国を追放された第二王子は、剣の夢を見るか 作:竹藪
ヴィルヘルム
黒髪の少年。本編序盤では目が死んでいるが、盾の騎士以降は目に光が差す。師匠ユリウスから受け継いだ徒手空拳を得意とする。後述の影響により剣も得意としているが、師匠の言葉のため使わないと決めている。肩口から指先まで黒い布を巻いており、これは呪いの侵蝕を抑える為にソフィアの聖骸布が巻かれている。
帝国にいた頃、聖剣拝礼の儀により呪いの子であると噂され迫害を受けていた。セフィリアの用意した舟にて国外へ逃亡。皇国へと流れ着き、そこでユリウスに拾われた事から彼の人生が動き出す。出会いと別れを経て、相棒とも呼べる存在と共に学園へ。そして更なる戦いへ巻き込まれてゆく。
亡国の王女ソフィアと人を救った英雄ヴィクトルの息子。彼の魔剣と剣を使う度に記憶を摩耗していく呪いを宿されている。加えてフィオナによる無尽蔵に等しい魔力も宿しており、継戦能力は作中一。
フィオナの面倒を見ていたため、家事全般はやれると言われたらやれる。料理に関しては子どもが好きな料理や味付けが多い傾向にある。
魔王との戦いで全ての記憶を失うが、ヴィクトルが呪いを肩代わりし去っていったため全ての記憶を取り戻す。その後は平穏な日々へと戻っていった。
「私が好きな主人公と言う属性を一気に詰め込んだキャラです。格闘をメインとするキャラは初めてだったので戦闘執筆は凄く苦労しましたし、省略した所も大いにあります。力及ばずでした」
ヴィクトル
ヴィルヘルムの父。かつては魔人として剣を振るっていたが、囚われのソフィアと話し、何故自分が剣を振るうのかを見つけ出す。処刑される寸前の彼女を救い出し、立ち上がった人々と共に魔人と戦った。彼の話は徐々に御伽噺へと下げられて行き、今となっては図書館の端っこにあるかないかぐらいである。学園ではシルファがずっと保管していた。
友であったユリウスを倒し、その先の魔王との戦いでは不完全な聖剣を使う事で、彼を封印と言う形まで追い込めたがそこが限界だった。
ヴィルヘルムの精神世界でずっと彼を見守っていた。剣所有者との戦いでヴィルヘルムが動きを盗めたり、優勢に立ち回れたのはこのため。
かつての友ユリウスと話し、最後はヴィルヘルムの呪いを肩代わりして消滅する。
「皆、謎の英雄とか好きでしょ? って感じのキャラ。ヴィルと言う愛称はヴィクトルとヴィルヘルム、どちらに合うミーニングとして使いたかったのですが無理でした……」
ソフィア
ヴィルヘルムの母。既に亡国となった王女。芯が強く、筋が通った女性。他人に無理は押し付けず、けれど自分は無理をするタイプの人間。実は処刑される寸前まで手が震えていた。
掴まった魔人ユリウスは本来処刑される筈だったが、彼女の言葉により解放される。彼がヴィクトルの友であると知っていたため。
ヴィルヘルムが魔王覚醒の時まで眠れるよう、禁術を使い数百年以上のも間ずっと意識を保たせ続けていた。成長としたヴィルヘルムと再会した後、彼の幸せを願いながら消滅する。
大平原の戦いでは、かつて自分が率いていた軍勢を集わせ人々の戦いで大きな助力となった。
「人間の底力を見せつけた……と思いたいキャラの一人。芯の強い女性ですが、強気ではない所を意識して書いてました。……後半、もうちょっと加筆したかったなぁ」
ユリウス
ヴィルヘルムにとって師匠とも呼べる人間。あらゆる意味で彼の基礎を作り出した人物。
かつてヴィクトルとは友と呼べる間柄だったが、突如彼が裏切った事に驚愕。ヴィクトルと激突するが、彼の剣は破壊され、さらに再起不能になる。彼を呼び止めトドメを刺すよう叫ぶが、一度立ち止まるだけで目線すら向けられなかった。
掴まり処刑される筈だったが、ソフィアとの会話にてヴィルヘルムを頼むと言われる。友と呼べた男の息子を保護するために、数百年間抜け殻のような日々を送って来た。
ヴェインからの情報により船が流れ着いた皇国にてヴィルヘルムを保護し、彼と共に皇国の片隅で暮らすようになる。
襲撃の際、魔人が蘇りヴィルヘルムを狙っている事に気付いて単独で処理をしていた。しかし限界が来ており、下水道にて相討ちとなる。
精神世界にてヴィルヘルムと再会し彼に真実を伝えた後、激突。敗北し、彼の後ろ姿を見送りながら、かつての友と再会する。
「過去編のナビゲーター及び、コンダクター的な立ち位置のキャラです。死なせる事は既に決めていましたが、雑になってしまったかもしれない……」
ヴェイン
帝国の重鎮とも言える立場にいる男の騎士。かつて帝国と皇国の戦争では知略のみで一部隊を壊滅させたり、暗部による暗殺を用いて、戦果を挙げていた。帝国では暗部と私兵組織も持っていた。
その正体はソフィアに仕えていた黒騎士。彼女とヴィルヘルムに強く硬い忠誠を誓っている。禁術を用いて長命化を図っている。
ヴィルヘルムが帝国にいた間の衣食住は全て彼が担当していた。
魔王が封印されていた帝国の場では、徐々に精神汚染されていくため一刻も早く帝国から逃がす事が重要だと判断しており、第二王子と言う肩書を被せ、さらに聖剣拝礼の儀にて嘘の話を垂れ流し、ヴィルヘルムを孤立化。セフィリアが逃走を行うように仕向けた。
枢機卿とは折り合いが悪く、互いに見えないところで牽制し合っていた。娘であるアイリスを差し向けたのは、彼女がヴィクトルの御伽噺が好きな事を知っており、それならばと思ったのと枢機卿に嫌がらせとなるため。
魔王が覚醒した際、城内の数ヵ所では魔人が同じように目覚めておりそれらへの対処として暗部を動かしながら、自身も対処していた。
全ての魔人を処理し終えた後、禁術の代償により光の泡となって消滅。その後主の元に集い、再び軍を動かし、魔人と戦った。
面にこそ出ないものの、ヴィルヘルムを主と定め彼の幸せを強く願っている。
「第二の主人公、と言った立ち位置のキャラクターです。実は見えない強い忠義を持ったキャラクターってみんな好きじゃない? って性癖を詰め込みました」
セフィリア
帝国将軍。女性将軍であり、その見た目も相まって帝国の人気を集めていた。
ヴィルヘルムが迫害されていたころ、彼女はただの一兵卒としての立場であったため逃がす事しか出来なかった。
その後は一気に将軍の座まで上り詰める。既に全ての事実を知っているもう一人の人物。
ソフィアに仕えていた騎士の一人で、彼の息子を守るために禁術の時渡りを使い、ヴィルヘルムが目覚める未来までやってきた。
戦争が起こると知った際、それが魔人の手によって人の力を削ぐために起こされた戦いであると気づいており、阻止するためにヴィルヘルム達を秘密裏に帝国へ案内した。実は既にヴェインに見抜かれており、城の中の警備が薄まっていたのはそのため。襲ってきた暗部は枢機卿の手下である。
ソフィアを守れなかった事に強い後悔を持っており、ヴィルヘルムに対してはその感情を同じように向けている。
魔王との戦いが終わった後、ヴィルヘルムを帝国に何度も勧誘していた。
「戦争編を省略するために準備したキャラクターです。だって、私が書く戦争編ってグダりそうだから……」
フィオナ
ヴィルヘルムによって保護された少女。その正体は聖国のホムンクルスを生み出すためのプロトタイプであり、国一つを簡単に消滅させられる程の魔力を持っている。
ヴィルヘルムと共に生活をしていく中で自我が芽生え、やがて人間として目覚めていく。大量殺戮兵器として彼女が使われるのを阻止するべく戦った人々。毒に侵されたヴィルヘルムと呪いの侵蝕が限界になったアイリスを救うために、自らの魔力全てを使い二人を救う代わりに消滅した。
その魔力は、ヴィルヘルムにそのまま宿され、彼女は彼の中で生き続けている。
「私こんな人物好きでしょを詰め込んだキャラ。何も知らない無機物生命体が人を通して、人間を知っていくっていいよねを盛りだくさんにしました」
サーシャ
皇国に流れ着き、孤児院を開く事になった心優しき、ごく普通の少女。
喪失にあったヴィルヘルムの手を取り、彼を失意の底から救い上げた。やがて彼の支えとなるも、とある商人の手によって子ども達が魔物化。その影響により致命傷を負ってしまう。
アイリスの手によって、ヴィルヘルムと共に最後の時間を過ごし、彼が自らの道を一人で歩いていけるよう背中を押した。
彼女の言葉は、彼にとって強い支えになるだろう。
「ヴィルヘルムと言う主人公の人間らしさを引き出すために考案したキャラクターです。立ち上がらせるならアイリスでもいいかな、と思ったんですがキャラ増やした方が話広がりやすいし面白いだろって考えで、生まれました」
聖王
かつて魔人との戦いで敗れ、後は終わりを待つだけだった所をヴィクトルやソフィア達に救われる。ソフィアが禁術を使用すると聞いた時は自分に何か出来る事がないか聞いたが、彼女から「この子なら大丈夫」と言われ、渋々見守る事とした。
彼は禁術ではなく、膨大な魔力や戦闘刻印と呼ばれる義肢に全身を置き換えており、長命化している。
魔王との戦いに備え、聖国を強化。ホムンクルス兵などを作り出す。プロトタイプの存在が攫われた時はかなり焦っていたが、ヴィルヘルムがいる事を知り、彼に任せる事とした。
彼の瞳を通して、ソフィアの面影やフィオナが救われた事を知って、強く感謝の念を抱いている。
性格は物好きで愉快な人。ヴィルヘルムが卒業した後は何とかして聖国に勧誘できないかなーと考えている。
「イメージはFGOの始皇帝です。元々聖国編も考えていたのですが、ボリュームの関係上、ボツとなりました。今となってはもう少し書いてよかったかなぁと思ってます」
シルファ
学園ゼラニウムを創立した人物。正体は魔人。元々過去の大戦には参戦しておらず、教導などをメインにしていた。
ヴィクトルやユリウスとは友であった。ヴィクトルの裏切りには、半ば予想していた。
ヴィクトルから「もし機会があれば息子を導いて欲しい」と言う言葉のために、ゼラニウムを創立し、聖王の協力を得て夢幻闘技などを考案した。
「先生的ポジションで用意した筈なのに、何故かストレアに全部食われていった人。もう少し動かした方が良かったなぁと反省」
アイリス
枢機卿の娘。アリシアの妹であり、刀と魔術を使う少女。剣の呪いを刻印されており、人並み外れた剣の腕を持つが振るう都度体を蝕む代償を受けている。実はそれに伴い、味覚を喪失していた。
帝国暗部に所属していたが、一際秀でていた訳でも無くごく普通だった。
ヴィクトルの御伽噺が大好きであり、剣の呪いを良しとしたのも剣に憧れたため。呪いはフィオナによって解呪された。その際、味覚も元に戻っている。
ヴェインの令でヴィルヘルムと接触。その後はなし崩しに彼と生活を共にする事となる。
何度も生活や戦いを共に乗り越えていく中で、ヴィルヘルムに惹かれていく。
魔王との戦いが終わった後、時を経て彼と結ばれる事となる。
「みんなこんなヒロイン好きなんじゃない? を詰め込んだ人物。私のイメージはゲニ子です」
リグレア
三騎士こと剣の騎士の一人。言葉遣いが悪い事が特徴。ヴィルヘルムには仕事の依頼や協働任務を回していた。
劣等感に苛まれていた時期にヴィルヘルムと出会い、彼に敗北しそこから自分を振り返って成長している。以後、彼とは複雑な関係であり、言葉に出来ない感情を向けている。
不意打ちを受けて短刀により毒殺されるが、その直前まで剣を振り、猟犬部隊を斬り捨てていた。不意打ちが無ければ或いはそれに気付けていれば、また違った未来も在り得たかもしれない。
アイリスに関しては「こいつも珍しいヤツ、気に入ったもんだなぁー」と思っていた。
「過去編の重要キャラで、若い女騎士キャラです。イメージはTOXのアグリア。過去編のヒロイン枠だった筈なんですけど、何かそんなイメージから外れちゃったなぁ」
シグルーン
元皇国騎士団団長。現皇王。
民の安寧を良しとする気丈な青年。かつて帝国と皇国の戦争では、団長としてすさまじい戦果を挙げており、続いてればヴェインの部隊と激突していた。
現地調査を主にしており、何かあれば自ら駆け付けるタイプ。王となった今も、そのスタイルは変わっていない。
ヴィルヘルムには皇国を救って貰った深い感謝の念を抱いている。
「イメージはTOXのガイアスです。滅茶苦茶動かしやすかったので、過去編の執筆ではお世話になりまくりでした……頭が上がらねぇ」
ジュリウス
帝国の第一王子。ヴィルヘルムが迫害されていた時、彼を庇っている心優しい人物。
実は魔王の侵蝕を受けていたが、ヴィルヘルムの一撃を受けて自ら振り払った。
ヴィルヘルムの出生の秘密を知った後でも、彼の兄として恥ずかしくない振る舞いをしなければと心がけている。
学園卒業後は正式な即位を行い、帝国を導いた。
「イメージはよくある優しい王子様。ヴィルヘルムとの掛け合い、もうちょっといいセリフ浮かばなかったかなーって思ってます」
エルブラッド
帝王。元々人格者であったが、魔王の精神侵蝕を受けて性格が豹変。圧政者となり果ててしまった。
魔王覚醒後は、本来の人格が戻りすぐさま軍を組織して大平原の戦いに駆け付けた。
「よくあるいかつい叔父様。イメージは変わり果ててしまった人です。戦闘描写、もう少し掛けたらよかったなぁ」
ストレア
聖国出身で元研究者。プロトタイプの調整などを行っていた。襲撃の現場にはおらず、破壊された後に駆け付けた。皇国で目撃されたと聞き、自ら見に行ったがフィオナと呼ばれた少女は、自分が知る存在とは全く異なる光を宿しており、そのまま立ち去る。
ヴィルヘルムの目を通してフィオナが彼の中に宿った事。加えてそういった願いを持てるようになったことに関して、彼に深く感謝している。
本人は謙遜しているが、実は魔術戦で滅茶苦茶強く、魔人を撃退したのもほぼ一人だったりする。
口に加えている煙草は、魔術を使用するための触媒でありそこからの煙で魔術を起動したいする。ちなみに火はついてないし、健康被害は無い。
「イメージは原神のアルレッキーノ。書いてて滅茶苦茶動かしやすいやんけ! ってビックリした人です。本編の師匠的なポジションはほとんど彼女が食っていった。多分、私が書いてて一番好きになったキャラです」
ディン
戦闘用の義肢――戦闘刻印の右腕を持った青年。喧嘩っ早い所があるが義理や筋はキッチリ通すタイプ。
元々村を魔人に滅ぼされており、復讐の思いがあった。その執念で生徒会にまで上り詰める程の実力を持つ。
実は過去にユリウスへ弟子入りを懇願したが、その全てを断られている。
「先輩キャラです。動かしやすかったけど、思ってたより動いて無かったなぁと思ってます」
ジーク
皇国騎士団所属と同時に学園入学を果たした少年。赤い髪が特徴。大剣を使いこなす攻撃的な戦闘スタイル。
大雑把に見えるが細かい所で気が配れる。シスコン。
かつて父親から「人は何故剣を振るうのか」との問いに対して向き合い続けている。
ヴィルヘルムの事は親友と思っており、彼へ告げた「俺達はいなくならねぇよ」と言う言葉は失い続けて来たヴィルヘルムにとって大きな救いとなった。
「同級生キャラクターです。ものすごくテンプレートなキャラクターになってしまったんで、もうちょっと味付けするべきだったなぁ」
セリカ
ジークの妹で、彼と同じく皇国騎士団所属と同時に学園入学を果たした。兄同様赤い髪が特徴的。ブラコン。
ヴィルヘルムとアイリスの噂は聞いており、実はヴィルヘルムに対して憧れにも似た感情を抱いていた。しかしアイリスの事も知っていた事からそれ以上は発展しなかった。
「テンプレートになってしまったキャラの一人。もう少し深堀りの味付け必要だったなぁと反省してます」
ブレン
三騎士こと盾の騎士の一人。子ども達へ「何故人は剣を振るうのか」を問い続け、人間的成長が止まらぬことを願った一人の騎士。
帝国への潜入任務へ向かうが、魔人の襲撃にて死亡した。肉体を乗っ取られ、以後は皇国の情報が帝国に筒抜けな状態であった。
「もうちょっとエピソード伸ばせなかったんか、って思ってたキャラの一人です。伸ばせなかったなぁ……」
アリシア
アイリスの姉。アイリスが呪いの実験体になる事を守り切れず、その事を無念に思っていた所を、何故かアイリスが生きていたため取り乱す事になる。
剣と弓を使うタイプであり、援護型。アイリスに対しては身内の情もあって力が発揮できない。
ジュリウスに惹かれており、彼の為なら剣になると誓っている。そういった意味では姉妹よく似ている。
「中途半端なキャラになっちゃったなぁと思った一人。味付け行けたやろ」
枢機卿
アイリスとアリシアの父親。魔剣に強く惹かれて魔剣の研究に乗り出していた所を、魔王の精神侵蝕により、行動が歪み始め実の娘に刻印を植え付けるなどの行動に出た。謀略に長けるタイプで、ヴェインの心が帝国に向いていないことを知っていたが、そんな事はどうでもよかったと割り切っている。
暗部を利用し、ヴィルヘルムの暗殺などを行っていた張本人。
魔王覚醒後はかつての自我を取り戻し、帝王に協力。魔王との戦いの後は魔剣の研究を中止し、内政へ着手した。
魔術に長けており、不意打ちとはいえ帝王を一時的に戦線離脱させるほどの腕を持つ。
「ラスボスの前座枠だった筈なのに、すっごく影が薄くなってしまったなぁって思います」
ローゲリウス
副理事長。教壇には立っておらず、既に一線を退いているも、その実力は本物。聖王に近い反則技で年齢は三百を超えている。
かつての教え子たちが戦死した事を強く無念に思っており、禁術の復興に向けて独自に研究・開発を行っていた。ヴィルヘルムの協力があれば、事実上時渡りの禁術は完成していたため、腕は本物。
魔王との戦いの後は、心の整理が付いたのか禁術の研究を凍結し魔術の開発へ切り替えた。
「深堀出来たようで出来なかったような……。学園編のボスキャラですが、戦いでは無く心での方を意識して書いてました。少年に実力で負ける教師ってのもなぁって感じがあったので」
完走した感想
伏線だったり展開を十年ぐらい温めてた割には、戦闘描写が薄かったり人物を深堀出来なかったのが反省点でしたね……。
実際、執筆ちゃんとしてたのは過去編1までで、そこからはほぼ突貫工事です。「じゃあ投稿しながら推敲すればよかったじゃん」って話になるんですけど、完結しない作品と言うのが個人的に嫌だったのでこんな感じになりました。
長々と言い訳みたいな文章が続きましたが、お読みいただきありがとうございました。彼らの歩みが、貴方の心に残るような作品になれたら幸いです。