僕と最愛の2人のお嬢様   作:私の黒い天使様

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皆様、お待たせしました。
こちらも久し振りの更新となりましたが次回からいよいよFクラス戦に突入致します。
そして活動報告にてこの小説で重要なアンケートの実施をしていますので何卒、ご協力をお願いします。
そしてタイトル通り、今回は明久とアテネと翔子が結ばれちゃいますキャッ(*/□\*)

それでは本編どうぞ~♪


第15問 僕と回復試験と愛する2人との初夜♡

2年Aクラス教室内

 

僕達はFクラスとの試召戦争の為に回復試験を受ける為に西村先生と高橋女史を待っていた。

ちなみに受けるのは僕だけだ。

 

「何故、アッキーは回復試験を受けるのカナ?」

 

愛子が不思議そうに僕に訊いて来た。

 

「勿論、全力でFクラスを倒す為だよ♪」

 

「全力でって…振り分け試験は全力で受けないで首席を獲ったって事かい?」

 

今度は利光が質問をしてきた。

 

「うん、僕が本気を出して受けたらとんでもない点数になっちゃうから」

 

「それって何れくらい行くのかしら?」

 

質問攻めだね…今度は優子が聞いてきた。

 

「総合だと軽く10,000は越えると思うよ」

 

「「「「えええぇぇぇ~~!!」」」」

 

うん…そりゃ驚くよね……翔子とアテネ以外はみんな驚いてるよ…

桁外れの点数を取れるのは僕の能力のお陰何だけど…それを知っているのは翔子とアテネとナギとハヤテ、学園長と西村先生と高橋女史だからね…

 

「どうして、そんな点数が出せるのかしら…」

 

今度はヒナが聞いてきた。

 

「その質問には私が答えますわ…」

 

アテネが代わりに答えてくれるみたいだ。

 

「皆さんは完全記憶術と言うのはご存知ですわね?」

 

「ええ、翔子が持っている能力で見た物や聴いた物を学習して絶対に忘れる事が無い能力の事でしょう?」

 

アテネの質問にヒナが答える。

 

「……そう、そして明久はそれに加えて別に2つの能力を持っている…」

 

続けてヒナの答えに翔子が付け加える。

 

「それって何なのかしら…」

 

優子が問いかけた。

 

「それは『完全理解力術』と『瞬間速読術』ですわ」

 

「『瞬間速読術』は分かるケド…『完全理解力術』って何カナ?」

 

アテネが僕の能力を答えると今度は愛子が質問してきた。

 

「『完全理解力術』ってのは問題を見ると一瞬で理解して問題の正しい答えを瞬間的に導き出す事が出来るんだ」

 

「一瞬で問題を読んで出来て瞬間的に答えが分かるって…それって物凄い事じゃないか……」

 

僕の答えに利光が驚いている。

 

「そうだけど…これには欠点が有るんだよね…」

 

「それって、問題の解き方や答えが知識として身に付いていないと意味が無いって事かしら?」

 

「その通り、正解だよ。流石だね優子」

 

「そして、そこで『完全記憶術』が活きて来る訳ね」

 

「うん、僕が今まで学習して覚えてきた知識と問題に何が書いて有るかの理解力と瞬間的に問題を読む事が出来るスピードをフル活用すれば可能なんだ」

 

「改めて訊いてみると並外れた能力ですわ…」

 

アテネが呆れているけど…アテネもその内の二つは持っているんだけどね。

 

「……アテネも持っている…」

 

ありゃ、翔子がばらしちゃった…

まあ良いけど…アテネも隠すつもりも無いみたいだし……

 

「私が持っているのは『完全理解力術』と『瞬間速読術』だけですわ…明久の様に並外れてはいません」

 

「いや…それでも十分に並外れいるから……」

 

ヒナが呆れているよ……

 

「でも…話の通りなら『完全記憶術』を持っていないアテネさんは翔子さんに次席を譲った形になったんだい?」

 

「利光、忘れたのかい?彼女は僕達と同じ歳にも関わらずに天王州財閥の総帥を務めているんだよ。総帥を務めるには普通の学校で習う知識の他にありとあらゆる事を覚えていなければならないからね。普通の一般生徒以上にアテネは知識を頭に溜め込む事が出来るからアテネが僕と同じ様に『完全記憶術』持ってるか僕に『完全記憶術』が無ければ間違いなくアテネは首席の座に座っていたと思うよ」

 

僕が説明をするとアテネの方が化物じゃないかって感じになっていた。

 

「それにもう1つ重要な事が有るけど、それは見て貰った方が早いからね」

 

「お待たせしました…それでは吉井君、始めましょうか」

 

僕が一通り説明し終わると丁度、高橋女史と西村先生が教室に入って来た。

そして高橋女史と西村先生は僕の両横に着くと僕に答案用紙を受け取った。

 

「それでは始め!」

 

僕は高橋女史の合図すると物凄いスピードで答案用紙の答えを埋めていき答案用紙の山を作って行き、それを西村先生が採点し新しい答案用紙を高橋女史から受け取ると言う作業を繰り返していく。

テストの終了時刻が近付く頃には西村先生の採点が追い付かなくなる程になっていた…

 

「そこまで!!」

 

「ふ~う、やっぱり疲れるなぁ~」

 

「……お疲れ様…」

 

「明久、お疲れ様」

 

「ありがとうございます。翔子様、アテネ様」

 

「では…採点結果は……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧島邸 露天風呂

 

僕は回復試験後にみんなと別れてアテネと翔子と一緒に翔子の邸に帰って来ている。

そして、今日はアテネがこちらに来る事を先日に翔子とアテネが約束をしていたらしく久し振りに三人で過ごしたいと言う二人の意向で邸には僕と翔子とアテネしか居ない。

アテネも僕の料理を久し振りに食べられてご満悦だった…

そして今、僕はお風呂に入り一息を付いているところだ……

ふう、今日は久し振りにテストを本気で受けたから疲れた………

 

 

「明久、入りますわよ」

 

「アテネか…どうぞ」

 

アテネの呼び掛けに振り向くとそこには月明かりに照らされた金色の髪が美しく光り、露天風呂の湯気のお陰で白い肌は更に美しさを増した女神(アテネ)の姿ともう一人は黒髪が艶やかで美しく、白い素肌は妖艶さが増した撫子(翔子)の姿があった。

 

何で平然としているかって?

だって、アテネと翔子は婚約者だもん。動揺なんかする必要無いよね?

それに翔子とは毎日一緒に入ってるから♪

あと言っとくけど、僕は爆発なんかしないからねキリッ(`・ω・´)

 

「それにしても久し振りにゆったりとしたお風呂に入れますわ…」

 

「……三人で入ってるから気分も変わる…」

 

そう言いながらアテネと翔子は湯船に浸かった。

 

「最後に一緒に入ったのって何時だったかな?」

 

「そうですわね……確か…」

 

「……アテネのご両親が亡くなる前だったから4年以上…」

 

そうか…もう、そんなに経つんだな……

アテネと別れて4年…最後に入った時はまだお互い子供だったけど…アテネも随分と大人らしくなったな…

 

「明久!」

 

「…っ!?何かな?」

 

「ボーッとしていたみたいですけど、どうかしたんですの?」

 

「いや…前から美しいかったけど、久し振りに出会って更に美しさに磨きが掛かっているなって考えていたんだよ…」

 

「当たり前ですわ、既に心は貴方の物ですがあとは何時でも貴方に身を捧げても良いように身体のケアは怠りはありませんわ」

 

アテネはそう言って僕の左腕に抱きついて来た…

僕は思わずアテネの方を向くと僕が彼女と別れる時に贈った王玉のネックレスが胸元でキラリと光っていた…

 

「……明久…私も同じ…」

 

そう言って今度は翔子が僕の右腕に抱きついて来た…

またもや僕は翔子の行動に予想が出来ていなかったので翔子の方を向くとそこにはアテネと同じく僕が贈った王玉のネックレスが胸元で光っていた。

これは吉井家の男性が恋人にプロポーズの証しとして贈る物でプロポーズを受けた女性は常に身に付ける事で婚約成立の証しとなるのだ。

 

 

そしてこれを所持しているのはアテネ達以外にハヤテとナギ、雄二とヒナ、僕の憧れの楓さんはマリアさんに渡すと訊いてはいるが渡したのだろうか…

あともう二人いるのだけど、それは近い内に話すとしよう……

 

 

「そう言えば…明久!」

 

「何かな?」

 

「翔子から聞きましたけど…貴方、一年目の成績は散々だったらしいですわね?」

 

「ああ、それは理由が有るんだよね…」

 

「……私は…聞いていない…」

 

「ごめんね、翔子。お婆ちゃんから依頼で誰にも言わない様に言われてたからさ。その中で竹原の動きが怪しいから探る様に言われてたからさ…雄二達とバカやってバカな振りをしていたんだ…」

 

「竹原と言うと…教頭の竹原ですの?」

 

「うん、アイツは十中八九、今度の清涼祭で間違いなく動いて来るよ…」

 

「……何で分かるの…?」

 

「学園にギルバートがBクラス代表として紛れていたからさ…」

 

「ギルバートって、ナギの親戚の愛沢の伯父様の隠し子って言っていた、あのギルバートですの?」

 

「うん、本人に直接会ったし。そのギルバートがどうやってBクラスの代表になったか聞いてみたらビンゴ!竹原の働きかけで奴は代表の座を手して清涼祭で何かやらかすつもりだったみたいだよ」

 

「でもそれで大人らしく引き下がるとは思いませんわ…」

 

「……私もそう思う…」

 

「だろうね……竹原の狙いはお婆ちゃんの失脚、いや……学園の崩壊が本当の狙いだと思うよ」

 

「そんな事を許したら…!」

 

「うん、僕達財閥の大打撃だね……だから僕の所で全力で竹原をマークしてあるから何か有れば報告は僕に直接来るようになっているからその時は僕が動くから心配は無いよ」

 

そう言えば…随分と長い間、入っていたな…

 

「ふう…気が付けば随分と話し込みましたわね…」

 

「そうだね…そろそろ上がろうか…?」

 

「それは良いですけど…明久」

 

「何、アテネ?」

 

「再会を祝してシましょう…///」

 

「ふえっ…シましょうって何を…?」

 

「……もちろん、愛のい・と・な・み…////」

 

「ふひゃぃっ!!////」

 

僕は思わず翔子の口撃に動揺してしまった……

 

「そんな素っ頓狂な声を上げなくても別に良いでしょう///本来ならば高校を入学と同時に私の初めてを捧げるつもりでしたのよ…////」

 

「……私も同じ…///」

 

はぁ…全くこの二人は……時々、トンでも無い事を考え付くのは相変わらずみたいだね……

 

「翔子も我慢の限界だと思いますわ…///」

 

「……うん…アテネとの約束だったから…抜け駆けだけは禁止…だから…初めてを捧げるのは我慢してた…////」

 

「…う~ん、そうだけどさ~」

 

「それとも嬉しく無いんですの!?」

 

「そりゃあ嬉しいよ、愛する二人から言われているからね////」

 

「……それじゃ…早く寝室に行こう…///」

 

「そうですわね、早く行きましょう♪////」

 

「…ちょっと、聞いて良いかな?」

 

「「何(ですの)?」」

 

「伯父さん達や使用人がみんな居ないのってこの為だったりするの?」

 

「「その通りですわ(……当たり…)」」

 

やっぱりかぁぁぁぁぁ~~!!

 

「ハァ…負けたよ降参…」

 

「「じゃあ行(こう…)きますわ」」

 

 

 

 

僕はアテネと翔子に両腕を捕まれていたので寝室に連行去れた形みたいに戻り、そして再会を祝う様に三人で何度も肌と肌を重ね合わせお互いの肌の温もりを感じ合いながら再会の喜びながら身も心も1つになり気が付けば三人共にお互い1つになった喜びを噛み締めながら意識を手放していた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕達はもう少し後に知る事になるのだが………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の営みで…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アテネのお腹には小さな命が宿っていた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




バカテスト

第12問

女性は( )迎えることで第二次性徴期になり、特有な体つきになる。

天王州アテネの答え
「初潮」

教師のコメント
正解です、特に問題は有りませんね。

須川亮の答え
「明日」

教師のコメント
随分と急な話ですね。

土屋 康太
「初潮と呼ばれる生まれて初めての生理。医学用語では〜〜以下省略〜〜」

教師のコメント
裏面までびっしりと……詳しく書き過ぎです。

三千院ナギの答え
「繁殖期」

教師のコメント
動物じゃないんですから。

清水美春の答え
「必要ありませんわ」

教師のコメント
清水さんは子供は欲しく無いのでしょうか…?

島田美波の答え
「来てない」

教師のコメント
病気です、早急に病院に行って医師の診断を受けて下さい。

次回
 「僕と妖怪ジジィと目覚めの悪い朝」
        ここ、テストに出ます。
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