未熟な過去には打ち勝てなかったよ   作:クッコロ

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 最後の一文がどうしてもやりたかった。
 むしろ、すべては、その一文へ繋げるための盛大な前振りだった。そう言っても過言ではないかもしれない……いや、やっぱ過言ですわ。


未来

 机上にて指先を遊ばせること幾ばくか。

 心労の汗を額に滲ませたディアボロは、崩れ落ちるようにして椅子の背に身をあずけた。

 丁寧に整えられた髪が乱れるのも構わず、苛々と頭を掻きむしる。やがて呆然と天井を見上げると、震える声で弱々しくつぶやいた。

 

「どうして……他人でいられなかった……。他人ならばどうでもいいことが血縁ではぬきさしならない事におちいらせる」

 

 ギャングのボスとは思えない、今にも消え入りそうな独白。その言葉が向かう先は、もはやどこにも存在しない。ディアボロの滞在するセーフハウスは無論のこと、世界中のいずこにも。

 

 享年三十四歳。

 死病に心身を蝕まれたドナテラ・ウナは、若くしてこの世を去った。二ヶ月ほど前のことだ。

 

 果たして、彼女が何を思いトリッシュを産み、シングルマザーとなったのか。最早、伺い知る術はない。母の愛を知らぬ己には生涯解らぬことと、ディアボロは受け止めていた。理屈上の推測はできようとも、心からの理解は叶わぬであろう、と。

 

 ただ、一つだけはっきりと解る真実もある。

 病床にあって己の死期を悟ったドナテラは、残されるトリッシュの未来を憂いた。そして、こう考えた。まだ十五の身空で独り、世間の荒波にさらされ生きる我が子のため、血の繋がった父親をみつけてやりたい。かつて心通わせた男――車に轢かれそうになってもカエルの心配をする『優しい彼』なら、きっと娘を粗略には扱わないはずだ。

 左様に期待し、藁にもすがる想いで探偵に捜索を依頼した。相手がマフィアのドンになっていようとはつゆ知らず。

 

 斯くしてドナテラの願いは叶う。裏社会の情報網に引っ掛かった件の捜索依頼は、しかとディアボロの耳に届いた。

 しかし皮肉にも、彼女の期待とは裏腹に、トリッシュの命は、危機に瀕する仕儀と相成った。敵対組織、裏切り者、そして他ならぬディアボロ当人の思惑によって。

 

「ぐッ……頭痛が……する。クソッ……わからないものだな。親心だとでもいうのか。え? よもやそんな弱さ(もの)、わたしが持ち合わせていようとは……」

 

 もっとも、予想外は、ディアボロにも言えること。惹かれ合い、好き合い、愛し合った者同士の類似性か、ここぞという場面の選択で慮外の奇縁不運に見舞われるようだ。

 

 

 

 焦がれるほどに忌々しい。殺したいほど愛おしい。

 

 

 

 こんこんと溢れる二律背反の理性と感情。いつからか患うようになった慢性の頭痛をともない、烈々たる衝動がその身を苛んでいた。

 

 一度、昂ぶる精神を落ち着ける必要がある。

 

 今まさに己が自制心の欠如を覚り、ディアボロは大きく息を吐いた。腹のあたりで指を組むと、思考を頭の隅に押しやった。総身を脱力させる。やがて重力に引かれて自然と落ちるまぶたに合わせ、目を瞑ると、耳をそばだたせた。

 用心に用心を重ねた完全防音の一室には、無機質な音が溢れている。ラップトップの排気、ハードディスクドライブの回転、少し離れた部屋の隅からは、水槽を照らす紫外線灯の安定器がつつましやかに駆動音を鳴らしている。

 不意に有機的な音が混じった。()()()()が目覚めたらしい。ざくり、ざくりと砂をかく音が遠くに響く。

 やがて――。

 

 


 

 

 波の音とカモメの声が鼓膜を震わせた。

 

 

「はて……オレは、何をうかうかしていたんだ?」

 

 

 荷造りは、万事(つつが)なく終えた。持ち物の確認も、再三にわたり行った。

 未熟な過去と決別し、船乗りとなって早数年。生来の臆病こそ克服したものの、『男』の鈍くささは、今もなお顕在である。持ち帰るべき土産を船室に置き忘れるなんてのは、しょっちゅうのこと。入念な確認作業は、最早、毎度欠かせぬ儀式めいたものとなっていた。

 

 入港が近い。小荷物を携えて船室を後にする。慌ただしく行き交う人の間を抜け、船員用の通路から船上へ出ると、慣れ親しんだ潮風が肌を撫でた。

 

 甲板には、バカンスを満喫する観光客や寄港準備にとりかかる船乗り(どうりょう)の姿がちらほらうかがえる。

 

 これよりしばし長めの休日をいただく身の上、仲間たちの仕事の妨げにならぬよう、船縁の隅へ足を運ぶ男。手すりに寄りかかると、茜色に染まる空と黄金に輝く水平線に瞳を細めた。何の気なしに眼下を一望する。夕凪の海原は、一面、黄昏の空を映し、朱と金を散りばめた錦の様相を呈していた。

 

 航路の終着に見放(みさ)くるは、男の生まれ育った故郷。峻険たる岩山に築かれた「時間の外の孤地」。風と波が切り出し、人々の営みが彫刻した絶景、サルディニア島である。丘陵にかかる西日を背に、夕焼けの赤に燃えるオルビアの古い街並みが広がっていた。

 遠目に見る港には、ちょっとした人集りができているようだ。その中には、きっと男の()()の姿もあるだろう。届くはずがないと知りながら、男は「おーい」と船上から声を上げ、手を振ってみた。

 

 打ち寄せる小波を切って進む客船は、やがて港に到着した。人々がこぞって下船していく。

 人通りの少なくなるタイミングを見計らい、男もギャングウェイを小走りに駆け下りた。

 

 

 

 そして、途中でつんのめる。

 

 

 

 あわや荷物を海上にぶちまけそうになり、あたふたと狼狽する……非常に鈍くさい。

 

「ヤ、ヤバかった……うん?」

 

 スロープを転がる鞄に追いすがり、てんやわんやの大慌てで掻き抱く。

 ほっと一息ついていると、そこに小さな影が走り寄って来た。群衆の中から目聡く男を見出し、満面の笑みで駆け寄る()()。二人は、まったく速度を緩める気配がない。

 男もまた躱す素振りなど見せず、その場に片膝をつく。手荷物を脇に避け、どっしりと待ち構えた。

 

「おかえり! パパ!」「おかえりなさい、お父さん」

「はははっ、ただいま。大きくなったな……ずいぶんと」

 

 血を分けた我が子らを確と胸に抱き、感極まって声を震わせる男。実際のところ航海で家を空けたのは、半年にも満たない。腕の中にすっぽりと収まるちっぽけで、かけがえのない命二つは、最後に見たときと然程変わってはいなかった。それなのに不思議と、まるで十数年来の再会を果たした気分である。

 

「パパ、くさーい!」

 

 妻によく似た勝ち気な娘は、やはり妻に似て潔癖症のきらいがあった。船旅を経てすっかり磯臭くなった男に眉をしかめ、苦言を呈してくる。

 ただし、洗い晒しの水夫服を握りしめる小さな指は、万力じみて開かず、まったく離れようとしない。

 

「家に帰ったら、まずはシャワーだな」

 

 言いざまに娘の頭へ腕を回し、ぐりぐりと頬ずりする。「きゃー!」と半笑いの悲鳴が上がるものの、やはり心底嫌がってはいなかった。

 

「ねえ、お父さん、今度は、どんな冒険をしてきたの? 珍しい生き物はいた?」

 

 翻って、男の昔の姿にそっくりな大人しい息子は、海の外の世界に興味津々だ。仕事で赴いた国の話をしきりにせがんでくる。

 なお、船乗りという仕事を、まだよく解っておらず、父親のことを探険家かなにかと誤解しているようだった。

 

「そうだなぁ……日本で出会った『ヒトデ博士』の話でもしようか。彼からは、お土産も貰ったぞ。夕飯を食べてゆっくりしたらみんなで見てみよう」

 

 息子の頭に手を置く。わしゃわしゃと遠慮なく撫でまわせば、くすぐったそうに目を細め、照れ笑いを浮かべた。

 

「『可愛いのは産着の間、駆け回る頃には小憎たらしくなる』とは、誰が言った言葉だったか。ふふっ、嘘っぱちじゃあないか」

 

 子供たちとじゃれ合いながら、男はしみじみと痛感していた。

 

 その男は、母の愛を知らずに育った。血縁上の父にいたっては、生まれたとき既に亡く、顔すら知らない。ただ、両者共に碌でなしの犯罪者であったことだけは、風の噂で知っていた。

 養父となった神父のことは、心から尊敬している。敬愛もだ。彼の息子として恥じぬ人間でありたいと思っていた。

 

 だが、生まれ持った己の悪性を、男は正しく自覚していた。カエルの子がカエルに育つよう、犯罪者の子である自分もやがて血の因果に囚われる。取り返しのつかない()()()を犯すだろう。まっとうな人生など望むべくもない。ましてや誰かを愛し、愛されることなど……。

 信仰心という殻の内側に巣くう真っ暗闇の本性は、きっかけさえあれば顔を覗かせる。()()()の境界は、ひどく曖昧だ。いつか己に取って代わるかもしれない。そう危惧していた。

 

 

 

 しかし、全て杞憂だった。

 

 

 

 教義の上でしか知らなかった愛を男は覚えた。内なる二面性との健全な付き合い方を学んだ。そして、なによりも――。

 

 この世には、自分の命よりも大切なものが存在する。

 

 言葉でなく心で理解した。

 

 

 

「おかえりなさい、あなた」

 

 その大切なことを教えてくれた女性がいま、隣で静かに佇んでいる。太陽の笑みで、心の闇をいつだって照らしてくれる。

 男は、おもむろに立ち上がると、万感の思いを込めて応えた。

 

「ああ……ただいま」

 

 一寸、また一寸。どちらからともなく歩み寄る二人。視線と視線、鼓動と鼓動、心と心を重ねる。やがて夕映えに伸びる影が一つになった。

 

 仲の良い夫婦の姿に、子どもたちは顔をほころばせる。周囲を行き交う人々は、遠巻きに温かな視線を向けた。

 

 少し離れた小高い丘には、港までの送迎を買って出た神父の姿もあった。車の運転席から家族の団欒を優しく見守る瞳は、夕焼け色に滲む熱い涙をたたえていた。

 

 

 

 それは、ありふれた日常。

 

 それは、どこにでもある幸せのかたち。

 

 それは――。

 

 

 

 

 

 

 

 悪魔がつかのまに見た夢の全て。

 

 

 

 

 

 

 だが、荒唐無稽の幻想では断じてない。

 「キング・クリムゾン」が消し飛ばし、バラバラにした時間の欠片から、「エピタフ」が観測した仮定(もしも)の世界。

 

 

 

 

 

 もう二度と帰れ(たどりつけ)ない未来である。

 

 

 

 

 

「すぐに戻ってくる」

 

 あの日、告げた言葉は、嘘偽りなき本音だった。

 間もなく観光を終え、故郷へ帰ってしまう彼女のために用意した贈り物。いつものそそっかしさで自宅へ置き忘れてしまった赤珊瑚の首飾り。息を切らせ、急いで取りに戻ったその先で――。

 

 

 

 

 

 

 男の空から太陽は消え、悪魔が産声を上げた。

 

 

 

 

 

 

 恐怖とは、まさしく過去である。

 まばゆいばかりに光を放つ美しき青春の日々は、神の下僕を手にかけた罪深き悪魔を焼き、雲の向こうへ消えてしまった。

 人の死をどれだけ積み重ねても、人生の絶頂を幾度更新しようとも、血に汚れた指先が再び太陽に届くことはない。

 

 

 分厚い雲に覆われた海には、今日も、明日も、未来永劫、悲痛の雨が降りしきる。

 

 

 嗚呼、喧噪が消し飛び、潮騒が遠ざかる。

 ざくり、ざくり、砂をかく音だけが(こだま)して――。

 

 


 

 

 ガラスを叩く音で目が覚めた。

 

「さて……わたしは、どれほど、うとうとしていた?」

 

 椅子の上、しかもスーツ姿での仮眠であったが、疲労感はない。一流の職人が手掛けたフルオーダーは、まるで生まれ持った皮膚が如く体に馴染んでいた。

 ディアボロは、欠伸をかみ殺した。ゆるりと立ち上がると、部屋の隅へ足を向ける。

 

 手近の鉢植えから多肉植物の葉を無造作に選んで手折ると、餌の催促をしてくるソイツ――水槽の壁をべしべし叩く三十センチほどの陸ガメにそっと差し出してやった。

 飼い主の気配を察してか、はたまた、大好物の降臨に興奮してか、常の鈍重な様子からは想像できないキビッキビッとした動きを見せる亀。短い手足をバタつかせ、もの凄い迫力で這い寄ってくる。

 その背には、鍵の形をした奇妙な窪みがあった。

 何を考えているのか、飼い主にもさっぱり解らない爬虫類顔である。しかし、大口を開け、一心不乱に肉厚の葉っぱを頬ばる姿は、どことなく愛嬌があった。癒される。ディアボロは、そう感じた。

 

「美味いか? 『ココ・ジャンボ』、お前には、これから大事な仕事が待っている。しっかり栄養を取るんだぞ」

 

 その言葉を知ってか知らずか、「ケェー」と変な声を出す亀ことココ・ジャンボ。

 威勢の良い返事を背に、再度、ディアボロは席に着いた。

 もう頭痛は感じない。

 タッチパッドに触れ、マウスカーソルを移動させる。クリックを押し込み、確認ダイアログに否を突きつける。

 ペリーコロへの指令は、送信されることも、端末に保存されることもなく闇に葬られた。

 ラップトップを定められた手順で終了させ、鞄に片づける。

 そして、携帯電話を手にした。鈍くさく、よく物を落とす昔のディアボロそっくりな()のために用意した、特別頑丈な最新型である。

 

「見極めるか……」

 

 この世で最も信頼できる腹心に繋がる唯一の連絡手段を手に、ディアボロは、卒然と独り言ちた。

 

「自分勝手な男と軽蔑するがいい。トリッシュ、お前の『本質』に、わたしの秘密へ迫る可能性が少しでもあれば、きっとわたしは、お前を生かしてはおけない」

 

 憂いを振り払い、覚悟を決めて呼び出し音を鳴らす。

 

怯懦(きょうだ)な父と嗤うがいい。だが、もしも……もしもだ。万が一にでも……運命がオレに慈悲を与えてくれるなら……。娘よ、『あの未来』のようにオレは、お前と――」

 

 

 

 トゥルルルル。

 

 無機質な音が室内に谺する。

 

 とぅるるるるん。

 

 やがて有機的な音に取って代わる。

 

 

 

 

 

「がちゃり」

 

 どこか遠くで、世界の歯車が軋む音がした。

 

 


 

 帰りたい場所(こきょう)がある。

 

 

 葬りたい日常がある。

 

 

 これは、苦しい過去から目を逸らし、虚しい現実に背を向けて生きてきた情けない悪魔の断章。

 

「ぼくの名はドッピオ」

 

 やがて積み重ねた業に焼かれ、悔恨の海に抱かれて眠る。

 

「ヴィネガー・ドッピオです。ボスの指示で護衛任務に同行します」

 

 鎮魂歌(レクイエム)は――

 

「短い間ですが、どうぞよろしく」

 

――鳴り止まない。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 赦されたい罪がある。

 

 

 

 

 

 

 この後、アバッキオから()()を振る舞われてめちゃくちゃブチ切れた。




(もう二度とたどり着けない、なにかなかった)未来。

ペリーコロさん生存、成し遂げたぜ。
何かまだまだ続きそうな引きですが、一応これで完結です。続きの腹案はありますが、今のところ連載の予定はないです。
続き書くとすれば、不定期に時系列バラバラで書きたいシーンを書いていく感じになるかなと。

・ディアボロ
 ペットの飼育に癒しを求める悪の親玉。
 にっちもさっちもいかなくなり、ドッピオに全部丸投げして引きこもった。まるで駄目な親父。信じて送り出したドッピオが後にトリッシュと良い感じになってしまいめちゃ焦る。
 なお、作中では描写されていないものの、ちゃんと原作同様に麻薬を蔓延させ、マッマを生き埋め(意味深)にして、故郷もがっつり焼いている。唯一、養父の遺体だけは、原作と違って焼いていない。泣きながら埋めた。

・ドッピオ
1.自分がボスであることを知らない
2.魂のつながりでトリッシュと初めて会った気がしない
3.たぶん女性の好みがボスと同じなので、ドナテラにくりそつなトリッシュはどストライク
 奇しくも「同年代なら絶対惚れる」という本作ディアボロの予言を叶えてしまった。
 ディアボロが原作よりも情けない分、こっちがちょっとだけ逞しい。場合によっては、ディアボロの命令をボイコットするし、そうなるとディアボロが体の主導権を握ったとしても、エピタフが機能不全を起こして未来が見えなくなる。

・トリッシュ
 ペリーコロさんの代わりにドッピオが保護した。奇妙なシンパシーを感じるドッピオのことを腹違いの弟ではないかと疑っている。
 一方で、普段は情けないのに、キメるときはキメてボロボロになりながら自分を護ろうとする年下(?)の少年にときめく。相手が弟でも父親でも背徳的なカップリング、つまり挟み撃ちの形(?)になる。
 
・アバッキオ
 なよなよしているドッピオに舐めた真似したせいで、目ん玉が飛び出す(物理)。ジョルノがパーツ・補完・ジツをフライング習得しなければ失明不可避だった。直後、ドッピオが幹部であることを知って青ざめる。後にボスであることが判明したときは、考えるのを止めた。踏んだり蹴ったりなのだ。

・ジョルノ
 原作本編における天敵。本作でもその鋭い洞察力と大胆な発想を内なるボスに警戒されるが、それはそれとして生命を作るという能力上動物のことに詳しいため、ペット飼育が好きな本作ボスとはかなり話が合う。

・何か無かった未来の船乗りディアボロ
 ヒトデ博士の承太郎が娘相手にディスコミュニケーションかましている現場に遭遇。子を持つ親の身として辛抱たまらず、口出ししたことがきっかけで原作本編に関わっていく。
 なんやかんやあって、うっかり落とした矢が刺さりキンクリが生えてきた。エピタフは「息子」が持っているので予知能力はない。
 フィジカルもメンタルもスタンドも全部バチクソに強い勇敢な海の男だが、鈍くさいため、圧倒的有利から一転攻勢でよく窮地に陥る。
 勿論、この世界の五部では、康一くんの代わりに地元民のこいつと、矢の件で現地入りしていたポルナレフが合流し、初流乃くんのとこに派遣される。そして、なし崩し的にイタリア裏社会戦国時代(パッショーネがない影響で群雄割拠状態)の紛争に愛する家族諸共巻き込まれてしまう。
 家族のためなら悪魔にだってなれる無敵の父親。
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