Blue"Fantasy"Archive~透き通るような"幻想"世界~ 作:八坂 義景
~『ミレニアムサイエンススクール』 ゲストハウス~
side-ミヤコ
「...ん」
―――目を覚まし、白く清潔感のあるベッドから降りて窓に向かう。
センサーが反応して青い遮光カーテンが自動的に開き―――朝焼けでシルエットを浮かび上がらせる、未来的なビル街を背景にした『ミレニアム』構内の屋外エリアを窓から見下ろす。
「...着替えましょうか」
日の光で身体を目覚めさせ、クローゼットに向かう。カーテンと同様センサーで扉が開き、着慣れた『SRT』の制服を―――
―――『そうだ!しばらく滞在するなら、
―――『――!コスチューム変更ですね!よりパーティーメンバーとして馴染むにはいいと思います!』
「――まさか、『アビドス』と同じように制服を変えることになるとは思いませんでしたね...」
―――モモイさんの提案を思い出し、苦笑しながら真新しい『ミレニアム』の制服を手に取る。寝間着を脱ぎ、白いワイシャツに青色のネクタイを締め、紺鼠色のベストを身に付け、白いスカートに普段通りにポーチ付きベルトを締め、同様にマガジンラック付きの脛当て、ブーツを履き、制服と共に支給された、私自身で選んだ、袖に"RABBIT小隊"と『シャーレ』の腕章を付けた淡い水色の薄手のジャケットを羽織る。
「...よし」
着替え終え、自身にあてがわれた寝室を出る―――
~ゲストハウス リビングダイニング~
「――おはようございます」
「おはよう、ミヤコ」
「おはよー」
「おはよう、ミヤコ...」
―――リビングダイニングには既に起きた三人が居た。ヘルメットを脱いで手元に置いた、私と同様のワイシャツにネクタイ、ベストの上に裏地が白い薄緑色のジャケットを羽織り、普段通りのマグポーチ付ベルトをスカートに締め、膝当てとブーツを履いたサキさん。私とサキさんと違ってベストは身に付けず、青い厚手のジャケットを羽織ってスカートにホルスター付ベルトを締め、ストッキングとブーツを履いたモエさん。私、サキさんと同様に『ミレニアム』の制服を身に付け、白いジャケットを羽織り、スカートにポーチ付きベルトを締め、白いタイツに膝当て、スニーカーを履いたミユさん。
―――『アビドス』でも感じたけど、やはり他校の制服を着ているとその学校の新入生の様な気分になる。
「朝食はもう出来てるぞ。――生鮮食品よりレトルトやらインスタントやら、手間が掛からないものが圧倒的に多いのは驚いたな。食まで科学偏重なのは流石『ミレニアム』と言うべきか...」
サキさんはそう言ってテーブルに並ぶ
「エナドリとエナジーバーだけよりはマシでしょ。ミヤコは昨日、"先生"と『シャーレ』向けの連絡やってて買い出しに行ってなかったから知らないよね。――
「しかも、箱買いする『ミレニアム』生が当たり前のようにレジに居るからな..."教授"の言う通り、
モエさんの言葉にサキさんが頷いて遠い目を浮かべながら補足する。―――自身の研究や開発に割ける時間を確保しようと、食事をエナジードリンクとエナジーバーで済ませてしまう生徒が多い様だ。
「――予定通りに進めば、私達は今日から『廃墟』探索に加わります。"連邦生徒会"が封鎖と監視に徹する危険地帯――危機的状況で身体を動かせない、なんて状況に陥る訳にはいきません」
「そうだな。最悪、『シャーレ』経由で生鮮食品は取り寄せるべきだろうか」
「それがいいかもねー。...お菓子ですらエナジーバー系以外じゃポテチとかポップコーンとかのジャンキーなのしかなくてさ。飴とかガムも眠気覚ましの強力ミント系ばかりだし、普通のお菓子もついでに欲しいかなー」
「分かりました。今日の予定が終わったら"先生"と相談してみましょう。――さて、いただきましょうか」
サキさんとモエさんの提案に頷き、冷めない内に食べるべく手を合わせ―――
―――声を揃えて挨拶して、箸とお椀を手に取る。
「――いやー、一昨日は大変だったね。
「確か『技術棟』の建屋自体は
モエさんが話題として挙げた一昨日『技術棟』で起きた出来事についてサキさんが追従して頷く。
―――『"凄い閃光だったね..."』
―――『あぁ、全くだ...説明も聞かずにいきなり撃つヤツがあるか...って...何だあの大穴?!』
―――『――すみません!思っていた以上に銃器が多く選別に時間が...って...何で壁に大穴が?!』
―――『おぉ...ヒビキ、シミュレーションデータは手元にあるかい?』
―――『今比較中。......うん、シミュレータ上の試算より
―――『何吞気に結果の評価してるのさ?!あーもー!こんなのユウカが飛んでくるの確実じゃん!!』
―――アリスさんが
しかし―――そんな異常事態にも関わらず、[光の剣:スーパーノヴァ]の開発に関わったウタハ部長達お三方は冷静に結果の評価を行い始め、タカネ先輩が顔を青くしてツッコんだのは当然だろう。
―――『何なのあの青い閃光?!貴女達は大丈夫...って...何よこの大穴?!何が起きたか説明しなさい!』
―――『はい!この[光の剣:スーパーノヴァ]の力を測るべく、アリスが
―――『いやはや、最大火力がシミュレート上より少し上だったのは嬉しい誤算だね。後は最低出力を含めた幾つかの段階で試射して更に評価を――』
―――『何で冷静に次に進もうとしてるんですか!!しっかり説明してくださいウタハ部長!!』
―――そして、[光の剣:スーパーノヴァ]が放った青い閃光は"セミナー"からも見えていたのだろう。ユウカ先輩が駆け込んで来ても尚ウタハ部長は冷静に次の試射に進もうとしていて、ユウカ先輩もタカネ先輩と同様大きな声をあげて説明を求めていた。
―――『成程...経緯は理解しました。でしたら、あの大穴修繕の為の
―――『む、それは困るね...ただでさえ今の残り予算は――』
―――『その予算管理含めて明らかな自業自得でしょう!!タカネが居るにも関わらず、これまでと変わらず限りある予算を湯水のように使うなんておかしいでしょう?!そもそも――――』
―――説明を聞いたユウカ先輩は修繕予算は別で出せないと判断を下し、ウタハ部長が困った表情を浮かべて抗議するも、それが一線を越えたのかユウカ先輩は激しい剣幕の勢いそのまま説教を始めてしまった。
―――『うひゃぁ...こりゃ長くなりそうだね。私達が持ってきた銃器もアリスに試してみて欲しい所だけどそんな状況じゃないし、何より――』
―――『アリス、この[光の剣:スーパーノヴァ]を相棒にしたいです!これこそ正にアリスが――勇者が持つに相応しい聖剣です!』
―――『あ、あの重く大きな筐体を軽々と...アリスさんは怪力の持ち主なんですね』
―――『試射用の設備を造りたくとも、その予算もなかったものね。[
―――『"アリスの相棒が決まりそうで良かったけど、この状況じゃ引き渡しも難しそうだね...
―――『でしたら――――』
―――ユウカ先輩がウタハ部長達に説教を続ける中、アリスさんは[光の剣:スーパーノヴァ]を自身の相棒にしたいと強く望み、しかしまだ性能評価も中途半端である為どうしたものかとニトリ先輩達と頭を悩ませていると、サナエ先輩が
「――今頃、"ゲーム開発部"の皆さんは『技術棟』でしょう。昨日調整が終わった[光の剣:スーパーノヴァ]の性能評価が予定通りに終われば、"連邦生徒会"の『廃墟』監視拠点で合流できる筈です」
「予定通りに進めばいいけどな。
「流石に大丈夫でしょ。
サキさんの懸念に対してモエさんが前向きな意見を挙げて野菜ジュースを飲む。
―――サナエ先輩が提案したのは、[光の剣:スーパーノヴァ]の調整と性能評価を別日に行うというものだった。単純ではあるけど、
"ゲーム開発部"の皆さん含め、私達はサナエ先輩の提案を受け入れ、私達が『シャーレ』で留守を守るアヤさんと今後の『ミレニアム』での活動方針の協議を行っていた間、昨日丸一日を[光の剣:スーパーノヴァ]の調整に費やし―――今日の性能評価試験を迎えている。
「流石に"エンジニア部"の皆さんが一昨日と同じ轍を踏むことはないでしょう。性能評価が良好な結果を出し、私達に合流できることを祈りましょう」
そう言葉を締め括り、味噌汁を一口啜る―――
~『廃墟』近傍 "連邦生徒会"監視拠点への道~
side-"先生"
「――道路右の方。何か凄いの見えるよ!」
「――見えてきたわね。あれが『廃墟』よ」
「"これは凄い...嘗ては『ミレニアム』自治区の街よりも遥かに大きな都市だったんだろうね"」
―――モエにドライバーを任せた、"セミナー"から拝借したワゴン車の車内。モエの報告に対し、窓を眺めるユメミがそう補足したのに釣られて窓を見れば、広大な廃墟の都市群が道路の眼下に広がる景色が出迎える。
「――一昨日の話が事実であれば、アリスさんはあそこで見付かったんでしたね」
「えぇ、そうよ。『G.Bible』を探していたら、まさか人を――アリスを見付けるなんて私も予想外だったわ」
「そのアリス達"ゲーム開発部"も、[
ミヤコの言葉にユメミは頷き、サキは[
勇者アリス
"先生"!
アリスから重要な報告があります!
勇者アリス
はい!
高名な鍛冶師たちの手により
アリスの聖剣はより素晴らしいものになりました!
勇者アリス
高名な鍛冶師の皆さんが素晴らしい車を手配してくれました!
皆でその車で向かいます!
―――[光の剣:スーパーノヴァ]の性能評価は良好だった様で、ウタハ達の手による調整でより扱いやすくなったらしい。アリス達"ゲーム開発部"の面々は"エンジニア部"の
「"トークのタイミング的にそんなに速くは追い付けないと思うよ。でも――
「...『技術棟』でのことを考えると、ろくな物じゃない気がするな」
サキは遠い目を浮かべて
「
「"えぇ...
「いや、
苦笑するユメミが明かした"エンジニア部"絡みの苦情の内情を聞いて戸惑いの声をあげると、サキが彼女らしいツッコみを入れる。...自爆もシチュエーションによってはよく映えるから
「因みに、
「...遠隔操作を行えるBluetoothはまだ分かりますが、銃器に決済機能を付けるなんて...レジでお客さんがさも当たり前のように銃器を出してきたら即通報でしょう」
ユメミの補足を聞いたミヤコは理解出来ないと言いたげに眉を八の字に曲げて苦笑する。
「
「"確かにそうだね。私自身の経験だけど、大人になっても勉強する場面は多々ある。――教職は時勢に合わせて尚更勉強しないと、教え導く子供達に示しが付かないし、大変な仕事だよ。君達
ユメミの言葉に頷き、
寧ろ、大人になった時の方がより勉強する。仕事、制度、技術―――社会は何もかもが日々変化し続けるから、それに合わせて勉強しなければ追い付けなくなり、
「いやー、流石"先生"だね。――っと、監視塔っぽい高い建物がある施設が見えてきたよ!あれが監視拠点かな?」
ハンドルを手に取るモエがそう報告を挙げ、窓を見れば確かに監視塔らしき細長い建物が聳える白い外観の施設が道路の先に望める。
「――恐らくそれで合っているかと。
「あら、地図なんて貰っていたの?私は
「『廃墟』監視部隊に所属している
スマホで地図を確認したミヤコが頷き、ユメミの言葉に対して地図を得た経緯を話す。―――昨日、『シャーレ』の留守を守るアヤとの協議を終えた後、ミヤコとミユが少し嬉しそうに"WOLF小隊"と連絡が取れたと報告して来た。話では現在二年生で、構成人数は二人ながら
「...あぁ、そういえば貴女達も
「...
「早く許可を出さなかった"連邦生徒会"が悪いのよ。今回からは合法的に入れるし、こっちも監視の目の不安なく探索できるからありがたいわ」
ミヤコがユメミに対して呆れた半目を向けながらこれまでの
~『廃墟』監視サイト01 正面ゲート~
「――止まりなさい!...連絡があった車両ですね。学生証、身分証を確認します」
―――走る事数分。『連邦生徒会 廃墟監視サイト01』と銘打たれた白い塀に設けられたメインらしきゲートに近付くと、ゲート詰所に詰めている――白いヘッドギアを装着し、"連邦生徒会"特有の白いワンピース制服に深い青のネクタイを締め、マグポーチ付ベルトやハーネスを締め、白いミリタリーブーツを履き、サイトやグレネードランチャーでカスタムされた白い[M4A1]を装備した――"連邦生徒会"オフィスビルでよく見かける"行政委員会"の娘達とは大きく異なる重装備の生徒四人が車を止めて窓を開けた私達を確認して身分確認を宣言する。
「"はい、どうぞ。...重装備だね。白と青は"連邦生徒会"のそれだけど..."」
「――どうぞ。...あの装備は"連邦生徒会防衛室"所属ですね。それでも、これ程の重装備は防衛室でも勿論、傘下の『ヴァルキューレ』でもそうそう見ないものですが...」
「はいはいっと。...『廃墟』なんて危険な場所の監視だし、
「――これだ、確認してくれ。...それでも、『ヴァルキューレ』は
学生証や身分証を生徒達に渡し、通信しながら確認する様子を見守りながら小声でミヤコ達と会話を交わす。―――どうやら"連邦生徒会防衛室"の娘達がこのサイトに所属している様だ。防衛という名称的にキヴォトス全体を守る役目を担っているのだろうけど、傘下の『ヴァルキューレ』含め装備も生徒達の質も低い状況にあるらしい。
「――確認が取れました。どうぞお通りください。指揮所にて"WOLF小隊"がお待ちです」
「りょーかい、ありがとねー」
「――あぁ、そうだわ。後五人、別車両で少し遅れてくるから対応をお願いするわ」
「了解しました」
―――確認が終わり、ゲートの遮断器が上がる。ユメミが防衛室の生徒に"ゲーム開発部"の娘達が遅れて来ると伝え、窓を閉めたワゴン車が走り出す―――
「――っと、ここだね。はいとうちゃーく」
「"運転お疲れ様、モエ。――玄関先に居るあの二人が..."」
「そうですね。行きましょう」
―――一分程で『監視指揮所』と銘打たれた建物の玄関前に着き、モエを労いながら玄関前に立つ二人の人影を確認し、ドアを開けて降りる。
「――遠路はるばる当監視サイトへようこそ。『SRT特殊学園』二年生、"WOLF小隊"小隊長、"WOLF1"『
「――同じく『SRT特殊学園』二年生、"WOLF小隊"ポイントマン、"WOLF2"『
「――『ミレニアムサイエンススクール』専属教師、『岡崎ユメミ』"教授"よ」
「"――"連邦捜査部"『シャーレ』顧問、"先生"だよ。今回はよろしくね"」
「――お久しぶりです、
「お、お久しぶりです
―――白のショートヘアに狼の耳を伸ばし、ヘッドギアを装着した頭上に
茶色の長髪に狼の耳を伸ばし、ヘッドギアを装着した頭上に
「――久しぶり、ミユ。『アビドス』での活躍はイナバ先輩達から聞いてる。貴女も狙撃で大いに貢献したみたいで、
「あ、ありがとうございます...!」
「――そう言えば、事前に伝わっている話では後五人居る筈だけど」
「"
―――突如けたたましい警報音と通報がサイト内に鳴り響き、サイトに詰めている防衛室に娘達が他の建物や
「"せ、戦車...?!"」
「――随分暴力的ね。このサイトはヘリも配備されてるのに無謀な試みだと思うけど」
「――"WOLF1"」
「――私達も迎撃に加わります。"RABBIT小隊"、貴女達も行ける?」
「――勿論です」
「――勿論、行けるぞ!」
「――くひひ...いきなりだけど、相手にとって不足なしだよ」
「――"RABBIT4"、行けます...!」
―――しかし、"WOLF小隊"と"RABBIT小隊"は一瞬で鋭い雰囲気に切り替わり、各々銃を構え直す。
「――頼もしい娘達で良かった。"先生"は指揮所内に避難を」
「"――私もミヤコ達の指揮を執るよ。"シッテムの箱"なら私自身も身を守れるし、より効果的な指揮ができるはずだよ"」
「なら、"先生"の直衛は私がやるわ。噂に聞く『シャーレ』の"先生"の指揮能力がどんなものか気になるしね」
「"先生"と"シッテムの箱"の指揮能力の高さは私が保証します。...とは言え、敵が戦車であれば砲撃が怖いので、前線から少し離れた位置取りでの指揮に徹してもらいますが」
「――ミヤコ達を信じましょうか。時間が惜しい。私達もメインゲートに向かうわよ」
~廃墟監視サイト01 メインゲート~
『――こちら"WOLF1"及び"RABBIT4"。配置に着きました』
『――こちら"RABBIT1"。ゲート前、迎撃態勢構築完了しました』
―――メインゲートから少し離れた待機所の中。シッテムの箱から展開した仮想画面で
『――こちら指揮所、"RABBIT3"。レーダーだと五分も経たないで監視塔からの目視可能距離に到達するよ!いやー、にしても随分速く飛ばしてるね...』
「"了解――こちら"先生"。もうすぐ目視距離に入るよ。警戒を厳に!"」
モエの報告を受け、警戒を強化する様に指示を出す。
「索敵用ドローンが無いのは痛手ね。ヘリも全機整備中でなければもっと早く敵情を把握できたでしょうに」
「"結構予算は厳しいみたいだね。でも生徒達の重装備化と、対戦車火器があるだけマシだよ"」
ユメミの言葉にそう返す。―――
『――こちら"WOLF1"、
―――
『――速度も想定以上に速い。[
「――偉く速い戦車ね。どんなエンジンを詰めばそんなに出るかしら...」
「"――全員、警戒強化!それだけの速度なら
続く
『――"先生"!
「"今なら被弾のリスクはないね...よし!早速お願いするよ!"」
『分かりました!うへへ、スーパーAIアロナの目からは誰も――』
「"――全員、射撃中止!!"」
―――新たに立ち上がった仮想画面。サイトに向けて猛進する
ということで、『廃墟』探索前の諸々でした。何故モモイ達は黒い戦車に乗ってきたのかは次回!...多分次も探索には入れない、かも?
ミヤコ達には『アビドス』同様また制服を変えて貰いました。多分当作品の定番ネタになる...かも?
そして『SRT』にキャスティングされた
【報告】リアルの方が多忙になるので、今後しばらく更新が遅くなる可能性があります。
~生徒紹介~
名前:
所属校:SRT特殊学園
学年:二年生
所属:WOLF小隊 小隊長兼狙撃手"WOLF1"
装備:SR(
名前:
所属校:SRT特殊学園
学年:二年生
所属:WOLF小隊 ポイントマン"WOLF2"
装備:SMG(