(完結)高坂麗奈の幼馴染みで車椅子生活のオーボエ奏者が吹奏楽部に入部して活動する話 作:春はる
遅くなりましたが、前回から約2カ月ぶりの投稿になります。
今回から、アニメ第2期の内容を書いていきます。
この14話は、2期1話の途中までの内容を書いています。
では、本編をどうぞ。
〜コンクール終了後〜
〜会場の外〜
〜蓮視点〜
審査結果の発表が終わった俺達北宇治吹部全員は会場の外にいた。
晴香「誰か賞状持ってー」
香織「私は、いいよ……」
近くにいる先輩2人の会話が聞こえる中、周りの部員達もテンションが高く、各々のメンバーと話をしていた。
テンションが高いのは当たり前で、今回の府大会結果はダメ金ではなく、関西大会出場の金賞だったんだ。
そういう俺も、先輩や麗奈達と話をしていたが、全体で写真を撮る事になった。
俺は自然と一番前でいると、俺の右隣に麗奈、その麗奈の隣に久美子、俺の後ろに葉月と緑がいる感じになり、勿論、左隣とかには他の部員たちもいた。
葉月「よし、バンザイで写真を撮ろう!」
久美子「バンザイ?」
葉月「そう!」
その言葉に苦笑いしてたら、"写真撮りますねー"とカメラマンが声をかけてきた。
俺は特にポーズ取らないで、写真に撮られた。
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晴香「はーい、みんな集まってー」
全員で写真を取った後、部長が集合をかけてきた。
晴香「お願いします」
皆が集まった後に、部長は先生に挨拶をお願いした。
滝「えーと、こういうのは初めてなのでなんて言ったらいいのかわからないのですが……皆さん、おめでとうございます!」
晴香「いえ!むしろ感謝するのはこっちの方です!」
晴香「みんな!せーの!」
『ありがとうございました!』
滝「…あ、はい。ありがとうございます」
皆からのお礼に、先生はあっさりしていた。
蓮「あっさりしてる」
「盛り上がらねー」
他の皆も先生の反応に苦笑いしていた。
滝「私達は、たった今から代表です。それに恥じないように、演奏に磨きをかけていかなければいけません。今、この場からその覚悟を持ってください」
『はい!』
晴香「では移動しまーす」
部長の言葉で、学校へ戻るバスへ移動した。
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〜学校〜
〜音楽室〜
会場から学校に戻ってきた後、楽器などの片付けを進めていき、その片付けが終わった後は音楽室に集まった。
全員が揃った時に、先生から今後の夏休みの予定表を渡された。
渡された予定表の殆どは何も書かれてない空白だけど、それは予定が無いじゃなくて全部が練習という事だ。
予定表を見ていると、滝先生が黒板に何か書き始めた。
滝「8月の17、18、19の三日間は、近くの施設を借りて合宿を行います。今日帰ったら、ご家族にきちんと話してください」
蓮「……合宿」
「その前の15と16に休みって書いてあるのは……」
と部員がそう質問すると、先生は"そのままの意味です"と答えて、皆は"えー"と声を出していた。
滝「練習したいのですが、その期間は必ず休まなければならないと学校で決まっているらしくって」
「自主練もダメなんですか?」
滝「学校を閉めるらしいんですよ」
蓮(お盆だからかな……)
滝「とにかく残された時間は限られています。3年生はもちろん、2年生と1年生も来年があるなんて思わず、このチャンスを必ずものにしましょう」
「「はい!」」
滝「では練習に移りますが、その前に…」
と返事をした後に、先生がそう言った時に音楽室のドアが開く音がした。
入ってきたのは、チームもなかの皆でそれぞれの楽器も持ってきていた。
「えーと、皆さん。関西大会出場、おめでとうございます」
「私達チームもなかは、関西大会に向けてこれまで同様みんなを支え、一緒にこの部を盛り上げていきたいと思っています」
「おめでとうの気持ちを込めて演奏するので聞いてください!」
「では!」
「行くよ!」
そうして披露されたのは学園天国だった。
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『Congraturation!!』
という言葉ともに演奏が終了した。
晴香「ありがとうございました……グスッ!みんな、本当に……うぇぇ……」
演奏が終わると部長が立ち上がったけど、すごく泣いてちゃんと喋れてなかった。
あすか「もー!こういうときは景気良くいかないとダメでしょ!じゃあいくよー!北宇治ファイトー!」
『おー!!!』
晴香「それ私の~」
皆で"おー"と言った後に、小笠原先輩の言葉に苦笑いした。
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〜帰り道〜
今日は、チームもなかの演奏の事で葉月と話をしながら、久美子達と一緒に帰っていた。
駅に着いた時に、麗奈がホームに居た。
俺が声を掛けて一緒に帰る以外は、自転車で通学していたのに今日は何故かホームに居たのに驚いた。
蓮「麗奈、なんでここにいるの?いつもは自転車通学だったと思うけど……」
葉月「そうそう、高坂さん自転車通学のはずだったよね?」
俺と葉月の質問に、麗奈は"ママさんバレー"と答えた。
久美子「ママさんバレー?」
麗奈「うん。それで、太陽公園まで毎日通いたいから私の自転車貸してって」
葉月「太陽公園!?あそこ、ずっと登りじゃん!」
蓮「……麗奈の自転車って、アシスト付いてない自転車だったよね?葉月の言った通り、公園までずっと登りだから普通の自転車だとキツいと思うけど」
麗奈「うん。ずっと登りだし、普通の自転車だからアシスト付き買ったらって言ったんだけど……」
蓮「……もしかして、体力つける為の練習がてら自転車で行くって言った感じなの?おばさんは……」
麗奈「うん」
久美子「パワフルなお母さんだね」
緑「じゃあ、もしかしてしばらく一緒に帰れますか?」
麗奈「でも、パートで残る時もあるし……」
緑「待ちますよ!」
葉月「うん。私達だって、終わる時間はまちまちだし!」
麗奈「……だったらいいけど」
緑「よかった〜! 緑、ずっと思ってたんです。パートに関係なく、一年生同士ってもっと仲良くした方がいいんじゃないかって!」
葉月「それ、もなかでも言ってた!」
蓮「仲良くなれるなら、仲良くなってた方が、絶対いいと思うよ」
麗奈「そう?」
蓮「うん。仲良くなれそうな人とならね」
麗奈「そうならそうしようかな」
麗奈達と話している時に、時間を見ると今いるホームの反対側のホームに来る電車が来る時間が近くなっていた。
蓮「緑、もうすぐ電車が来る時間だし、あっちのホームに行っとこ」
緑「そうですね。皆さん、また明日〜」
と言って、先に歩き出したから、俺も"また明日"と声を掛けてから緑を追いかけて、途中まで一緒に帰った。
こうして、関西大会出場が決まった金賞を取った府大会コンクールがあった今日を終えた。
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〜翌日〜
〜学校・音楽室〜
今日も朝早く練習する為に、音楽室に向かった。
音楽室に入ると、いつも通り鎧塚先輩が先に来てて練習をしていた。
蓮「おはようございます」
みぞれ「……おはよう」
鎧塚先輩の隣に移動して挨拶した後に、楽器の準備を始めた。
蓮「……演奏してたのは、ここですか?」
楽器の準備を終えた俺が楽譜に指さして聞くと、"……ん"と先輩が頷いた。
蓮「その次の所から、俺も練習に入りますね」
そう言うと鎧塚先輩が頷いて演奏に入ったから、俺が入るって言った場所から練習を始めた。
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しばらく練習をしていると、音楽室のドアが開く音がした。
麗奈「おはようございます」
久美子「おはようございまーす」
蓮「おはよー、2人とも」
麗奈「おはよう」
俺は2人に挨拶したが、隣にいる先輩は2人を見てすぐに楽譜に目を戻した。
蓮(やっぱり、前以上に仲いいな……)
みぞれ「……珍しいね、今日は2人」
2人の仲の良さの事を思っていると、先輩が声をかけた。
麗奈「はい、今日は2人なんです」
みずれ「そう……」
声をかけたと思ったら、麗奈と先輩の会話はすぐに終わってしまっていた。
久美子「あの〜……鎧塚先輩って、いつもこんなに早く来てるんですか?」
みぞれ「……うん、来てる」
久美子「練習好きなんですね〜」
みぞれ「……さぁ、知らない」
先輩の言葉に、久美子は驚いた顔をしていた。
久美子「で、でも、蓮とは練習してるんですね」
みぞれ「……西原くん、オーボエで演奏するの凄く楽しんでて練習も本番も頑張ってるから。あと同じ楽器で後輩だから一緒に練習してるだけ。……私自身は、好きかなんて知らない」
久美子「……」
鎧塚先輩の言葉に、久美子は何も返事が出来ない感じで無言になったが、麗奈に声をかけられてそのまま音楽室を出ていった。
蓮「……練習、続けます?」
みぞれ「……私の事、何も聞かないの?」
蓮「……好きかどうか分からない練習を続けてる理由は気になりますけど、俺みたいに言えない理由とかがあるかもと思うんで、聞かないでおきます」
みぞれ「……そう」
蓮「気になるとか以上に、俺の事を言っていた事に驚きましたけど。意外と見てるんですね……」
みぞれ「……一緒に練習してるから……それだけ」
蓮「まぁ、そうですよね。……じゃあ、練習しますか」
みぞれ「……ん」
そう言って練習を再開した。
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〜久美子視点〜
朝早く起きた私は、欠伸したり電車の中で麗奈に寄りかかったりしながら学校に向かった。
学校に着いて職員室を出たあと、麗奈に先生の事で少しイジってから音楽室に向かってると、オーボエの音色が聞こえてきた。
久美子「……オーボエ」
麗奈「鎧塚先輩と蓮のオーボエの音色だよ。2人とも私より早く来てるから」
久美子「片方はいい音だけど淡白……もう片方は表現いいね」
麗奈「……久美子が、淡白って言った方が鎧塚先輩の演奏。もう片方は蓮の演奏」
久美子「なるほど」
麗奈「でも、鎧塚先輩は、前まで今よりももっと淡泊な感じだった……気がする」
久美子「そうなの?」
麗奈「多分、蓮の表現に引っ張られてるというか影響を受けてるんだと思う……」
久美子「へぇ〜」
そう話してると音楽室に着いた。
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音楽室で鎧塚先輩と軽く話して、蓮とも話してから、麗奈がいつも練習している場所で向かった。
練習場所に着いて、練習準備を終えた私は麗奈に聞く感じでオーボエの事を伝えた。
久美子「オーボエって、音色は美しい女性の声と形容されてて、チューニングが難しい上に一番細いところの内径が4ミリで、息の調整に技術を要する楽器だよね?」
麗奈「うん、だから一番難しい木管楽器と言われてる」
久美子「……改めて、平然と演奏が出来てる2人は凄いよね」
麗奈「鎧塚先輩も凄いけど、私は蓮の方が凄いと思ってるけどね」
久美子「ん?」
麗奈「だって、中3の途中から本格的にオーボエを始めてコンクールメンバーに選ばれたから。いくら才能があったり練習を続けてたりしてても、先生の基準に合わなかったら意味ないから」
久美子「それはそうだね。……それよりも、鎧塚先輩って、あんなに取っつきにくい感じだとは思わなかった……」
麗奈「そう?……私は平気だけど」
久美子「あ〜、確かに麗奈にちょっと似てる所があるかも」
麗奈「どういう意味?」
久美子「ごめんごめん。大した意味はないんだけど。……でも、蓮も慣れてたし、2人とも何となく仲いい感じだったよね」
麗奈「……それは、一緒に練習してるからでしょ。それ以外に無いと思うけど」
久美子「(ムッとした顔をした。)……まぁ、一緒に練習してたらそうだね」
麗奈とそんな話をしていると、中世古先輩と優子先輩の2人がやってきた。
2人に挨拶をして、2人はそのまま素通りしていって隣の校舎に入り、見えなくなった時に麗奈が口を開いた
麗奈「そういえば、鎧塚先輩って蓮と話してるの以外だと優子先輩と仲よかったと思う」
久美子「優子先輩?」
麗奈「うん。よく話ししてるよ、2人で」
久美子「へぇ〜」
麗奈の言葉を聞いた私は、今日の練習中に2人の事を見てみようと思いつつ、音楽室に集まるまでの時間まで麗奈と練習を続けた。
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〜音楽室〜
時間が近くなって、音楽室に移動した私は鎧塚先輩達の方を確認してみた。
すると、すぐに麗奈の言う事が嘘じゃなかった事が分かった。
最初は鎧塚先輩と蓮が話をして、途中でうちわで持ってきていた蓮がうちわで先輩を扇いであげてたりしていた。
その途中で優子先輩がやってきて鎧塚先輩と会話を始めた。
久美子(確かに鎧塚先輩と優子先輩は仲良い。……ただ、蓮が鎧塚先輩のやり取りとか蓮の行動とかは、麗奈が嫉妬してそう)
と思った私は、麗奈の方を見てみた。
久美子(凄く見てる。朝の時以上に凄くムッとした顔をしてるよ、嫉妬してるようにしか見えない)
秀一「なぁ」
久美子「わっ!?」
麗奈の事を考えてると、秀一に声をかけられて驚いた。
久美子「なに?」
秀一「いや、何を見てるんだ?」
久美子「……なんでもない」
秀一にそう返してから、廊下に出た。
蓮と鎧塚先輩の関係と麗奈の嫉妬とかも気にはなるけど、優子先輩と鎧塚先輩の関係の方が気になった。
"2人とも性格が全然違う感じなのに"と、思っていた時だった。
希美「ちょっと、あなた低音パートの1年だよね!」
と、府大会コンクールの会場で遠くから私達北宇治吹部の方を見ていた人に声をかけられた。
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〜音楽室〜
〜麗奈視点〜
朝、久美子と一緒に登校して音楽室に入った時に、鎧塚先輩から話しかけられた。
その時に、久美子の質問に鎧塚先輩が連の事を話した時は、一緒に練習してるだけだからって思ってた。
トランペットが練習している場所で久美子と2人で練習をしてから、音楽室に移動した時に見た2人のやり取りは前より仲が良かった。
うちわを持ってきていた蓮が鎧塚先輩に扇いで、扇ぐのを止めると先輩は"まだ扇いで"とお願いしていた。
その途中で優子先輩が来て、2人の仲を質問した。
みぞれ「……ファゴットの2人と同じで、悪い、嫌な人じゃなくて、いい人だから。……それに、西原くんは同じ楽器で後輩だし、一緒に練習してるから」
優子先輩の質問に、鎧塚先輩はそう答えていた。
麗奈(……中学の事があったから、蓮が先輩と仲良くなるのは嬉しい気持ちはあるけど、それ以上に嫌な気持ちもある……)
そんな時に、ドアが開き滝先生がやってきたから、考えるのを一旦やめる事にした。
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〜音楽室〜
〜蓮視点〜
麗奈と久美子の2人が出ていってから時間が経っていき、部員がやってきた。
そうなってくると2人でパート練が出来なくなってくるので、いつもの合奏などの全体練習の時に居る場所に移動した。
やってきた準備が終えて先生が来るまでの間、家から持ってきたうちわで自分を扇いで先生を待っていた。
勿論、音楽室はエアコンがあり冷房も入ってるけど、部員が集まってくると暑くなってくるから、家からうちわを持ってきたんだ。
それで、うちわで扇いでいると隣にいる鎧塚先輩が見ている事に気がついた。
蓮「どうしたんですか?」
みぞれ「……うちわ、持ってきてたの?」
蓮「え、はい。音楽室、冷房は効いてますけど、俺と先輩のいる場所って窓に比較的近いから日差しが当たって暑いし、部員が集まると暑くなるしで、涼しく感じないので持ってきた感じです」
みぞれ「……ふーん」
という反応をした先輩も少し暑そうだった。
蓮「……嫌だったら、言ってくださいね」
そう言ってから、軽くうちわを扇いで風を送った。
鎧塚先輩は、特に何も言わず嫌そうな顔もせずに風を受けていたから、しばらくあおいでいた。
そうしていると、吉川先輩がやってきたから俺は扇ぐのをやめたら、鎧塚先輩は俺を見てきた。
みぞれ「……まだ扇いでて」
先輩の言葉に"あ、はい"と返事をして、扇ぐを始めた。
その様子を吉川先輩は不思議そうに見ていたけど、すぐに鎧塚先輩に話し始めた。
優子「……ねぇ、みぞれは夏休みの宿題やった?」
みぞれ「半分くらい」
優子「いいな〜、あたし全然だよ。ねぇ、お盆休み暇?一緒にやらない?」
みぞれ「いいけど……」
優子「やった〜!」
うちわで扇ぎながら2人の会話を聞いていて"意外とこの2人は仲がいいんだ"と思っていると、吉川先輩が俺の方を見てきた。
優子「……それにしても、みぞれって西原と仲が良いんだね。西原がうちわで扇いでたし、扇ぐの辞めたらお願いして今も扇いでるし」
吉川先輩がそう言ってきた。
みぞれ「……ファゴットの2人と同じで、悪い、嫌な人じゃなくて、いい人だから。……それに、西原くんは同じ楽器で後輩だし、一緒に練習してるから」
優子「……あたしが先生に高坂さんの事で突っかかった時は、嫌なヤツとは思ったけど、みぞれがそう言うって事は本当にいい奴で問題ないんだろうね」
蓮「鎧塚先輩の事、信じてるんですね」
優子「……まぁ、良くも悪くも人とか人間関係にあまり興味ないというか疎くて殆ど一人でいるみぞれが、ここまでに言うって事自体が少ないから」
蓮「なるほど」
と、返すと吉川先輩はいつもいる定位置に戻っていき、少しして全員が揃ってきたから、俺は扇ぐのをやめてうちわを鞄の中にしまった。
みぞれ「……ありがとう」
蓮「どういたしまして」
先輩のお礼にそう返したタイミングで、先生がやってきた。
滝「では早速合奏を始めていきますが、今日はその前に一人紹介したい人がいます」
やってきた滝先生がそう言った時に、音楽室のドアが開いた。
次回、2期1話の途中の続きからの内容を書いて投稿をします。