするんだい?"」

 

「まぁ、買い物だな」

 

「あ、ならブラッド。ついでにこれも買ってきてくれ」

 

「ブラッドブラッド、あとこれも」

 

スティッキーがメモに走り書きをして渡す。リサもスティッキーと同じようにチラシを取り出して幾つか付け足してから渡した。

 

「……って、こんなにいるのか?前に食材は買ったばかりだっただろ?」

 

「今日はこれと、これ。あとそれが安いんだ。10人越えだから食材はすぐに無くなるんだよ」

 

「…………はぁ。まぁいいが」

 

「"ユウカはどう…"」

 

「んぎぎぎ……こ、この……っ!」

 

ユウカはギースに挑発され、先程ブラッドと同じ…ビーストボーンのテイムで動物達が乗り、さらに重くなった重りを持ち上げようとしていた。

 

「"まぁ…お互い別で親交を深めるってことで"」

 

「じゃあ、行ってくる」

 

ブラッドと先生に向かってスティッキーとリサが手を振った。

 


「着いたぞ」

 

ブラッド達が来たのはデパート。スティッキーのメモと一緒にリサに渡されたチラシには、まだ時間があるようだ。

 

「よし、先にこっちから済ませるぞ」

 

「"何を買うの?"」

 

「日用品だな。あとはシャンプー等」

 

「"そんなに必要?"」

 

「フライやビーストボーンは風呂入らないからな。こんなんじゃ足りないぞ」

 

「"え……"」

 

「いくぞ、グズグズしてられん」

 

先生が衝撃の一言に固まっているのを無視してブラッドが店内に入る。先生もすぐにブラッドの後をついて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーーーーーーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に問題なく日用品を買い入れたブラッドは、食材エリアに来ていた。

 

「リサから貰ったチラシには今回の目玉はあれだ」

 

ブラッドが指さしたところには一玉10円のキャベツがあった。

 

「"凄い安い!しかも1人につき10個!?"」

 

「俺達のチーム全員で行けば買い占められるが、それはスティッキーに禁止されてるからな」

 

ブラッドがお菓子やジュースを山ほど詰め込み、カートが遂に5台目に突入した。先生の視線がカートとは別の方に視線が向いている。

 

チラリと先生が食玩のロボを見たのをブラッドは見逃さない。

 

「……これをそっちのカゴに入れておいてくれ」

 

「"え?いやいや悪いよ"」

 

「気にするな。買い物につきあってくれている礼だ」

 

ちなみに、チームオレイサの食費…もとい部費は今の所連邦生徒会から出されていない。

 

つまり、完全な実費である。

 

そして、そのお金はどこから来ているのか。

 

それは……オリー名義のカードを使っていた。

 

今この時、オリーの借金はオリーの知らないところでどんどん増えていた……そのことをオリー自身が知るのは、ものすごーくあとの話である。

 

「そろそろ時間だ」

 

ブラッドがカートを端に寄せる。

 

「それじゃあ、行くか…戦場(地獄)へ」

 


「ありがとうございましたー!」

 

ブラッドと先生が店から出てくる。2人とも手には大量の袋を引っ提げて先生は重そうにしていた。

 

激闘だった。それはもう凄まじい戦いだった。一般で参加する人物も多く、まさに亡者の群れ。人の山が出来上がり、中では激戦区。途中どこのゲヘナの給食部の部長が(눈_눈)な顔でデパートから吹き飛び星になったのは秘密だ。

 

「大丈夫か?」

 

「"す、凄いね…頭にも乗せて…"」

 

ブラッドは両手に袋を持っているだけでなく、頭にも荷物を何個も乗せて平気そうに歩いていた。

 

「…昔、カラテをしていたからな。体幹は衰えていないつもりだ。……あと頭も禿げてないしな

 

「"スティッキーから聞いたよ、その若さで師範代もしてたんだってね?"」

 

「若い…って言っていいのか?」

 

「"君も生徒なら、まだ助けがいる子だと思うよ"」

 

「いや、俺は…」

 

ブラッドは何かを言おうとして言葉が詰まる。

 

「…………」

 

「"ねぇ、ブラッド。君やあの子達がどんなことやどんなことを過ごして来たのか、教えてくれないかい?"」

 

先生がブラッドの顔を見る。黒い髪に揺れた、表情を削ぎ落とした無表情な顔が見つめ返す。

 

「それは……無理だ」

 

「"…………そっか"」

 

先生は無理には聞かなかった。

 

少し無言が続き、今度はブラッドが口を開く。

 

「だが、今日1日…過ごして、あんたがどんな人なのかはわかった。……あんたは、リサを傷つけない」

 

「"傷つけようとも思ってないよ"」

 

「だから、あえて言わせてもらう」

 

ブラッドの表情は変わらない。だが、どこか睨んでるようにも見えた。

 

「俺達を、絶対に信頼するな」

 

「"な、なんで!?"」

 

「あんたの言葉でようやくわかった…俺達をあんたが言う生徒の枠組みと同じなら、絶対に後悔する」

 

ブラッドは淡々と言葉を連ねる。

 

「俺達は…一向に成長していない子供と同じ。常識からはどこか外れたイカれた存在。そんなあんたが、俺達を抱え込んでも、利は無い」

 

そういい、ブラッドは視線を下げる。

 

「だけどな、リサ…あの子はそんなロクデナシの俺たちとは違い、環境が悪かっただけのただの子供なんだ……だから」

 

「"わかった"」

 

ブラッドの言葉を遮り、先生が言う。

 

「"でも、ブラッド達を見捨てるのもしない。ブラッド、どんな事があっても、君も僕の生徒なんだ。だから、自分を認めてあげて?"」

 

先生が荷物を置き、ブラッドの肩に手を置く。

 

「"そんな事、リサちゃんも望んでないよ?何があったのか知らないけど、リサちゃんの為になるのは、ブラッド…君が長く彼女と一緒にいることだと思うんだ"」

 

その言葉に、一瞬だがブラッドのハイライトが輝いた気がした。

 

「"…ほら、みんなが待ってるよ?"」

 

「……そうだな」

 

ブラッドが先生の後を追いかける。

 

その後ろ姿は、夕日に照らされているからか、明るく見えた。




とりあえず、俺が思いついたこの世界で起きてしまった事象の影響を1つだけ書いておこうと思います。

「ねぇ、知ってる?うちの生徒会」

「万魔殿のことか?まぁ…」

「じゃあ、そこの議長は誰かわかる?」

「あー…誰だっけ?前議長?」

「前議長が誰かは問題じゃないの。問題は現議長なの」

「それは知ってる。年端もいかない小さな子だって?可哀想だし、うちはやりたくないなぁ……」

「前議長も、演説中に襲撃を受けたとか、身内から攻撃を受けたとか噂されてるらしいよ?」

「もう、ダメかもな、うちの学校……」

「まぁ、私たちにはあんまり関係ないでしょ!でさー……」







ネルン

実機プレイして多分俺が最も評価を上げたキャラ。状態異常沢山、TP回復SP回復HP回復なんでもござれ更には自分もフィンガービームで戦闘出来てしまうというハイスペックぶり。少なくなったSPやHPを自分で回復して永久機関なんて事もやり出してもうコイツ1人でいいのでは?とはならないのがこのゲーム。ネルンは他のアタッカーより火力は出ない、全体攻撃がない少々打たれ弱いと耐久面や集団戦は周りと劣ると思う。だが、サポートという面ではとても使えるので序盤で出会えるので是非仲間にしよう。裏裏ボス討伐功労者の1人。というか6割型コイツのおかげ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。