天官よもぎは知りたい   作:ミルクセーキ

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小説を書いていると、ネタ探し用の検索履歴で埋まるのあるあるだと思います。
これを書いてる時の検索履歴中高生の女子みたいでめちゃめちゃ笑ってしまった。


天官よもぎはテストされる

「貴方の前に動物用の檻があります。その中に猫は何匹入っていますか?」

 

「……何だその抽象的な質問は?」

 

藤原がいきなりした質問に、白銀は仕事の手を止め、不思議そうな顔をしながら答える。

隣に座っていたよもぎも同じく手を止めて、藤原の方を見る。

 

「心理テストですよ!心理テスト!図書館で借りてきたんです〜。この質問に答えるだけで、会長達の深層心理がバッチリクッキリ分かっちゃうんですよ!」

 

そう言って藤原は手に持った本を見せつけながら、得意げに胸をはる。

その藤原の様子に白銀は呆れた表情を浮かべながら、口を開く。

 

「くだらない。そんな質問で人の心がバッチリクッキリ分かるものか……」

 

「僕も御行に賛成です。そのようなもので人の考えが読めるとは到底思えません。」

 

そういうよもぎは訝しげな表情を浮かべて、藤原を見る。

その視線に気付いたのか藤原は、少しムッとしながらも言葉を続ける。

 

「そんな事言わないでやってみましょうよ〜!さぁほら何匹ですか?」

 

そう言われた白銀は少し上を見上げる。

その様子を近くで作業していたかぐやは横目で確認する。

 

「ん……9匹位……かな……」

 

「ほうほう、なるほどなるほど……それじゃあよもぎ君はどうですか?」

 

「えっ僕もですか……?そうですね……2匹でしょうか……」

 

質問をされた2人はあまり深く考えずに、そう答えた。

その答えを聞いた藤原の目がピカリと光る。

 

「ふっふっふっ……これは貴方が欲しい子供の数を表しています!!

 

「なん……だと……?」

 

その心理テストの答えを聞いた白銀はわなわなと震え出す。

 

「すっげ……ドンピシャなんですけど……!?」

 

「!」

 

その白銀の発言を聞いたかぐやは肩をビクッと上下させる。

一方の白銀はその興奮覚めやらぬ勢いのまま、喋り続ける。

 

「た……確かに子供は野球チーム出来るくらい作れたら良いなって思ってたけど……そんなのが猫の数なんかではっきりくっきり分かるものなのか!?」

 

「はい!心理テストは深層心理をバッチリクッキリさせちゃうものなんですよ!」

 

そう話す藤原はどこか満足気だ。

藤原は今度はよもぎの方を向いて、話しかける。

 

「よもぎ君はどうですか?2人って当たってました?」

 

「いや別に……そんな事考えたこともなかったですし……それに檻の中に子猫っていったらそんな数も入らないでしょうし大体2匹くらいかなと……」

 

よもぎは、表情も変えずに淡々とそう答える。

藤原はその答えが気に入らなかったのか、若干むくれながらよもぎに話しかける。

 

「もう!心理テストはそう言うこと考えないものなんですよ!もっとありのままに答えてください!」

 

藤原がそうやってよもぎに文句を言っている横で、かぐやは一人トリップしていた。

 

(9人……?そんなに……?そんなに……?どうしよう……?)

 

最近になってようやく、性についての正しい知識を得たかぐやは、まだ見ぬ将来を見据えて顔を赤くしながら硬直する。

 

心理テスト!

抽象的な問題から、人の本音を引き出す問題!

その多くは誰にでも当てはまる答え、所謂バーナム効果を用いた娯楽ゲームの要素が強い!

しかし、その中にはきちんとした心理学の結果に基づいて作られた実践的なものであり、実際の捜査や治療に用いられているものもある。

その為、娯楽と楽に考えて答えると、痛い目を見ることになるテストである!

 

一通り説教が終わった藤原は、前のめりになった姿勢を正し、手に持った心理テストの書かれた本をぺらぺらとめくる。

暫くめくった後、目当てのページを見つけたのか顔をパッと明るくして、本から顔をあげる。

 

「あ!この問題面白い問題なんですよ!みんなでやりましょう!」

 

そう言うと立ち上がった藤原は、生徒会長の椅子の裏で隠れながら作業をしていた石上を、ズルズルと引きずり出す。

石上は驚いたような顔をしながら藤原を見上げるが、そのまま大した抵抗をせずにズルズルと引きずられていく。

 

「もしかして私たちもですか?」

 

「はい!」

 

そのかぐやの問いかけに元気よく返事をした後、椅子に座り直し、本に書いてある問題を読み上げる。

 

「いいですか~貴方は今薄暗い道を歩いています。その時後ろから肩をたたかれました。その人物は誰ですか?」

 

その藤原の質問を聞いた後、各々上を見ながら考え始める。

そんな中で、白銀とよもぎが藤原に対して質問をする。

 

「もうちょいヒントくれ。」

 

「クイズじゃないのでそう言うシステム無いです。」

 

「肩をたたかれた時はどの様な状況ですか?何を持っているとか……」

 

「だからクイズじゃないので、そんなシステム無いです。」

 

その白銀とよもぎの心理テストという枠組みを超えた質問に対して、藤原は仏頂面で淡々と返す。

そんな中で、かぐやは少し斜め上を見上げながら考え込む。

 

「薄暗い道で後ろから肩を……それはいったい何を暗示しているのでしょう……」

 

「ムフフフフ」

 

その悩んでいる様子が面白いのか、藤原は口元を本で隠しながらほくそ笑む。

そんな中でかぐやは、皆の見えないところでほくそ笑む。

その顔はおおよそ人に見せられるような笑顔ではなかった。

 

(来ましたわね!47Pの2問目!)

 

かぐやは、待っていましたといわんばかりに小さくガッツポーズをする。

その時の顔は、更に人に見せられるような顔ではなくなっている。

夜神月もびっくりである。

 

(薄暗い道で後ろから肩をたたいてきた人……それは正に好きな人の暗示!ここで異性の名前を言いでもしたらそれはもう告白のようなもの!)

 

毎度毎度のことながら今回のこの心理テストを行うという状況も、かぐやの仕込みである。

藤原と中学生からの仲であるかぐやにとって、藤原の単純な思考や行動パターンを読み切るのは、明日の天気を予想するよりも容易いものである。

かぐやは、図書館の新着リストにこの本が入った時から、藤原がいつかこの本を生徒会室に持ち込んで問題を出すところまで予測していた。

その為、この本の内容をかぐやはもうチェック済みなのである。

まぁ答えの分かっている心理テストは、面白いのかという考えは置いておいてこの場で答えを知っているという事は、心理テストにおける明確な地雷を避けることが可能になるという事である。

 

更に、この問題を把握しているという状況を逆手に取ることによって、例えば答えが、『それは結婚した相手に自分がしてあげることです。』という問題が存在したとする。その時に、答えを知っているかぐやは、理想的な回答をすることによって、自分の深層心理を明かすことなく、自己PRをすることが可能となるのである。

即ちこの心理テストという、地雷原の宝庫である状況をくぐり抜ける上において、かぐやは大きなアドバンテージどころかチート並みの情報を手に入れているのである。

そんな中でかぐやは、今回の質問に対してどのように応えるのが正解なのかを考え始める。

 

(この質問が好きな人を示している以上、会長や石上くん、天官くんを指定するわけにはいかない……となると答えは……)

 

そこまで考えたところで、かぐやは藤原の方を振り返る。

 

「そうですね。私は藤原さんです。」

 

「えっ!?わ、わ、わ、私ですか!?」

 

そのかぐやの答えを聞いた藤原は、この答えが『好きな人』を表していると知っているため、照れ臭いのか、顔を赤く染めながら、笑みを浮かべる。

 

「えへへ〜」

 

そんなほのぼのとした空気の横で、石上は妄想をする。

 

(薄暗い……道……)

 


時刻は深夜12時

満月に照らされながら、石上は廃屋のようになった屋敷の庭を何かから逃げるように走る。

周りには、枯れた木や石碑の様なものがあり、なんとも薄気味悪い雰囲気を醸し出している。

 

「はぁっはぁっ……」

 

そんな中を地面のひび割れに気を付けながら、走る石上であったが、その肩がガシッと強い力で急に掴まれる。

恐怖で固まった石上が恐る恐る後ろを向くと、そこには制服に身を包んだかぐやが立っていた。

そのかぐやの顔には、血のようなものが付着している様に見える。

そしてそのかぐやは一言

 

「なんで逃げるんですか、石上くん……?」

 


 

「僕は四宮先輩……でした。」

 

そう言う石上は、自分の想像の中のイマジナリーかぐやがよっぽど怖かったのか、ガタガタと体を震わせる。

 

石上がここまでかぐやに対して恐怖を抱くのは理由がある。

というのも、石上は、一時期なんとなく白銀とかぐやの関係に勘付きそうになる出来事に遭遇した。

その時にされたかぐやからの対応(ソファーを用いた首締め)や、それ以降かぐやから時たま出ている、人を殺すような視線に気づいてしまった事により石上の中でかぐやは恐怖の対象とインプットされてしまった。

これが理由で生徒会を辞めようともしていたのだが、それすらもかぐやにバレており、抜けないように釘を刺された出来事もかぐやの恐怖のイメージを補強する一因となっていた。

 

この話の困ったところは、かぐやに石上を怖がらせるつもりが一つもないという事である。

それどころか、かぐやは石上を先輩後輩として、気にかけている節がある。

そんな件のかぐやは、石上のその発言に驚きの声をあげる。

 

「えっ私?」

 

(えっ石上くんってそうなの……全然気付かなかった……いい子だし嫌いじゃないのですが……ごめんね……石上くんの事は虫ケラ程度にしか思っていません。)

 

哀れ石上。告白していないのにフラれてしまった。

……そして気にかけているというあの発言は間違いだったのかもしれない。

 

その横で今度はよもぎが考え始める。

 

「薄暗い道……ですか……」

 


場所は港近くの倉庫街。

遠くから船の汽笛の音が聞こえる。

そんな倉庫街の街灯が少ない道を、よもぎはエージェントの服に身を包み、銃片手に歩いている。

 

「ふぅ……」

 

よもぎは集中力を高め、仕事に集中する。

そして、よもぎが一歩を踏み出した瞬間、肩に軽い衝撃が走る。

よもぎは、振り返ると同時に、その手に持った銃を振り返った先に構える。

そこには、よもぎと同じスーツに身を包んだ長身の男……クォーツが立っていた。

そのクォーツの手には、コンビニのレジ袋が握られている。

そしてそのクォーツは一言。

 

「コンビニであんぱんと牛乳買ってきたんだよ。食べる?」


 

「よもぎ君はどうなりましたーってなんか怒ってます?」

 

藤原はよもぎに話しかけるが、よもぎはどこか怒っているような雰囲気を醸し出していた。

よもぎは、藤原に対して笑顔を浮かべて答えるが、その目の奥は笑っていなかった。

 

「いえ、怒ってないですよ。それと思いついたのは皆さんが知らない、うちの会社関連の人でしたよ。」

 

その答えを聞いた藤原は露骨につまらなそうな顔をする。

 

「へーそうなんですかーつまんないですねー」

 

一方かぐやは、そのよもぎの回答について複雑な表情を浮かべていた。

 

(天官くんにも好きな人がいるって事なんですね……それにしては先程の表情が気になりますが……それにしても会社の関連という事は、早坂の事では無いですね……これは伝えるべきでしょうか……)

 

早坂のよもぎに対する気持ちについて、本人から否定されているにも関わらず、勝手に思い込んでいるかぐやは、勝手にその発言を受けて一喜一憂していた。

しかし、彼女にとっての本命はまさにここからである。

 

(さて問題は会長ですね……誰が会長の『好きな人』が誰なのか……みんなの前で言ってもらいましょうか……!!)

 

かぐやは気を取り直して、白銀の答えに耳を傾ける。

白銀は頭の中で暗い道をイメージする。


暗い道を歩いていた白銀は後ろからポンっと優しく肩を叩かれる。

後ろを振り向くとそこにはかぐやが立っていた。

そのかぐやの様子は、いつもの冷たい印象とは異なり、目を潤ませながら品をつくっている。

そのままかぐやは、白銀の服の裾を掴んだまま上目遣いで囁きかける。

 

「かぐや暗くて怖いのニガテなの……会長一緒に帰ってよぉ……」


 

「なるほど……」

 

おおよそリアルのかぐやでは絶対に起こらなそうな想像をした白銀は、そんな様子をおくびにも出さずに、目を閉じながら答えようとする。

 

「そうだな俺は……」

 

そうして答えようとした白銀の視線の先には、藤原の姿があった。

 

(待て!なんだあの藤原のニヤつきは!?)

 

白銀の目に映る藤原は、ニヤニヤと何かを待ちわびるかのように白銀の方を見ていた。

その瞬間白銀の頭脳はその意図を探る為に高速回転し始める。

 

(あいつ確か「面白い」問題って言ったよな……あの恋愛脳が気に入った問題だ。絶対にロクな問題ではない!!それに、あいつはよもぎの回答に対して、「つまんない」と評した。このことから推測するに、今回の質問の答えは『好きな人』もしくはそれに準ずるものである可能性が高い!そんな中でもし四宮だなんて答えてみろ……)

 

『あら、会長?深層心理では私の事大好きだったんですか?』

 

『まぁ深層心理では嘘つけないですから仕方ないですよ……』

 

『お可愛いこと……』

 

(こうなるに決まってる!それにこれでは告白しているのと同じではないか!これで生徒会メンバーを出すのは角が立つ……かといって全然関係ないやつを出したら、納得されない!あれは普段から、こういうものに興味の無さそうなよもぎだからこそ出来た選択肢だ……考えろ……角が立たない人物でかつ、藤原を納得させられる人物……)

 

ここまで考えた白銀が出した答えとは!

 

「うちの妹……かな?」

 

その答えを聞いた藤原の目の輝きはなくなり、ジト目になりながら、口を開く。

 

「えー肩を叩いた人は、貴方が『好きな人』を表しています。つまり会長はシスコンという事ですね。」

 

「はいはい。シスコンですよ」

 

その会話に対して、かぐやも藤原と同じくジト目で白銀の方を見る。

しかし、そんな中でガタッと大きい音が立つ。

その音は、石上が急に動いた時にたった音だった。

 

「僕が……四宮先輩の事を……」

 

その事実は、石上を驚かせるのに事足りるものだった。

 

(確かに四宮先輩を見てるといつも胸が締め付けられるけど……えっこれって……恋……?)

 

そう考えた石上はチラリとかぐやの方を見る。

 

「?」

 

(いや、これ恐怖の感情っぽいぞ!?)

 

そのかぐやの虫を見るかのような目を見てしまった石上は、その体の震えがより大きくなる。

そのまま石上はいそいそと荷物をまとめて、白銀の前に立つ。

 

「会長……ちょっとストックホルム症候群っぽいので帰ります。」

 

「お、おう……気を付けてな……」

 

そう言って石上はぶつぶつと何かを言いながら生徒会室を出ていく。

そんな背中を見送る白銀と藤原は思わず声がもれる。

 

「完全に逃げ癖ついてるよな石上会計……」

 

「ですねー……」

 

そんな中で、先ほどから一言も喋らないよもぎに藤原が声をかける。

 

「そうだ!よもぎ君その会社の方とは、どういった関係なんですか?もしかして〜女性の方とか〜?」

 

クソ上司……

 

そう小さくつぶやいたよもぎの言葉に、藤原は耳を疑う。

 

「へ?」

 

「あぁいえ。でも()()に皆さんの考えている様な関係の相手ではありませんから。」

 

そう言いきったよもぎに対して、藤原はこの間の怪談の時に、煽りすぎた時を思い出し、そっとしておく事を決めた。

そのまま藤原は手に持った心理テストの本をペラペラとめくる。

 

「私も答える方やりたいんですけど、全部見ちゃったんですよね〜。そうだ!ネットで探そう〜」

 

(しまった!藤原さんが本以外の場所から問題を!)

 

その言葉の通り、藤原は本を置いてネットを使って心理テストの問題を探し始める。

それに対して、アドバンテージがなくなってしまうかぐやは焦り始めた。

また、よもぎはそんな藤原に対して呆れた表情を浮かべる。

 

「まだやるんですか?藤原さん。」

 

「良いじゃないですか!面白いんですし!あっ!これとか可愛いですよ?」

 

そう言った藤原はその問題を読み上げる。

 

「貴方は今一面の花畑にいます。そこの持ち主に花を好きなだけ持って帰って良いと言われました。どの位持って帰りますか?ですって、うーんそうですねーあんまり持って帰ると荷物になってしまいますから〜」

 

そう言って藤原は考え始める。

また、かぐやと白銀も答えが予想できない問題に対して、頭を悩ませる。

 

「私は綺麗なお花だけ包んで、ほんの少しだけで良いです。」

 

「わ……私は大きな花束を作れるくらいでしょうか。家の人が持って帰ってくれますし……」

 

「……僕はいらないですかね。貰っても育てるスペースも時間も無いですし……枯らすのも申し訳ないので……」

 

上から藤原、かぐや、よもぎの回答である。

それを受けて白銀は考える。

 

(先ほどと違って名指し系ではないし……普通に答えるか……)

 

そう考えた白銀は心に浮かんだ答えを口に出す。

 

「無料でいくらでもだろう?なら答えは一つ。トラックに詰めるだけ詰めて持って帰る!なんなら一台では足りないくらいだ!」

 

その答えを受けた藤原とよもぎは呆れた目をする。

 

「そんなに持って帰ってどうするんですか?」

 

「そうですよ御行。保管する場所なんかも大変でしょうし……」

 

「いや、ほらそれは配ったり売ったりすれば良いだろう?というかそういう事は考えないんじゃないのかこういうの!?」

 

その騒ぎの中かぐやはそろーりとパソコンの方に向かって答えを見る。

 

(思わず本音で答えてしまいましたからね……これでもし変な答えだったら……)

 

そう考えるかぐやの目に、問題の答えが飛び込んでくる。

そこには、『持ち帰った量は想い人に対する「愛の大きさ」を表しています』と書かれていた。

その瞬間かぐやの顔は赤く染まる。

 

(大きな花束……トラックでも足りないくらい……)

 

そうしてかぐやは静かにパソコンの画面を閉じる。

その後ろから藤原が覗き込む。

 

「あっかぐやさん!答えなんでした?」

 

「あーえっと花の大好き度とかでしたよ?」

 

そのかぐやの言葉に男性陣はくだらないという表情を浮かべ、藤原は納得がいかないと騒ぎ立てる。

その間かぐやはその面々に顔を見せないように逸らしていたのであった。

 

今日の勝敗 白銀の敗北(トラック一杯の愛)




次話 天官よもぎは誘いたい
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