【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う! 作:羽園頼也
アン「コ・コ・コ・コッ!コシッ!コシアン!!」
レニー「………でれれれっ、でれーー………(踵を上下させる)」
アン「コココココココ、コシアン!!」
レニー「………パララッ、パララッ、パララーパー、パーパーパパー、パッパッ、パラララッ………!」
アン「餡のなーいーパンなどつまらなーぃ、いつもモグモグパクパクさせてよー
退屈な時には誘われちゃうのよ、袋伸びる手止ーまーらないー♪」
レニー「………………………(固定電話を取って電話する真似)」
バニー「ちょっと、アンちゃんにレニー、こんなとこで何やってんのよ(笑)」
アン「(歌をやめて)あ、バニーさん!いいところに来ました!これ見てください、これ!」
バニー「ん?何?」
アン「はい!ここにあんぱんが4つあります!そのうちの一つは、なんと………」
レニー「………ダララララララララ………」
バニー「何そのドラムロールは!(笑)」
アン「ダラララララ、ジャン!!………こしあんですぅ!」
バニー「はぁ?こしあん!?」
レニー「………で、残りの3つは………」
アン「ダラララララ、ジャン!!………つぶあんですぅ!」
バニー「はぁ?つぶあん!?ちょっと、一体なんなのよ!!?」
アン「ふっふっふ、これぞ"コシアン・ルーレット"なのですぅ!」
バニー「ダジャレかっ!!(笑)」
ティム「おや、そこにいるのはアン君にレニー、そしてバニー君じゃないか。こんな所に集まって、一体何をやっているのかね?」
アン「あ、ティム様いいところに来ました!これ見てください、これ!はい、ここにあんぱんが4つあります!」
バニー「いやもうそれやらなくていいから!わざわざ同じやりとり繰り返さなくていいからっ!!(笑)」
アン「えーー、ティム様にも教えたいですぅ!」
バニー「いやだから、そもそも意味がわかんないんだってば!」
アン「"コシアン・ルーレット"ですぅ!」
バニー「だから、それがわかんないから聞いてるんでしょうがっ!(笑)」
レニー「………かくかくしかじか………(ティムに説明)」
ティム「………ああ、なるほど、コシアン・ルーレットか。そう言えばもうそんな時期か」
バニー「えっ、皇子サマ知ってるの?このなんかよくわかんない遊び」
ティム「ああ。ルレーブ王国では毎年この時期になると、こしあんとつぶあん、それぞれのあんぱんをよく混ぜてから選び、
出た餡子によってその年の吉凶を占うというお祭りがあってな………(笑)」
アン「それがこの『ルレーブ秋の餡まつり』、通称"コシアン・ルーレット"ですぅ!」
レニー「………白いお皿がもらえそう………」
バニー「何その奇祭は!(笑)っていうか、生まれも育ちもルレーブだけど、初めて聞いたわよそんな祭り!!」
ティム「今この場所で設定を作ったからな(笑)」
バニー「嘘でしょ!?(笑)」
アン「今すぐ餡子にー!白黒つーけてーー!(銃を撃つような真似)」
バニー「つけるかぁっ!(笑)ってかアンコはこしあんもつぶあんも黒いのよ!黒!!真っ黒!!」
レニー「………白あんもあるよ………」
バニー「白あんもあるよっ、じゃないっ!とりあえず、祭りとかはどうでもいいけど、
なんでいきなりコシアン・ルーレットとか言い出してるのよ!!ワット社長とのラストバトルはどうなっちゃったの!?」
ティム「あーー………………作者から先程連絡があってな。
『もう巻末付録書いてる時間ないから、今回はコシアン・ルーレットでお茶を濁しておいて』だそうだ(笑)」
バニー「はぁぁーー!!?何それ!!ちょっ、嘘でしょ!?(笑)」
ティム「残念ながら本当だ(笑)どうも、最終章が延びて延びて巻末付録が1話分浮いたらしいぞ(笑)」
バニー「はぁぁぁー!?えーーーー!!?」
アン「ということで、バニーさんあんぱんを一つ選んでください!こしあんだった人が負けですぅ!」
バニー「えー、ちょっと、えー、ホント何これ?何この展開!?」
レニー「………休載回だから………」
バニー「いやでもさ、休載回ってもさ、もっと他にやることあるでしょ?過去編とか!裏話とか!!(笑)」
アン「アンはコシアン・ルーレットがやりたいんですぅ!」
ティム「まぁ、その辺設定とか背景とかと絡むからな、考えるのが億劫になったらしいぞ(笑)」
バニー「謎のアンコ・ルーレットの話書くくらいなら、しっかり休めばいいのに!!」
ティム「まぁ、そう言うな(笑)」
レニー「………作者はおつかれの様子………」
アン「はっ………こしアン、つぶアン、メリーアン!」
バニー「何いきなり"ラーメン、つけ麺、僕イケメン"みたいになってんのよ!(笑)」
ティム「だんだん訳がわからなくなってきているな(笑)」
レニー「………作者は(頭が)おつかれの様子………」
バニー「えーー、でもさ、ホントなんでいきなりコシアン・ルーレットなのよ!のびのびTRPGにも本編にも、ぜんっぜんっ関係ないじゃん!!」
ティム「あーー、どうも、懐かしい曲を見つけて聴いていたら、コシアン・ルーレットを思い付いたらしくてな………(笑)」
バニー「そんなくだらない思いつきで巻末付録の一回分使っちゃうの!?えーっ、バカじゃないの!?(笑)」
レニー「………作者は(判断力が低下しているほど)おつかれの様子………」
アン「さぁ、ほら、バニーさん早くあんぱんを選んでください!そして食べてください!!」
バニー「いや、えーー!?ちょっと待って、えーー」
レニー「………わたしはこれ………(一つ取る)」
ティム「では、私はこれにしようか(一つ取り)」
バニー「あっ、えっ、あっ」
アン「ほらほら、どうするんですか?早くしないとアンも先に取っちゃいますよ!選択肢がなくなりますよ!」
バニー「わ、わ、わかった!わかったから!えー………………じゃあ、手前のコッチ!」
アン「はい、じゃあアンは残ったあんぱんですね!みんな取りましたか?そしたら、いっせーのーせーで食べますよ!いいですか!?」
バニー「えー、ここで食べるの?」
アン「はい、同時に食べて、誰がこしあんだったかを確認するですぅ!」
バニー「今、あんまりお腹空いてないんだけど………(笑)」
ティム「こしあんかつぶあんかは、一口食べればわかるだろうから、全部食べる必要はないぞ(笑)」
バニー「あー、まぁ、そっか」
アン「みなさん、準備はいいですかー?」
レニー「………いいよ………」
バニー「あ、ちなみに、こしあんだけなんだよね?変な味とかじゃないんだよね?」
アン「大丈夫ですぅ!変なものは入れてないですぅ!」
レニー「………どちらも普通のあんぱん………」
ティム「さて、どちらかな」
アン「いっせーのーせー!(はぐっ)」
バニー「ん………………(もぐ)」
ティム「よし………………(がぶり)」
レニー「………………(かぷ)」
アン「………………」
バニー「………………」
ティム「………………」
レニー「………………」
バニー「………………あ、あたし、こしあんだ」
アン「わぁ!バニーさんの負ーーけーー!!パフパフドンドン!」
バニー「うわー、くやしい!(笑)」
ティム「おや、バニー君だったか。ちなみに私はつぶあんだったぞ」
レニー「………わたしもつぶあん………」
バニー「アンちゃんは?」
アン「つぶあんでした!」
バニー「じゃあ、あたしの1人負けかぁ。うーん、残念!(笑)」
アン「あーー、楽しかったですぅ!そしたらアンは夕食の買い出しに行ってきますですぅ!ではまた今度ですぅ!」
ティム「ん、それじゃあ私も帰るとするかな。では、また」
レニー「………ばいばい………(去る)」
バニー「あ、うん、みんなまたね!」
バニー「………………えっ、あれ?何、今回これだけ?
えっ、あんぱん食べただけじゃん!オチはないの?嘘でしょ?オチは!!?」
ジョー「オチなどないでやんす」
ケビン「ヤマなし、オチなし、イミなし、Yeahーーー!!」
バニー「急に出てくんなっ!(笑)」
終
制作・著作
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