Blue"Fantasy"Archive~透き通るような"幻想"世界~   作:八坂 義景

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百合園セイア実装!!
百合園セイア実装!!!!
百合園セイア実装!!!!!!

初出より1334日...!遂に実装ネタ、ミュートネタを脱却しフリーレンの声を宿した初手ピックアップフォックスですまない!!メモロビセクシーフォックスですまない!!!!

...はい、自分含め多くの"先生"が望んだものがついに実現した興奮でおかしくなってました()
ある意味予想通りハンドガン装備、そしてゲーム性能的にはお姫様とくっつけろってことか??最高か????
スキルの所々にエデン後の直感を彷彿させたり、パッシブに病弱故の願望が見えたりしてるのしゅき...

そして制服アスナ実装おめでとう!まさかのまさかでおったまげたぞ!!差分にしておくには惜しいとは思ってたけど...!そしてEXのムービーよ...もう犬じゃん!大型犬じゃん!!可愛いじゃん!!!!
新規イベ配布で制服カリンもおめでとう!メモロビサムネエ駄死過ぎる...!BoysATの重厚な射撃はカッコイイぞ...!!
そして周年は制服ネルだと?!そのメモロビサムネはなんだ!!そのEXのムービーはなんなんだ!!

そして...禁断の周年ピックアップ二度撃ち―――

調月リオ実装!!
調月リオ実装!!!!
調月リオ実装!!!!!!

ビッグシスター遂に実装おめでとう!!セミナー勢揃いおめでとう!!!!
制服ネルのタイトルで"まさか...?"とは思ったがマジで来やがった!!そのあざといメモロビサムネはなんだ!!ヒマリと対になる辺りやっぱり仲いいんじゃねぇか!!そのキャラ性能はなんだ!!そのEXムービーのスタイリッシュさはなんだ!!


イベントPVは新規ピックアップ揃い踏みだけどセイアのそのヘッドギアはなんだよ!!ミレニアムエキスポにセイア参加ってなんなんだ?!
フィールド探索でセイアプレイアブルってマジぃ?!ミレニアム校内の具体的な描写も分かりそうだな...ありがてぇ!

そしてデカグラマトン編新PVはアリスやらエイミやらリオやらの新装備チラ見えも凄いが――遂に...遂に十番目の預言者が!!帽子やたらデカいな!!

さて、パヴァーヌ執筆が始まって以来タイムリーでビッグな出来事に喜び狂いつつ、前回の回想から戻り、ゲーム開発部の現状説明的な回...かなぁコレ()


File43.M-3~ゲーム開発部(勇者達)の危機事情~

~『ミレニアムサイエンススクール』 医務室~

side-"先生"

 

「――――そういう訳で、アリスは『ミレニアム』一年生、"ゲーム開発部"部員になったの」

「――"セミナー"からも『廃墟』の一角から()()()()()()()()()()()が見えて、確認の為にドローンを送ろうと準備していたら"連邦生徒会"の『廃墟』監視部隊からいきなり連絡が来た時は驚いたんですよ!

 案の定"教授"と、同行していた"ゲーム開発部"でしたし――"教授"がのらりくらりはぐらかして埒が明かないので、次の日"ゲーム開発部"に事情聴取をしようと部室に入ったらアリスちゃんが居たんですから尚更混乱しましたよ!しかも学籍情報も用意していて...!ノアが居なければ()()()()()()()()()だと気付けませんでしたよ!"会長"が追認してくれたから良かったですが...たとえ"教授"でも、やって良いことと悪いことはあるんですよ!」

 

―――ユメミが話を終えると、ユウカはユメミをキッと睨み、補足する様に『廃墟』探索からの帰還後の出来事を愚痴る様に語る。

 帰還後、ユメミは()()()()()でアリスの学籍情報を巧みに加えたらしい。それに気付く"セミナー"のノアも凄いけど、ユメミも生徒でありながら教職に就いているだけの才能はある様だ。...その才能の使い方はあまり褒められた物では無さそうだけど。

 

「リオが追認してくれたならいいじゃない。――アリスの存在は『ミレニアム』にとっても、ゲーム開発部(この娘達)にとってもプラスになるわ」

「...『ミレニアム』としては兎も角、ゲーム開発部(モモイ達)にとっては果たしてプラスになってるんですか?――アリスちゃん、貴女が"ゲーム開発部"に加入してからモモイ達は()()()()()()()()()()?」

「ちょっ?!それをアリスに聞くのは――」

 

 

 

 

「――モモイ達はアリスにゲームを通して様々なことを教えてくれますが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()!!」

ほらやっぱり!――いい加減()()()()()を進めなさい!」

 

―――モモイが止めようとするも遅く、アリスは笑顔を浮かべてゲーム開発はまるでやっていないと答え、ユウカはモモイを睨んで声をあげる。

 

「だからユウカはゲーム開発の難しさを解ってないんだよ!スランプ状態の私達には『G.Bible』が必要で――」

()()()()()()()()()()()()なんて都合のいいものがある訳ないでしょうが!そんなもの探すよりゲーム開発に時間を割きなさい!『ミレニアムプライス』まで時間もないんだから!」

「落ち着きなさいユウカ。『G.Bible』の中身と効果の真偽は兎も角、実在は確実。この娘達のゲーム開発の活力になるなら探させてあげるべきよ。――怒鳴って圧力を掛けたって、()()()()()()()()()()()()んだから」

「う...それは、そうですが...!」

 

 モモイの反論を遮ってユウカはゲーム開発に時間を使えとしかるけど、ユメミが困った様な表情を浮かべて窘めるとユウカは言い返せず声を震わせる。

 モモイ達は現状ゲームで遊んでばかりらしいけど、ゲームに限らず創作界隈ではスランプ状態になれば遊んだり、他の事をやって気を紛らわせたりして精神をリフレッシュさせたり、思わぬインスピレーションを得るものだと聞いた事がある。ユウカの口振りとモモイの言い分では、付き合いの差から前者を信用したくなるけど"先生"としては贔屓は悪手。要請に応えた以上、出来る限りの事をしなければ。

 

―――そうだ。()()()()()とは聞いているけど、『G.Bible』を探している事以外の具体的な状況は把握していない。行動に移る前に聞いておかなければ。

 

「"――責めすぎるのはよくないよ、ユウカ。君なりに心配してるんだろうけど、しかったり怒ったりばかりじゃ萎縮してしまう。どうやら時間的な余裕はなさそうだけど――要請を請けた以上は私も『シャーレ』として、"先生"として手を尽くすから、ユウカも見守って応援してあげて欲しい"」

「"先生"がそこまで言うのであれば...分かりました。わ、私だってできれば廃部になんてさせたくないですから」

「あのユウカが...妖怪"冷酷な算術師"がデレた...?!」

「やたら『シャーレ』に入り浸ってるのは知ってたが...随分入れ込んでるなユウカ」

「アリスにはやたら優しいから()()()()()()()()かと思ってたのに...」

 

 ユウカを窘めると彼女は絵に描いたツンデレ仕草で受け入れる。モモイとマリサのひそひそ話のやり取りは兎も角、ユウカは言葉は厳しくも本当は優しい娘である事はこれまでの付き合いでよく解っている。

 

「"――さて。私自身特に異常はないし、現状の説明を貰うついでにゲーム開発部(モモイ達)の部室にでも行こうか"」

 

―――そう切り出し、ベッドから降りる。外傷は無いし、衝撃によるダメージの後遺症も無さそうだ。まずは"ゲーム開発部"の部室で現状を把握しておこう。

 

「アリス達の部室に――モモイ!もしかしたら"先生"達なら()()をいいゲームだと思ってくれるかもしれません!歓迎としてプレイしてもらいましょう!」

ガタッ...>

「――いい考えじゃんアリス!ゲーム開発部(私達)の開発実績だから"先生"達にゲーム開発部(私達)を知ってもらうにはちょうどいいじゃん!」

「いい考えだけど...だ、大丈夫なの?()()のレビューは...」

「歓迎するってのはいいが...()()は流石に...だが()()くらいしか()()()()()しなぁ...」

 

 アリスがシャーレ(私達)への歓迎も兼ねて"ゲーム開発部"で開発したゲームをプレイさせようと提案すると、モモイ以外が少し消極的な意見を挙げるも提案そのものには賛成する。

 

「ゲームか..."先生"は兎も角私はやったことがないぞ」

「私もゲームは...中学生の頃に少しプレイした程度ですね」

「私はソシャゲは何作かやってたよー。すぐ飽きて色々目移りしちゃってるせいだけど」

「わ、私も昔に少しだけ...」

「ゲームを沢山遊んでないなんて勿体ない!偶に悪影響を及ぼすとかのたまう人も居るけど、ゲームは色んな人を喜ばせる最高の娯楽なんだよ!」

 

 "RABBIT小隊"の面々があまりゲームをやった事が無いと答えると、モモイは嬉しそうにゲームで遊ぼうと促す。

 

「"ゲームは私の趣味の一つだから、個人的には嬉しい歓迎だね。それに――現状は兎も角、部活としての実績があるなら把握しておきたい所だし"」

「じゃあ決まりだね!"先生"も普通に大丈夫そうだし、早速行こう!」

「はい!アリス、道案内クエストを開始します!」

「"わっ、ちょっ...力強っ...?!"」

 

―――私も賛意を示すとモモイは益々嬉しそうに笑い、アリスも目を輝かせたと思いきや私の手を握ってグイグイと引っ張りながら医務室を出るべく歩き出す。()()()()()()()()()()()()、私は禄に抵抗出来ずに引っ張られるまま歩き出す。

 

「お、おい"先生"?!あぁクソ...!私達も追うぞ!」

「アリスったら張り切っちゃってー。さぁ、私達も行くよ!」

「ウチのアリスがすまん...言葉通り腕白なヤツでなぁ。どうしてこうなったのやら...」

「――そう言えば、こちらのダンボールは...?」

「...ユズ...です。...い、一応"ゲーム開発部"の部長、です...」

「うわ、ダンボールが喋った?!...って、中に人が居たんだねー。...うーん?なんか既視感が...」

 

 そんな私の後ろでは、少し慌ただしい様子でミヤコ、モモイ達が後を追い始める―――

 

 


~『ミレニアムサイエンススクール』 トレーニングジム~

side-アヤ

 

「――――成程...以上でインタビューを終了します。お時間ありがとうございました、スミレさん」

 

―――メモを終え、"トレーニング部"部長『乙花(おとはな)スミレ』さんに頭を下げる。

 

「こちらこそ、"トレーニング部"宣伝の依頼に応えていただきありがとうございます。ここ『ミレニアム』には居ないので、翼を持つ方の挙動に掛かる負荷や影響への知見を得られて私としても嬉しい限りです」

 

 一方スミレさんも礼儀正しく頭を下げ、顔を上げると満足そうな微笑みを浮かべる。

 

―――"先生"達が"ゲーム開発部"なる部活動からの要請に応えて『ミレニアム』に向かい、私は部員として留守番をしていたけど、今日はその『ミレニアム』で"トレーニング部"宣伝の為の取材依頼があった事を直前になって思い出してしまった。

 依頼主であるスミレさんに謝罪して取材を別日に変えて貰おうかと考えたけど―――"当番"に来ていたノノミさん、サクヤさんが留守番の代行を買って出てくれたおかげでこうして"トレーニング部"への取材を成功裏に終える事が出来た。

 

「――では、そろそろ失礼します。改めて――」

 

 依頼を終えたので『シャーレ』に戻ろうと改めてお礼を言いかけ―――ミレニアム(ここ)に"先生"と"RABBIT小隊"の皆さんが居る事を思い出す。折角来たのだ、少し様子見をしておこう。

 

「――どうかしましたか?」

「――『シャーレ』に帰る前に少し寄り道しようかと思いまして。"ゲーム開発部"という部活動の部室は何処でしょうか?」

「"ゲーム開発部"でしたら――『部活エリア』のこの部室棟に部室を構えています。メインはこのジムですが、一応同じ棟に部室を持っているんです。よく目立つプレートを提げているので、実際に行けば分かるかと思います」

 

 "ゲーム開発部"部室の場所を尋ねると、スミレさんはスマホで『ミレニアム』校内のマップを開いて部室棟の一つを指し示す。このジムからは少し遠い場所だけど―――()()()()()()()()だ。

 

「なるほど...分かりました。重ね重ね本日はありがとうございました、スミレさん。宣伝記事は明日にでも挙げますのでそのつもりで。――では、窓から失礼します!」

「え?ここは二階――」

 

 

バサッ...!

 

 丁度換気の為か少し開いていた窓を全開にし、戸惑うスミレさんの声を背に『部活エリア』を目指して飛び立つ―――

 

 

 

「――行ってしまった...でも、まさか翼で飛ぶ瞬間を目の当たりにできるとは...!次は飛行のメカニズムを研究して翼を持つ生徒向けのトレーニングを開発してみようかしら ――――」

 

 

 

~『部活エリア』 G棟二階~

 

<「いやおかしいだろ今の?!確かにタイミングピッタリで押したぞ私は!!ノーカンだノーカン!」

<「画面の現実を受け止めなよサキ!ほらほらコントローラー渡して!クリアの瞬間は私がいただくよ!」

 

「――以前事件に巻き込まれていた所を助けた娘やらファンなんて名乗る娘やら...少し時間がかかったわね」

 

―――"ゲーム開発部"部室に向かう道中『部活エリア』に飛んで降り立った姿が目立ってしまい、以前助けた娘やらファンと名乗る娘達やらに話しかけられ、握手、サインやらを求められ―――対応しつつ何とか振り切ってここまで来れた。今回の飛行は悪手だったと少し後悔しつつ、二階の廊下を歩いて行く。

 

<「――あぁぁぁ!!あと少しだったのにー!!判定シビア過ぎるよコレ!!」

<「モエさん、交代です。――ここは私が決めます...!」

<「すごい...ミヤコちゃんがここまで真剣に...」

<「これさえ倒せればエンディングなんです――早くクリアしなければ、これ以上気が保ちませんから」

 

―――部室に近付いて来ると、何やら騒がしい会話が聞こえてくる。壁越しでくぐもっていて内容は聞こえないけど、盛り上がっているのは確かだ。

 

「――ここね」

 

<「これは...!いいぞミヤコ!これは行ける!」

<「これは...もしかしてもしかする?!」

<「もう少し...!」

 

 部室ドアに掲げられた、黒地にオッドアイのドット打ちの猫、その隣にレトロチックなドット調の文字で"ゲーム開発部(GAME DEVELOPMENT DEPARTMENT)"と記されたプレートを確認して足を止める。ドア越しでまだくぐもっているけど、更に盛り上がっている事と―――()()()()()()()()である事が分かる。

 

「この声、もしかして...」

 

 律儀にノックしようと手を伸ばすけど、ドア越しに伝わる興奮に横槍を入れるのはダメな気がしてドアノブを掴み―――出来る限り音を立てない様に静かに回して開け、覗けるだけの隙間を開けて室内を―――

 

 

 

 

「――や...やりました...!」

「ぱんぱかぱーん!!"RABBIT小隊(ウサギさんパーティー)"、『TSC』クリアです!」

「や、やったなミヤコ...あぁ、一気に疲れが出て来たぞ...」

「クリアできて嬉しいやら...よくこんなのクリアできたと言うべきか...」

「すぐミスしちゃって見てばかりだったけど...皆すごかった...!」

 

―――覗いた瞬間、ミヤコさんの珍しく感情が籠った震えた声と元気で大きな声が嬉しそうに宣言し、それに続いてサキさん達の感極まった...というよりは疲れた様な声が聞こえて来る。

 

「...ふむ...」

 

 何が起きたのか確かめるべく静かにドアを閉め―――改めてドアをノックする。

 

―――ガチャ...

 

「――っと、ユウカでもなかったか。...何処かで見た気がするが...誰だ?」

「どうも、"文々。新聞"記者兼、『シャーレ』"広報員"の『射命丸アヤ』と申します。――こちらは"ゲーム開発部"で合っていますね?」

「――あぁ、"キヴォトス最速"で有名な新聞記者だったっけか。『霧雨マリサ』、"ゲーム開発部"のしがない一部員だ。『シャーレ』ってことは、"先生"達に会いに来たのか?」

「えぇ、その通りです。取材依頼でミレニアム(ここ)に来たので、ついでに様子見でもと思いまして。こちらに"先生"達が居るだろうと踏んで来た次第です」

 

―――ドアを開けたのは、同学年らしい雰囲気を纏う『霧雨マリサ』さんと言う生徒。自己紹介し、"ゲーム開発部"を訪ねた理由を話す。

 

「成程な。――"先生"達なら中に居るぞ。さ、入ってくれ。...()()()()()()()()()()のには目を瞑ってくれると助かる」

「了解です。――では、失礼します」

 

 マリサさんは頷き、ドアを開けて私を室内に―――閉められたカーテン、新旧入り混じるゲーム機や箱、カセットケースばかりの棚、隅に据えられた、片方が[YUZU]なるネームプレートやシールで装飾されたロッカー二つ。床に乱雑に積まれて置かれた段ボール箱や本、そんな床に直置きのテレビやゲーム機、適当に据えられたソファや椅子、テーブル―――部屋の広さに比べて狭く感じる"ゲーム開発部"部室に入ると―――

 

 

「――アヤさん、何故ミレニアム(ここ)に?」

「"――あれ、アヤじゃないか。『シャーレ』の留守番はどうしたんだい?"」

「お疲れ様です"先生"、"RABBIT小隊"の皆さん。――実はミレニアム(ここ)で取材依頼があったことを忘れていまして。今日の"当番"であるノノミさん、サクヤさんが留守番代行を買って出てくれたので、取材を終えたついでに様子見に来た次第です」

 

―――ゲームのエンディングらしき画面が流れるテレビの前に集まる面々の中で"先生"とミヤコさんが真っ先に気付き、事情を説明する。

 

「――おぉ!真っ黒で素晴らしい翼の持ち主が現れました!」

「え、誰?"先生"達の知り合いみたいだけど...」

「黒い翼...『クロノス』の校章...もしかして...」

「どうも、"ゲーム開発部"の皆さん。『クロノススクール』"文々。新聞"記者兼、『シャーレ』"広報員"『射命丸アヤ』と申します。以後お見知りおきを」

「シナリオライター、『才羽モモイ』だよ!」

「イラストレーター、『才羽ミドリ』です。お姉ちゃん共々よろしくお願いします、アヤさん」

「『天童アリス』です!"ゲーム開発部"期待の新人にして、勇者を目指す者です!」

 

 "ゲーム開発部"部員らしき三人も私に気付き、自己紹介を交わす。双子らしき少し小柄な生徒二人『才羽モモイ』さん、その妹『才羽ミドリ』さん。その二人よりも少し背が高い、髪が随分と長い『天童アリス』さん。雰囲気的には一年生(マリサさんや私より年下)に見える為、設立して間も無い部活動なのだろうと推測出来る。

 

「――っと、そうだ。ユズ、お前も顔出して自己紹介くらいはやっておけ」

 

―――カチャ...

「...は、『花岡ユズ』...い、一応部長です...」>

―――パタン...

 

―――マリサさんが思い出した様に隅のロッカーに顔を向けて声を掛けると、装飾されたロッカーの扉が開いてジャケットをしっかり着込んだ少しボサボサの赤い長髪の娘が顔を覗かせて、小さな声で自己紹介してロッカーの中に戻ってしまう。

 

「皆さん、よろしくお願いしますね。――さて、"先生"。何やらゲームをプレイしていたようですが、"ゲーム開発部"からの要請にへの対応の一環でしょうか?」

「"そのつもりだよ。ゲーム開発部(この娘達)が作ったゲームをプレイして、どんなゲームを作ってきたのか知る為にね"」

 

 "先生"がそう説明しながらテレビに目を向けると―――

 

 

 


 

Tales Saga Chronicles

 

The END

 

~Thank you for playing!!~

 


 

「――クソゲー界隈を賑わせた屈指の()作『TSC』じゃないですか。"ゲーム開発部"の皆さんが作ったものだったんですね」

「クソゲーじゃないよ!私達の努力の結晶だよ!」

「確かに努力は沢山したけど、実際の出来はクソゲーって評価されてもしょうがないよお姉ちゃん...」

開発者側(デベロッパー)の私達の中ですら、ユズ以外はオールクリアにかなり時間掛かったしなぁ...」

 

 エンディングの締め括りに出て来た『TSC』のタイトルを見て界隈の評価を思い出して挙げると、モモイさんが抗議し、しかしミドリさんがクソゲーである事は事実だと窘め、マリサさんは苦笑しながら頭を搔く。

 

「――正直に感想を挙げるならば、()()()()としか言いようがありません」

「ミヤコに賛成だ。ゲームはこれが初めてだが――TSC(コイツ)が基準である筈がないってことは分かるぞ、うん」

「シナリオは兎も角、入力判定がやたらシビアなのはどうかと思うよ。アレ、多分()()()()()()()()()ならワンチャン初見でできるかもってレベルだよ。皆が楽しめるゲームではないかなー」

「わ、私は見てばかりだったけど...見てても辛くなってくるのはある意味すごいと思う」

「"ドットグラフィックでRPGはちょっと()()()()を感じさせたけど――そんな郷愁をシナリオやシステムが軒並み破壊してくるとは思わなかったよ"」

「ぐぬぬ...」

「でも、アリスにとっては素晴らしいゲームです!確かに皆が言う通り、あらゆる面でクソゲーと言われても仕方ない所はありますが――アリスは、『TSC』で()()()()()()()()()()()()()()んです!」

 

 続いて"RABBIT小隊"と"先生"が()()()厳しい感想を挙げ、五人も過去の評価と同様のものを下した事でモモイさんは言い返せず唸り、アリスさんがフォローする様に『TSC』でプラスの影響を受けたと語る。

 

―――『Tales Saga Chronicles』、縮めて『TSC』。チュートリアルの初手でゲームオーバーになる初見殺しを越えた理不尽。ヒロインが主人公の母親であり前世の妻だったりする登場人物の滅茶苦茶な関係性。いつ発動したのか消えたのかすら分からない複雑なフラグ管理。初見で掴める訳が無いとまで言わしめるシビアな入力判定を要する数々のシーン。

 上記も含めたシステム、シナリオ―――あらゆる面で酷さが目立ち、その出来は『プレイしたゲームの中でダントツで絶望的』『何が足りないか数えたらキリがない』『一番足りていないのは正気』等々...多くの()()を受けて『今年のクソゲーランキング一位』に堂々君臨した。

 

―――私はレビューだけ見て満足した為実際にプレイした事は無かったものの、"RABBIT小隊"と"先生"の反応を見るにやはりプレイしないのが最善だろうと改めて認識する。アリスさんの言葉が少し引っ掛かるものの、彼女の様な評価は極々少数だろう。

 

「"――でも、あの狂気の中には確かに()()()()()()()()()()()()()を感じられた」

 

―――しかし、"先生"はそう切り出してモモイさん達を見回す。

 

「"素人意見だけど、TSC(このゲーム)の出来の原因は()()()()()()にあると思う。きっと色々なゲームをプレイして、沢山の魅力的なストーリーやシステムに触れてきたんだろうね。でも――一つ一つが異なる魅力を()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。あれがいい、これがいい――要望を出すのは簡単だけど、()()()()()()()()()()()()()()のは大人でも至難の業だよ。

 だから、大事なのは――()()()()()()()。"何を相手に伝えたいか"、"どんな風に相手に楽しんで欲しいか"、"どんな相手にプレイして欲しいか"――それらを決めて、必要なものと不要なものとに分けるんだ。そして、必要なものが揃ったら――()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()こと。開発中に"あれが欲しい"、"あれを加えれば良くなる筈"と後付けや変更を加え続けるのは、言葉を飾れば高度な柔軟性と言えるけど――多くの場合では悪手だ。要素を増やせば、その分目移りして迷ってしまうからね。()()()()()()()()()()()()ことが、物事の成就に繋がるんだ。...どうしてもやるなら、せめて全体が出来上がってから見直す時にね。――これが、私なりのアドバイスだよ"」

 

 "先生"がそう言葉を締め括ると、沈黙が部室を支配する。

 

―――私含め、皆"先生"の言葉に集中していたのだろう。ユズさんもいつの間にかロッカーから顔を出して話を聞いていた様だ。

 

「...確かに、あの時は色々詰め込み過ぎたかもしれないなぁ。そっか、()()()()()()()()()()()()と、()()()()()()()()()()ことかぁ...うーん...やっぱりRPGだよね...コンセプトは...

「というか、開発中に色々追加したのは大体お姉ちゃんだったよね...私もグラフィックの急な追加で苦労したけど、それ以上にプログラムを構築するユズちゃんが一番苦労してたし」

()()()()()()()と、()()()()()()()()()()、か...私達にはありがたいアドバイスだ。なぁ、ユズ?」

「...うん...『TSC』の時は私も初めてだったし、今回の開発にアドバイスを活かそう...!」

「おぉ、モモイ達のやる気が向上しています!"先生"はすごいバッファーです!」

「"はは、生憎バッファーと言える程の呪文は覚えていないよ。私の経験から来る推測と判断を信じてるだけだからね"」

 

 モモイさん達が目を輝かせて前向きになり始め、アリスさんが一層目を輝かせて"先生"を褒めると"先生"は少し恥ずかしそうに笑う。―――やはり、"先生"は興味深い。ミレニアム(ここ)の"教授"を始めとして教職に就く方々は居るが、彼は群を抜いて教職("先生"としての務め)に忠実だ。先程の様なアドバイスはBD学習では到底得られないだろう。

 

「――うん、よし...!皆、私思い付いたよ!"ミレニアムプライス"に向けたゲームはどうするか!」

「おぉ、いきなりだな...だがいいことだ。教えてくれ、モモイ」

「本当にいきなりだね...お姉ちゃん、どうするつもり?」

 

―――考え込む様に少し俯いていたモモイさんがふと顔を上げ、明るい笑顔を浮かべてアイデアを思い付いたと宣言し、私含め皆がモモイさんに注目する―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――ズバリ、『Tales Saga Chronicles 2』!!クソゲーの烙印を押された『TSC』を、今回は"ミレニアムプライス"で受賞できるRPGに作り上げる!!」

 

―――"ゲーム開発部"部室に、そんなモモイさんの自信満々の宣言が響き渡った―――

 

 


~『ミレニアムタワー』最上階~

side-ユメミ

 

―――ウィィン...

 

―――『ミレニアムタワー』最上階。生徒会たる"セミナー"の拠点。その最奥にある"セミナー会長"オフィスに入ると、窓から『ミレニアム』の敷地を見下ろしていたらしい、すっかり見慣れた長い黒髪に黒尽くしの装いの後ろ姿が振り向き、赤い瞳が私を見つめてその上の眉を意外だと言いたげに上げる。

 

「――あら、ちゃんと来たわね。自分のことを優先して無視するかと思っていたのだけど」

「私を何だと思ってるの?"教授"である以前に――()()()()()()()()()()()()なんだから、その呼び出しに応えるのは当然でしょ――()()

「...普段から()()()()()()()()()()()()()()()()()貴女がそれを言っても説得力に欠けるわよ――ユメミ」

「研究者というのは自分の興味関心に正直なものよ」

 

 そんな軽口を叩き合いながらリオの下に歩み寄る。

 

―――『調月(つかつき)リオ*1』。現"セミナー会長"にして天才エンジニア。"ビッグシスター"と謳われる程の権威の持ち主にして―――私の()()()()()()()()()()()

 ()()()()()()()()()()()()()共々『ミレニアム』で進む道は違えてしまったけど、ここ『ミレニアム』へ進学すると共に決めた掛け替えの無い存在だ。

 


 

―――今日―――

 

B.S.Rio

 ユメミ 

 今大丈夫かしら  

 

Prof.ユメミ

 貴女からなんて珍しい 

 何か用かしら? 

 

 

B.S.Rio

 貴女と直接話したいことがある 

 私のオフィスに来れるかしら 

 

 

Prof.ユメミ

 オフィスね、了解 

 行けたら行くわ 

 

 


 

―――騒がしく"先生"や"ゲーム開発部"の娘達が部室に向かうのを追おうとした所で、『モモトーク』でリオから呼び出しが掛かった。普段はリオ(向こう)から話を持ち掛けて来る事は稀だから珍しいと思い、こうしてオフィスに来た。

 

「――で?会長(貴女)オフィス(牙城)に態々呼び出して話したいことって何かしら?」

「――まず、これを貴女に」

 

 リオはジャケットのポケットからIDカードらしきものを取り出し、私に差し出す。受け取って見れば―――

 


連邦生徒会公認

特定封鎖地区『廃墟』

入域許可証

主対象:岡崎 ユメミ

副対象:主対象が認めた同行者


 

「――これは...」

「――度々入ってくる()()()()()()()への対処よ。『廃墟』管理権を"連邦生徒会"に移管して封鎖されて以来、()()()()()()しているのは貴女だけ。そのせいで"セミナー"は()()()()()()()()()に苦慮してきた訳だけど――貴女が持ってくる()()のおかげで、私含め『ミレニアム』の研究活動を促進させているのは事実。命題たる"()()()()()()()"の為には()()()()()()()()()()()()()()()()――"セミナー"の仕事、()()()()()()もあって時間は掛かったけど、これで()()()()()()()が減ると見込んで用意したわ」

 

―――まさか手に入れられるとは思っていなかった、『廃墟』へ()()()()()()()()()()()()許可証。食い入る様にカードを確認していると、リオは呆れを含んだ声色で入手の経緯を説明する。

 

―――私だって、『廃墟』に興味を持った当初は()()()()()()を目指して申請やら交渉やらをやったものだ。しかし、どれだけ説明しても"連邦生徒会"は『危険な場所であることに変わりは無い』として一貫して認めて来なかった。

 故に、業を煮やした私は()()にシフトした。奇跡的に、監視が及ばない『ミレニアム』自地区内から『廃墟』に侵入出来るルートを見付けられたおかげでセーフハウスの構築や監視を掻い潜る方法を楽に編み出す事が出来た。

―――しかし、思わぬ成果を見付けた興奮で警戒を緩めてしまった結果、封鎖部隊に見付かってしまう事態が何度かあり、そのせいで『SRT』まで加わって監視を強化されてしまった。おかげで地下を中心に探査せざるを得ず、地上部にはまだ探索出来てない場所は多い。

 

―――この許可証があれば、今まで探索出来なかった場所にも堂々入れる。そして―――"ゲーム開発部"の娘達が探し求める『G.Bible』が見付かる可能性も高まる。

 

「――ありがとうリオ!これで益々探索も捗るわ!流石私の()()()()()()()()ね!」

「――そう思うなら、そもそも()()()()()()を行わないでくれていた方が余程負担も減ったのだけど。...貴女の潜入のおかげで私含め『ミレニアム』が助かったことが少なくないから、貴女を真っ向から批判できないのがタチが悪いわ、全く...」

 

 満面の笑みでお礼を言えば、リオは露骨に呆れた表情を浮かべて言ちる。

 

―――『廃墟』の管理権を"連邦生徒会"に移管させた結果生徒の安全は確保されたものの―――キヴォトス中に点在する()()()()()()()の中でも特に大規模で、研究し甲斐がある『廃墟』が『ミレニアム』の手を離れたせいで研究活動が低調傾向になってしまったのは『ミレニアム』としては大きな痛手だった。

 では"連邦生徒会"が直接調査や研究を行ったかと問われれば―――それは全くの否だ。『ミレニアム』含めたキヴォトス構成校の独立性は高く、"連邦生徒会"は()()した前"連邦生徒会長"以前までは『D.U.』以外では殆ど名ばかりの権威しか無かった程だ。

 そんな構成校でも特に有力な()()()の一角たる『ミレニアム』が『廃墟』を―――研究活動の大きな原動力となり得る存在を手放したのだ。しかし、当時の"連邦生徒会"は『廃墟』の危険性に日和ったのだろう。管理権を得たにも関わらず調査、研究はまるで行わず、只管に封鎖と監視に徹し続けた。

 きっと私以外にも、封鎖と監視だけに徹する"連邦生徒会"を歯痒く見ていた生徒は居ただろう。しかし、『ミレニアム』故に『廃墟』以外にも研究対象や方法はごまんとあったおかげで声高に『廃墟』での研究停滞を批判する者は居なかった。

 

―――故に。誰も触れてこなかったからこそ。私は『廃墟』に眠る未知なる技術やその産物に興味をそそられた。時々監視網に引っ掛かっても上手い事撒き、封鎖部隊からの苦情にもめげずに潜入しての調査を続け、その成果は求められれば共有した。―――リオ(目の前の幼馴染)もその一人だ。

 

「――それにしてもこの許可証、副次(サブ)の許可対象を()()()()()としてるのは随分と大盤振る舞いね?」

「...貴女だけに限定しては、ズルいと言って()()を図る者が十中八九現れるでしょう?それでまた苦情が来たら元の木阿弥でしょうし、いっそのこと『廃墟』調査については貴女に一任した方がいい。現状、『廃墟』に精通しているのは貴女だけだしね。――()()()()()()()()()()()()()()についても、これで円滑に進むでしょうし」

「そうね。今までの()()でも見付かるリスクが高くて行けなかった所は多いし、これでより調査研究も捗るわ」

 

 許可された権限が大きい理由を聞いて納得する。『ミレニアム』生は自分の研究が絡むと倫理も道理もかなぐり捨てる傾向にある。"エンジニア部"然り、予算審議会然り―――自分の研究、開発が捗るのであれば銃弾に物を言わせる事も辞さないのが『ミレニアム』生だ。

 そんな環境で、私だけが『廃墟』に堂々出入り出来る様になったと広まればリオの言う通りの行動を取ろうとする生徒が現れる事は必至。だから、これまでの()()で慣れている私に『廃墟』調査を任せようという訳だ。

 

―――でも、合理性とデータを重んじ、()()()()()()()()()()()()()()リオが理由も無くこんな大きな権限を任せる筈が無い。

 

「『廃墟』の調査で多くの未知が解き明かされれば、『ミレニアム』が保有する知識や技術はより前進するでしょう。――()()()()()()()()()()()についても、ね」

「――それがこの許可証の対価ってことね」

 

―――頷いた後に続いた言葉の真意を察してリオを見つめる。

 

―――アリスについては『廃墟』で発見して連れて来てから、すぐに()()()()()()()に依頼して『ミレニアム』生として編入させた。()()()()()()()のハッカーとしての腕前は相当だけど、()()()()()()()()()()()()という物はある。リオはそれに気付いた筈だけど―――今までそれについて触れる事は無かった。

 

「――『廃墟』に、今のキヴォトスのそれとは違う文明の遺構の中に居た()()()()()()()()。ヘイローについてはよく知ってるでしょうから具体的な説明は省くけど、生徒でもなく―――()()()()()()()()()()()()()()なのにヘイローを持っているのは明らかに異質よ」

「そうね。()()()()()としてもあの娘は重要だし、色々調べたいけど――情報が足りないわ。『ミレニアム』に――キヴォトスの社会に馴染ませることを優先して、あの娘のことを調べられてもいないし」

「だから、『天童アリス』――『AL-1S』について優先的に調べて欲しい。()()()()()()()()()()()()()()から情報収集と検証は引き続き進めるけど、"セミナー"の仕事もあって進捗は遅くなってしまうから」

()()()()()()()()()()()()()()()、ねぇ...いいわ。こんな許可証(大きな権限)を貰った以上は『ミレニアム』に貢献できるだけの成果は出さないとだし、あの娘のことが分かれば()()()()()も大きく前進するしね」

「お願いするわ。――話は以上よ。大きな成果を得られることを期待するわ」

「相変わらずバッサリ話を切るわね...えぇ、任せておきなさい」

 

 私の言葉に頷いたリオは淡白に話を切り上げ、相変わらずだと思いつつ出入口へと向かう―――

 

 

 

 

「――あぁ、リオ。一つだけ言っておきたいことがあるの」

「――何かしら?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「――()()()()()()()()()()()()()()()()かは知らないけど、()()()()()()()()()()()()()よ。ダメだと思ったら遠慮なく私達を頼りなさい。()()()()()()()()()なんだから」

 

―――振り向かずリオにそう言い残し、オフィスを出る―――

 

 

 

 

 

*1
4周年実装おめでとう!!!!




という事で、ゲ開の状況掘り下げでと『TSC2』開発の決意。そして動き始めるビッグシスターでした。TSCアリスにやらせるのがあのバッドエンド回避必須条件ってマ?って思ったあの日。

イベントはリオもセイアも意外な一面や、メインからの成長が見られて先生嬉しいよ...(ホロリ
でも自力でやれるんだと見返したくて事件策謀に自ら突っ込むあのガッツは予想外だぞセイア!会長のネーミングセンスの壊滅ぶりはアバンギャルド君見てりゃ何となく察せたけどさ...

そして思ったより広いゲ開部室。これまでの背景イラスト的にもう少し狭いかと思ってた。ブースにちょっとした行列ができてたのはホロリと来たけど、そこからのあの世紀末じみたスチルよ...やっぱりトリニティも大概野蛮じゃんね。
あんな事になった原因は他にありそうで良かったけど、感情制御に自信ありと豪語するリオを熱く()させる出来のゲームとは一体...()
なんか七囚人らしき新規生徒のシルエットも出て来てますます楽しみだぜ!
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