第8問
以下カタカナを漢字に直しなさい。
学校にトウコウする。
桂ヒナギクの答え
「登校」
教師のコメント
正解です、特に問題は有りません。
東宮康太郎、水蓮寺ルカ、三千院ナギの答え
「投稿」
教師のコメント
君達は学校に何を投稿するつもりですか?
島田美波の答え
「投降」
教師のコメント
島田さんはまだ、日本には慣れてないみたいですね、ですが、色々と諦めない様にして下さい。
試験召喚戦争Bクラス戦、当日 12:50
2年Fクラス 教室内
~ 雄二 side ~
「さてお前達、Bクラスを殺る気はあるか!!」
「「「「うおぉぉぅぅ~!!」」」」
「今日はハヤテにナギも参戦する!安心して逝ってこい!!」
「「「「我等が女神に勝利を!!」」」」
「ハヤテも苦労するのぅ、お陰で儂にはその役目が回って来ないから助かっておるがのぅ」
「アハハ…秀吉君も苦労してたんですね…」
ハヤテと秀吉はお互いの容姿に苦労していたので仲間意識が芽生えている様だな、それより今はまだやる事が残ってる…
「秀吉、これを着てCクラスに行って来てくれ」
俺はそう言って文月学園の女子生徒用の制服を秀吉に手渡した。
「これで儂に何をさせる気なのぢゃ?」
「秀吉にはこれを来て姉の優子に成り済ましてAクラスの使者をやって貰う」
「う、うむ…」
「「「「……………………」」」」
「終わったぞい…余り気は進まぬが…致し方あるまいて……」
「よし、念の為に俺も行く、ルカとムッツリーニは何か合った時の為に着いてきてくれ」
「「…了解」」
「僕達も行きましょうか?」
「ハヤテとナギはまだ知られる訳にはいかないから教室に残っていてくれ」
〈移動中〉
「秀吉、ここからは悪いが一人で行って来てくれ 」
「…分かったのぢゃ」
~ 雄二 side out ~
~ 秀吉 side ~
この事が姉上にバレたらタダでは済まぬぢゃろうが…Aクラスに挑むまでは負ける訳には行かぬ、覚悟を決めるかかかのう。
ガラッ!
「この薄汚い豚共ぉぉぉぉ~~!!」
「何よ、いきなり」
「話し掛けないで、豚臭いわ!」
「えぇっ!?」
「私はAクラスの大使、木下優子、ごみ溜めのCクラスに文句があって来たの」
「…ゴミ‥溜め……」
「こんな臭くて汚い教室が同じ学園内にあるのが我慢ならないの!貴女達、家畜は豚小屋がお似合いだわ!!」
「言うに事掻いて私達はFクラスがお似合いですって!?私達はそこまでクズじゃないわ!!」
「本当なら直ぐにでも豚小屋送りにして挙げたいのけど、この後に攻めて来るFクラス戦の準備で忙しいから宣戦布告はしないけど、その内に片付けてやるから覚悟しておきなさい!!」
よし、いい感じに熱くなっておる…長居は無用ぢゃ、さっさと退散………
「待ちなさい!!」
「何かしら?」
「言いたい事はそれだけかしら……木下優子さん?」
「どう言う意味かしら?」
儂は動揺を隠しながら代表の小山に返すが………
「ごめんなさい、言い方が悪かったわね…木下秀吉君?」
「なっ!?」
儂の演技は完璧だったはず……なのに…何故バレたのぢゃ……
「何でバレたのって顔をしているのね、自慢のポーカーフェイスも崩れてるわよ…」
ぢゃろうな……儂は演技を見破られて完全に動揺しておるのじゃからな……
「確かに貴方の演技は完璧だったわ………貴方が挑発してくる情報が無かったら完全に騙されていたでしょうでうね……」
「どう言う意味なのぢゃ」
儂は演技を見破られた事でこれ以上は無意味と判断をして普通に話し掛けていた。
「それはね……」
小山は少し勿体振った様に言葉を溜めるとその次に出てきた言葉に儂は言葉を失った……
「木下優子本人がが今ここに居るからよ」
そう小山が告げるとCクラスの後方…丁度、儂の死角になる所から出てきたのは、姉上が翔子殿ともう1人……進級した初日の時に明久と一緒に居た金髪の神々しい女性だった。
「秀吉、随分と面白い事をやってくれてるじゃない……」
姉上はそう言いながら翔子殿ともう一人の女性と一緒に儂の下へ降りてきた。
姉上はそのまま儂に近付き回りに聞こえない様に耳打ちをしてきた。
「(秀吉、ここは大人しく退きなさい…この作戦はウチの
姉上はそう言うと翔子殿と一緒にいる女性にチラリと目線を送り更に続ける……と言う事は代表は翔子殿かもう一人の女性と言う事じゃろう……
「(それに
「(わ、わかったのぢゃ…)」
(楽しみにしているわよ……アンタと戦う事を………)
姉上が何か言っておった様じゃがその声は儂には届いていなかった………
「邪魔をして悪かったのぢゃ…」
「別に良いわよ、事前情報のお陰で無用な戦争回避する事が出来た訳だし、ウチとしても仕掛けるつもりは無かったしね」
儂は代表の小山に謝罪をCクラスの教室から退出したのじゃ。
~ 秀吉 side out ~
~ 雄二 side ~
こいつは計算外だった……
まさか、優子が居たとはな…バレてしまっていたから急いでムッツリーニとルカを伝令として教室に返したが、今の会話の流からすればCクラスには戦争の意思は無いとみえる…少し気になるが………
「済まぬ、バレていたとは思わなんだ…」
「気にするな…俺もバレてるとは思っていなかったからな…でも、Cクラスに戦う意識が無いと分かっただけでもめっけもんだ…」
俺はCクラスから出てきた秀吉に声を掛けて一緒にクラスに戻ろうとした所に優子と翔子と金髪の女が一緒に出てきた。
優子と翔子は俺に見向きもせずに立ち去ったが金髪の女は『貴方が坂本君ね…Fクラスとの試召戦争楽しみにしているわ』と言い残し立ち去っていった……
俺の策がバレていたとすれば翔子だろうとは思ってはいたが俺はその女の正体が気になっていた……しかし、Bクラス戦に敗北しては目的を果す事が出来なくなってしまっては本末転倒なのでまずは目の前のBクラスに集中する事にした………
……しかし、俺はこの戦略がある人物に仕組まれていた事にこの時の俺は知るよしも無かった…………
~ 雄二 side out ~
先日の午後12:00までにこの小説で日刊ランキング1位を獲得する事が出来ました。
【挿絵表示】
そして本日、もう1つ連載中の『私と明久との恋模様』とこの小説でお気に入り登録数が累計300件を突破致しました、お気に入り登録&評価を付けて戴いた方々に篤く御礼を申し上げます。
2014.10.16 怪盗キッド