Blue"Fantasy"Archive~透き通るような"幻想"世界~   作:八坂 義景

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ふとインスピレーションが湧いたので書いてみる。

~注意事項~
・ブルーアーカイブ×東方projectのクロスオーバー二次創作
・ブルアカ未プレイ、東方projectちょいプレイ
・東方project()()()登場
・キャラ崩壊
・独自設定、展開
・オリキャラ出すかも?
・綺麗(?)なゲマトリア(予定)
・気まぐれ亀更新

上記が大丈夫な読者はゆっくり見ていってね!


Folder01.~神秘と幻想が交わる世界~
File0.~神秘と幻想が交わる箱庭~


~???~

 

side-??

 

―――『学園都市 キヴォトス』。それは、"忘れられた神々"の箱庭(世界)

 

―――自らがどの様な"神"であったのかをとうの昔に忘れ、都市内の学校の一生徒として彼女達は過ごしている。

 

―――私は、"神"でなくなっても尚その内に秘める"神秘"に興味を持ち、様々な世界を―――それぞれが()()()()()を選んだ"平行世界(パラレルワールド)"を渡り、観測し、時には介入して実験を行って来た。

 

―――生徒達の信頼を得られず、"悪い大人"として殺された"先生"が居た世界。

―――全てを守ろうとして一人で全てを背負い、重圧に耐えきれず志半ばで倒れた"先生"が居た世界。

―――生徒達と(関係)を深め、協力して"色彩"の脅威に討ち克った"先生"が居た世界。

 

―――多くの世界では、"先生"という()()()()()()()()()()の存在により喜劇的な展開を迎えていたが、幾つかの世界では悲劇的な結末を迎えた場合もあった。

 

「――この世界もまた、"先生"が重要な役割を帯びていましたね。あれ程の結束力ではもはや私が()()する余地はない。さて、次はどんな世界を――」

 

―――そんな数多の世界の一つを観測し終え、次へと向かおうとしていた時。偶然()()を見付けた。

 

 

"神秘"

"幻想"

 

―――今まで見た事が無い、()()()()()()()()"概念(テクスト)"が混ざり合う世界の輝き。

 

「これは――異なるもう一つの"概念(テクスト)"が、淀む事なく輝きを放つ程に美しく混ざり合っている...?何故?何故?」

 

―――その特異な輝きへの疑問と興味は尽きない。これは今まで以上に観測し甲斐がある世界だ。

 

「――次の観測対象は決まりですね。このような輝きを放つ世界は初めてです。まずはどのような要素が存在するのか、()()に徹しましょうか――」

 

―――一体どんな世界なのか?今までの世界と何が違うのか?研究者として逸る気持ちを抑えつつ、初めて見た世界の輝きへと身を委ねる―――

 

 

 

 

 

 

 

 


 

~『百鬼夜行連合学院』自治区東部 『博麗神社』母屋~

 

side-??

 

「...んぁ?もうこんな時間か...」

 

―――ふと目を覚まし、枕元の時計を見ると[06:52]と示しているのを確認して、二度寝したくなる気怠さを押さえ込みながら布団から出る。

 

「ふぁ~...」

 

 欠伸をしながら白い肌襦袢の寝巻きから制服―――袖無し、脇を空けた紅のセーラー服、袖口が広い白い袖、赤い袴風スカートへ着替え、髪を白いフリルを飾った赤く大きなリボンで結い上げて居間に向かう。既に卓袱台には()()()()朝食が並べられていて、耳を澄ませば境内から竹箒で石畳を掃く規則的な音が聞こえてくる。

 

「相変わらず早起きねぇ。...うっかり寝坊しそうになった時に対応してくれるからありがたいんだけど」

 

 そう呟きながら、縁側の障子戸を開けてサンダルを履いて境内に向かう―――

 

 

~博麗神社 境内~

 

「――あ、『レイム』さん!おはようございます!」

「ん、おはよう『アウン』ちゃん。朝食の用意ありがと」

 

―――手水舎の隣の掃除具置場から竹箒を取り出してから境内に出ると、狛犬の耳が覗く毛先がクルリとカールした緑色の長髪、頭頂部から黒く短い角を一本伸ばし、()()()()()()()()()()()を頭上に浮かべ、白い人魂のような模様を描いた赤いアロハシャツ風の薄手のセーラー服、白いキュロットスカートを纏う少女『高麗野(こまの)アウン』が私に気付き、竹箒を掃く手を止めて爽やかな笑顔で挨拶する。

 

「いえいえ!()()でお世話になってる身の上で、家事くらいしかできていないのが申し訳ないですよ」

「その家事に助けられてるからありがたいわよ。――私もやるから、さっさと終わらせて朝食にしましょ」

「はい!」

 

 アウンちゃんの元気な返事を聞きながら、毎朝の日課である境内の掃除を始める―――

 

 


 

「――じゃ、行ってくるわ。今日の留守番は任せたわよ」

「はい、行ってらっしゃいませ!」

 

―――朝食を終え、小休止を挟んで出発の用意を整えて玄関でローファーを履き、アウンの見送りを受けて母屋を出る。

 

「――ちゃんと学生証もあるわね。この前うっかり忘れて大変になったし...」

 

―――境内を通り抜け、鳥居の下で一度足を止めて自身の学生証を一目確認する。

 


 

百鬼夜行連合学院 学生証

学籍番号:○○○○

学年:2年生

性別:女

名前:博麗(はくれい) レイム

 


 

―――カードの右側には、頭に()()()()()()()()()()()()()を浮かべる自分の証明写真がプリントされている。...いつ見ても、我ながら無愛想な顔付きね。

 

「...さて、行きますか。――『陰陽部』全部員に招集がかかるなんて、面倒事じゃないといいけど」

 

 昨夜『モモトーク』で部員全員集まる様にと通達を受けた事と、その通達を出した()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()の顔を思い出しながら愛銃の『八九式小銃(巫女の悪霊調伏小銃)』のスリングを掛け直し―――"博麗の巫女"伝来の能力である『空を飛ぶ程度の能力』で鳥居から飛び立つ。

 

―――目指すは西に広がる『百鬼夜行連合学院』。私が通う学校だ。

 

 


~連邦生徒会オフィスビル 生徒会長執務室~

side-??

 

「――()()()()()()より"先生"が到着されました。応接室にてお待ちです」

「ありがとう、リン。――到着早々で申し訳ないけど、彼には早速働いてもらわないとね」

 

 執務室に入って来た『連邦生徒会』首席行政官『七神(なながみ)リン』の報告を聞き、机に置いていた"先生"のプロフィールを流し見る。―――()での教職経験あり。不正や汚職は無し。受け持った生徒達から、()()()()()()()()()()()()()()()程に良好な関係を構築していた―――ここ『学園都市キヴォトス』でも()とは異なる環境に慣れればやっていけるだろう。

 

「――まさか、()()()()()()()()()()()()とは想定外でした。貴女が居なければ、混乱はより大きなものになっていたでしょう」

「突然だったけど、そういう時の為に()()は私を"連邦生徒会()()()"に就けていたんでしょう。――()()()()()()()()()()のやら」

 

 突然姿を消した"連邦生徒会長"がいつも浮かべていた()()()()を思い出して苦笑する。―――彼女は()()()()()()()()()()()()未来を見据えた政策を取っていた。今回起きた()()()()()に対しての対応策すら用意していたのだから、未来視が出来ていてもおかしくはないと思えてしまう。

 

「――兎に角今は、"先生"の手を借りて『サンクトゥムタワー』の行政制御権を取り戻さないとね。かなり抑え込んでいるとは言え、混乱が起きていない訳じゃない。『矯正局』の"七囚人"の脱獄を抑えられなかったのは痛かったわね...じゃあ、早速顔合わせといきましょうか」

「はい。――突然の就任となりましたが、私達も全身全霊で支えていきますので共に頑張りましょう。――改めて、よろしくお願いします――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――『八雲(やくも)(ユカリ)』"連邦生徒会会長"」

 

 

Blue"Fantasy"Archive~透き通るような"幻想"世界~

 

 




始めたはいいものの、絶賛東方キャラのキャスティングに悩んでます。何人かは絶対ここだ!っていうのはあるんですけどね...ブルアカの生徒達並に多いし。

~学生情報~

名前:博麗(はくれい) レイム
所属校:百鬼夜行連合学院
学年:二年生
部活動:陰陽部
装備:AR(八九式小銃(巫女の悪霊調伏小銃))


名前:高麗野(こまの) アウン
所属校:百鬼夜行連合学院
学年:一年生
部活動:なし
装備:HG(SIG SAUER P365(神社の守護銃))

③名前:八雲(やくも) (ユカリ)
出身校:百鬼夜行連合学院
学年:三年生
所属:連邦生徒会 副会長→会長
装備:HG(M1911(政府の為政者))
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