天導大牙は穏やかに暮らしたい   作:天魔 無骸

2 / 5

十六夜煉
年齢:20歳前後
性別:男
誕生日:1月31日
一人称:俺
二人称:お前/名前
趣味:料理、お菓子作り、家事全般
好きなもの:チーズケーキ、紅茶、ハッピーエンド、面白いこと(いい意味でも悪い意味でも)
嫌いなもの:バッドエンド

【挿絵表示】

CV:宮野真守

スフィア天界の神ディザスターこと十六夜煉の並行同位体で喫茶十六夜のマスター。
大牙達の通う天乃宮総合学院の卒業生。

炎魔法のエキスパートであり、『煉獄の魔王』の二つ名を持つS級の魔法使い。

性格はクールでありながらも明るいフランクな人物で、学園の卒業生として、そして人生の先輩として、大牙をはじめとした後輩達を支え導く、兄貴分の様な存在。

戦闘能力

炎属性の魔法を得意とし、様々な形になる大剣『煉獄剣・アビスブレイズ』を武器にして戦う。

スペックは大牙や妖狐時の拓斗以外の作中の人物ほぼ全員に勝てる実力を持ち、純牙ではまず相手にすらならないが、流石にオリジナルの大牙や煉には勝つのは難しい。
……現時点では。

【煉獄剣・アビスブレイズ】

十六夜煉の持つ可変機構搭載の大剣。

大剣の形をした通常形態の『アビスソード』、双刃形態の『アビスブレイド』、弓形態の『アビスアロー』、アビスソードの状態で盾として扱う『アビスシールド』など、様々な形態になる。

白崎奏
年齢:20歳前後
性別:女
誕生日:6月6日
一人称:私
二人称:あなた/君/名前(くんorちゃん付け)
好きなもの:お菓子、紅茶
嫌いなもの:お化け

【挿絵表示】

CV :小倉唯

喫茶十六夜で働く店員にして煉の恋人。
その性格を一言で表すなら、純粋で天然でお人好し。
その優しさは女神や聖母に等しく、悪人でさえ絆して改心させるほど。
他人のことを思い遣れる穏やかで心優しい人物。

戦闘能力

直接的な戦闘能力は持たないが、回復や強化などの味方へのサポート魔法を得意とし、死後からあまり時間経過してない者(大体1〜2時間ほど)や他者のサポートありとはいえ、魂と肉体の両方が揃っていれば一人につき一度だけ、死んだ状態から蘇生して完全回復させることができる、使える物が殆ど存在しない回復系の最上級魔法『復活再生(リヴァイヴ・リザレクション)』を使えるため、A級だが実質S級の魔法使い。

【喫茶十六夜】
煉と奏が営んでいる喫茶店。

メニューはコーヒーやクリームソーダ、モーニングセット、パフェなどの一般的な喫茶店にある飲み物や軽食から、生姜焼き定食などの本格的な食事が学生に優しいお値段で売られているほか、ドンペリや車椅子もある。

店のバックヤードに本格的なピアノを備えた小ホールまで備えていたり、なぜか手術室まである。
煉曰く「喫茶十六夜に、存在しない物はない」とのこと。



第二話「脱獄者」

 

エデン・アイランド総合学園・風紀委員会管理特別牢

 

ここは風紀委員会が管理している特別牢獄。略して『特牢』。

懲罰房とも呼ばれ、大牙や拓斗、杉並などの問題児を収容するために零瑠が風紀委員長になってから作られた牢獄。

一度入ると中から出られないよう、特殊な魔法や様々な工夫が施されており、大牙でも脱獄するのに時間がかかるほど。

 

零瑠「じゃあな、しばらく反省してろ」

 

と零瑠が拓斗を牢屋に中へ放り投げて鍵を閉め、出て行った。

 

拓斗「あとで覚えてろ、あのチョコラめー…」

 

と誰もいなくなった特別牢で拓斗がつぶやいた…

 

……

 

零瑠「ったく拓斗いい大牙といい、何度やらかしたら気が済むんだ…」

 

と言いながら零瑠が教室に戻ると…

 

大牙「スゥゥゥゥゥゥゥぅ〜…」

 

?「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁ〜…」

 

零瑠「…何してんの、お前?」

 

と大牙が膝に乗せた少女の髪に顔を埋め、猫吸いするように吸っていた。

 

大牙「ん?あ、おかえり〜零瑠」

 

零瑠「…もう一度聞くぞ。何してんの、お前?」

 

大牙「暇だったから猫吸いならぬ有里吸いしてた」

 

零瑠「(そういやこいつ前に言ってたな。有里栖の髪はお日様の匂いがするとかなんとか)」

 

と零瑠が考え事をしていると、大牙はまた有里栖の髪に顔を埋め、吸い始めた。

 

鷺澤有里栖。大牙の幼馴染の一人であり、大牙の恋人の一人である。

 

ん?大牙にはひよりがいるだろうって?

オリジナルもそうだがこの世界の大牙もハーレムを作っており、この学園でトップクラスの美少女のほとんどは大牙によってすでに落とされている。

 

また学園、パラディ・シティ内だけにとどまらず、いろんな女の子を落としてハーレムを築き上げており、その数なんと100人オーバー。

英雄色を好むとはよく言ったものの、ここまで来たらもはやただの淫獣であるw

 

大牙「で?そういうお前はどこ行ってたんだよ」

 

零瑠「校内の見回りをしてたら拓斗の阿呆がバズーカぶっ放してな、たった今特牢にぶち込んできたとこだ」

 

大牙「あいつも飽きねぇなあ、そう思わんか?二乃」

 

と大牙が視線を向けた先にいた黒髪の少女に問いかけた。

 

天導二乃。大牙の妹であり、大牙ハーレムの一人である。

 

二乃「そう言う兄さんも、少しは真面目にしたらどうですか?」

 

大牙「いや正気じゃいられない質だから、俺w」

 

二乃「全く兄さんは…」

 

と大牙の言葉に二乃は呆れていた。

 

翔人「おーい!そろそろ授業始めるからさっさと席に着けー!」

 

と教室に入ってきた翔人の声に全員が席に着き、その後チャイムが鳴った。

 

翔人「…特牢行ってる拓斗以外全員出席だな、よし」

 

と出席簿閉じて教卓において

 

翔人「授業を始める前に一つ、確認しておかなければならないことがある。この中に俺のメアドでホモの出会い系サイトに登録した馬鹿がいる。名乗り出ろ」

 

翔人がそう言った瞬間、周囲がざわつく中…

 

零瑠「(…ん?)」

 

ひより「(確か前に…)」

 

零瑠&ひより「(大牙の野郎/大牙くんが…)」

 

回想、教室にて…

 

大牙「ふんふんふふ〜ん」

 

と大牙が楽しそうにスマホを弄っていた。

 

ひより「大牙くん、楽しそうだね。あれ、そのメアドは?」

 

大牙「ああ、前に翔人のスマホをハッキングした時にメアドコピってたんだよ……面白そうだしホモの出会い系サイトに登録しとこっとw」

 

零瑠「マージでどうなっても知らんぞ、お前」

 

回想終了…

 

零瑠「…」

 

ひより「…」

 

零瑠とひよりが同時に大牙の方へ指を差し、翔人含め全員の視線が大牙に集中した。

 

大牙「…センセェ!犯人探しはやめませんかー!」

 

翔人「犯人はお前か!大牙ァァァァァァッ!」

 

大牙「グアアアアアァッ!」

 

と翔人が大牙にバックドロップをかました。

 

その後、昼休みの屋上にて…

 

?「たっくん、大丈夫?」

 

大牙「あ、ああ、大丈夫だよ有里咲。致命傷はなんとか避けたから」

 

と大牙は首を回しながら答えた。

 

鷺澤有里咲。大牙ハーレムの一人であり、この世界においても大牙の人生に大きな影響を与えた一人である。

 

有里栖と同じ名字でそっくりな見た目をしているが、それに関してはまぁ今後詳しく語るとしよう。

 

零瑠「ありゃ、完全にお前の自業自得だろ」

 

二乃「確かに零瑠くんの言うとおりですね」

 

ひより「流石にあればボクでもフォローできないかな…」

 

大牙「ええ〜…」

 

?「ねぇ、たいちゃん達のクラスで何があったの?」

 

と大牙達のクラスで起きたことを聞く女子生徒がいた。

 

逢見諳子。大牙や陽菜、二乃達のお隣に住む幼馴染のお姉ちゃんで、まぁ、うん…彼女も大牙ハーレムの一人だ。

大牙兄妹が物心ついた時には、一つ上のお姉ちゃんとして見守っている。

仕事で多忙な大牙達の両親と料理下手な二乃に代わって、陽菜と共に天導家の料理一切を賄っている。

 

二乃「ああ、そら姉。実は……」

 

と先の授業であったことを説明した

 

?「枢木さんの言うとおり、完全に天導さんの自業自得じゃないですか…」

 

?2「あの翔人先生にそんなことできるなんて色んな意味ですごいですよ、てんてん先輩…」

 

と二人の少女が大牙のやらかした事に呆れていた。

 

鳳城詩名と日野原ちよ子。詩名は大牙達とは別クラスの同級生で、ちよ子は大牙達の後輩。

 

…うん、君たちの言いたいことはよく分かるとも。この二人も大牙ハーレムなんだろうって、その通りだw

 

詩名は無口で近寄りがたい雰囲気があるが、大牙が認めるほどのピアノの腕を持ち、ゲームも得意だが、本人曰く大器晩成型であり、慣れるまでは普通に下手。ちなみに一人暮らしであり、バイト先で住み込みしている。

 

ちよ子は「CHOCO」の名で生放送を配信するマイチューバーで愛称も「ちょこ」。何事も前向きで当たって砕けろ、思い立ったが吉日がモットーであり、何事にも前向きな活動派。動画配信のネタを探して常にビデオカメラを持ち歩いている。動画配信のネタは主にゲーム実況が多いが、あまり得意ではないらしくクリア報告は稀。他人のことは何かしらの愛称で呼ぶ。

 

その自由過ぎる振る舞いに (主に詩名が)振り回されることもあるが、本人に悪気が無く楽しそうな為、全く憎めない。

 

大牙「いや〜それほどでも──」

 

全員「いや褒めてねぇ(ですよ/からね)」

 

大牙「ええ!?」

 

と話していると…

 

拓斗「ふぅ〜ようやく戻って来れた」

 

と拓斗が屋上に入ってきた。

 

零瑠「…!お前どうやってあそこから出てきた!前に大牙が脱獄した時に次は出られないよう、先生達と話してあれだけ徹底して改良したのに!?」

 

拓斗「ああ、それはね…」

 

と拓斗はどうやって出てきたのか説明しだした。




枢木零瑠
年齢:17歳
性別:男
種族:人間
誕生日:2月14日
身長:189cm
身長:79kg
一人称:俺
二人称:お前/名前
好きなもの:チョコレート
嫌いなもの:曲がったこと(不正やいじめ・差別など)
{IMG}
CV:福山潤

枢木零瑠(オリジナル)の並行同位体にして天導大牙の幼馴染で親友の一人。
学院では風紀委員会に所属しており、「鬼の委員長」、「風紀委員会の頭脳」として恐れられている。

人一倍プライドが高く、真面目かつクールな性格。
大牙達の中では比較的常識人でツッコミ担当。
無愛想で意地っ張りな態度ではあるが、面倒見が良かったり不器用な優しさを見せることもある。

本人は嫌がっているが、女装をすれば男女問わず誰もが絶賛する美女になる。ダンスに関しても様々な踊りを習得している。 
また、料理や裁縫、掃除洗濯などといった日常生活に関してはほぼ万能である。

幼馴染にして親友である大牙に対しては常識外れで規格外な行動に呆れたり、文句を言いながらも絶大な信頼を抱いており、また彼とのコンビネーションは日々の生活や戦闘においても阿吽の呼吸どころかアイコンタクトやほんの少しの言葉を交わすだけでこなせるほどに抜群。

また、無類のチョコレート好きでこれ以上に美味いものはないと考えているだけでなくとりあえず何にでも合わせれば良いと思っている。
チョコレートに対する愛着はもはや普通のチョコレート好きの域を越えており、飲み物までチョコレートになっているばかりか、摂取しないと中毒症状まで引き起こす始末。
当然ながらスマホの待ち受けはチョコレート。三途の川はサンズリバーならぬ、チョコレートリバーとなる。

戦闘能力

二挺拳銃と近接格闘術を合わせた、いわゆるガン=カタと呼ばれる戦闘スタイルを取る。
スペックは歴代の零瑠シリーズで最強であり、大牙とは異なって結奈は無理でも純牙を一方的に嬲り殺しにすることは容易く可能。
また闇属性と重力操作の魔法に長けている。

【エデン・アイランド総合学園・風紀委員会管理特別牢】

零瑠が風紀委員長になってから作られた、風紀委員会が管理している特別牢獄。略して『特牢』。
大牙や拓斗、杉並などの問題児を収容するために、一度入ると中から出られないよう、特殊な魔法や様々な工夫が施されており、大牙でも脱獄するのに時間がかかるほど。日々改良を続けている。

神宮寺拓斗(しんぐうじたくと)
年齢:17歳
性別:男
種族:人間と妖狐のハーフ
誕生日:3月21日
身長:185cm
体重:79kg
一人称:僕
二人称:君/お前/名前
好きなもの:魚釣り、鰹のたたき、カレー
苦手なもの:肩の凝る食事会の食事

【挿絵表示】

CV:斉藤壮馬

大牙の親友の一人で、人間の父と妖狐の母を両親に持つハーフ。
その性格は一言で言うと「腹黒、毒舌、ドS、鬼畜眼鏡野郎」。

同じく大牙の親友である零瑠のことが気に入らなく、その命を常に狙っている。
そのドSさから零瑠に「サディスティック星から来た王子」と称されたり、新聞やテレビに「サド王子」と載ったこともある。

頭の回転が速く、サドだけでは説明できないエキセントリックな性格の持ち主でもある。
またサボり癖も併せ持ち、授業態度も不真面目でこれにおいても逆に真面目な人間である零瑠から反感を買っている。

昼寝の際には目玉が描かれた赤いアイマスクを着用する。
大抵のことを器用にこなし、バイクの運転免許の他に「魔法毒物劇物取扱免許」も所有しているらしい。目を開けて眠るだけでなく、立ち寝の才能もある。

短時間で女性を惚れさせ調教し、己の下僕として絶対服従を誓わせるという特異な能力を保有しており、そのせいかギャルゲーも猛烈に上手い。

つかみ所のない態度を披露する一方、ややナイーブで打たれ弱い側面も併せ持つ。
本人曰く「Sだからこそ打たれ弱いガラスの剣」とのこと。

また好戦的な一面を持ち、戦闘では日頃の態度からは想像出来ないやる気を見せる。

過去に対峙した敵からは「死と隣あわせの戦場でしか生を実感できない」と、同類(なかま)認定をされたが、どちらかと言えば戦いそのものよりも局面を見て動く傾向がある。

一方でただの問題児ではなく、一応の正義感は持ち合わせている様で、根は決して悪人ではない。
汚れた目でこそ見える「汚してならないものを汚させない」という信念を持ち、それを守る為なら自らの手を汚し殺人鬼と蔑まれる事さえ厭わない。

戦闘能力

主に刀と自身の妖力を弾にして放つ銃やバズーカを武器とする他、妖狐の力で手のひらから火の玉を出すことも可能。
また妖狐の力を強く引き出すと狐の耳と尻尾が現れ、戦闘能力が大きく上がる。
通常時の強さは零瑠と同等、大牙未満ほどで、妖狐の力を強く引き出すと大牙に匹敵する。

次回:第三話「全知全能VS冥黒の重力」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。