【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う!   作:羽園頼也

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<巻末付録6>
[巻末付録6-1]スチパン(檄!スチームパンク談) (世界観1〜スチームパンクとは)


 

 

ティム「さて、巻末付録6からは世界観とか、出てきた機械などについて紹介していくぞ。

   なおこれは第十章までのネタバレになるから注意してくれたまえ」

バニー「ちなみに、ホントは前回の公開日にこの話が公開される予定だったのよね」

ティム「ああ、本編ストックが切れたので必死に本編を書いていたら、巻末付録を書く時間がなくなってな………慌てて休載回を挟んだらしい(笑)」

レニー「………計画性皆無………」

バニー「まぁ、公開予定日の前日に書き上げてるとかじゃないからいいんじゃない?心配しすぎなのよ!」

アン「作者の中ではケツカッチンらしいですぅ!必死に書いてるみたいですぅ!」

バニー「ケツ………………何って?」

ティム「死語だな、死語(笑)」

アン「予定ギリギリ、って意味ですぅ!"尻ボールド"とも言うみたいですぅ!」

バニー「何よ"尻ボールド"って!お尻でなんか掴むってこと!?(笑)」

ティム「それだと"尻ホールド"になってしまうぞ(笑)」

アン「尻ホールド!!それいただきですぅ!バニーさんの尻ホールド!!てぃ!」

バニー「えっ、ちょっと、やめてよ恥ずかしい!(笑)」

ティム「余計に意味がわからなくなったな(笑)」

アン「尻ホールド!!てぃ!」

バニー「だからやめてってば!どこ触ってんのよ!!(笑)」

レニー「………………時間ないなら、とっとと本題始めたらいいのに………」

ティム「確かに(笑)」

 

 

 

ティム「さて、それでは、今回は"スチームパンク"の説明と、このリプレイ、『ファントムバニーは2度笑う!』におけるその解釈について話していくぞ」

アン「わーーーー!!(パチパチ)」

バニー「わー(やる気なくパチパチ)」

レニー「………………わー………(パチ、パチ、パチ)」

ティム「(何か言いたそうな顔)………………うむ、とりあえず、『スチームパンクとはなんぞや』から始めるぞ」

バニー「スチームパンクってアレよね。あの、えー、蒸気機関と歯車が中心の世界!ってヤツ!」

ティム「ああ。スチームパンクとは、蒸気機関(スチーム)と、サイバーパンクを合体させてできた造語らしいぞ」

アン「へー、サイバーパンクが由来だったんですね!」

バニー「ん?サイバーパンク?………って何?」

レニー「………電脳が異常に発達した世界………」

ティム「サイバネティクス+パンクロック、で、サイバーパンクだそうだ。まぁ、コンピュータが発達した、荒廃した未来世界………くらいに考えてもらえばいいぞ」

アン「AKIRAとか攻殻機動隊の世界ですぅ!」

バニー「あー、まぁ、なんとなくわかったけど………で、それがどうスチームパンクと関連するのよ!」

レニー「………サイバーパンクを、産業革命時代に持ってきたのが、スチームパンク………」

ティム「その通りだ。未来を中世(かこ)に、コンピュータを歯車(ギア)に、電気を蒸気(スチーム)に置き換えたサイバーパンクの世界、それが、スチームパンクだ」

アン「サイバーパンクのサイバーをスチームにしたのがスチームパンク、いわゆるスチパンなんですね!!」

バニー「なるほどね。だからサイバーパンクが元になってるってわけね」

レニー「………サイバーの方が先っていうのが意外………」

アン「ティム様ティム様!スチームパンクの世界観はどんな感じなんですか!?」

ティム「スチームパンクは、19世紀産業革命・ヴィクトリア朝を元に、科学が非常に発展した世界が主になる。

  蒸気機関、配管、歯車、真鍮やリベット、中世ヨーロッパ風の街並み………などが特徴として挙げられるぞ」

アン「天空の城ラピュタ、ファイナルファンタジーVIみたいな感じの世界なんですね!」

バニー「あー、ラピュタかぁ、確かに………」

レニー「………ふしぎの海のナディア、THEビッグオーも割と………」

ティム「なお、アメリカだと西部開拓時代に、日本だと大正浪漫に、それぞれ蒸気機関を組み合わせたスチームパンク、という設定が多いな」

アン「サクラ大戦とか、快傑蒸気探偵団とかですね!」

レニー「………他にも、スチームボーイ、トライガン、甲鉄城のカバネリ、ラストエグザイル………」

バニー「何よ、アニメとかゲームばっかじゃん!!(笑)」

ティム「スチームパンクはアニメやゲームなどでもよく使われている設定だからな。特にFFは機械と魔法という面からよくスチームパンク風な世界が出てくるぞ」

アン「蒸気とか歯車で動く大型機械が出てきたら、だいたいスチームパンクだと思っていいと思いますですぅ!」

レニー「………自動人形(オートマタ)などもいるよ………」

ティム「そうだな、電気で動くロボットではなく、ゼンマイ仕掛けのロボットならスチームパンクの範疇になるぞ」

バニー「ゼンマイかぁ………あれ?そういえば、スチームパンク世界で電気ってどうなってるの?」

ティム「"ないわけではないが、工業化まではされていない"くらいが一般的だな。そもそも、電気工業が発達していれば蒸気機関を使わなくて済むからな………(笑)」

バニー「まぁ、確かに(笑)」

アン「本編リプレイでも、電気は出てこないですぅ!」

ティム「ああ、このリプレイ、『ファントムバニーは2度笑う!』でも、基本電気は使っていないな。ラボレベルでは電気を使った試作機も存在するだろうが、長時間もつバッテリーや電池がまだ存在しない………ってのが設定だ」

レニー「………街灯とかもまだガス灯………」

アン「コンピュータもないですぅ!」

バニー「そう考えると、スチームパンク世界って結構ハイテクなのね(笑)」

ティム「あと、スチームパンク世界には一般的に内燃機関………つまりガソリンエンジンやジェットエンジンとかだが、基本それらは存在しないか、一般的になっていないことが多い」

レニー「………内燃機関がないねん………」

バニー「ダジャレかっ!(笑)」

ティム「まぁそういう事で、スチームパンク世界は蒸気機関、油圧、水圧、可燃/不燃ガス、熱や磁力といった、電気やガソリンエンジン以外のリソースがメインになっている世界、という感じだな」

レニー「………自動車も、蒸気自動車………」

バニー「うっ、ジドウシャ………………(必死に耐えている)」

ティム「頑張れ(笑)」

アン「あれ?アンのジェットブーツは燃料で飛んでるから、そのジェットエンジンってのじゃないんですか?」

ティム「あれは………………………ロストテクノロジーだ(笑)」

アン「えっ!?」

バニー「ちょっと!(笑)」

ティム「蒸気噴射だとした時に、ブーツサイズに納める納得のいく説明が思いつかなかったぞ(笑)」

レニー「………リアルを求めちゃダメ………」

バニー「もー、なんか超極小の加圧装置があって、靴底から圧縮空気を噴射できるとかでいいじゃない!(笑)」

ティム「高圧発生装置やボイラーを靴底に入れると危険かと思ってな(笑)」

アン「そもそもジェットブーツの時点で十分に危険ですぅ!」

レニー「………足の裏火傷しそう………」

バニー「その辺はアレ、スチームパンク世界だから!でなんとかならないの?(笑)」

ティム「まぁ………………なら、ジェットブーツもサトクリフ博士が作ったことにしよう。近未来メカは全てサトクリフ博士だ(笑)」

アン「戦隊モノとかアニメでよく出てくる、超科学を使いこなす博士ですね!!」

レニー「………ご都合主義バンザイ………」

 

 

 

ティム「ということで、今回はスチームパンクの世界観などについて簡単に説明したぞ。なお、この説明は一般論であり、電気を使っていたり内燃機関があるスチームパンクの話もあるから気をつけてな」

バニー「とりあえず、蒸気と歯車が出てきたらスチームパンク(風)、でいいのよね!」

アン「スチームパンクは幅広いので、いろいろ調べてみると面白いと思うですぅ!」

レニー「………サイバーパンク含む、その他の〇〇パンクもね………」

バニー「で、コレまた次回があるんでしょ、どうせ」

ティム「ああ。次回は我々の冒険の舞台、ルレーブ王国とギガンジア帝国について説明しようと思う」

バニー「やっぱり、一回で終わらないだろーなーとは思ったわよ!(笑)」

レニー「………引き伸ばしとも言う………」

ティム「まぁ、設定はあくまでおまけだからな。そういう意味でも"巻末付録"なわけだ(笑)」

アン「細かい設定は背景を理解するのに必要なんですぅ!重要なんですぅ!」

バニー「二次創作とかスピンオフとかやるわけでもないんだから、そんなに細かい設定はいらないのよ!(笑)」

レニー「………作者はスピンオフを期待しているフシがある………」

アン「それ以前に、本編よりも設定が読みたいって人が必ずいるのですぅ!その人に届けばいいのですぅ!!」

ティム「まぁ確かに、地理がわからないと"飛空艦アルストロメリアは海に向かって発艦して180度回頭した"などわからない部分は出るからな。

   その辺含めて、リプレイの世界観はこの機会に説明しておきたい、というのはあるぞ(笑)」

バニー「ま、少なくともコシアン・ルーレットとかやってるよりかははるかに建設的よね!(笑)」

アン「コシアン・ルーレットは作者渾身のギャグなのですぅ!笑うがいい愚民どもよ!!」

レニー「………もうこの時点でダダ滑り………」

ティム「さて、ではまた次回に」

 

 

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